1998年(とそれ以前)の山田久美久美先生の情報です。いわゆる過去ログ。
(写真の無断転載はご遠慮ください)

メニューへ現在のニュースへ

1998年12月3日(木)
女流名人位戦A級・対矢内理絵子三段

勝ちました! 来期につながる大きな1勝……


1998年11月29日(日)
女流プロ山田久美杯争奪将棋大会

滋賀県長浜市長浜勤労者総合福祉センターで午前9時より。
ABC級1800円、小中学生の部1000円。昼食付き。
連絡は日将連長浜支部(080-578-2543)日比野様へ。

 昼から見学に行って来ました。 琵琶湖畔に建つなかなか綺麗な建物でした。 すぐ近くの港からは竹生島へ行く船が出ています。

 久美先生は大会とは別室で3面指し指導対局。 対局者はあらかじめくじで選ばれていたようです。 しかし、終わるとすぐ次の対局者が座って駒を並べ始めるので、久美先生は途中に休憩もなく、なかなか大変そうでした。 しかし、そこはさすがにプロ。 公式戦ではもっと長く盤の前に座っていることもありますから、さして気にもされていないようでした。一局が終わっても疲れた様子もなく、笑顔で感想戦。 特に、子供の対局者には丁寧で、盛んに指し手を褒めておられました。 これでは子供も将棋がますます好きにならなければおかしいでしょう。

 全対局が終了すると、先程の対局者の子供が差し出しす色紙にサイン。 握手をねだられて、手の汗を一生懸命拭っておられたのが見ていて面白かったです。 筆者も便乗して写真を撮らせていただきました。 いつの間にやら筆者が現れていたので、ちょっとびっくりしていたご様子でしたが。(また来たのかと呆れられたのかも(笑))

 最後、てっきり表彰式か何かがあると思っておられたようで、それが既に終わっていたと聞いて拍子抜けしていたようです。

背筋を伸ばして対局 笑顔で感想戦 サインにも応じます お疲れさまでした!


1998年11月22日(日)
SKY PerfecTV! 320ch お好み対局・対伝川正 氏


1998年11月16日(木)
女流王将戦予選・対早水千紗1級

残念ながら負けました。どうも子供には弱いようで……


1998年11月5日(木)
女流王将戦予選・対島井咲緒里2級

勝ちました! リーグ復帰に向けて出足快調!


1998年11月1日(日)〜2日(月)
第11回全国健康福祉祭 将棋交流大会

田所 豊斉様に情報を頂きました。ありがとうございます。
第11回全国健康福祉祭(ねんりんピック'98 主催・厚生省、愛知県、名古屋市ほか)の将棋交流大会が11月1・2日に名古屋市総合 体育館第3競技場(JR笠寺駅下車)で開催されます。 出演は、中原 誠永世十段・福崎文吾八段・神吉宏充六段・杉本昌隆五段・斎田晴子女流三段・山田久美女流二段・高橋 和女流初段。 席上対局(1日=中原−福崎戦、2日=杉本−斎田戦)、指導対局、懸賞詰将棋、懸賞次の一手の出題などが行われる予定です。 参加費は無料です。

行って来ました!

1日目はカメラの電池が切れていて写真が撮れませんでした。情けない……

 久美先生は総合司会でした。
 といっても、時間の都合で見に行ったのは昼からだったので、詳しいことはわかりません。 プログラムによれば、1日目は開会式、団体戦、指導対局、席上対局などでした。 プロ棋士の先生方が横一列にずらっと並んでの指導対局はなかなか壮観です。

 2日目、カメラの電池を入れ替えて出直し。
 昼食休憩の後、久美先生は席上対局で棋譜読み上げ。 対局は杉本五段と斎田女流三段で、斎田女流の四間飛車でした。 解説は中原永世十段と福崎八段。福崎八段は相変わらずギャグが炸裂していました。 対局の方は、斎田女流の勝ち筋もありましたが、僅かのミスから勝利を逃してしまいました。

