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カルドセプト 対戦記録


078(2000/02/12)


今朝のたにだセンセ
自宅にて「すみません松岡さん、コントローラ貸してください」
博多駅で「あ、八幡駅にコントローラ忘れて来ました(^^)」
毎度、見事な先制攻撃です。2ストーン1ダメージって感じ。びびび。

タスク氏宅付近で、逆方向へ向かうカッパ氏発見。もはやお約束ですね。

初対面のタスク氏、世代交TAI氏。世代氏は、彼のWebページとは全然違う印象。こういう部分も、初対戦の楽しいところです。 注目のゲスト、羽場愛理氏は...(うっわー、ハバーサーカーの絵そっくり。マサ・オサダ氏って絵うめー)...気品と威厳あふれるナイスセプター。 昨夏の入間遠征でも感じたのですが、関東のセプターはそこに居るだけで自己主張バッチリな方が多いです。

ルマー氏がまだ来ていないようなので、フリー対戦しながら待つことに。目立ちたがり屋のルマー氏は、扉の向こうで登場する間合いを測ってるはずですが、とりあえず松岡、知らないフリを決め込みます。

(1)設定

  • マップ:Letter H(30ラウンド制限)(勝利条件7000G)
  • 参加者:カッパ、ルマー、たにだ、松岡

    (2)展開
    カッパ組は、松岡の希望で「Letter H」。やっぱカルドセプトは肉と肉のぶつかり合いッスよ。マップを墓石で埋め尽くすのです!いつの間にかルマー氏も加わって壮絶な殴り合いになるも、時間が無いので30ラウンド終了。

    (3)結果
  • Letter H 30ラウンド
    順位 セプター 魔力 枯渇
    1 松岡 3073  
    2 カッパ 2551  
    3 たにだ 1695  
    4 ルマー 941  


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    079(2000/02/12)


    (1)設定

  • マップ:死の砂漠ゴザ(30ラウンド制限)(勝利条件7000G)
  • 参加者:羽場愛理、世代交TAI、会社員M

    (2)展開
    一方の羽場組は、「死の砂漠ゴザ」。羽場氏、まずは前哨戦を勝って先制パンチ!世代氏のテンペスト作戦を論評しています。「ここでテンペ入れるならブックバランスが(略)」....隣まではよく聞こえませんでしたが、低く滔滔と語る様は迫力十分。九州セプター総撫で斬りの構えです。

    (3)結果
  • 死の砂漠ゴザ 30ラウンド
    順位 セプター 魔力 枯渇
    1 羽場愛理 4018  
    2 会社員M 2812  
    3 世代交TAI 2046  


    次は本番の「目指せ王国」30ラウンド勝負。ここから3戦はカッパ氏・たにだ氏のレポートをどうぞ。



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    080(2000/02/12)
    カッパ氏のレポート


    ある日、私のもとに一通のメールが届いた。「二月に羽場愛理さんが福岡に来られるそうです。よろしければ対戦会兼交流会を開きませんか?」 羽場愛理嬢と言えば、サルダビア教の女王、馬鹿女王の異名を取る凄腕セプター。最近、全国大会優勝者のマサ・オサダ氏を倒したとかなんとか… そんな人が福岡まで遊びに来るってんだから、そりゃ対戦しないわけにはいかないでしょう!てなわけで、のこのこ出かけていったのでした。途中迷子になって松岡さんに拾われたのは秘密。

    タスク氏主催の今回の対戦会に集まったのは8人。タスク氏、羽場愛理嬢、松岡氏、たにだ氏、ルマー氏、世代交TAI氏、会社員M氏、そして私カッパ。全国大会出場者三人を含む豪華なメンツです。

    今回の対戦は「目指せ王国」30ラウンド制で行われました。1試合目は2組に分かれ、さらに1,2位の勝ち組と3,4位の負け組に分かれてもう1試合。 私の1試合目の相手は松岡氏、タスク氏、世代交TAI氏。久しぶりの対戦に胸が熱くたぎるのであります。

    (1)設定

  • マップ:目指せ王国(30ラウンド制限)(勝利条件7000G)
  • 参加者:カッパ、世代交TAI、タスク、松岡

    (以下敬称略)

