ブック名: 普通のブック

普通の水単色ブックです。以上。



・・・ではやはり取説失格ですか。ゴメンナサイ。

気を取り直して、まずはこのブックのコンセプト。多分ほとんどの人は見慣れない(使わない)と思われる、あるクリーチャーが4枚入りで入ってますね。

コレを使ってやって下さい。(キッパリ)

基本的にやることは置けるクリーチャー置きまくって、走りまくって、侵略して、連鎖広げて、土地レベル上げて。どのマップでも基本的には同じ戦法で・・・と言うよりは、今回護符はほとんど考慮に入れてません。

まず序盤、何より水土地確保を最優先して下さい。水土地が無いと特にこのブックは何も出来ません。(水単色なので言うまでも無いとは思いますが)

後は積極的に戦闘仕掛けていきます。当然リバイアサンによる土地変性も積極的に狙っていきます。この際、華々しく高レベルの拠点を陥落したくなりますが、リヴァ単体の攻撃力が高くないので実際問題対人戦ではかなり成功率低めです。

むしろ相手のばらまきクリ、連鎖用拠点などを片っ端から潰して連鎖を広げましょう。決まればそこも拠点候補地です。

もちろん「行ける！」と確信できたときは高レベルでも迷わず特攻！

プレイング自体それほどシビアにはならないと思いますが、相手のアイテムの有無程度常に頭に入れておくと侵略の成否判断が容易になるかと思います。

戦闘の楽しさを味わって頂ければ幸いです。あと出来ればリヴァの魅力も。(笑)

●ちょっとだけカードの補足解説
リバイアサン：
このブックの主役で、拠点兼ばらまき兼侵略兼生贄(笑)クリーチャー4枚入りなんで実際序盤だぶついたときにはサクッとデコイの生贄にでも使っちゃって下さい。あと、HP60は素で拠点になりえるので、素置きしたリヴァにシンクかけて拠点化もアリだということも念頭に入れておいてください。(土地変性あるのに間抜けな気がしなくもないですが)

スクイーズ：
クリーチャーも破壊できる点で実は強力なカード破壊カード。多分相手のとっておきの防具を破壊するのが一番多いと思いますが・・・・・・制作者の趣味って事で一つ。

シンク：
水土地確保の保険

バインドミスト：
侵略候補地にかけたり、全体能力や領地能力を封印したり、デコイの反射を封印したりと結構用途は多彩。ヘイスト詠唱次ターンのダイス先3分の1の確率で直踏み侵略狙ってみたり、他者の領地のひしめく激戦区にかけて戦闘を誘発してみたりも面白いです。

プロフェシー：
序盤はクリーチャー確保に。中盤以降も、このブックはクリーチャーをアイテムが対で揃ってこその構成なので使い勝手は上々。