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[01a 01b 02a 02b 03a 03b 04a 04b 05a 05b 06a 06b 07a 07b 08a 08b 08c]
[09a 09b 09c 10a 10b 10c 11a 11b 11c 12a 12b 12c 13a 13b 13c 14a 14b]
[14c 15a 15b 15c 16a 16b 16c 17a 17b 17c 17d 18a 18b 18c 18d 19a 19b]
[19c 19d 20a 20b 20c 21a 21b 21c 22a 22b 22c 23a 23b 23c 23d 23e 24a]
[24b 24c 24d 24e 25a 25b 25c 25d 25e 26a 26b 26c 26d 26e 26f 27a 27b]
[27c 27d 27e 27f 28a 28b 28c 28d 28e 28f 29a 29b 29c 29d 29e 29f 30a]
[30b 30c 30d 30e 31a 31b 31c 31d 31e 31f 32a 32b 32c 32d 32e]
第3回宇宙一リーグ 第9節



26a(2001/05/27)
Max.M.Mine氏のレポート


(1)設定
マップ:天上天下?(勝利条件7000G)
参加者:松岡、Max.M.Mine、ゼネス、石川

(以下敬称略)

(2)展開
Max.M.Mineは「ドリアード」「アルマジロ」「ウーズ」中心の地単色ブック、石川は「ミルメコレオ」「グレムリン」等の風単色ブック。松岡は無属性サポートの火ブック。

松岡は移動スペルに恵まれ、「ホーリーワードX」「ヘイスト」「マジックダイス」で順調に周回を重ねていく。一方Mineはブック中の移動スペル不足(マジックダイスのみ)と松岡の「カオスパニック」で思うように周回できない。 対松岡用にいれた「ハウント」を撃ってみるがほとんどダメージなし。松岡火地形護符90枚購入し準備万端。Mineなんとか上の地地形連鎖&護符50枚購入で追撃する。

その後松岡は上の火地形「ケットシー」をレベル4に上げスパート開始。手札に「オールドウィロウ」。そのままクリーチャー交換されれば、上の円にしか土地を持たないMineには大打撃である。しかし「ネクロスカラベ」を握って離さない松岡にMineは打つ手がない。 松岡に続いてケットシー上を通過するMine。松岡は次ラウンドのカオスパニック使用でケットシーをオールドウィロウに交換し、Mineを突っ込ませようとしていたのだ。

←松岡
←Max.M.Mine
 ランプロ
 ウーズ  ケット
 地LV1   火LV4   …  …  [聖堂]
 Mine   松岡
しかしここで動いたのが石川。まずは「シャッター」で松岡のカオスパニックを破壊し、Mineの通行料支払いを防ぐ。その1周回後、松岡のケットシーに止まる目が出ると「グレムリン+フュージョン」で突撃。ケットシーなす術なく轟沈し松岡一歩後退。 石川の手札に「ウェザリング」があるため、火レベル4グレムリンが風属性に変わるのは確実と見た松岡は、聖堂へ向かって火護符を手放す。狙いは西側での高額地作成だ。

ここが勝負時とMineも反撃開始。松岡の目の前のウーズをレベル4に上げると、松岡見事にはまってしまう。序盤の移動スペルの豊富さが裏目に出た形だ。ここで得た資金で、Mineは聖堂下の地地形ウーズをレベルアップ、目標まであとわずか、あと1周すれば勝利というところまできた。

しかしMineの土地の横には松岡の「バトルギアβ」(もちろん手札にはαが待機中)、石川のグレムリンが虎視眈々と狙っており、さらにMineは砦を廻っておらず、松岡のカオスパニックドローではめられる可能性も高い。Mineにはつらい時間が続くと思われた。

しかし、ここで石川が痛恨の操作ミス。先ほど奪ったレベル4火地形を風地形に変えるはずが、地地形にしてしまう。護符価値上昇によりMineは目標達成。さらに次の手番で「リコール」を即ヅモしてサドンデス。Mineには嬉しい2勝目となった。

(3)コメント
Max.M.Mine
 久しぶりの勝利!松岡さんから初勝利!! ありがとう>石川

石川
 俺のバカァー!!