 この後、3面指しで指導対局。
 久美先生の相手には一人二枚落ちの人がいましたが、これは明らかに手合い違い。 中飛車で中央をガンガン攻められて、あっという間に終わってしまいました。 他の二人は平手(だったと思います)。 久美先生はいつものようにサクサクと大駒を切って華々しい乱戦に持ち込みます。 しかし2局とも僅かに足りず、負けてしまいました。

 なお、対局の前後で少しだけ声をかけさせていただきましたが、もはやこちらの顔を覚えられてしまったようです。 もしかしたら、ストーカーだと思われているかもしれません(笑)。 お願いして写真を撮らせてもらっていると、周りにいた他の方も次々に記念撮影を頼みに来ていました。 もちろん、久美先生はずっと笑顔で対応されていました。 筆者はカメラのシャッターを押す係をやってました(笑)。

 最後に、閉会式でも司会。 この後は出雲の方へ移動とかで、大きめの旅行鞄を提げておられました。 11月は土日にいろいろ予定が詰まっていて、お忙しかったようです。 書くのが遅れてここで紹介できなかったのが残念です。

対局前 対局後


1998年10月21日(水)
女流名人位戦A級・対植村真理二段

残念ながら負けてしまいました。せめて最終局は……


1998年10月13日(火)
女流名人位戦A級・対高群佐知子二段

勝ちました! 残り2戦も勝って残留して下さい!


1998年10月4日(日)
第1回春日部桐王杯争奪戦将棋大会

田所 豊斉様に情報を頂きました。ありがとうございます。
午前9時15分から、埼玉県春日部福祉センター(東武伊勢崎線春日部駅徒歩4分)に 山田久美女流二段ほかを招いて、第1回春日部桐王杯争奪戦将棋大会が行われるそうです。 山田久美女流二段の指導対局、サイン会も行われるようです。
参加費=大人(高校生以上)3000円
    子供 1500円
     昼食付き
    指導対局 2000円
    サイン会  500円
TEL:048-754-8643


1998年9月20日(日)
第1回棋楽囲碁将棋会・於日本青年館

田所 豊斉様に情報を頂きました。ありがとうございます。
 午前11時から午後4時まで、東京都渋谷区「日本青年館」で、女流囲碁棋士が将棋に挑戦、女流将棋棋士が囲碁に挑戦する第1回棋楽囲碁将棋会が行われます。 立食パーティーにカラオケ大会、トークショーなど盛りだくさんのイベントが用意されているそうです。 参加棋士は将棋界が中井広恵女流五段、山田久美女流二段、高橋和女流初段、古河彩子女流初段、 囲碁界が祷陽子四段、小林泉美三段、穂坂繭二段、梅沢由香里二段です。
会費=当日1万円、前売り8千円。
問い合わせ=東京都狛江市和泉本町1-36-1-1503 棋楽会実行委員会

行ってきました!

 まずは余談から。会場である日本青年館に着くと、何やら人だかりが…… 将棋のイベントでこんなに人が集まるか? しかも女の人ばっかり…… と思ったら、やっぱり違いました(笑)。 どうやらこの日は日本青年館の別の部屋で、宝塚の女優さんのファンの集いがあったようなのでした。納得。

 さて、今回のイベントは高校生が企画したものと聞いてびっくり! その高校生のちょっとたどたどしめの司会でイベントが始まりました。 棋士の皆さんの紹介の後は、花束の贈呈。 そして、まずは「女流将棋棋士が囲碁に挑戦」からスタート。 久美先生が小林泉三段に挑戦しました。
 「このために勉強し直してきました」とおっしゃった久美先生、何と聖目で!挑まれました。 「もっといっぱいハンデを付けるのもあるんですけど、ご存じなかったのかも……」と女流囲碁棋士の方からコメントがありましたが、どうだったのでしょうか。
 しかし、久美先生もやはり定石を憶えるのはお得意ですから、いい手を打たれているようで、囲碁棋士の方からも褒め言葉が出ていました。 解説の梅沢由香里二段にもいろいろとヒントを頂きながら打ち続けていきましたが、お昼の時間となり、小林三段が封じ手。これは「次の一手懸賞」だったので、梅沢二段がさんざんヒントを出しておられました。

