2003年7月 から 2003年12月

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 二番茶のあと 2003.7.15.
 みなさまお久しぶりです。一番茶と二番茶を、「こんなにやることあったっけ」と思うほど怒涛のごとく駆け抜けてまいりました。

新芽の生長 これから出てくる葉が、来年の一番茶の親葉になります。親葉とは、新芽の根元にある葉っぱで、いい葉っぱを残すことが、来年の新芽に影響します。つまり、来年までに葉っぱの光合成によって作られたエネルギーが、根と茎と葉に貯えられて、それが来年の新芽に注がれるわけです。

 ところで左のアニメですが、灰色が親葉です。新芽の生長に合わせてだんだん下に落ちていくのがお分かりでしょうか?

 茶品種研究会 2003.7.17.
外観で比べる 静岡県農業経営士協会茶部会と青年農業士会茶部会と静岡県茶業試験場の合同で行われた、茶品種研究会です。清水市の片平さんとかが提案したらしいですが、盛大に行われました。

香りを比較 農業経営士の皆さんがそれぞれ品種茶(ヤブキタ以外)を持ち寄り、外観(見た目)・水色(お茶をいれた時の色)・香気・滋味(飲んだときの味)を比較しました。これらを参考に、これから植える品種を決めたいと思ってまして、午後の議論も参考になりました。後ほど詳しくレポートしてみたいと思います。

 夏祭り新宮神社と新宮池 2003.7.20.
新宮池の夏祭り お隣の地区、和泉平の夏祭りがありました。標高500mになぜかある新宮池に船を浮かべて、花火を奉納します。

 私たちは消防団として、花火の発射場所の近くで、消防ポンプを配置して、火に備えてました。
金魚花火金魚花火ナイアガラ水面に映るナイアガラ

 秋葉神社奉納煙火大会 2003.7.26.
手筒花火 対岸の手筒花火が気田川の水面に映り、きれいでした。降り注ぐ火の粉が滝のようです。

 愛知県は豊川の信仰している人たちが奉納します。花火の産地でありますから、火の用心の願いを込めているのだと思います。


 平成15年度日本茶インストラクター協会資質向上研修会 2003.7.27.
 農薬開発の現状と将来-自然との調和を目指して- 石原英助氏。平成5年度より静岡新聞「自然との調和」という題で連載している方です。

会場の様子紙の先にアルコールに溶かした成分ををつけてかぎます 茶の香りを知ろう 三上杏平氏。緑茶に多く含まれる成分ごとに、香りをかぎました。青海苔のような香り、若葉のさわやかな青い香り、畳表のような香り、バナナのような香り、バラの花のような香りと、様々な香りの調和で、いい香りになることが分かりました。

 単独では、悪臭でも微量あることが深みを出すこと。
低温でないと飛んでいってしまう香りがあること。
大変参考になりました。

 ところで、茶葉を急須に入れても、香りの成分は約0.00025%しかないんです。その香りの成分で、お茶の香りを楽しむわけですから、繊細なものだと思いました。

 春野町の小中学校合併の話 2003.7.28.
説明する町職員 春野町では、生徒数の減少の影響で、小中学校の統合の検討がされています。特に市町村合併を控え、活発化せざるを得ない状況です。統合の主導権が地元か他地区から強制的にでは、全く違うという現実もあります。現在の小学校4、中学校3を維持するのが予算的にも、人数的にも厳しいです。

 一方で春野町という山手線内が4つくらいすっぽり入ってしまう面積と、標高差で数百メートル上下して回り込まないと到達しないこの地区の特性から考えると通学距離が伸びるのが一番心配です。

 まあ、しなくてもいい苦労はしなくていいけど、多少の不便は成長に必要ですから、ハード面よりもソフト面の充実を、学校・行政・家庭・地域の総力戦で行えばいいと思います。

 例えば、図書館司書やパソコンの専門家、地域を生かすプログラムなどの開発など、現在教職員の力量に任されている分を、支援するということを提案しました。

 セミの羽化 2003.7.28.
セミの羽化ヒグラシ 午後4時頃、土の中から出てきたセミが、午後6時半ごろ羽化を始めました。白く透き通るようなセミの羽化。

 ひぐらしのオスのようです。朝方や夕方に「カナカナカナカナ」と鳴くセミです。今日の夕方には鳴いていることでしょうね。

 タウンミーティング 2003.8.1.
タウンミーティングが春野町でありまして、定住をテーマに「既に定住している人」「地元で定住などの活動をしている人」など十数人が、県職員や市町村職員の前にて話すというスタイルでした。私の役割は「元気のいい地元の若い衆の意見」というものです。