    (2)展開
    序盤はこれといった動きもなく、各自が牽制し合いながらラウンドが進んでいく。唯一、カッパと松岡があまり意味のない小競り合いを繰り返していたが、まあいつものこと。 世代は福岡予選で「テンペストで大量虐殺。G・ラット先生もビックリ!」という前科があるために今回も警戒されている様子。

    中盤、バリアを張った世代はクリーチャーを鍛えつつ、「マナ」を大量に蓄える。やる気マンマンである。松岡はお遊びと思われた合体ロボを作り出し、世代、タスク、カッパの土地をブンブンなぎ倒していく。そしてタスクの作った高額土地にまんまと居座る。 カッパが腹いせに「ホーリーブライト」を撃ったりするが、焼け石に水である。次回作からキャタピラのついた「バトルギアγ」でも出ればいいのに…と思った(勝手)。そうこうしているうちに、世代の手札に「テンペスト」がお目見え!

    世代はカッパがずっと持っていた「ライフストリーム」を壊し、終了間際に満を持してテンペストを2発放つ。とたんに阿鼻叫喚の地獄絵図。カッパは全滅、タスクもほぼ全滅、残ったのは松岡のロボを含めたクリーチャー数体。さらにカッパはお花が咲いていたのでまるで身動きが取れず、ドベ確定。タスクもダイスの目に嫌われ、最後まで高額土地の回収ができず。 ここで松岡と世代の1,2位が確定したのである。

    (3)結果
  • 目指せ王国 30ラウンド
    順位 セプター 魔力 枯渇
    1 松岡 2507  
    2 世代交TAI 1977  
    3 タスク 1631  
    4 カッパ 839  


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    081(2000/02/12)
    たにだ氏のレポート


    (1)設定

  • マップ:目指せ王国(30ラウンド制限)(勝利条件7000G)
  • 参加者:会社員M、たにだ、羽場愛理、ルマー

    (2)ブック構成
    会社員M:地属性中心。オルメクヘッドを中心とした構成。リトルグレイの飛ばし対策は万全。
    ルマー:地属性中心。昨年夏の全国大会予選で使用したブックと思われる。
    羽場愛理:火属性中心。オーソドックスかつバランスの取れた構成。
    たにだ:風属性中心。大会用ブックにルマー氏対策と世代氏対策を追加。

    (3)展開
    序盤。
    ルマー氏は相変わらず(?)の引きの悪さで、手札内では「グレムリンアムル」の3カードを達成。たにだも風の土地を先取りされ、連鎖を築けない苦しい展開。 羽場嬢は西側にいそぎんちゃく(ドレインローパー)を中心とした火の4連鎖を構築しやや有利。会社員M氏もやや配置に苦慮している模様。

    ここで、たにだは「シャッター」で羽場嬢の「パーミション」を破壊。条件反射とはいえ、初対戦のヒトには氏素性がわかるまで恨みは買いたくない方針のたにだは、ちょっぴり後悔・・・恐る恐る反応を伺うと、

    「しょうがないよねぇ」のひとこと。ふう〜。どうやらことなきを得たらしい。

    中盤。
    たにだ・ルマーがお互いの拠点に御泊りする間に、羽場嬢は他者の高額土地が林立し始めた西側を避け、東側にもう一連鎖築く構え。会社員M氏はパーミションの引きが悪く苦戦状態。

    終盤。
    たにだ、ルマー氏の「カオスパニック」対策として携行していたカオスパニックを使用。あと一歩で城周辺の分岐に戻るところであった会社員M氏には痛恨の一撃。 このあと再度城に戻るあいだにパーミッション2枚を引いたものの、結果的に死札となる。

    羽場嬢は西側の火の連鎖に「オールドウィロウ」を配置し、いちかばちかの賭けに出る作戦もありえたが、慎重策に徹する堅実なスタイル。

    ルマー氏は、序盤の圧倒的なまでの引きの悪さをいつもの粘りで挽回。最終ラウンドあと一歩で自らの土地に止まり、大幅レベルアップできる状態。結局、福岡予選決勝のような間違いを犯すわけもなく、見事寄り切った。

