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Home > World Grand Prix > Japanese Grand Prix > 2001 Pacific Grand Prix of Motegi Qualifying Practice Day 2

原田、ポール死守 - 予選2日目

Round 13 Pacific Grand Prix of Motegi: Motegi, Japan, October 5-7, 2001

 

500cc - カピロッシ、ポール
500ccクラスの予選2日目は静かな始まりとなった。トップタイムは前日のケニー・ロバーツのタイムのまま。残り15分の時点から動きが出た。まず、ヤマハのマックス・ビアッジが1'50"792でこれを更新。さらにホンダのロリス・カピロッシが1'50"674、同じくホンダのアレックス・バロスが1'50"584、ビアッジ1'50"248と続けざまにトップが入れかわった。そして最後の最後にカピロッシが唯ひとり1分50秒を切る1'49"800を出しポール・ポジションを獲得した。2番手にビアッジ、3番手にバロス、4番手にロッシが続いた。
中野真矢は5番手、宇川徹は9番手、ワイルドカードの加賀山就臣が14番手、芳賀紀行は15番手、阿部典史は16番手、青木治親は19番手。

250cc - 原田、ポールを死守
250ccクラスも前日のタイムが更新されないままに時間が過ぎて行った。アプリリアの原田哲也、ホンダの加藤大治郎、アプリリアのマルコ・メランドリの3強がリーダーボードの上部を独占していた。残り5分、メランドリが1'53"135で2日目のトップタイムをマーク、さらに1'53"115とタイムをつめる。そしてチェッカーが振られたラストラップ、加藤大治郎が1'52"813でトップに立ちスタンドが沸く。さすが大治郎!しかしその直後にホームストレートに戻ってきた原田は加藤を0.024秒上回る1'52"789をマークしたのだ。うなるスタンド。予選2日目最大の見どころだった。前日は体調不良により点滴を打っての走行だったという原田が明日の決勝レースにポールポジションから臨む。2番手に加藤、3番手にメランドリ、4番手にはジェレミー・マクウィリアムズが入った。
松戸直樹は10番手、ワイルドカードの関口太郎は16番手、大崎誠之は17番手、青山博一は19番手、宮崎敦は20番手、酒井大作は26番手、小野寺貴行は27番手。

125cc - 宇井、逆転ポール
125ccクラスの予選2日目はジレラのマヌエル・ポジャーリがまず2分を切るタイムを出してトップに立ち、デルビの宇井陽一が続いて1分59秒台に入れた。宇井はさらにタイムを上げてポジャーリを抜き去ると、続く周回では唯ひとり1分58秒台に突入した。残り3分、ポジャーリは途中まで宇井を上回るタイムを出していたが、ヴィクトリーコーナーの進入でクラッシュしアタックを終えた。宇井はさらにラストの周回で1'58"603までタイムを削ってポールポジションを奪った。2番手にポジャーリ、3番手に東雅雄、4番手にトニー・エリアスが続いた。
上田昇は8番手、ワイルドカードの高橋裕紀が11番手、藤岡祐三が18番手、仲城英幸が19番手、青山周平が26番手、葛原稔永が33番手。

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