 「茶工場を軸に地域をまとめているし、後継者も入りつつあるし、新規で入りたい人の支援までは出来るが、雇うほどの経営体力はないので、自力で頑張れる人が来て欲しい」ということを言ってみました。


鮎飯
鮎飯のアップ 天竜市で販売している鮎ずしと猪肉の角煮をおみやげに頂きました。鮎ずしは竹筒に入っています。猪肉は半年くらい賞味期限があるようですよ。

 草取りとか肥料降りとか 2003.8.2.
草取り来年の親葉 左の写真は草取りするおばさんの後姿です。茶園での作業の半分が「草取り」です。50年以上のプロです。

 右の写真は8月2日現在の茶園の様子です。この葉が、来年の一番茶の芽の親葉になります。

 はるのe-くらし博覧会  2003.8.3.
e-くらし博覧会 はるので、ITという道具をどうつかっていくかを考えるために、講演会を企画しました。富山県山田村の事例を宇野氏にお話頂き、現地のスタッフの重要性や、外からの支援の受入などの大切さを知りました。

 また、JA遠州中央の産地情報の取り組み、NTTからは需要予測の話、J−PHONEの二次元コード、プロバイダのアクロスの紹介、天方産業のインターネットとカードによる人員管理システムの話など、高度な話を聴きました。

 この日は気田地区の七夕祭りがありまして、大学生によるゆかた地のファッションショーがありました。我が息子も参加して、一番の話題(笑い)を誘いました。へそだしルックなんですもの。。。りっぱなお腹が。。。つんつるてんにも見える。。。

 静波海岸 2003.8.6.
静波海岸 子どもらには「はじめての海」。

 息子曰く「海って塩辛いってはじめて知った」。


 台風10号。消防団出動 2003.8.9.
消防団出動 台風10号は役場で降り始めから391mm。増水して20年ぶりの床下・床上浸水がありました。消防団は出動し、河川の見回りから、ポンプで水を出したり。

 雨後には、道路の清掃をしました。一日仕事です。

 あとであちこち見ますと、川が荒れて、堤防のコンクリート壁が流されたりしました。特に川の周辺が被害があったようです。

 濁った川がなかなか戻らず、なかなか川にいけませんでした。どうも奥地の国有林が荒れているのが原因と言われています。

 森のスケッチで会合 2003.8.11.
森のスケッチでの会合 春野町の川上地区のべんてんじまヴィレッジというキャンプ場にある、「森のスケッチ」にて、会合をしました。
写真では分かりにくいのですが、見晴らしのいい絶壁にあるテラスです。
 10年間、夏場の営業をしていましたが、今年で閉めることになりました。僕も、営業中に寄るのは二回目なのですが、涼しくて、月がきれいで、楽しい夜でした。

 マーケティング戦略講座 2003.8.18−19
マーケティング戦略講座 マーケティングの勉強会に出席しました。


 川遊び 2003.8.24.
川遊び あんまり暑いので、やっと大人しくなった川に遊びに。台風の爪あとで、倒木やら、ガケやらありました。

 みんなが行くような気田川は込んでると思ったので、人気の無い、ごつごつした川原で、プライベートリバーです。水はかなり冷たいので、長く入っているとがたがたします。


 高橋忠史さんコンサート 2003.8.27−28.
高橋忠史さんのコンサート 高橋忠史さんのコンサートが、気田で行われました。高橋さん熱唱!!元気をいただきました。

 午前3時に解散。

 苗畑の草取り 2003.8.30−9.4.
苗畑の草取り 草取りをずーと。苗畑は、地面の部分が多いので、草もたくさんです。でも、シカやウサギが結構食べていてくれて、量が少なかったりします。


 すみれプラザ オープン 2003.8.30.
すみれぷらざ 8月28日春野町に新しくオープンしたすみれプラザに行ってきました。ピザやパスタのイタリアンレストランです。

 しいたけピザとミックスピザを食べましたが、おいしい!春野に来たときには寄ってね。土日には石釜でピザを焼くみたいですよ。

 もちろんおそばもあります。手打ちのおいしいおそばです。おそばとイタリアン??まあとにかく食べてみてね。


 いきいき天狗村では納涼祭 2003.8.30.
納涼祭 いきいき天狗村では納涼祭を行ってました。夜遅くまでにぎやかでした。


 しもきた茶苑大山の大山拓朗さんが日本一に 2003.9.8.