 昼食は上の階に移って、立食のバイキング形式でした。 棋士の方々も一緒だったのですが、ファンが次々に話しかけてくるので、食事どころではない様子。 とにかく皆さん人気棋士ばかりなので、歓談や写真撮影などが引きも切りません。 筆者もあまり話しかけては悪いかなと思いつつ、久美先生の近くで他の方と歓談されているのを見ていたら、何と久美先生の方から話しかけていただきました! 本当にありがとうございました。(顔を覚えていて下さっただけでも光栄です)
 わずか数分でしたが楽しかったです。 しかし、相変わらず、将棋に関係のないことを聞いてしまいました。 やはりゴルフのハンデは関西のコンペの方が多くもらえるそうで……

 さて、午後の部は囲碁の続きから。打ち手は祷陽子四段、解説も穂坂二段に代わり、いろいろとヒントを頂きましたが、残念ながら時間切れで打ち掛けとなってしまいました。 余談ですが、穂坂二段は打ち手が祷四段に変わったことに気付かず、打ち手を見て「泉美ちゃんも厳しいですね」などとおっしゃってしまってから、あわてて訂正しておられました。

 そして、少し時間が超過しているようでしたが、「女流囲碁棋士が将棋に挑戦」がスタート。 穂坂二段が高橋和女流初段に6枚落ちで!挑戦。 4枚落ちだろうと思っていたのですが、「棋院の将棋界の幹事なんですけど、指す方は初心者なので」とおっしゃってました。
 解説は中井広恵五段。 「次の一手名人戦」を時折挟みながら指し進んでいきましたが、途中で穂坂二段の意外な手が飛び出し、一気に人数が絞られました。
 そして、勝負が後半に移ってからは、解説は久美先生にバトンタッチ。 高橋女流初段が紛れっぽい手を指すと、「もっと優しく指してあげないと」などと厳しい突っ込みが飛んでいました。
 さて、途中で相談タイムを取って、久美先生が穂坂二段にヒントを出していたのですが、この時教えた手がどうもあまり良くなかった様子。 高橋初段がいい手を指して、一気に勝勢になってしまいました。 しかしそこは「女流棋界の姉御」、穂坂二段に勝たせるように高橋女流初段を誘導! 最後は即詰みで終わりました。

 次のイベントは、囲碁将棋のイベントでおそらく史上初であろうと思われる「カラオケ大会」。 「5分前に出ることが決まった」という古河彩子女流初段と小林泉美三段のペアは恥ずかしがりながらも振り付きで。 穂坂二段は封じ手を当てた人の中から抽選で当たった人とデュエット。 久美先生はデュエット希望者の中からジャンケンで勝った人と「銀恋」を。 そして祷四段と梅沢初段は衣装まで揃えてピンクレディーを熱唱しておられました。

 最後は棋士全員のトークショー。 しかし、囲碁棋士の方に「仕切る」人がおらず、久美先生が仕切ってしまうことに。 観客のアンケートで選んだ話題でいろいろと話をしておられましたが、とても書けないような裏話も飛び出し、会場は爆笑の渦に。 そして大ラスにどういう訳か「結婚」の話題が。 この時はばかりは仕切り役も中井五段にバトンタッチ。 囲碁棋士の方は若い方が多くて「これから相手を……」と紛れの手を打っておられましたが、年齢に関する発言が出たせいで久美先生が困ったような顔に……。 その久美先生は「結婚は『縁』ではなくて『運』だと思うようになりました」。 それにしても皆さん、「棋士になってからもてなくなりました」という発言は本当でしょうか?

