2006/1/25(ようやく日にちが先に進みま〜す) 今日は朝からドシャ降りの雨。いつものようにレストランで朝食を摂っていると、昨日の制服姿の団体が何だかものものしい格好で食事を済ませては次々と出て行くではないか、中には軍服姿で肩から機関銃を提げて出て行く姿もある。(^_^;) 食事を終えて、雨なので仕方なく部屋に戻って「数独」というパズルで時間を潰していると、ルームメーキングの女の子が雨の中をビショビショになりながら一人でやって来た。普段は2人で廻るのにこの大雨の中、彼女一人に仕事をやらせて男連中はサボタージュらしい。
昼ごろになって雨が止んだので、また昨日ナシゴレンを食べた屋台に行って今日は趣向を変えて「ミー・ゴレン」を注文してみた。
麺の堅さはしっかり堅め、味は少し濃いめでそれほど辛くもなく(とは言ってもこちらの辛さに慣れてしまっているからナ〜(^^ゞ)、私の味覚には丁度良い感じである。これでRp4,000(4,000ルピア=約50円)だというのだからまさに感激である、ただ量的には少し物足りなかったかな。 屋台を出る時、昨日ここで撮った写真のプリントアウトを手渡すと、とても喜んでくれた。こちらでは撮った写真を人にあげる習慣があまり無いと聞いていたので、今回の目的「プリンター大作戦」のいよいよ行動開始である。 今日は缶ビール(バリでは高価な缶ビールは人気が無く、大型スーパーまで行かないと手に入らないのだ)や、くだもの等を買いにスーパーマーケットへ買い出しである。
スーパーマーケット、Yudistria でしっかりと仕入れを済ませ、大量の買い物袋をぶらさげながらの帰り道、何となく小腹が減ったので通りにあったバクソのワルン(屋台ではなくお店)へ入ってバクソを頼んでみた。(ワルンの横に懐かしい屋台が置いてあったので、夕方になるとオヤジさんがこれで売り歩きに出かけるのだろうな。)
ここの肉団子は急いで茹でたらしく少し堅め(屋台なら肉団子を蒸しっぱなしなので柔らかい)だったが、小腹が減った時にバクソは丁度良い食べ物なのだ。 これでRp5,000(約65円)の支払い・・・という事は、エ〜ッ!今まで町中の屋台で払った金額って、いったい何だったんだ〜?(-.-#) ホテルへ戻り、しばらくすると現地ツアーのアルダナ氏から「飲みにおいでよ!」と誘いの電話。こちらも勝手気ままに時を過ごしているので、誘いに乗ってみる事にした。 迎えの車で案内された場所は、バリ到着初日に食事に行った地元のワルンである。昼間だった事とあちこちほっつき歩いて多少地理感が付いていたので、ここが地引き網を見付けたビーチの近くである事がすぐに理解できた。 出された料理は、漁師村のワルンだけあってサテ・イカン(魚のミンチの串焼き)とバクソ・イカン(魚のつみれダンゴのスープ)である。そして飲み物はいつものウォッカのシロップ割り。こいつは最初から危険な酔い口を感じていたので、私は少し口を付けただけで深追いは止めておいたが、アルダナ氏はビールジョッキになみなみと注いではグビグビと飲み干している、恐れ入りました。
予定の時間になると迎えの車が到着、そしていつものスパリゾートへ到着。今回はものは試しで、最上級のフルコースをチョイスしてみたのだ。 いつも感じるのだが、バリでお客相手に直接仕事をしてくれる人達、つまり一般労働の人達は本当に一生懸命に手抜き無しでお客に奉仕してくれる、感心するぐらいに一生懸命にやってくれる。
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