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Home > World Grand Prix > Japanese Grand Prix > 1998 Marlboro Grand Prix of Japan Qualifying Practice Day 2

ビアッジ、驚異の2分5秒772!−予選2日目

Round 1 Marlboro Grand Prix of Japan: Suzuka, Japan, April 3-5, 1998

 

500cc - ビアッジ、驚異の2分5秒772!
1日目に続いて好天に恵まれた予選2日目は各クラスで昨年を大きく上回るスーパーラップが飛び出し大いに盛り上がった。

M.ビアッジ500ccは岡田忠之が3ラップ目に早くも2分7秒台を記録、その後も2分7秒台から6秒台に入れるライダーが続出し予選はどんどんヒートアップしていった。特にバイルの代役に抜てきされた難波恭司は予選終盤にレイニー監督もガッツポーズを見せた2分6秒411のタイムで一気にトップに躍り出てスタンドの喝采を浴びた。
しかし終了間際、これも6秒台を出していたマックス・ビアッジがついに2分5秒台を記録。ビアッジはその後もアタックを続け、さらにタイムを削って2分5秒772という驚異的なタイムで500ccデビューレースで見事ポールポジションを獲得した。

昨年のポールタイムは岡田忠之の2分7秒952で、ビアッジのタイムはこれを2秒以上縮めるとんでもない記録となった。
ポールポジションはビアッジ、2番手に難波、3番手に岡田、4番手にミック・ドゥーハン、ワイルドカードの芳賀紀行が6番手、阿部典史が7番手、青木宣篤が7番手、北川圭一は14番手。

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250cc - 大治郎、ポールゲット!
途中、転倒車両のために赤旗中断となった250ccの予選、ポールポジションはワイルドカードで参戦する加藤大治郎が獲得した。タイムは2分8秒430。2番手には宇川徹、3番手にワイルドカードで参戦するヤマハの中野真矢、4番手にフランスのオリヴィエ・ジャックがつけた。
以下、松戸直樹5番手、宮崎敦8番手、原田哲也9番手、亀谷長純10番手、加賀山就臣14番手、沼田憲保15番手、辻村猛17番手、玉田誠18番手、青木治親22番手、畠山泰昌29番手。

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125cc - ノビー、2分15秒162!
予選2日目を盛り上げてくれたのは二人のベテラン、上田昇と坂田和人だった。二人は予選終了間際に立て続けに2分15秒台のスーパーラップを記録し、ポールと2番手のグリッドを分け合った。ポールポジションは2分15秒162の上田、2番手に坂田、3番手に宇井陽一、7番手にロベルト・ロカテッリ。以下、藤岡祐三5番手、東雅雄6番手、大崎誠之9番手、徳留真紀11番手、菊池寛幸12番手、高尾和弘17番手、眞子智実18番手、秋田貴志23番手、加藤義昌26番手。

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