 とにかく、これにてイベントは無事終了。皆さん、お疲れさまでした。


※大きな写真を一部を覗いて削りました……あしからずご了承ください(1999-3-20)
将棋棋士が囲碁に挑戦−小林泉三段と 立食パーティーにて 囲碁棋士が将棋に挑戦−秒読み係 穂坂繭二段にヒントを出す


1998年9月9日(水)
女流名人位戦A級・対斎田晴子三段

残念ながら負けてしまいました。今季は残留を目指すのみか……


1998年9月1日(火)
倉敷藤花戦・対中井広恵五段

残念ながら負けてしまいました。


1998年8月16日(日)〜17日(月)
第25回近鉄将棋祭・於上本町近鉄百貨店

田所 豊斉様に情報を頂きました。ありがとうございます。
16日:ペア将棋(谷川竜王)vs島八段・斎田女流三段ペア
17日:公開対局、指導対局など

16日のペア将棋は残念ながら負けてしまいました。
対局前の挨拶の様子の写真を田所様より頂きましたので、掲載します。

写真撮影:田所 豊斉様
対局前の挨拶
1998年8月13日(木)
女流名人位戦A級・対碓井涼子初段

残念ながら負けました。鹿島杯で対戦したときは勝ったんですけどね。


1998年8月10日(月)
将棋ディナーショー・於新阪急ホテル

田所 豊斉様に情報を頂きました。ありがとうございます。
詳しい案内はこちらへ

 残念ながら行けませんでしたが、行った方の情報によると……
オークションでは高橋和女流初段のカメラが90,000円、久美先生の囲碁将棋ジャーナルの台本(出演者のサイン入り)が 10000円、谷川浩司竜王の直筆扇子が50,000円、内藤國雄九段が持ってきた盤はなんと500,000円にもなったそうです。
 また、「女流チーム竜王に挑戦」谷川浩司竜王vs山田久美女流二段・高橋和女流初段チームは、谷川竜王の勝ちとなってしまったそうです。


1998年7月25日(土)
「近代将棋」9月号の表紙を飾る

 カラー記事「盤上歓談」でプロゴルファー杉原輝夫さんと対局。 ゴルフを教えてもらえて久美先生も大満足でしょうか。 今回は全体的に写真映りがよく、読者の皆さんも満足されたことでしょう。


1998年7月11日(土)〜12日(日)
とうかい将棋ファンの集い・於三重県四日市市四日市市文化会館

田所 豊斉様に情報を頂きました。ありがとうございます。
 久美先生は囲碁将棋ジャーナル放送後に駆けつけられたそうです。 相変わらず、お忙しいことですね。 で、1日目のプロ棋士を囲む会のオークションでは、神吉六段と共に司会を務められました。 男性棋士が持ってきたものは2000〜5000円ぐらいだったのに(佐藤新名人のはそれなりに高かったらしいですが)、女流のものはいきなり値段が上がってしまったそうです。 なんでも、高橋和女流初段の持ってきたCDは617円から始まって12000円になってしまったとか。 久美先生のヘアドアイヤーは15000円にもなったそうです。
 2日目の指導対局の写真を田所様より頂きましたので、掲載します。

写真撮影:田所 豊斉様
指導対局中


1998年7月5日(日)
日将連ネット開局1周年記念特別企画・無料指導対局


1998年6月30日(火)
倉敷藤花戦・対植村真理二段

勝ちました! ベスト8進出です!


1998年6月13日(土)
栃木県佐野市・ホテル一乃館にて第69期棋聖戦第1局の大盤解説に飛び入り!

