北海道の倍くらいの大きさの火山島に、人口わずか28万弱のアイスランド共和国ですが、その公用語アイスランド語は、豊富な古典文学と独特の言語的特徴から、使用人口が少ない割には昔からたくさんの研究者の注目を集めてきました。
さらに最近は日本でもアイスランドという国自体が以前より知られるようになって、学問的な研究対象としてだけではなく、アイスランド語に対する関心が以前より高まってきたようです。意外なところでは、藤島康介氏の『ああっ女神さまっ』のウルド・スクルド・ベルダンディーの名前も(古)アイスランド語です(答はここ)。
2008年9月8日更新