2010年の山田久美女流三段の情報です。いわゆる過去ログ。
(写真の無断転載はご遠慮ください)

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2010年11月27日(土) 大宮将棋センター・指導対局

大宮将棋センターにて久美先生の指導対局があります。
11月は27日の午後1時〜午後5時。
料金は1500円。席料別途
詳しくは大宮将棋センターのWebサイトにて。


2010年11月26日(金) 第23期竜王戦大盤解説会

将棋会館での大盤解説会(竜王戦第4局)で、久美先生が聞き手を務めます。
解説は木村一基八段
16時30分会場、17時開始。 料金は一般2000円、その他1500円。


2010年10月31日(日) ハーバーランド第3回こども将棋まつり

小中学生を対象にした神戸のイベントです。村田女流初段企画で、今年で第3回。親子でぜひお越し下さい。

時間:10時〜16時頃
場所:神戸ハーバーランドセンタービル地下1階・スペースシアター(JR神戸駅・地下鉄ハーバーランド駅より東(海の手)へ徒歩5分)
内容:ふれあい対局、模擬対局、席上対局、指導対局、駒製作実演など
参加費:無料
出演:谷川浩司九段、井上慶太八段、山田久美女流三段、村田智穂女流初段、室田伊緒女流初段、池田将之指導棋士四段

ふれあい対局は定員150名(先着順)。申し込みについてはハーバーランドの案内ページをご参照下さい。



 見に行ってきました。
 昨年から1ヶ月ほど開催時期が繰り上がり、寒くない時期で良かったです。 ただし、当日は残念ながら午後から雨模様でしたが。
 9時45分頃に到着しましたが、参加する子供たちは既にたくさん集まっていました。 そして受付から舞台裏まで走り回る村田女流初段。 ご苦労様です。 吹き抜けになった会場の2階から全体の動きを見ていましたが、10時少し前には久美先生を始め、他の棋士の先生方もいらっしゃっていました。 来られた瞬間を、見逃したようで……
 開演前から、村田女流初段が何度も「間もなく始まります」「もうしばらくお待ち下さい」を連呼していましたが、既に対局を始めている子供たちが大勢。 まあ今回は「大会」ではなく「ふれあい対局」ということで、勝ち数が多ければいいとか、対局数が多ければいいとか、そういうことではないらしいですし、子供たちが楽しめればいいので、多少のフライングがあっても問題ないでしょう。 定刻になると村田女流初段の司会で始まり、他の棋士の先生方が紹介されて舞台に上がりました。 さて久美先生のこの日の服装は、黒い一つボタンのブレザーに、インナーはベージュのタートルネック、下はダークグレイの膝丈スカートに何本か白いボーダー(横線)が入ったものでした。 ちなみに髪型はソバージュ(たぶん)にカチューシャ付き。 印象としては「若い!」。 とても人妻とは思えません。 隣の室田女流初段と張り合ってるのか、と思ったくらいでして(笑)。
 冗談はさておき、先生方を代表して谷川九段が挨拶。 その後は模擬対局ということで、「対局の始め方」についての解説が始まりました。 実演者として久美先生と室田女流初段が盤(机)の前に座り、駒を出すところから駒の並べ方を実演。 解説は谷川九段と井上八段で、振り駒は上位者か年上がやります、というコメントの後、谷川九段が「まあ山田さんはどっちも上ですが」。 そのとおりなんですが、まず段位、その後で年というように、後者の方はオブラートに包んだ感じで言って欲しかったです(あくまでも個人的な感想です)。 そして振り駒ですが、机から落ちた駒はカウントするのかしないとかという話になって、谷川九段と井上八段ではわからず、久美先生にヘルプ。 久美先生はカウントするとおっしゃったようですが、何となく自信もなさそうな感じでした。
 振り駒の結果、久美先生が先手に。 最初、角筋を開け合い、3手目にいきなり角交換。 そして6手目に後手が9五角と王手。 谷川九段は「さすがにお二人はよくわかってらっしゃいますねえ」。 駒の取り合いをした時に符号でどう表現するかとか、王手は言わなくてもいいのかとか、そういう基本的な事項を説明するための指し手を選ばれたということですね。 井上八段は「ここで王手に気が付かないと、ものの30秒で終わってしまいますねえ」と会場を笑わせていました。 模擬対局はここまでで終わり、その後は挨拶の練習。 「お願いします」の時は子どもたちの声が少し小さく、更に2回練習した後で、「負けました」と「ありがとうございました」も練習していました。
 ふれあい対局が開始されると、指導対局も開始。 テーブルを四角に並べて、「ぐるぐる対局」形式での指導でした。 人数は24人、もちろん子供限定。 幼稚園くらいから中学生くらいまで、様々でした。 手合いは自己申告制で、6枚落ちくらいから2枚落ちくらいが多かったようです。 棋士の方も、一人ずつじっくり考えて指す先生と、ささっと指して前の棋士を追い抜いていったり少し戻ってもう一度指したりする先生の2パターンに分かれていました。 久美先生はどちらかというと前者のパターンだったように思います。 途中、久美先生がしゃがみ込んで、小さい子供に何か話しかける様子が。 投了の「負けました」が言えない子供に、諭しておられたのかもしれません。
 一方、舞台の方では大道芸がスタート。 将棋の方をおもんぱかってか、音量は控え目でした。 それとも、マイクの調子が悪かっただけ? それはともかく、なかなか見事な芸を披露されていたのですが、将棋の方に夢中になって全く見ていない子供もいました。 しかし、11時45分頃から手合いを付けなくなったので、そこからは芸の方を見ていた人も増えたようです。 12時になって、指導対局午前の部は終了。 先生方は食事へと去って行かれました。
 なお、大道芸は昼休み中もやっていました。