田所 豊斉様に情報を頂きました。ありがとうございます。
 掲示板にも書いていただきましたが、打ち上げに参加するため(?)に控室に来ていたところ、大盤解説会場に私服のままいらして聞き手をなさったそうです。 相変わらずのサービス精神、頭が下がる思いです。 打ち上げに来ていたというのは……きっと本当なんでしょうね(笑)。 何しろご自宅はお隣の群馬県ですから。

写真撮影:田所 豊斉様
大盤解説その1 大盤解説その2 大盤解説その3


1998年6月10日(水)
倉敷藤花戦・対中倉彰子2級

勝ちました! 3回戦進出です!!


1998年6月7日(日)
めぐみ堂渋谷店にて指導対局・多面指し


1998年6月4日(木)
レディースオープン予選・対大庭美夏2級

残念ながら負けました。最近、どうも調子が今一つのようです。
その代わりA級の方で頑張っていただきましょう。


1998年5月14日(木)
女流名人位戦A級・対中井広恵五段

残念ながら敗局。しかし、まだまだこれからです。


1998年4月25日(土)
名人戦フェスティバル・東京会場


1998年4月5日(日)
めぐみ堂主催・仙台にて指導対局・多面指し


1998年4月2日(木)
女流名人位戦A級・対石橋幸緒二段

敗局。残念ながら緒戦を飾ることはできませんでした。


1998年3月29日(日)
第8回『女流棋士との親睦将棋会』

 品川区総合区民会館「きゅりあん」にて開催されました。 久美先生の役回りはやはり(?)司会。もう一人は中倉彰子女流2級でした。

 蛸島女流五段・女流棋士会会長の挨拶で開会。 壇上に立ち並ぶ女流棋士の方々が一言コメント付きで紹介されていきます。 最後は司会者どうしの紹介で、久美先生の紹介は「姉御」……そうだったんですか。

 続いて午前の部が始まり、壇上では席上対局「フレッシュ対決」で矢内女流王位と木村女流二段。 そして、会場両側での指導対局多面指し。 久美先生も指導対局……のはずですが、テーブルには誰もいませんでした。 見れば、会場の隅でなにやら雑用を。 スポンサー提供の食べ物をお皿の上に並べたり、お茶の量を気にしたり……写真を撮ったら動きが忙しくてぶれてしまいました。 そのうち、控え室の方に下がって行かれました。 昼のマジックのアシスタントもされるので、昼食にでも行かれたのかも。

 昼食は女流棋士の方々と席を同じくして懇親会。 筆者の近くには碓井女流初段が座られましたが、話はできませんでした。 その間に、壇上では長沢女流三段の歌と、鈴木輝彦七段のマジックが催されました。 どちらもちょっとしたハプニングがありましたが、程なく進行。 マジックの大トリは、昨年の駒音コンサートでもやったという仕掛けもの。 久美先生が箱の中に入って、上から剣で刺されるのですが、 出てきた久美先生はビキニにホットパンツ……というものでした。

 午後の部は壇上で「美女対決」、清水女流名人・倉敷藤花と斎田女流王将の対決。 解説の蛸島女流五段と鹿野女流初段の掛け合いが漫才のようで、対局者の二人も爆笑していました。 しかし、局面は何と相振り飛車で、難解な手将棋が終盤まで続いていました。 一方、久美先生は普通の服に着替えて指導対局。 多面指しで他の人との対局中に、先に終わった人が銀多伝定跡についていろいろ訊いてくるので閉口しておられたようですが……

 会も終わりに近づいた頃、席上対局の時間がまだ残っているというので、久美先生が「みなさんから対局者のお二人に質問は」と言って、マイクを持って走っておられました。

 清水女流名人・倉敷藤花の挨拶で閉会。帰り道には女流棋士のみなさんが、花道を作って見送って下さいました。

お疲れさまでした!