 9月6日に静岡市にて行われました、第50回全国茶審査技術競技大会にて
 しもきた茶苑大山の大山拓朗さんが、4大会連続入賞し、

茶審査技術日本一「十段位」を取得しました。!(^^)!


 茶審査技術とは、お茶を、ご自分の五感のみで判別する技術です。

詳しくは>>>大山さんのWEB

 しもきた茶苑大山では、期間限定、数量限定で私たちが特別に栽培した
「有機栽培茶」がございます。(当方には在庫がございません)
 茶園、時期、製法など、全て特別に揉んだものです。
機会がございましたら、ご賞味頂けると幸いです。

 手揉み後継者養成講座 2003.9.9.
手揉み 周智手揉み保存会による、後継者養成講座が開かれました。全国品評会でも常に上位入賞している師範の手つかいを間近にみて、まねをしました。

 救急訓練 2003.9.14.
救急訓練 午前9時から12時まで、消防団の救急訓練がありました。意識がある場合、ない場合、人工呼吸や心臓マッサージの練習を交代でしました。最後に一連の動作を5分間行いましたが、結構長くて頭がくらっとしました。

気田川 日差しの強い日で、気田川には釣りをしている人が多数。今日は青い色の川でした。

 高橋忠史さん、勝坂ライブ 2003.9.14.
高橋さんとテレビのクルー 春野町の最北の集落、勝坂に5年ほど住む高橋忠史さんのライブがありました。

  高橋さんはちょうど車の所で、TVの方と打ち合わせか雑談中。
勝坂小学校校舎 校舎に入ると、プンっと木の香りがします。自分の家の木の香りはすっかり慣れっこで、分からないのですが、この木の香りは、また独特なのでしょうか。

 中に入ると、木の廊下、木の教室、木の階段。なつかしさに、思わず歩き回ってしまいました。小さい頃の記憶が、焼きついているのでしょうか。妙になつかしくて、血がざわざわする感じ。
木の階段 階段(いい板ですね)を上ると、講堂なのか舞台があって破れた幕や、キズや穴の空いた白壁、使い込んだ床、かわいい机、卓球台、木の窓にねじ式のかぎ、外壁はピンク色の板(南中もそうでしたね)の裏にスズメバチの巣がありそう。雨漏りのあとがつく白い天井。
高橋忠史さんライブ この空間があること自体、すごいことだと思う。高橋さんはここで、どんな思いで過ごしたのかな、とふと思う。

 一番前で、じっくりと聴かせていただきました。スポットライトに、蚊やガが光ながら乱舞し、外から、虫の音がずっと聞こえてきて、なんともいえない、やさしい空間に感じました。

 情報交換会とイノシシのお仕事 2003.9.16.
イノシシの仕事 イノシシがやってきて、畑のミミズを食べるために荒らします。刈り落とした枝を丸めてくれて、すごい力です。で、直すのに固まってて、ちょっと手間でした。

 写真を撮り忘れたのですが、15人くらい、MOAの生産者の方々がみえて、情報交換をしました。私はMOAとは認証での付き合いがあるのですが、生産者の方とは僕の記憶でははじめてかな。

 全国品評会 農林水産大臣賞 2003.9.20.
 同じ町内のお茶農家仲間の栗崎さんと山本さんが、10kgの部と30kgの部で、全国品評会で一等二席を獲得し、農林水産大臣賞になりました!(^^)!。一等一席と互角で、あとは審査員の好みといったところで、惜しくも二席ですが、一等と同等には違いないと。