松岡
 前半にアイテム・移動スペルラッシュ、後半にクリーチャーラッシュという典型的な逃げ切り失敗パターン。終盤マス目が息苦しくなってきた頃、Max.M.Mineさんのウーズ高額地帯を前に、クレリックかヘルブレイズのドローを今か今かと待っていたわけですが、その局面でミルメコレオを引きまくってもダメでしょう。

この試合を通して、日頃いかに「リンカネーション」のお世話になっているかということを痛感しましたし、それと同時に、リンカネーション無しの戦いは手札を効率的に使い切るのではなく、大事な場面まで手札を温存するのがセオリーだったと思い出しました。 かつて私たちが新米セプターだった頃、一枚の「フライ」、一枚の「レザーアーマー」を大切に大切に使っていたように.....

(4)結果
天上天下? 27ラウンド
順位 セプター 魔力 枯渇
1 Max.M.Mine 7084  
2 石川 3503  
3 松岡 2510  
4 ゼネス 1713  


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[01a 01b 02a 02b 03a 03b 04a 04b 05a 05b 06a 06b 07a 07b 08a 08b 08c]
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[14c 15a 15b 15c 16a 16b 16c 17a 17b 17c 17d 18a 18b 18c 18d 19a 19b]
[19c 19d 20a 20b 20c 21a 21b 21c 22a 22b 22c 23a 23b 23c 23d 23e 24a]
[24b 24c 24d 24e 25a 25b 25c 25d 25e 26a 26b 26c 26d 26e 26f 27a 27b]
[27c 27d 27e 27f 28a 28b 28c 28d 28e 28f 29a 29b 29c 29d 29e 29f 30a]
[30b 30c 30d 30e 31a 31b 31c 31d 31e 31f 32a 32b 32c 32d 32e]

26b(2001/05/27)
森陽氏のレポート


ここ最近カルドの夢を良く見ます。今日も、なぜかカッパ氏がテレビで勝利者インタビュー(?)を受けている夢を見ました。どうやら、僕の精神はファンタズム憑きの夢魔(おうまさん)に侵されているようです。でも、こんな生活もとっても素敵ですね。いつも心にお花畑(ライフフォース)を。(爆)


◇大会当日・午前九時〜
 私は大きな期待と一抹の不安を胸に、いつもの通り扉を施錠し駅に向かった。天気は快晴。初夏の日差しが私の歩を軽快に進める。これは対戦会の良い兆候だろうと思えた。

 前日、カッパ氏と簡単な打ち合わせを電話で行い、ブック構成の概略を考えながら興奮に冷めぬ体を床に就けた。私の家にはPSがない。唯一持ってきたメモリーカードの中に、データが残っているのみだ。 そのため会場でブックを組み直すしかない。打ち合わせの結果、大会開始午後0時より1時間早く、八幡駅でカッパ氏と待ち合わせることになっていた。

 駅。調度都合良く電車が到着する。下関で下車し、念の為駅員さんに確認を取る。「〜でよろしいですよ」忙しそうな駅員さんの言葉に安堵し、言われた通りの電車に乗りこむ。小倉に到着。電車は停止し、乗客の殆どが下車して行く。八幡に行く人は少ないのだろうかと訝りつつ、10分近く停車した電車内にて時を過ごす。

 ようやく発車したが、とたんに違和感を覚える。あれれれれ? これ、逆走してる? なんと、電車は元来た下関方面へ向かっているではないか。いやいや、きっと海峡を横断するために別ルートへシフトするんだろう。このまま乗っていて大丈夫だ。

 大丈夫じゃありませんでした。電車は予定通り順調に走行し、窓外には先程目にした光景が逆向きに走る。あわてて次の駅で下車するも、これで予定が狂ってしまった事に冷や汗が背筋を走る。まさか、『乗り換え』だったとは。なんたる不覚!