 午後からは、まず席上対局。 ふれあい対局はこれが終わってからとのこと。 対局者は井上八段と室田女流初段。 手合いは6枚落ちですから、真剣勝負のはずはありません。 「駒落ちでいかにして勝つか」を室田女流初段に実践してもらおう、という企画です。 さらに、「次の一手名人戦」も兼ねています。 解説は谷川九段、聞き手は久美先生。 谷川九段は「この2人なら手合いは平手でもおかしくない、と言うと井上八段は怒るかもしれませんが」とさりげなくきっついことをおっしゃっておられました。 まあ、いつもの受け狙いでしょう。 一応、プレッシャーをかけようという気もないではないのでしょうが。 ちなみに谷川九段は子供の頃でも6枚落ちを指した憶えはなく、最初は4枚落ちくらいだったか、とのこと。
 さて対局が始まると、下手の室田女流初段は角筋を開け、飛車先を突き、それから飛車側の端歩を突いて香を浮き、飛車を回って、あっという間に端を破ってしまいました。 6枚落ちですので、上手は端を受けようがありませんから当然です。 そしてこの時点までで室田女流初段は2回も「次の手」を封じさせられていました。 まあ6枚落ちなんてあっという間に終わりますから、仕方ないですね。 ちなみに、次の一手の選択はグー・チョキ・パーでした。 グーが谷川九段の挙げた候補手、チョキが久美先生の候補手、そしてパーがその他の手というわけ。 だいたいは谷川九段の候補手が正解でしたが、途中でパーが正解になって一気に人数が減ったりして、25人くらいになったところで勝ち残っていた子どもたちが前に集合。 書いている字が見えるといけないので、室田初段は子供たちの方を向いて、紙で隠しながら封じ手を書いていました。 また一度、封じ手なのに室田初段がそのまま指しそうになってしまった時があり、久美先生は「見えちゃったかなあ?」などと言って心配していましたが、舞台の下からはどうやらわからなかったようで、間違えた子もいました。 そのうち、次の一手名人が決まり、賞品を獲得。 対局の方も、当然室田初段の圧勝で終わりました。 これで来年は4枚落ちに昇格ですね(笑)。

 席上対局が終わると、ふれあい対局が再開、指導対局も再開。 今度も24人でしたが、かなり年齢層が下がったような感じでした。 久美先生は、終盤で上手玉に詰みがある局面で、よく考えて詰まして下さいね、という感じで子供に考えさせておられました。 その後に順番が回ってきた谷川九段も同じリアクション。 みなさん、以心伝心ですね。 最後、残り4人くらいになったところで、久美先生だけ余ってしまい、しょうがないので室田女流初段が指している子のところに行って2人で指導したりしておられました。
 16時からはお楽しみのビンゴゲーム。 今回のポイントは、「対局数」「勝ち数」「負け数」に分けてくじを引き、その数が当たった子供とジャンケン大会をして勝った子に賞品をあげる、というところ。 多く対局をしたり、たくさん勝ったからといって賞品がもらえるわけではない、というところがミソです。 村田女流初段もなかなか考えておられます。 それでも、15も対局した子(最多対局)に賞品が当たったりしたので、たくさん対局した子は報われたようです。 9敗した子に当たったのも面白かったですが。
 そしてそれが終わると、今度は本当にビンゴゲーム。 子供たちにビンゴゲームの紙が配られ、会場にある大型ビジョンに番号を映して、早く1列揃った子から賞品がもらえるという趣向でした。 ここでなぜか司会は井上八段と久美先生が担当。 賞品がたくさんあったためか、30個数字が出てもまだ全部配り切れていませんでした。 最後に全員(付き添いの大人も参加)によるジャンケン大会。 よくまあこれだけ賞品があるものだと感心しました。 しかし、将棋以外のことでも楽しめた子供がたくさんいたはずなので、良かったと思います。
 閉会式では井上八段が挨拶。 舞台から降りても、棋士の先生方は写真攻めに遭っていました。 さて、来年も久美先生を呼んでいただきたいところですが、どうして関西の棋士で固めないのかなというのは少し気になりました。 まあ中堅で有名どころも女流棋士がいないせいかもしれませんが……。

