温泉二湯 - 5月2日
ひとりでツーリング
飲み過ぎてぼーっとした頭で9時起床。ぼちぼちとみんな起きてきたところで朝ご飯。パン、レタスとトマト、オムレツ、ベーコン、目玉焼き、焼き飯2種、ヨーグルト、いちご、コーヒーと盛沢山。朝ご飯のはずがすっかりお昼になってしまった。テントをたたんで午後1時、東京へ帰るみんなと別れてここからはひとりでツーリングとなった。
清里へ
右手に富士山を望みながらR139を富士吉田に向かって北上し、精進湖の脇から甲府へ抜ける道、精進湖ブルーラインというらしい。のどかで走りやすい道だった。甲府南から須玉まで中央道でショートカット。R141で清里方面へ。これが谷に沿って田舎道で、信号もほとんどないところなのだが、唯一ある信号を先頭に大渋滞になっていたのだ。すり抜ける隙間もなくしばらく並ぶ。信号を過ぎると一気に流れだし、そのまま清里へ。遅い昼ご飯を食べ給油して野辺山高原へ。JR鉄道最高点を通るこの国道で標高1,340mというところ。かなり涼しい。
温泉二湯
R141を流してそのまま佐久方面へ。臼田のバイパスから浅科へと折れる。「浅科温泉 穂の香乃湯」が目的地である。入湯料は2時間まで300円。夕方だったので地元の人が多く訪れる中、露天風呂にゆっくりとつかる。うー、こわばった身体がゆるゆるとほぐれていくようで気持ちがよい。のんびりすっきりした後で、佐久あたりで宿を探すかと走る。ところが、今日はどこも満室であった。もう少し大きい街なら探せば空きがあるのだろうが、これは失敗である。しかたがない、またSAで泊まるかと決め、その前にもうひと風呂とR141を戻ってスパランド佐久なる温泉へ。着くと駐車場にツーリングらしいバイクが止まっている。実車をしげしげとながめるのはこれが初めてのGSX1300Rハヤブサである。お約束かどうかZX-11とCB1100XXもいっしょに並んでいる。やはり類は友を呼ぶのだろうか？ 問題のスパランドは水着着用のバーデゾーンというところが売りらしく、風呂部分は普通の風呂。もちろん温泉なのだが、露天でもなく窓もなく風情はない...。
で、佐久ICから上信越道にのりトンネル10本くぐり抜けて峠の釜飯で有名な横川SAへと走る。釜飯は残念ながら売り切れでしかたがなくラーメンとカレーというよくわからん中華定食を食べ、うつらうつらしながら朝を待ちます。
本日の走行：212.3km
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