 駅の出口で書類に向かっている駅員さんに質問する。業務に忙殺されておられるようで、ちょっと顔を上げて返事をするその方の声に、私は不機嫌の因子として私が槍玉に上げられているような錯覚を覚えた。 すんまっせん、わし、熊本から出てきたばっかりじゃけん、なんもわからんとです。そそくさとホームへ戻る。まあしかし、今度こそ大丈夫だ。

 大丈夫じゃありませんでした。今度はホームを間違えてしまった。掲示板の時刻表をみてみると、私が乗ろうと思っていた便の下に、(1)のマークが。 なるほど、これってホームの番号だったんだ。ここって7番だから、それで電車はこなかったんだね。なるほどなるほど〜。また一つ賢くなった私は、哀愁を背中に漂わせながらふらふらと1番ホームへ。「僕のバカ〜〜っ!!」

 八幡駅。カオスパニックとバインドに苦しめられながらも、十一時過ぎにやっと到着。駅の入り口に待っておられたカッパ氏とお話した時、熱いものがこみ上げた。それは、初めてネットで知り合ったセプターとお話できたという、その一事によるものだけではなかったであろう。

□駅〜リーグ準備
 松岡氏と合流した私、カッパ氏は、コジマ電気→大会会場→駅→大会会場と移動する。お二人とも気さくで礼儀正しく、非常に好印象を受けた。 「気は心」(品物は少しでも、真心がこもっているということ。〜旺文社国語辞典第八版〜)と松岡氏はのたまっているが、いきなり電気屋で「このテレビどうですかね〜」と購買の相談を持ちかけられたときはその気前の良さに驚いた。大会の為に自腹を切って設備を揃えるとは、なんて立派な方なんだ。

   主催者の鏡を見たり松岡氏

 駅でお会いしたセプター諸氏にも驚いた。感動である。目の前に、長年夢見た対戦相手の方々が並んでお弁当を咀嚼しておられたのだから!口下手な私はまごつき、カッパ氏、松岡氏の紹介でたどたどしい挨拶をする。 始めは緊張していた私だが、この一日の終わりには、なぜか皆さんと初めてお会いした気がしない、不思議な緊密感を感じるまでにいたっていた。これも偏に、私達全員に流れるセプターの血によるものだろう。

 大会会場へ向かって、開催準備が整うまでいま少し時を要す。その間、NOB氏、ゆう氏と談話を楽しむ。そして午後2時頃。松岡氏から組合せが発表され、いよいよ私が臨む初の大会、宇宙一リーグが始まった。

(1)設定
マップ:天上天下?(勝利条件7000G)
参加者:森陽、FOX'、ゼネス、カッパ

(2)展開
 私が臨む第一試合。この森陽史上初の対戦に、私はイロモノブックを使用した。テレビ購入後、一度荷物整理のため会場に行った時にタリオ専用ブックに手直しを加えた物だ。 そのブックを選択した理由には「初の大会だから勝ちを狙うよりも、自分と自分のブックがどこまで通用するのか」を見極めるための力試し的要素もあるのだが、マップの特性を分析した勝利の方程式による答えを鑑みた自信も含んでいた。

 天上天下? は、城のある内円の外を、聖堂や価値の高い土地が配置された外円が覆っているマップである。内円と外円の下部は重なっているので、ダイスで城に帰る為には必ず内円の上部を通らなければならない。つまり、このマップは内円上部の土地を高レベルに上げ占領できた者が必然的に有利になるわけだ。 私が使用したブックは、ミルメコ御殿(高レベルの「ミルメコレオ」による拠点)を城周辺地に配置し、「バリアー」を貼りながら「パーミッション&リコール」で高速周回し、かつ「カオスパニック」で妨害してミルメコ御殿に突っ込ませようというものだ。

 私の1手目。ダイスを振り、聖堂隣の風地形に「ロードランナー」配置。意外なクリーチャーが周囲の驚きを誘うが、彼は決して伊達ではない。これぞ、ミルメコの確実な配置を完了させるための布石、私の懐刀なのだ! 次手、ゼネス。ロードランナー通過点の森に、「トロル」配置。いともあっさりと、私の策略を打ち砕く彼。私のブックには「ジャンプ」周回という性質上、攻撃アイテムは「ダイナマイト」しか入っていない。 おのれゼネス、なんて事をしてくれる!と心の中で叫んでも無益。そして数ラウンド後、我が右腕の首はゼネスの「ナイト」に撥ねられるのであった……

