猫という名の人類(メラネシアン・キャット)

懐かしのイラストより

 ここから先は,たくさんの文字があふれるコーナーです。
 SFに興味のない方や,他人の小説なんて興味ないやという方は時間とお金の無駄ですよ。

 このメラネシアン・キャットというのは,私が高校3年生の頃に宇宙を舞台にしたマンガを描く原稿として小説をとらえていた頃,本格的に書きたくなった小説の設定を考える時点で生まれたものです。これが私の漫画家への夢から小説家への夢への転機でした。え,どっちも実現されていないじゃないかだって? まあ,いいじゃないですか。

 命名は至って簡単。地図を見ていて,ポリネシア・・・よく聞くなあ。ミクロネシア・・・なんか謎めいてないなあ。メラネシア・・・これ,あんまり聞かないよなあ。!よし,これに決定。てなもんです,はい。
 一応,地図で謎めいていそうな(自分が聞いたことがないだけ)ケルマデック諸島などを見つけ,もっともらしい注釈をつけた覚えもあるなあ。

 でも,これではギリシャ風の呼び名が使えない(当時はギリシャ神話が大好きで凝り固まってましたので)し,自分たちを指す言葉には利用できないなあ,ということで,ミネラルからとって<ミネーリア>という風につながっていくわけです。

 当時からライフワークにしたいと考えていたので,きっと続編はこれからも書かれ続けることでしょう。え?他人事のように言うなって!?

 

 パミス・メモリー編 第1部 「遭遇」

  第1章 遭難
  第2章 記憶の中で
  第3章 ひととき
  第4章 発覚
  第5章 論争
  第6章 画策
  第7章 まぼろし
  第8章 脱出そして帰投
 

企画書

「正紀くんのミネーリアン・レポート」

 

 パミス・メモリー編 第2部 「愛憎症候群」

  第1章 新たな始まり
  第2章 欲望と理想(未だ未完のまま)
  第3章
  第4章
  第5章
  第6章
  第7章