模擬対局開始前 子供と会話 席上対局開始前


2010年10月23日(土)〜24日(日) ながはま将棋まつり

滋賀県長浜市で将棋まつりが開催され、久美先生も出演します。

時間:両日とも10時〜17時
場所:滋賀県長浜市 曳山博物館コミュニティ広場・長浜大手門通り商店街アーケード・パウビル3F
出演棋士:谷川浩司九段、山崎隆之七段、稲葉陽四段、大石直嗣四段、
     山田久美女流三段、早水千紗女流二段、鈴木環那女流初段、室田伊緒女流初段、室谷由紀女流1級
内容:
23日
 ・谷川浩司九段杯将棋大会(当日受付・定員64名)
 ・長浜大手門通り100面指し(指導対局)
 ・サイン会(谷川浩司九段・書籍購入者のみ先着20名)
 ・大道詰将棋出題  ・公開対局、大盤解説会
 ・お楽しみ抽選会
24日
 ・お江杯将棋大会(当日受付・定員200名)
 ・長浜大手門通り100面指し(指導対局)
 ・お楽しみ抽選会

詳細(時間など)は関西将棋会館サイトのイベントのページを参照ください。
問い合わせ:日本将棋連盟長浜支部 支部長 日比野静也 長浜市相撲町547−4
      TEL 090−8578−2543 FAX 0749−63−1788


2010年10月9日(土) 大宮将棋センター・指導対局

大宮将棋センターにて久美先生の指導対局があります。
10月は9日の午後1時〜午後5時。
料金は1500円。席料別途
詳しくは大宮将棋センターのWebサイトにて。


2010年9月30日(木) 女流王位戦予選・対船戸陽子二段

負けました。 最近どうも船戸二段には分が悪いです。


2010年9月7日(火) 女流王位戦予選・対大庭美樹初段

勝ちました。 予選2回戦は船戸陽子二段と対戦です。


2010年8月22日(日) 大宮将棋センター・指導対局

大宮将棋センターにて久美先生の指導対局があります。
8月は22日の午後1時〜午後5時。
料金は1500円。席料別途
詳しくは大宮将棋センターのWebサイトにて。


2010年8月21日(土) 駒桜将棋まつり(東京都)

女流棋士会ファンクラブ「駒桜」の将棋まつりが開催されます。 茨城県水戸市(8月7日)、東京都千代田区(8月21日)、兵庫県神戸市(8月22日)の3ヵ所で開催。
久美先生は東京のイベントに出演します。

会場 東京都千代田区一ツ橋1−1−1 パレスサイドビル9F「マイナビルーム」
(東京メトロ東西線 竹橋駅からすぐ)
時間 10時開場、10時30分開始 17時終了予定
入場料 一般:1000円、駒桜会員:会員証提示にて無料
出演 関根紀代子女流五段、斎田晴子女流四段、矢内理絵子女流四段、宇治正子女流三段、山田久美女流三段、
高群佐知子女流三段、竹部さゆり女流三段、石高澄恵女流二段、中村真梨花女流二段、安食総子女流初段、
野田澤彩乃女流1級、伊奈川愛菓女流1級、渡辺弥生女流2級
特別ゲスト 羽生善治名人
内容 席上対局、指導対局、写真撮影コーナー 他


2010年7月31日(土) JT将棋日本シリーズ2010・四国大会

2回戦第1局(渡辺明竜王vs郷田真隆九段)に久美先生が聞き手として出演します。
解説は高橋道雄九段。
会場はサンメッセ香川(高松市林町2217−1)大展示場。15:00〜
入場無料の公開対局ですので、みなさまお誘い合わせの上、ぜひご来場下さい。


2010年7月17日(土) マイナビ女子オープン予選・対長沢千和子四段

負けました。 入籍後の初対局を飾れませんでした。


2010年7月4日(日) 大宮将棋センター・指導対局

大宮将棋センターにて久美先生の指導対局があります。
7月は4日の午後1時〜午後5時。
料金は1500円。席料別途
詳しくは大宮将棋センターのWebサイトにて。


2010年5月19日(水) 第4期マイナビ女子オープン 予選一斉対局公開抽選会・女流棋士会ファンクラブ「駒桜」ファン交流イベント

第4期マイナビ女子オープンの予選抽選会と共に、第68期名人戦第4局検討会などのファン交流イベントが開催されます。

場所:パレスサイドビル9F マイナビルーム(東京都千代田区一ツ橋1−1−1)
時間:13時30分開場 14時00分開始 16時00分終了
出演:里見香奈女流名人・倉敷藤花、谷川治恵女流四段、長沢千和子女流四段、斎田晴子女流四段、宇治正子女流三段、山田久美女流三段、高群佐知子女流三段、本田小百合女流二段、早水千紗女流二段、上田初美女流二段、安食総子女流初段、藤田綾女流初段、中村桃子女流1級
内容:
 ・第68期名人戦第4局検討会
 ・10秒将棋対局
 ・記念写真撮影
参加費:1000円
 ※10秒将棋、記念写真撮影は料金別途。希望者多数の場合は抽選
  10秒将棋 1局:1000円、記念写真撮影 1枚:1000円
 ※「駒桜」会員は、当日会員証の提示で参加費が無料