 私は仕方無しに、配置を堪えて風の護符購入。しかし、カッパ氏が風地形の「ホーンカメレオン」にドーピングを繰り返し、レベル3に上げたため護符価値は上昇し、買い辛くなる。 しかもおやじ殿(ボージェス)の配置された無属性土地を風にし、連鎖、連鎖。まだ40も買わない内に、護符価値は30程に成長してゆく。そして、カメレオンは難攻不落の拠点に。流石はカッパ氏。流れるような一連のプレイングに感心する。 一方FOX'氏は外円部にまで配置の手を伸ばし、水地形で連鎖を狙う。最初はゼネスが1位でリードしていたが、次第に勝負はカッパ氏、FOX'氏の一騎討ちへ。ちなみにこの時私は圧倒的最下位&拠点無しで彷徨中。

 中盤、FOX'氏がカッパ氏の拠点カメレオンを宇宙の人で誘拐し、トップに。目標魔力ラインをクリアし、あと1マスで周回(つまりダイスを振れば絶対優勝)という局面で、私がカオスパニックを使う。その後の攻防で、勝負はまた判らなくなった。 その後、私は周回直後に城隣接の地地形にミルメコレオ配置成功。風に地形変化したかったが、ここが勝負と一気に土地をレベル5に上げる。どよめく両氏。 城の隣に高額地という一番危険な状況をなんとか打開しようと、FOX'氏城からの領地コマンドでおやじ殿移動侵略するも、その次のターンに削りきっていないミルメコ御殿を踏む。叫びを上げるFOX'氏。ほくそえむ私。しかし、踏んだときにフライに羽化させられた高額地にFOX'氏のおやじ殿移動侵略。 FOX'氏の鮮やかな反撃。私は成すすべなく土地を奪われ、手札のメテオをおやじ殿の高額地へ落とす。さらば、ミルメコ御殿……

 終盤。この試合の明暗を分けたのは、またしても私のスペルだった。追い上げに成功し、目標魔力到達&「ヘイスト」がかかったカッパ氏があと1手で周回。その1手前、私の手札にはリコールとジャンプが。そして、私の唯一の土地は風土地の「グレムリン」。 ここで当然私はリコールをカッパ氏に使わなければならないところを、ジャンプで土地レベルアップ。そしてカッパ氏はクリアとなった。

 このとき、私の頭にはカッパ氏のヘイストが入っていなかった。なおかつ、もうカッパ氏有利の態勢が見えていたので、カッパ氏のダイス運を天に任せ、半ば投げやり的にジャンプしてしまった……。なんということ! 振りかえって見ると、そのセプターらしからぬ行為に恥じるのみである。私が最下位になったのも当然であろう。私はこの勝負、既に精神的に負けていたのだ……。

   劣勢を反す気概も持たぬもの天上天下の露と消え去る


□後記
 この一日は、僕にとって本当に思いで深いものになりました。色々と親切にしてくださった松岡氏、カッパ氏をはじめ、大会参加者全員にお礼を述べたい気持ちです。 護符戦、心理戦のコツを実感できたこと、そして自分の中に精神的な弱点を対戦を通じて見つけられたことは大きな収穫です。次の大会にも参加させていただくつもりなので、その時にはまた、宜しくお願いします。

(3)コメント
カッパ
 なんかいつの間にか勝ってました。

FOX'
 カオスパニックに勝利を逃しました。

森陽
 場をひっかきまわす役になりましたね....結果は4位でしたが、護符戦の良い勉強になりました。ジャンプが決まった時は最高でしたよ〜。

(4)結果
天上天下? 40ラウンド
順位 セプター 魔力 枯渇
1 カッパ 7521  
2 FOX' 6353  
3 ゼネス 4464  
4 森陽 3399  


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[09a 09b 09c 10a 10b 10c 11a 11b 11c 12a 12b 12c 13a 13b 13c 14a 14b]
[14c 15a 15b 15c 16a 16b 16c 17a 17b 17c 17d 18a 18b 18c 18d 19a 19b]
[19c 19d 20a 20b 20c 21a 21b 21c 22a 22b 22c 23a 23b 23c 23d 23e 24a]
[24b 24c 24d 24e 25a 25b 25c 25d 25e 26a 26b 26c 26d 26e 26f 27a 27b]
[27c 27d 27e 27f 28a 28b 28c 28d 28e 28f 29a 29b 29c 29d 29e 29f 30a]
[30b 30c 30d 30e 31a 31b 31c 31d 31e 31f 32a 32b 32c 32d 32e]

