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6.見事なサンゴの樹海に、思わず感動!(前編)

2005/5/2

 コテージのビーチが丁度朝日が昇る方向なので、今朝は日の出を撮ろうと少し早めに起きてみた、あたりはまだ真っ暗である。

 やがて空が少しずつ明るくなってきたのでカメラ片手にビーチへ出て日の出の撮影に挑戦。

 南半球は季節が日本と逆になるので、ちょうど初冬の時期にあたる。地面の草が枯れ、木の葉もそろそろ落葉しそうな風景に、そんなこちらの季節を感じ取る事が出来る。

 丁度ビーチで、牛のカウベルのカラーン・カラーンというのんびりとした音と共に牛を引いて朝の散歩をする光景に出くわしたので、朝日をバックにシルエット撮影してみた。

 今朝の朝食は、無難にコンチネンタル、パンとコーヒーとジュース、それにフライドエッグにしておいた。



 いよいよダイビングに出発、昨日エンジントラブルのあった小さな方のボートも修理したそうで今日は大丈夫との事。原因を聞いてみたら、やはりOさんの言ったとおりゴムの水冷ファンを交換したそうだ。

 スタッフ全員が直ったボートをビーチへ引き寄せようとしている最中、いきなり大きな波に打ち寄せられてボートが横倒。(呪・・・)(^_^;)
 出発準備を待っていた我々も慌ててボートの建て直しに参加して無事に沈没を食い止めたが、いやはや今日もボートでいろいろありそうだ・・・。

 我々は小さなボートで、大人数の盛岡連中は大きなボートに分かれて出発。エンジンは両方とも問題無くポイントへ到着。

 昨日は午前中1ダイブ、午後2ダイブの合計3ダイブの予定だったのだが、エンジントラブルで2ダイブしか出来なかったので今日こそ3ダイブの予定である。
 本当はGILI LAWANG島とGILI SULAT島の間のチャネルを越えて、アウトリーフに出てドロップオフを楽しめれば最高なのだが、潮の流れの強さが不明なのと緊急時のボートのスピードを考慮してダイバーをピックアップ出来なくなる危険があるため止めにしたとの事。
 今回BCにエアーが入らない私にとって、もし「アウトリーフへ行こう!」と言われてもたぶん断ったか浅場で別行動するしか無かっただろう。

 1本目はGILI LAWANG島側でダイビング、荒らされていないサンゴを抜けて、バブルコーラルにカクレエビを発見。

ダ イ ビ ン グ ロ グ

1 ダ イ ブ

2 ダ イ ブ

3 ダ イ ブ
エントリー 10:15 エントリー 12:46 エントリー 16:06
エキジット 11:01 エキジット 13.32 エキジット 16:54
潜水時間 00:45 潜水時間 00:45 潜水時間 00:48
最大水深 26.6m 最大水深 22.4m 最大水深 22.4m
平均水深 16.1m 平均水深 13.4m 平均水深 10.8m
水  温 30度C 水  温 30度C 水  温 30度C



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も く じ
 1.Nexus D70 水中ハウジングを買うのだ〜!
 2.ハプニングの序章!(前編)(後編)
 3.ハプニング(その1)のフライト!(前編)(後編)
 4.ハプニング(その2)の漂流ボート事件!
 5.初日のダイビングはコブシメづくし〜!\(^-^)/
 6.見事なサンゴの樹海に、思わず感動!(前編)(後編)
 7.懐かしいバリで、久しぶりの散歩(^^)オシマイ!
  オ マ ケ

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