詳しくは女流棋士会 web siteにて。


2010年5月18日(火) 女流王将戦予選・対山口恵梨子初段

初手合いでしたが、負けました。


2010年5月12日(水) 女流王将戦予選・対長沢千和子四段

1回戦で長沢四段に勝ちましたが、予選決勝で中井六段に敗れました。 今年も本戦に進めず、残念です。


2010年5月6日(木)〜7日(金) 名人戦 大盤解説会

千葉県野田市で行われる第68期名人戦第3局の大盤解説会(現地)で久美先生が解説を担当します。
場所:欅のホール(千葉県野田市中野台168−1。東武野田線愛宕駅から徒歩13分、野田市駅から徒歩15分)
時間:5月6日(木) 14時〜19時、11時〜終局(両日ともこの時間の間で断続的に実施)
解説:真田圭一七段、山田久美女流三段
参加費:無料(定員330人)
詳しくは日本将棋連盟サイトイベントページにて。


2010年4月24日(土) 大宮将棋センター・指導対局

大宮将棋センターにて久美先生の指導対局があります。
4月は24日の午後1時〜午後5時。
料金は1500円。席料別途
詳しくは大宮将棋センターのWebサイトにて。


2010年4月17日(土) 女流棋士との親睦将棋会2010

好評の親睦将棋会が今年も開催されます。皆様お誘い合わせの上、ぜひご参加下さい!

○会場
 品川区立総合区民会館「きゅりあん」7Fイベントホール
 JR京浜東北線・大井町駅より徒歩1分
○時間
 10:30 第1部(〜12:30)
 13:00 第2部
 17:00 閉会
○内容
 第1部
  ・指導対局(1回目10:40〜11:30、2回目11:35〜12:25)
  ・朝からビンゴ☆(1回目10:40〜11:30、2回目11:35〜12:25)
    指導対局をされていない時間帯のお客様対象
 第2部
 【席上エリア】
  ・あなたが決める!ファン投票対局(13時50分〜15時00分 )
  ・目指せ名人!次の一手名人戦(15時10分〜16時40分)
 【ブースエリア】
  ・ぐるぐる将棋
  ・10秒将棋
  ・カルトQ
 【フリーエリア】
  ・スタンプラリー
  ・ぴょんぴょん将棋
  ・自由対局
  ・お茶コーナー
 全日
  ・販売コーナー
  ・お宝写真あり?展示コーナー
○会費
 一日券:(おみやげ・軽食付き)
  一般 13,000円(前売り12,000円)
  女性、中学生以下 8,000円(前売り なし)
 二部券:(第2部のみ参加可、おみやげ付き)
  一般 8,000円(前売り7,000円)
  女性、中学生以下 5,000円(前売り なし)

申し込み方法など、詳細は女流棋士会公式web site



 都合により午後から参加しました。
 久美先生は今回実行委員、ということで司会も担当しておられました。 もう一人の司会は安食初段。 しかし、また久美先生が司会ですか、という感じがしました(別に毎回担当されてるわけじゃないんですけど)。 司会ができる人材が不足しているような気がします。 もう少し、若手を司会者として育成することを考えられては。 他の女流棋士の方も、司会ができると仕事が増えると思うので、挑戦されてはいかがでしょうか?
 さてその司会の合図で、今回参加している女流棋士の皆さんが前の舞台の上に。 久美先生と安食初段からの一言コメント付きで、名前を呼ばれて挨拶をされました。 そして女流棋士会会長代理・谷川四段からファンクラブ『駒桜』についての説明。 さらに日本将棋連盟の米長会長からもご挨拶がありました。 皆さんのご挨拶の中にありましたが、この日は東京で朝にみぞれが降ったそうで。 道理で新幹線を降りたら寒く感じたわけです。
 挨拶が終わると女流棋士の皆さんは各ブースの方へと散って行かれました。 久美先生は舞台で行われる席上対局の設営(机運び)のお手伝い。 席上対局は事前の投票により、矢内女王と里見二冠に決まったそうです。 その対局者を久美先生と安食初段が紹介。 大盤解説も久美先生らか、と思いきや、岩根二段と鈴木初段でした。 久美先生はその2人に司会をバトンタッチ。 その後はぐるぐる将棋で中に入って指したり、知人の方々とのご挨拶回りなどをされていました。 しばらく筆者が久美先生の動向を見守っていると、やおら久美先生が筆者の方へ。 そしてわざわざご挨拶をいただきました。 まあ、筆者も久美先生の知人の一人になるわけですが、ありがたいことです(本来はこちらから挨拶に伺うべきですので)。
 本日の久美先生は和服姿。 黒地に、ところどころうっすらと白い模様が浮き出している、という渋いものでした。 帯は海老茶(という色だと思います、たぶん)。 こういう着物を着こなすのも久美先生ならではです。 最近イベントがたくさんあってお忙しそうですね、と訊くと「今日のこれが終わると一段落です」とのこと。 きっと筆者も知らないようなイベントがあって、東奔西走されていたことと思います。 そして次の対局はと訊くと「12日、女流王将戦です」。 長沢四段と当たるそうですが、そこで勝つと次は苦手の中井六段ですので、がんばっていただきたいです。 今後のイベントの予定なども伺いたかったのですが、他の参加者の方からも声を掛けられてお忙しそうだったので聞けずじまいでした。