26c(2001/05/27)
NOB氏のレポート


(1)設定
マップ:天上天下?(勝利条件7000G)
参加者:マサキ、NOB、会社員M、ゆう

(2)展開
・私のブックは、地属性&火属性がメイン。
・マサキ氏は、下方の無属性の土地を風属性に変え、風属性のレベル4先制3連鎖以上を築いて、魔力達成する。
しかし、私はリコール×3で、マサキ氏の勝利を3回も妨害。だって終盤まで、1枚も「リコール」が来なかったんだよぉ〜★ 1枚位は自分の周回で使用したかったなぁ…などと思いつつ、リコールの「ホーリーワード0」効果で、「セレニア」をレベル4に。私も魔力達成。

・実は、このレベル4セレニアが敗因。 私はもう1枚リコールを持っていたし、会社員M氏は当然アンサモンを使用。しかもゆう氏のダイス目は、レベル4セレニア跡地にピタリ。この時点で私の戦意は喪失。マサキ氏は「ヘイスト」を使用し、ダイス目8を2回出して勝利。

・私は寝不足もあって、このゲーム中散々ミスをした。あぁ…
1) 最初、マサキ氏の「ハリケーン」に「スチームギア」で攻めたが、「ヘビーハルバード」であっさり倒される。その後しばらくクリーチャーが来なくて困り果てる。
2) 上方の土地は、基本価値100Gだと思い込んで計算する。実際には基本価値120Gなので、その後魔力不足に陥る。しかも、同じ計算ミスを2回もやってしまう。何だかなぁ…
3) 終了魔力が5000Gだと思い込んでいた。マサキ氏から、7000Gであることを指摘される。
4) セレニアで、マサキ氏のレベル4「ハーピー」を倒せると思い込む。実際には、セレニアの配置制限があるので攻めに行けない。
5) 例のレベル4セレニア。この段階ではレベル2くらいに抑えておき、上方に移動して「ランドプロテクト」済みのレベル3「マミー」をレベル4〜5に上げるべきだった。そうすれば、ほら、自分の周回でリコール使えるでしょ〜★

まぁ、これだけミスして勝ったら、バチが当たるってぇ〜もんです。ハィ。

(3)コメント
マサキ
 風の持ち味をうまく出せました。さすがにリコール3連発はつらかった。

会社員M
 ランプロ強し どうしようもなし。

NOB
 頭が働いていません。寝不足で眠かったです....

ゆう
 すべてが後手、裏目に出てしまいました。グレムリン+フュージョン2連続でも結局守れないなんてつらいです。

(4)結果
天上天下? 36ラウンド
順位 セプター 魔力 枯渇
1 マサキ 9062  
2 会社員M 6591  
3 NOB 5434  
4 ゆう 4461  


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[01a 01b 02a 02b 03a 03b 04a 04b 05a 05b 06a 06b 07a 07b 08a 08b 08c]
[09a 09b 09c 10a 10b 10c 11a 11b 11c 12a 12b 12c 13a 13b 13c 14a 14b]
[14c 15a 15b 15c 16a 16b 16c 17a 17b 17c 17d 18a 18b 18c 18d 19a 19b]
[19c 19d 20a 20b 20c 21a 21b 21c 22a 22b 22c 23a 23b 23c 23d 23e 24a]
[24b 24c 24d 24e 25a 25b 25c 25d 25e 26a 26b 26c 26d 26e 26f 27a 27b]
[27c 27d 27e 27f 28a 28b 28c 28d 28e 28f 29a 29b 29c 29d 29e 29f 30a]
[30b 30c 30d 30e 31a 31b 31c 31d 31e 31f 32a 32b 32c 32d 32e]

