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500cc - ドゥーハン、暫定ポール
雨のためタイムがばらつた日本GP予選1日目。暫定ポールを獲得したのは、やはりと言うべきか、ディフェンディング・チャンピオンのミック・ドゥーハンだった。2番手にはワイルドカードで出場の藤原儀彦がつけた。3番手に青木拓磨、4番手にアレシャンドレ・バロス、5番手にレジス・ラコーニのVツインNSR勢が続いた。
青木宣篤6番手、岡田忠之17番手、阿部典史18番手。
250cc - ビアッジ、クラッシュ！
250ccクラスは午前中のフリー・プラクティスでマックス・ビアッジがクラッシュ、肩を脱臼して午後の予選1日目は不参加となった。決勝レースには出られる見込みだが、明日の予選2日目に走れるかどうかは疑わしい（ビアッジ対原田のタイムの出し合いが見たかったのに；-）
暫定ポールを獲得したのは沼田憲保、2番手にオリヴィエ・ジャック、3番手に宇川徹。原田哲也5番手、辻村猛6番手、松戸直樹7番手、小倉直人8番手、青木治親10番手、加賀山就臣12番手、芳賀健輔13番手、亀谷長純22番手、宮崎敦24番手。
125cc - 日本勢上位を独占
125ccクラスの暫定ポールは眞子智実が獲得。2番手に加藤義昌。3番手にホルヘ・マルチネスをはさんで4番手から10番手までを日本人ライダー（特にワイルドカード組）が占めた。
宇井陽一4番手、小澤敏明5番手、仲城英幸6番手、稲毛田潤7番手、高尾和弘8番手、東雅雄9番手、藤岡祐三10番手。徳留真紀12番手、上江洲克次14番手、坂田和人17番手、上田昇23番手。マレーシアGPで優勝のヴァレンチーノ・ロッシは19番手。
各クラスとも本格的なタイムアタックが予想される土曜日の予選2日目が非常に楽しみである。
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