 舞台の席上対局で里見二冠が勝ち、感想戦が終わると、いつの間にやら司会席に戻っていた久美先生が「サプライズです」と一言。 なんとプログラムには書かれていませんでしたが、ここで抽選会が行われるとのこと。 プログラムの真ん中のページの右隅に小さく数字がスタンプしてあり、その番号で抽選を行って、対局者と大盤解説の2人の揮毫が書かれた色紙もらえることになりました。 「ぐるぐる将棋で指している方などもご注意下さい」と前置きしてから、勝者の里見二冠が抽選した番号を読み上げました。 無事当選者がおられました。 おめでとうございます。 しかし一枚と言わず、もう何枚かプレゼントして欲しかったところ。
 その後、舞台では次の一手名人戦が行われることになっていましたが、先程の席上対局がだいぶ早く終わってしまったようなので、実行委員の5人(久美先生、安食初段、藤田初段、伊藤初段、野田澤1級)によるトークショーが始まりました。 たぶん、首謀者は久美先生と思います。 実行委員の方々は自分で椅子を壇上に運び、座ってトークショーを開始。 やはりというか、久美先生が真ん中に座って仕切っておられました(笑)。 その久美先生の話によると、今回のメンバーは久美先生が声を掛けて集められたそうです。 そして何度も打ち合わせを行ってこられたわけですが、その時のお約束毎があって「1日1回は人を笑わせること」。 楽しく打ち合わせをやりたいという配慮なのでしょう。 また、お昼に食べる食事にも凝っていて、いろんな所から弁当を取り寄せて食されたそうです。 こちらはイベントの内容もマンネリにならないようにという配慮?
 その後、この実行委員の5人は入り方(女流棋士へのなり方)が特別な人が多いという話になりましたが、藤田初段が最年少棋士、野田沢初段が「彩乃の挑戦」という企画から棋士になって確かに特別という感じはしますが、久美先生は女流育成会発足前の最後の女流棋士、安食初段は大卒後に棋士、伊藤初段は「私なんて一番普通じゃないですか」とご本人が主張しておられたとおり、育成会から13歳で棋士ですので、他の3人は特に『特別』ということもなかったような感じがします。 また、伊藤初段が「そういえば久美さんの若い時の写真があそこに貼ってありますけど」と、展示コーナーの写真を話題に。 もちろん、筆者もそれを見て、いつ・どこで撮った写真か気になっていたのでちょうど良かったのですが、17歳の時に原宿で撮った写真だということでした。 当日参加してご覧になった方はおわかりと思いますが、どう見てもアイドルのスナップ写真(しかも当時のアイドル風の髪型や服装)という、最近の将棋雑誌にはなかなか載らない感じの写真でした(ここでお見せできないのが残念です)。 それから会場からの質問を受け付けることになり、「最近はまっているものは」という質問に対して藤田初段が「茎ワカメ」と答えて会場の笑いを誘っていました。 他の4人によると藤田初段はいつも何かちょっと変わった食べ物にはまっていて、それを他人にも熱心に薦めてくるそうです。 野田沢初段は「眼鏡」、伊藤初段は「スープカレー」、安食初段は「野菜炒めとくまのプーさん」、そして久美先生は「車」(去年新しいのを買われたそうです)、また「ジュリーはずっとはまってますけどね」とおっしゃっておられました。

 ところで今回のプログラムには実行委員の5人にスタンプをもらうと記念品がもらえるというものがあり(たまに同じようなことをやってますが)、筆者がトークショーの後で久美先生にスタンプをもらいに行くと、ちょうど他の何人の参加者の方も久美先生にスタンプをもらいに来たところで、「えっ、皆さん私が最後なんですか?」と驚いておられました。 他の実行委員の方と違って色々動き回っておられたので、つかまえるのが難しかったのかもしれません。 その後も久美先生はまたぐるぐる将棋に入ったり、挨拶回りをしたりしておられましたが、舞台上の「次の一手名人戦」が終わるとまたトークショーを企画。 今度は「キラリっ娘」こと関西の若手3棋士(里見二冠、室田初段、井道初段)を呼んできて舞台の椅子に座らせました。 そして「3人で勝手に喋って下さい」と言っておられましたが、3人だけでは心許ないと思われたのか、司会席で待機。 時には客席からの質問を受け付けたりと、すっかり司会者になってしまっていました。
 トークショーが終わり、閉会の時間が近づくと、「恒例の花道を作って皆さんをお送りしますので、お気を付けて……」とアナウンス。 しかしこれは勇み足で、何人かの女流棋士が大急ぎでやってきて久美先生に何やら忠告すると、「すいません、矢内女王からの閉会のご挨拶があるのをすっかり忘れておりました。もうしばらくお待ち下さい」と訂正。 確かに、このまま流れ解散では締まりがありませんね。 それからしばらくして矢内女王からの閉会のご挨拶があり、イベントは無事終了となりました。 終わってからも久美先生と矢内女王のところには写真を撮りたいという参加者がわんさとやってきて、大盛況でした。 まあ筆者もそのうちの一人ですけどね。

