2005年1月

更新2005/08/11

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 暖かな一日で始まりました 2005.1.1.
 昨年末29日には、こんな風に春埜山の上の方に雪が積もりました。私の茶園はちょうど雪と雨の境目で、積もったり溶けたりでした。

 子どもらは、新宮池のほうまで行って雪だるまをつくってました。

 そして、1日は暖かな一日で始まりました。本年もよろしくお願いします。

 今月の予定は 2004.01.03.
 今月は
1.茶園の草取り
2.植え付けの準備
3.しいたけの原木を山から出してきて、菌駒打ち。
4.日本茶インストラクターのスタッフ
5.浜松産業祭り
6.有機JASの書類作成
7.農林業センサス
8.論文作成(進まん!)


 OPEN 2004.01.07.
cafe ORGA'N SON  (カフェ・オルガンサン)
静岡県浜松市東伊場で、素敵な喫茶店がオープンです。>>ORGA'N SON

 いちご狩り 2004.01.08.
 久しぶりのお出かけ。イチゴ狩りに行ってきました。
お正月にたくさん人が来たからでしょうか、色づきはいまいち。

 すぐ南は、太平洋です。
普段は山の上ですから、海は遠くにかすんで見えるのみです。
風が強く、波も強く感じました。

 小雪舞い 春を待つ茶園 2005.1.11.
 小雪が舞いました。

 この茶園は、今年の春植える予定です。
親父が中学卒業後、すぐに植えた畑です。

 その頃は手で1mくらいずっと掘って、土を移動するといったことをやったそうです。

 今はショベルがありますので、3m掘ることが出来ました。




 北遠有機研究会 2005.1.12.
 春野町で、有機研究会を行われました。午前のの中、講師陣が茶園を視察。午後は3時間講演会でした。

 有機農業の研究者による科学的な考察は、要因の複雑さと実例が希少なことから、あまり進んでいないのが実情です。
SBSのTVクルーが撮影していきまして、ニュースでちらっと親父広い額が映りました。



 日本茶インストラクター二次試験直前勉強会 2005.1.14−15.
 今年もスタッフとして参加しました。解説をするのですが、それが自身の勉強にもなります。
昨年有志の仲間とで作ったページです>>日本茶インストラクターサポート


 浜松産業祭り 2005.1.22−23.
 浜松の産業祭りに参加しました。
特に日曜日は盛況でした。

 しずおか アダプト・ロード・プログラム 2005.1.23.
 なかなか写真が撮れなかったのですが、やっと撮れました。
しずおかアダプト・ロード・プログラムの看板です。
袋井インターから降りて左、高速道路の高架の下です。

 もともとは、1985年にアメリカはテキサス州の交通局が、ハイウェイの散乱ゴミの清掃に膨大な費用がかかっていて、その対策を市民に呼びかけました。そこで住民や企業が道路を養子にみたてて縁組(アダプト)して、自ら清掃しようという仕組みです。

 私たちの道路という思いで、道路はきれいになるわけです。


 さらに進むと、看板の統一化とか景観をつくる所まで行くのですが、日本ではどこまで行くのでしょうか。とりあえず、この道では左の看板しかないので、見過ごしやすいのですが。

 リンク>静岡県土木部


 第28回静岡県茶手揉み技術競技大会 2005.4.13.
手揉み風景 岡部まで行ってきました。


 取材など 2005.4.22.
VEGA取材スタッフ 午前中、静岡新聞社のビジネスVEGAの取材を受けました。7月号の予定です。
お昼はレストラン「すみれハウス」でおそば。

高橋さん 午後は経営振興会の総会でその後高橋さんが講演&ライブ。
高橋さんはこの後九州に向けて出発しました。

 ただいまじっくりと育っています 2005.4.28.
4月28日の新芽 昨年ならば、明日から開始でしたが、本年はまだ「いつ採れるのかな??」というくらい、のんびり育っています。
お茶の品質には直前の天候が一番影響します。今のところまあまあの天候です。

 まず、3月25日の冷え込みの時はまだ固い殻をかぶってました。
また3月にものすごい風が吹きましたが、伸び始めてからは比較的穏やかです。
その後、昼暖かく夜涼しいという寒暖の差が激しいので
雨もやや多いくらいで、土壌水分も適湿からやや多めに推移しました。

 普段の年よりは芽が緑色に感じます。しかしまだ葉の先が低温のため黄色っぽいので、一雨があるといいかもと思っています。

 心配なのは、昨年の冬、暖冬かと思いきや、急に冷え込んだこと。休眠が浅かったので大丈夫か?と心配でした。その後より深い眠りに入ったので、問題ないかも。なおこれが春の生育の遅れの一因です。でもこのお陰で、3月下旬の霜にあわずにすみました。

 もう一つ確実なのは、おととしの異常降雨と日照不足による茶の木のダメージが十分回復していないことです。目にみえない根っこが特に回復がいまいちのようです。

 天候に左右されるのは、自然相手の宿命かもしれません。とはいえ自分たちの力不足も感じます。そんな時、あるお客様からのご意見に力づけられました。

「私たちもその年の気候や自然の中で同様に生きているので、その厳しい環境の年を生き抜いた茶は、私たちの体にあうのか、その年の味としておいしい。」

 今年はどんなお茶に育つのでしょうか。あと一週間で収穫開始の予定です。


 最新

お茶大図鑑 主婦の友社から出ている「お茶大図鑑」p18に春野茶として、有機栽培茶の「春野の茶」が載っています。
東京都下北沢の有限会社 しもきた茶苑大山さんのところに、今年も送る予定です。



  Zカーイベント 2005.5.22.
 春野町のふれあい公園にて

 21日に一番茶を収穫終了しました。やっとほっとしていますが、目下仕上げを敢行しているところです。もうしばらくお待ち願います。この後25日から芽番茶を開始、その後肥料振り、中切りと、続きます。
 めずらしく晴れが続いて、気温が低く推移して、仕事も順調、味も色も香りもいいです。今年はいい年です(^^♪
欲をいえば、やや旨みが少ないです。


  本日より浜松市になりました 2005.7.1.
 本日から静岡県周智郡春野町砂川から静岡県浜松市春野町砂川になりました。
でも春野町民には変わりありません。

 これからもおいしい春野茶をつくりつづけます。

  本日より浜松市になりました 2005.7.2.
 7/2(土) 浜松駅遠鉄百貨店前ギャラリーモールの合併記念イベントに出店しました。

  ビジネスベガ(BUSINESS VEGA)に掲載されました 2005.7.25.
ビジネスベガ 静岡新聞社から季刊で出ております、しずおかのビジネス情報誌です。(リンク)その中で、自然の恵みの食べ物にスポットを当て、それが育まれている地域の紹介をするというコーナーです。

 春野を載せるにあたって、どういう良さを出そうかと考えました。何しろ面白い人はたくさんいるわけで。

 今回は渥美さんと松本さんをご紹介したのですが(たまたま路人さんはお休みでした)、自分の夢を実現しようとしている人が町外からも入ってきてやっていける、割と開かれた田舎ということで、今回の趣旨にあいそうな二人にスポットをあてました。もちろん他にも数十名いるわけですが。

 割と入りやすい田舎というよさです。

 見たよという人、8月11日現在3名です

  中日新聞に掲載されました 2005.8.11.
 春野のいくつかの共同茶工場が載っています。当方は有機栽培茶ということで。どんな内容かは今のことろ不明。

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