鈴鹿プレビュー
開幕戦は鈴鹿
鈴鹿の東コース、逆バンクが大きく改修された。全体的に外側にオフセットしエスケープゾーンが拡大されている。また、ダンロップコーナーのイン側の山が大きく削られていて、今シーズンオフにはダンロップコーナーが外側にオフセットされアウト側のランオフエリアが拡がる予定。
コース全長が若干短くなったせいかタイムが縮まることが予想される。
旧コースでは98年のビアッジが予選で出した2分5秒台が最速だったと記憶しているが、新しいコースレコードは果たして誰が？
500cc - ビアッジ、暫定ポール
2001シーズン開幕戦の鈴鹿サーキットの予選1日目はマールボロ・ヤマハのマックス・ビアッジが2'06.056のタイムで暫定ポールを獲得した。2番手に同じくヤマハの阿部典史、3番手にホンダのヴァレンティーノ・ロッシ、フロントロウ最後の4番手はヤマハの500ccルーキー、中野真矢が入った。
宇川徹は6番手、芳賀紀行は10番手、ワイルドカードの粱明は14番手、青木治親は16番手。
250cc - 加藤大治郎、暫定ポール
250ccクラスは唯ひとり2分7秒台に突入したホンダのエース、加藤大治郎が2'07.943のタイムで暫定ポールを獲得した。2番手にはアプリリアのマルコ・メランドリ、3番手にヤマハの松戸直樹が入った。
注目の原田哲也は2'09.898で5番手、ワイルドカードの青山博一が13番手、関口太郎が16番手、亀谷長純は19番手、中冨伸一は21番手、
嘉陽哲久は27番手となった。
125cc - 宇井、暫定ポール
125ccクラスはデルビの宇井陽一が2'15.334で暫定ポールを獲得した。2番手にワイルドカードの仲城英幸、3番手に東雅雄、4番手に上田昇と日本人ライダーが上位を独占している
5番手に菊地寛幸、20番手に小野真央、21番手に藤岡祐三、31番手に加藤直樹が入った。
日本GP index | 1/3 | 予選2日目
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