司会担当 ぐるぐる将棋 トークショー お疲れ様でした


2010年4月9日(金)〜10日(土) アクティブシニア・フェア2010

名古屋で開催されるイベントに久美先生が出演します。

○場所
 ナゴヤドーム(名古屋市東区大幸南1−1−1、地下鉄ナゴヤドームや他駅から徒歩5分、JR・名鉄大曽根駅から徒歩15分)。
○日時
 9日(金)〜12日(月)
 10:00〜18:00(12日のみ17時まで)

久美先生の出番は9日と10日。
出演棋士とイベントは以下のとおり(カッコ内は出演日)。

○総合司会
 神吉六段
○目隠し席上対局
 深浦王位(9、10)、久保棋王王将(11、12)
○指導対局
 中田七段(9、12)、神谷七段(11)、杉本七段(9、12)、村田顕四段(10)、澤田四段(10、11)、堀川指導棋士四段(10、11)、
 山田女流三段(9、10)、本田女流二段(11、12)、室田女流初段(10、11)
 (1日3回、10:30〜12:00、13:30〜15:00、15:30〜17:00)
○将棋大会
 10日 10:15〜12:15、当日受付、先着80名
○小学生将棋大会
 11日 10:15〜12:15、当日受付、先着80名
○その他
 展示、将棋グッズ販売など。

各イベントへの参加費は無料ですが、フェアへの入場券が必要です。
当日券1000円(前売り800円)、中学生以下は無料。


2010年3月22日(祝) 第19回 北九州ハイビジョン将棋フェスティバル

北九州国際会議場(北九州市小倉北区浅野3−9−30)で開催されます。

出演棋士:深浦康市王位、谷川浩司九段、淡路仁茂九段、井上慶太八段、中田功七段、佐藤天彦五段、
清水市代女流二冠、山田久美女流三段、村田智穂女流初段、室田伊緒女流初段

○指導対局
参加方法 抽選で100名
住所、氏名、年齢、電話番号、FAX番号、段級位を記入の上、ハガキかEメールで下記まで
〒802−0001 北九州市小倉北区浅野3−9−30
北九州国際会議場「指導対局係」
Eメールアドレス:shogi@convention−a.jp (←実際のアドレスは全て半角です)
【3月5日必着】
時間 9:30〜(第1部)
第2部は第1部が終了次第入れ替え
指導棋士 深浦王位、谷川九段、井上八段、中田七段、佐藤五段、
清水女流二冠、山田女流三段、村田女流初段、室田女流初段

○ステージプログラム
参加方法 先着で500名(入場無料)
時間 13:00〜16:45
ソロ・デュオ将棋
(13:00〜)
井上八段に若手女流棋士2人が挑戦(村田女流初段、室田女流初段)
解説:中田七段、佐藤五段(聞き手:山田女流三段)
トークショー
(14:10〜)
深浦王位、谷川九段、井上八段、清水女流二冠
司会:山田女流三段
記念対局
(15:15〜)
深浦王位 VS 谷川九段
立会人:淡路九段
解説:井上八段、中田七段(聞き手:清水女流二冠、山田女流三段)
読上げ:村田女流初段
記録:室田女流初段
次の一手予想:佐藤五段

○将棋グッズ展示、販売
内容 棋士揮毫扇子、書籍等の展示、販売

○前夜祭
参加方法 住所、代表者氏名、未成年者の有無、電話番号、FAX番号、参加人数(代表者を含む)を記入の上、
ハガキかEメールで下記まで
〒802−0001 北九州市小倉北区浅野3−9−30
北九州国際会議場「前夜祭係」
Eメールアドレス:指導対局に同じ
【3月5日必着】
日時 3月21日(日)18:00〜19:30
会場 リーガロイヤルホテル小倉(北九州市小倉北区浅野2−14−2)
出演棋士 前記全棋士(予定)
内容 棋士とファンとの交流会、賞品抽選会あり
参加費 大人3000円、中学生以下1000円