 お隣天竜市と入賞を分け合って、今が旬の全国的には無名の産地です。

 僕の偏見かもしれませんが、昔から全国品評会は、開催地が有利になるように仕組まれているようです(例えば先が曲がったものが上位入賞したり、ルールを変更したり)。
しかしながら今回はフェアにやったようで(ちょっと詳しい人なら分かるはず。入賞から推測するに出来レースなら必ず入賞する人がもれている点など)、実力でとったと思います。

 今までの常識から違うところは、栗崎さんの農薬の使用回数が4回と、他の地域の平均より、はるかに少ない回数で入賞している点です。つまり、農薬に頼らなくても、いいものが出来ると地域であるということが、証明されたと思います。

 こうなったら、有機JASマーク付で全国品評会入賞してみようか。

 秋冷茶 2003.9.26.
 ただいま、秋冷茶を製造しています。秋冷茶は、8月後半から秋の涼しい気候に伸びてきた新芽のみを摘んで、揉むものです。一番茶に見られる旨みはありませんが、甘みと渋みと独特の香りがいたします。量はあまりとれません。

 もう少ししましたら、秋番茶を製造します。秋番茶は、秋の新芽とともに、7月後半から伸びて少し硬くなった葉をいっしょに揉みます。

 挿し木 2003.10.1.
さし穂 2時間半かけて、静岡市清水の農家、片平さんの近くまで、新しい品種の穂木をもらいにいきました。

 なんでも、生育がよくて、病害虫に強くて、緑色の葉であるとか。やや厚い葉なので、形をつくるのが難しいとのことですが、そういった葉を揉むのは得意なので大丈夫。

 予定では、3年後にはみなさまにお届けできると思います。お楽しみに!

 秋冬番茶 2003.10.3−6.
 番茶を製造しました。この時期の葉は軽くて、走り回って、トラックに山となっても、100kgとか、一番茶の3分の1以下しか採れません。

 それでも、一日働いた分だけの稼ぎが出るのですが、なかなか取り組んでくれる人が限られていて、それでも数人のメンバーで、全組合員の茶園を走り回って収穫しました。どの茶園でも農薬を撒いてありませんし、確認できてますからこうしたことも確実にできます。

 有機JAS認定の番茶というのは、「私の夢」でもありました。この時期の茶は、渋みが少なく、カフェインも少ないので、お子様や胃の弱い人、夜寝る前やスポーツの後たくさん飲みたいときなどに、ちょうどいいと思うからです。

 秋祭り 2003.10.11−12.
 私たちの地区「砂川」の氏神さまのお祭りです。屋台引廻しと煙火奉納がメインです。山の中で動く提灯と屋台、山を背景に開く煙火。終わると静寂の中、秋の虫の音が響き、独特の雰囲気に包まれます。

 30年くらい前には、お椀を持って神社にお参りし、そこで甘酒を頂いたそうです。祭りのあとかたづけの日の午後に、地区にあった砂川小学校の運動会の準備をし、翌日、地区総出で運動会だったそうで、お祭りと運動会はセットだったとか。

 私は「会計」の役で、おそらく一生裏方です。もっとも今の規模を続けるのも10年くらいかなとも思っています。私見ですが、規模というのはこの地域の実力の結果なので、今後人がもっと少なくなれば、それ相応になるのは仕方ないことだと思います。

 一番大事なのは、生かされている感謝の気持ちとか、謙虚さとか、背筋が伸びるような雰囲気とか、そういった良さを、お祭りというハレの楽しみと伴に、子どもたちの心に伝えていくことだと思っています。小さいお祭りですが、こういう気合を込めて、毎年裏方に徹していますし、これからも続けることでしょう。

 秋整枝 2003.10月上旬から中旬にかけて
 夏に伸びた枝を、円形にそろえます。これは収穫がしやすいからというためと、品質向上のための二つの意味があります。

 茶の枝の一番上の部分を切り取ると、その下の葉の付け根の芽が、伸びる準備をします。この準備は12月ごろまで続きます。この「貯め」が来年の一番茶のパワーの源です。

 同時に寒さがくるとマイナスになってもいいように、冬対策の厚い殻である冬芽をつくります。そして、春を待つのです。

 幼稚園の運動会 2003.10.18.
幼稚園の運動会 子どもたちの姿を見て、いつの間にかずいぶん成長したなと、改めて思いました。年少さんは15人います。私たちのことは平均30人弱でしたから、約半分の子どもたちになっています。