    (4)結果
  • 目指せ王国 30ラウンド
    順位 セプター 魔力 枯渇
    1 ルマー 6482  
    2 たにだ 5498  
    3 羽場愛理 5375  
    4 会社員M 4850  


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    082(2000/02/12)
    カッパ氏のレポート


    トホホな気分で2試合目。おや、羽場嬢がいるではありませんか。こりゃ前の試合を引きずってる場合じゃないですよ。気合入れてやらにゃあ。 こっち側は羽場嬢、会社員M氏、タスク氏、カッパ。しかとその実力、見せてもらいますよ。

    (1)設定

  • マップ:目指せ王国(30ラウンド制限)(勝利条件7000G)
  • 参加者:会社員M、カッパ、タスク、羽場愛理

    (以下敬称略)

    (2)内容
    序盤は「リンカネーション」を壊したり、握りつぶしたり、30ラウンド制ならではの牽制。羽場はどうやら「デコイ」「アンシーン」が中心の無属性ブックっぽい。 会社員Mは「サンドマン」「オルメクヘッド」中心の地属性ブック。タスクも地属性ブック、カッパは「ケットシー」中心の火属性ブック。タスクと会社員Mが、城周りの土地を巡って小競り合いをしている以外は戦闘は起こらない。

    途中、「パーミッション」2枚、「リコール」1枚を持っているカッパに対して、「スワップスペル」しないタスクに 「タスク兄ちゃん、なんでスワップしないんだよー」 と羽場(つーか皆)からツッコミが。次のラウンド、めでたくスワップされました。トホホ。

    中盤、羽場はデコイ・アンシーンで西エリアに火属性の3連鎖を構築。しかし「ミューテーション」を引いてないのでなかなかレベルを上げられない。 「ミューテ全然引いて来ねえよお」「リンカ引いて来ねえよお」 とのたまう羽場の背後に黒いオーラが見える!これが噂に聞くサルダビア教のオーラでせうか。 ようやく引いてきたミューテーションをデコイにかけ、HP40で蓋(ランドプロテクト)をする。そして一気にレベル5に!

    それに対し、会社員Mは西エリアに地属性の4連鎖を作り、オルメクヘッドの土地レベルを4まで上げる。タスクはうさぎ(ルナティックヘア)を地属性に変えたりと謎の行動を展開。 カッパは東エリアに火属性の4連鎖を作り、いろんなところのレベルを適当に上げる無節操振り。計画性0です。

    終盤、さあ引いてきました、「ホーリーブライト」!しかも立て続けに2発!デコイ、オルメクヘッドが次々に死んでいき、羽場、会社員Mの拠点は軒並み更地に。 さらに羽場は動揺したのか、「リトルグレイ」の回収を忘れ、カッパのレベル4バンディクートに突っ込む始末。ここで30ラウンド終了、羽場の総魔力は82Gに。 「こんなところにもホーリーブライ党がいるとは…」 とは羽場の言。

    いや、別にホーリーブライ党ってわけじゃないんですけどね。ただデコイとオルメク対策に…。 あとブック編集のときに、「ホーリーブライト」と「ライフストリーム」を並べてみてください。ホラ、景色がいいでしょう(汗)。こんなくだらん理由で入れたカードがキーカードになるとは思ってもみませんでした、ハイ。

    (3)結果
  • 目指せ王国 30ラウンド
    順位 セプター 魔力 枯渇
    1 カッパ 6127  
    2 タスク 2995  
    3 会社員M 1975  
    4 羽場愛理 82  


    さすがに関東のセプターに揉まれてるだけあって、羽場嬢は強かったです。ミスのないプレイはさすがでした。終わって羽場嬢一言、

    「あー、東京のみんなに怒られる〜」

    一同大爆笑。関東の皆さんのリベンジ大歓迎です。九州勢がてぐすね引いてお待ちしてますので(^^)



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    083(2000/02/12)


    第2戦の前にブック選択で悩んでる松岡に、「決勝戦も初戦のブックで戦うです」とルマー氏の突っ込み。決勝戦? 同じブック? これって、そういう大会だったの? しまった、それじゃ今回、俺のタマゴ出番無しかぁ!?