 見に行ってきました。
 11時頃に会場に到着しましたが、指導対局はほとんど終わりかけていました。 久美先生の所は5面指しで、そのうち2面は既に終了。 残っているのは子供が2人と大人が1人でした。 手合いについては残念ながら未確認。 どの盤面も、久美先生の方が一方的に攻められる展開になっていました。 子供相手の対局は、1面は一方的に敗勢で、もう1面は結構粘れそうな感じ。 敗勢の方はさんざん受けに回っていましたが、守り駒を全部はがされたのでは為す術もなく、久美先生の投了となりました。 しかしもう一方は守勢から攻撃に転じると、逃げ回る下手の玉を追い回して、最後は詰ませてしまいました。 感想戦では下手に対して「強そうだったので、一生懸命指させてもらいました」といつもの慰めの言葉をかけておられました
 そしてもう1面の大人との対局ですが、12時が近付くと係の方が終わった盤を片付けていたため、一人離れていたその対局だけ、久美先生がうっかり忘れかける、という一幕が。 子供2人が長考している間に飲み物を取ろうと振り返った先生がその対局者が残っているのに気付き、無事(?)対局続行。 その対局は久美先生が下手玉を即詰みに討ち取って終了。 感想戦では受ける駒が銀ではなくて単に歩ならまだ難しかった、ということでした。
 さて今日のお召し物ですが、光沢のある萌葱色の洋服で、上は前をジッパーで止めるタイプ、スカートは膝下丈でした。 胸元からは真珠(のような)ネックレスが覗き、インナーは紫だったようです。 指導対局が終了した久美先生は、係の人に案内されて食事へ。 その時にご挨拶させていただきましたが、係の人が早く案内したそうだった(?)ので筆者は一言声をお掛けしただけでお見送り。 しかし久美先生の方は「今後の予定とかは訊かないのかしら?」とでもいうような、不思議そうな表情で食事に行かれました。 まあ直近に親睦将棋会があるので、そちらの方で時間を見つけて色々伺いたいと思います。

 昼食休憩を挟んで13時からはステージプログラム。 最初は「ソロ・デュオ将棋」で、井上八段に女流棋士2人(村田初段、室田初段)がペアを組んで指す、という趣向。 しかし村田初段に室田初段とは名前がややこしいですね。 久美先生は大盤解説の聞き手を担当し、解説は中田七段と佐藤五段の師弟コンビ。 どんな風に進めていきましょうかと久美先生が訊くと、まあ3人で適当にやりましょうということになりました。 対局の方は井上八段が飛車を振る、という約束になっていたらしく、四間飛車。 解説が中田七段だったためそういうことになったのでしょうか。 対して女流デュオは居飛車穴熊(!)になりました。 井上八段は居飛車の棋風のため、かなりやりにくそうな感じ。 佐藤五段も「こういうのは井上先生の棋風じゃないですから」と何度も言っていました。 しかし佐藤五段はよく喋る。 師匠の中田七段よりもよく喋ってました。 久美先生も「どっちが師匠かわからない」と言うほど。 中田七段は「口だけです」などとおっしゃってましたが、そう言えるのは師弟仲がいいということでしょうかね。
 ソロ・デュオ将棋はデュオの側にだけ作戦タイムが2回あると言うことで、中盤の難しいところで女流が手を上げてこれを行使。 井上八段は舞台の反対側に行って椅子に座り、ヘッドフォンを着用。 その間に女流は大盤の方に行って佐藤五段お薦めの手を教わっていました。 これじゃ作戦タイムじゃなくて助言タイムです。 しかも佐藤五段が早口で喋りまくり、規定の時間(30秒)を軽くオーバーするほど。 「一人で喋って、一人で(駒)動かして、結論出せないんじゃダメじゃないの」と中田七段から呆れられていました。 しかしその助言の甲斐もあって、女流デュオが中盤以降は優勢。 2回目の相談タイムの後で女流デュオが「お薦め」にないいい手を指して勝勢になったのですが、井上八段が凌ぎに凌ぎ、女流デュオが決め手を逃してもつれそうな展開に。 居飛車優勢か、いやそうでもないという解説が続き、「師匠と弟子の形勢判断がずいぶん違いますね」と久美先生が突っ込み。 「佐藤君の主張が一貫してないだけです」と中田七段にあっさり切り返され、佐藤五段は苦笑。 そして最終盤では女流デュオがあと一歩に迫ったものの詰ますことができず、井上玉は中段へ。 女流デュオはここで潔く投了。 井上八段の勝利となりました。