1998年3月1日(日)
めぐみ堂横浜店にて指導対局・多面指し


1998年2月25日(水)
女流王位戦予選・対古河彩子女流初段

敗局。残念ながらリーグ復帰はなりませんでした。


1998年2月14日(土)
めぐみ堂主催・高松にて指導対局・多面指し

 千代田生命ビル12F特設会場で棋具展示会と共に行われました。
久美先生は定刻の15分ほど前に到着。すかさず懸賞で当たったテレカにサインをもらっときました。

 指導対局に先立ち、懸賞付き「次の一手」が出題されました。 当てたら5人に何か賞品がもらえるそうです。

 11時ちょうどから指導対局開始。今回は何と5面指しでした。これは結構つらそう。 なお、指導対局に使われた駒は地元の方が提供して下さった大変高価な彫り駒でした。

 筆者も指導してもらいました。 今回は二枚落ちの勉強をしていったので、 とりあえず序盤から変な手を指すことはなく、 上手右玉でほぼ定跡どおりに進み、 四筋で駒がぶつかったところから間違って紛れさせてしまい、 飛車を取られて敢えなく負けてしまいました。 今回はこれで良しとしよう。 ちなみに、他の対局者はほとんど勝ちを収めていました。

 昼までは人がたくさん見に来ていたのに、 昼からはなぜか人数が減ってしまい、 昼からの指導対局は4人で行われました。 それにしてもみんな強い。 今回はかなり下手の勝率が高かったです。

 ここで先ほどの「次の一手」の正解を発表。 筆者は(当然のごとく)はずれてしまいましたが、 賞品があまっていたのでもらうことができました。 めぐみ堂さん、どうもありがとうございます。 賞品は棋士サイン入り扇子でした。筆者のは森下八段のです。

 夕方からの指導対局はまた人が減って、今度は3人で。 久美先生は帰り飛行機の時間が結構早いとのことなので、 みなさん気を使ってあまり長考せずに対局してました。 4時20分には無事全局終了。お疲れさまでした。

 なお、今回の指導対局では写真撮影が許可されませんでしたので、 帰り際に会場の外で撮らせてもらった写真を掲載したいと思います。

最高の笑顔!


1998年2月12日(木)〜
PerfecTV! 囲碁・将棋チャンネルで将棋講座「玉の囲い」の講師


1998年2月3日(火)
「将棋世界」3月号に写真

女流名人戦第1局前夜祭の模様(P22下)。衣装が少し派手? いやいや、こんなもんでしょう。


1998年2月2日(月)
「近代将棋」1月号・懸賞のオリジナルテレホンカードのデザインに

筆者がなぜか当ててしまいました(笑)。掲載できればいいんですが...


1998年1月27日(火)
女流王位戦予選・対伊藤明日香女流2級

勝ちました! おめでとうございます!


1998年1月26日(月)
「近代将棋」3月号に写真

駒音コンサートの時の水着姿の写真が載りました。(P177・巻末辺り)


1998年1月19日(月)〜20日(火)
滋賀県彦根市・彦根プリンスホテルにて第47期王将戦第2局の大盤解説

パートナーは東和男七段。


1998年1月18日(日)
めぐみ堂銀座店にて指導対局・多面指し


1998年1月11日(日)
将棋イベントin西会津
(第24期女流名人位戦第1局記念)


多面指し指導対局かな?

写真撮影:田所 豊斉様
多面指し指導対局


1998年1月6日(火)
めぐみ堂広島店にて指導対局・多面指し

本日は誕生日記念?


1998年1月4日(日)
めぐみ堂福岡店にて指導対局・多面指し

 正月の日曜日ということで、 地元の将棋好きのおじさん(おじいさん?)が5、6人集まっていました。 久美先生は11時少し前に来店。コーヒーで休憩を入れてから 早速スタート。今回は挨拶なし。

 11時からの対局は4面指し。5、6人集まっていたにもかかわらず、 1時からの対局を予約していた人が多くて盤が空いてしまい、 なぜか筆者が対局することに。 しかしなにしろ勉強不足なもので、序盤から変な手を指してしまい、 攻め味もないままに吹っ飛ばされてしまいました。 やはり普段から準備は必要だ。これからはがんばろう。