    (1)設定

  • マップ:目指せ王国(30ラウンド制限)(勝利条件7000G)
  • 参加者:世代交TAI、たにだ、ルマー、松岡

    (以下敬称略)

    (2)展開
    「目指せ王国」では、ひたすら連鎖を作って高速周回する戦法が有利であるため、セプターが少ない方のエリアを周回するのが得策である。 世代交TAI・たにだが東エリア、ルマーが西エリアへ向かうのを見届けた後、松岡は周回エリアを検討する。予期せぬ牛歩の意外なメリットだ。「嬉しくない」(松岡)。 人数も少なく、ルマーをマークできる西へ向かうため、ショップを跨いで方向転換する松岡。人数では2対2だが、世代交TAIはほとんど土地を確保しないため、東エリアをほぼ独占できるたにだが有利な状況である。

    最初の周回が終らないうちに、ルマーは名刺代わりの「カオスパニック」を引く。続けてたにだもカオスパニックをドロー。今はルマーの逆走チャンスだが、不利を被るたにだに逆走し返される局面だ。 両者の駆け引きのバランスが崩れることを嫌った松岡は「シャッター」使用をためらうが、たにだが不利な位置を脱した直後、ルマーのカオスパニック発動。一人マイナス効果を食らい、松岡は約5ラウンド遅れの最下位に沈む。結局、たにだのカオスパニックは自ら廃棄。

    1回戦では見事に「テンペスト」を連発させた世代交TAIだが、決勝戦では手札が来ない。「バリアー」確保最優先のプレイングのため、「リンカネーション」でブックを回せないからだが、流石にバリアーだけは全く切らすことが無く、ひたすら外界との関係を拒絶して行進を続ける。 彼の手札にひとたびテンペストが重なれば、最終ラウンドで何が起こるか、全員がよく理解している。しかし、破滅の萌芽は見えない壁に隔たれ、「シャッター」も「スワップスペル」もそこまで届かない。

    いつも通り、たにだの連鎖は順調である。あまりに順調すぎて、とりたてて書くことが何も無い程だ。行く手を阻むものは、世代交TAIのテンペストだけのようにも思える。 ルマーは、西エリア地地形への松岡のあがきを手堅いクリーチャー運用でひとつづつ退けるが、その分徐々にたにだとの差が広がっていくのが歯がゆいところ。 松岡は城横の「バトルギアβ」を移動侵略させて「バトルギアα」と合体!させるつもりが、ボタンの押し間違いでβを付けてしまうオマヌケぶり。その瞬間の松岡の顔は、手札に残されたαのようだったという。

    残りラウンドを数えて、遂にたにだが土地レベルアップを開始すると、その形勢差は目に見える形で表れる。ルマーもたにだを抑える手が無く、土地レベルアップで応戦。松岡は、ルマーに挑んで辛うじて残ったクリーチャーで体裁だけ整え、強引にレベルアップ。あくまでもルマーの西エリア地地形に競合を仕掛ける。

    世代交TAIの手札にテンペストは...来ない。来ない!結局、29ラウンドまでに1枚。30ラウンドのドローに賭け、ここで強引に発動させる手があるが、2位狙いに切り替えた世代交TAIは無念の発動見送り。嵐の野望は潰えた。 松岡はルマーの最大拠点隣へ、「リトルグレイ」の投下に成功。30ラウンド、渾身の移動侵略。

    画面に向かい、全身を振り乱して祈りを捧げるルマー。こぶしを握り締め、声を搾る松岡。
    「今後、二度と飛ばさなくていい。だから今回だけ。頼む、光って。光って!光れぇぇぇ!!」

    「効果がなかった」

    ぬおおお友よ、最後にあんたが仕事をしたのはもう何時のことだったか忘れたわい!(T-T) 結果はご覧の通り、たにだの完勝。くぅ、貴様ァそんなぐるぐる走ってばっかでいいのか!

    (3)結果
  • 目指せ王国 30ラウンド
    順位 セプター 魔力 枯渇
    1 たにだ 5503  
    2 世代交TAI 3107  
    3 ルマー 3066  
    4 松岡 2587  


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