 ソロ・デュオ対局が長引いたため、トークショーは30分ばかり遅れてスタート。 久美先生が司会になり、深浦王位、谷川九段、井上八段、清水二冠に北九州の印象などを訊いていました。 そして一通りのありきたりの質問が終わると、 今日の参加者からのアンケート(入場時のパンフレットに挟んであった)に答える形式で久美先生が4人の棋士にいくつか質問。 それがなぜか順位戦の話に。 谷川九段は「このメンバーを相手にして順位戦の話をしますかね」とチクリ。 名人挑戦かと言われながら終盤失速した谷川九段、降級した井上八段、昇級できなかった深浦王位ですから、その突っ込みも当然ですかね。 久美先生が「いえいえ、私は谷川先生のことを応援していたんですけど」と言うと、谷川九段はふふっと苦笑しながら「本当に応援してたんですか?」。 まあ久美先生が相手だと谷川九段がこうやって突っ込みで笑いを取ろうとするのはいつものことです(笑)。 続いて井上八段に「もうすぐ名人戦が始まりますが、どうでしょうか」と訊くと、「そうですねえ……まあ、どうでもええですわ」と本当にどうでもよさそうな感じの言い方で答え、会場が爆笑。 谷川九段も同調してどうでもいいですねと言い、真面目そうな深浦王位も同感といった感じでした。
 その後、会場からも質問をということで、村田初段と室田初段がマイクを持って客席へ。 いくつか質問が出ましたが、その中で傑作だったのが「清水さんの好きな男性のタイプを将棋の戦法に例えると?」というもの。 清水二冠もどのように答えていいか全く見当がつかず「???」の顔に。 「そうですね、まあストレートな感じで角換わりとか……」と必死で答を捻り出していました。 そしてもう一つの傑作が、「谷川先生に何とかもう一度名人に返り咲いていただきたい」。 質問じゃなくて観客が単に願望を述べただけですが、同調して拍手をする人が多数。 谷川九段は「ここは九州なので深浦王位の人気が高く、アウェーかと思っていましたが、これほど応援していただけるとは嬉しい。がんばります」と答えていました。 その他いくつかの質問に答え、最後は来年度の抱負を一言ずつ述べてもらい、トークショーは終了となりました。

 最後は記念対局、深浦王位と谷川九段の対戦。 数年前に来た時は、対局者が別室で、大盤解説が舞台、という構成だったのですが、いつの間にやら逆に変わっていました。 別室の大盤解説は会場内の大型ビジョンに映し出され、音声はワイヤレスヘッドホンで聞こえるという趣向。 将棋を見に来た人には嬉しい構成ですが、筆者のように大盤解説(の聞き手)を見に来た者にとっては少々物足りない感じ (せっかく前の方の席に座っていたのに)。 日本シリーズのように、同じ舞台で解説もやってしまっていいのでは? その大盤解説は、前半が井上八段と清水二冠、後半が中田七段と久美先生という順番になりました。 前半と後半の分かれ目は、封じ手(次の一手クイズ)です。 前半は井上八段のトークが面白く、「淡路先生は立会人として座っていると、時々居眠りするので気を付けて欲しいですね」などと言うので会場が失笑。 もちろん対局者には声は聞こえないため、何に笑っているのか不安だったことでしょう。
 戦型は後手谷川九段のゴキゲン中飛車。 封じ手はいつ誰が指定するのかと思ったら、立会人の淡路九段が適当なタイミングで封じることになっていたようです。 その封じ手になるまでは久美先生の出番はなかったのですが、封じ手のところで画面に映らず、声だけで段取りを仕切っておられました。 封じ手では例によって佐藤五段の喋りが炸裂。 封じ手の後からは久美先生が舞台上の大型ビジョンに登場。 中田七段とテンポ良く解説を進めておられました。 将棋の方は、終盤谷川九段が端を破って猛攻を仕掛けますが、一歩届かず深浦王位の制勝となりました。
 この後、封じ手予想クイズなどの抽選があったかと思いますが、筆者は新幹線の都合で一足先に会場を後にしてしまいました。 あしからずご了承ください。

指導対局 聞き手・開始前 トークショー


2010年3月17日(水) 倉敷藤花戦・対大庭美樹初段

勝ちました。 次は山口恵梨子1級との対戦。 初手合いです。


2010年2月13日(土) 大宮将棋センター・指導対局

大宮将棋センターにて久美先生の指導対局があります。
2月は13日の午後1時〜午後5時。
料金は1500円。席料別途
詳しくは大宮将棋センターのWebサイトにて。


2010年1月23日(土) 大宮将棋センター・指導対局

大宮将棋センターにて久美先生の指導対局があります。
1月は23日の午後1時〜午後5時。
料金は1500円。席料別途
詳しくは大宮将棋センターのWebサイトにて。


2010年1月16日(土) 王将戦第1局大盤解説会

徳島県鳴門市(大塚国際美術館システィーナ・ホール)で開催される第59期王将戦第1局に際し、大盤解説会が開催されます。

場所:毎日ホール(東京都千代田区一ツ橋1−1−1、パレスサイドビル地下1階、地下鉄竹橋駅すぐ上)
時間:午後4時〜対局終了
出演:解説 阿久津主税七段、聞き手 山田久美女流三段
料金:1000円(資料代)
定員:200人(当日午後1時半より整理券配布)


2010年1月13日(水) 女流名人位戦予選・対竹部さゆり三段戦

負けました。今期もB級復帰ならず。
これで今年も対局数が少なくなりそう……


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