 筆者の隣では小学生くらいの少年が大健闘 (もちろん、筆者より大健闘)。 しかし、垂れ歩の手筋にやられてしまい、 勝ちはなりませんでした。

 しかし、九州の人はなぜかあっさりしている人が多い。 夕方まで12面指して長考派は一人だけ。 「うっかり」も多かったようです。

 昼からの対局にも小学生らしき男の子がいましたが、 駒をぶつけられるとなぜか引いてしまい、 自陣が平べったくなって負け。 悔しそうな表情で帰りましたが、 もう一度戻ってきて久美先生にお礼を言っていました。 久美先生は「悔しいと思うほど強くなるよ」と声をかけていました。

 夕方からの対局はみんな1時間以内で終わってしまい、 4時過ぎには久美先生は暇に。 そこですかさず扇子にサインしてもらってきました。揮毫は「駒魂」。 ついでにまたしても図々しく話しかけてきました。 他に、将棋盤の裏にサインしてもらっている人もいて、 盤のワックスを削ったあとにサインして、 またワックスをかける、という貴重な作業を見ることができました。

 久美先生はこのあと福岡に泊まり、次の日広島に移動、 6日は広島店でまた指導対局です。

考える久美先生


1997年12月27日(土)
めぐみ堂横浜店にて指導対局・多面指し


1997年12月19日(金)
めぐみ堂神戸店にて指導対局・多面指し

 棋具のめぐみ堂が35周年記念イベントで各支店・製造直売センターなどで 女流棋士を招いての指導対局・多面指しを企画しています。 12月19日には久美先生が神戸大丸前店にいらっしゃいました。 会社を休んで行って来ましたのでその時のことなどを少々。

 11時からということで10分くらい前に行ったのですが、 さすがに平日の朝なので来店者は少なかったです。 久美先生は11時ちょうどに来店。 何でも、実家を5時に出てきたとか... ごくろうさまです。

 指導前のご挨拶の要約:
「最近、趣味でゴルフを始めたのですが、 いい道具を使うとスコアがよくなるということです。 将棋も同じで、いい駒、いい盤を持つと棋力が上達すると言われます。 駒にさわっている時間、盤の前に座っている時間が伸びるからでしょう。 実は私もついこの間、めぐみ堂さんで駒と盤を買わせて頂いたのですが、 うれしくて毎日さわってます。 みなさんもいい道具を使って、棋力向上を目指して下さい」
(もしかしたら全然違ってるかも)

 社長挨拶の後で指導対局開始。三面指しでした。 手合いは対局者の自己申請。 対局者の中にはアマ有段者がいたらしく、 久美先生は苦戦していらしたようです。 終わった後には丁寧な解説。 サイン色紙ももらっていました。 揮毫は「駒魂」「左馬」「好手に楽観すべからず」。

 昼食休憩の後、今度は四面指し。 めぐみ堂の常連さんが何人かいたようです。 中には自分で駒を持ってきた人も。

 次の対局までの休憩中に、図々しくも話しかけてきました。 「歩の駒に書いてある『丁三』って何のことですか?」(なんやその質問は)。 お休み中にすいませんでしたー。

 最後の対局も四面指し。長考するおじさん、王手飛車を食らう少年、 無理攻めしてあっという間に終わってしまったお兄さん、様々でした。 終了予定時刻の5時を過ぎても対局が続いていました。 久美先生は関西の友人棋士と約束があるらしく、 ちょっと時間を気にしていらしたようです。 筆者も時間がないので残念ながら途中で失礼。 次の機会には対局できるように勉強しよう。


1997年12月17日(水)
駒音コンサート

今回はビキニの水着にホットパンツで登場したそうです。
※追加情報:「近代将棋」3月号に写真が載ってます(巻末近く)。


メニューへ現在のニュースへ