 子どもが育つのは、地域の総合力によると思います。春野にはそれが残っているし、私自身の出来ることを支えていきたいナと思います。

 生しいたけ 2003.10.29.
 今年は雨が多く、10月はじめから涼しくなったので、椎茸が10月はじめからボツボツ出始めています。本格的にはもう少しです。

 生椎茸をオーブントースターで焼いたあつあつを、醤油を「ジュッ」っとかけて頂くと。。。

 訃報 中根通夫さん 2003.11.2.
 学生の頃、お世話になりました中根通夫さんが亡くなったとの連絡を受けました。

 中根さんは、ジャスコに「中根さんち野菜」のコーナーがあったり、「大地を守る会」に出荷していらして、有機農業についていろいろと教わりました。私の友人は熱心で、毎週通ってた人もいましたのとは違って、私は時々しか訪問しませんでしたが、畑を貸してくださったり、熱心に教えていただき、お世話になりっぱなしでした。

 お茶農家の私にとって無農薬有機農業とは 2003.11.3.
 表題について、新しく書いてみました。<<ココをクリック

 善人シブガキ 2003.11.13.
気田の柿 春野町名木百選の一つ。
仇山の正源寺境内のシブガキ
実が大小になる?本当でした!
樹齢推定200年。
笑顔いっぱいの住職曰く、
「善人が食べると甘いから
善人シブガキと名をつけた。
アハハハ!」ちなみに熟した
大きいシブガキは砂糖の甘さ、
小さいシブガキはみつの甘さとか(文責 母)


 はるの産業まつり 2003.11.15.
ペレットストーブと発電実験 左はペレットストーブの実演と木質バイオマスで発電実験の様子です。北欧では既に実用化レベルに達している木質バイオマスですが、日本ではまだまだです。

 どこの国も既にかなり取り組んでいるにも関わらず、どの国よりも森林と伴に生きてきた日本は遅れています。

林業研究会の女性の方のリースなど 左は林業研究会の女性の会のリースです。山の資源を生かしたリースです。

 壁はスギの板なのですがおわかりでしょうか。このテントに入りますと、プンと木の香りがして気持ちがいいですよ。
じねんじょ じねんじょは午前中で完売!
農林水産大臣賞受賞の茶 農林水産大臣賞受賞の茶が、本日はサービス。
通常ひとくち1000円以上する煎茶ですが、今年は受賞記念にふるまわれました。
片山さん 日産のフェアレディーZを開発してZの父といわれた片山さん。2歳と半年まで、春野町の気田に住んでいた縁で親善大使です。
手揉み保存会 私はいつものごとく手揉み保存会で手揉みの実演でした。

 パネルディスカッション 2003.11.21.
JCの合併に関する勉強会 天竜市民ホールにて(社)天竜青年会議所主催の「北遠の明日を考えるパネルディスカッション」が開催されました。

 北遠五市町村より1名ずつ代表してパネラーで、春野町を代表して私がパネラー。。。
 合併後北遠地域がどうなるかではなく、ここに暮らす人たちがどうするのか、どうしていきたいのかという前向きな討論の場にしたいとのことでしたので、前向きな話をしました。

 菊川と中川根に視察 2003.11.26.
視察 菊川のべにふうきの茶園と中川根の全国品評会一等一席の茶園を視察にいきました。町内の30代の農家での自主的な勉強会です。

 べにふうきは特徴があって、仕立てるのに難しいみたいでした。中川根のお茶は、かぶせ香がして玉露に近い感じでした。

 秋葉神社の注連縄 2003.12.9.秋葉神社のしめなわ
 秋葉神社の注連縄を替えているところに、ちょうどみれました。森林組合の頼みで仕事にいったついでに見たのですが、一月かけてつくった注連縄を、一日がかりで取り付けていました。一番太い所で80センチ以上あります。

 大きさは全国的にもかなり大きいとのこと。

 お茶のg数の目安は? 2003.12.16.
 メールでお茶のg数の目安のご質問がありました。1袋あたり100gがいいか200gがいいか。だいたい一ヶ月で消費してしまう量が適量です。一ヶ月程度でしたら、袋の端を二重におって、ピンで留めておけば変質しません。

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