26d(2001/06/09)
zephyr氏のレポート


(1)設定
マップ:天上天下?(勝利条件7000G)
参加者:SIN、zephyr、デジマ、たにだ

(2)展開
(注)初戦の緊張により記憶が曖昧な箇所がありますがご容赦ください。


私のレベル3「オルメクヘッド」を踏んだ たにださんはこう言った。

「参加料だ」

いるんだよなァ。振ってからサービス料とか延長料とか言い訳する奴。そう思った私。しかし私たちは たにださんにいいように踊らされただけに過ぎなかったのである。

さて序盤に戻る。たにださんは水ブック。(見たこと無いけどきっと)いつものように走る。さすがカルド界の福本である。もちろん漫画家ではなくプロ野球選手のほうである。一方同じく走る戦法に出た私。しかし護符購入をあせって遠回りしたり、「リコール」から「カオスパニック」のコンボを放つも魔封波返しに遭い不発など、いまいち乗り切れない。デジマさんはオーソドックスなクリーチャー配置。火属性のようだ。そしてSINさんは「テンペスト」ブックだった。私のブックはHP平均がかなり低い。周回回復とクリーチャー交換、奥の手「バンドルギア」で乗り切れるか。

ひとしきりカオスパニックも出尽くした頃、「テンペスト」「スウォーム」が揃ったSINさんが嵐を起こす。たにださんが「シャッター」でスウォームを壊して逃れたかと思いきや、なんとSINさんはテンペストをドロー。即撃ちしてクリーチャーはほぼ全滅。このあと早めのレベル上げを見せていた私のレベル3土地を機敏な移動攻撃で奪った たにださんが優勢に。開始当初 「あっ動かせないや、防御型か…」 などと言っていたのはやはり たにださんの中に住む別人格だったのだろうか。聞きしに勝る絶妙の初心者の振り戦法である。

私は上記の土地を失いずるずる後退。せっかく作ってもHP10のバンドルギアでは「ゴブリン」以下である。当然すぐに死ぬ。一時は枯渇を心配していたほど。一方デジマさんは一心不乱に「ヴァルキリー」を育てている。「テレキネシス」などを活用しSTは50に。土地レベルも上がっている。しかも城近くである。そこへ勇敢にも突っ込んでいく たにださん。さぁ踏め、踏むのだぁ!あっ、そのダイス目はヴァルキリーを踏んだんじゃないか? と思ったのもつかの間、なんと直前の「オールドウィロウ」(レベル上がってません)が たにださんを足止め。結果助かる。なんとまぁ。というかこれ置いたのデジマさん自身じゃん!!デジマさんは相当悔しそう。

その頃SINさんはデジマさんのライフフォースで壷振り師と化していた。このライフフォースに たにださんはこう言ったという。

「とりあえず1人(ゼファー含まず)殺せりゃあ上々だ」

絶対言った、気がする。カッコの中をどうやって聞いたのかとか突っ込まないように。そんな中、私は「アンサモン」をドロー。デジマさんのヴァルキリーを引き抜いてなんかを移動(したと思う)。デジマさん曰く

「そんなカードがあるの?」

マジっすか。目が点になる私。カードに戻ったヴァルキリーを見て号泣するデジマさん(やや嘘)。とにかく反撃開始。しかし開始したは良いが反撃もここまで(早すぎ)。たにださんの領地コマンドによって内周は水浸しになっていく。そしてついに たにださん、ダイス目2以上で達成というところにまで持ち込む。ああ、終わったかぁ。と思いきや、ここで たにださんは「ランドトランス」を使用。土地連鎖と護符価値減少。なんとこれで目標魔力達成せず。なんじゃそりゃー!!!そのとき たにださんと確かこんな会話があったと私の脳内には記憶されている。

「続行だ」 「1500点差だぞ」 「2度言わせるな。続行だ」

このあと私とデジマさんが必死の妨害(と言っても城に着かせないだけ)をするもまったく気にせず、ガンガンレベルを上げまくる たにださん。そしてそれにはまりまくる3人。SINさんは現世に帰ってこられず。たにださんは私のレベル5スチームギアを踏むとまたもや例のやつを実行。もう堪能したんで勘弁してください。私はぐっとこらえて「あっ半額じゃん」という言葉を飲み込んだと言うのに(本当に半額忘れてた。これでダイス勝負に持ち込めるかもとか思っていた私)。結局たにださんの記録的な圧勝譜となったのであった。

対戦終了後。
松岡 「いや〜、すごいね たにださん。あのランドトランスは“俺様はこんな牌譜じゃ満足できん!”ですか?」
たにだ 「松岡……、教えてやろう。リードは守るもんじゃなく、広げるものだ」


たにだサン十八番の例のやつ
とりあえずほっとくと何を書かれるかわからないので、私の想いを少し・・・

・初心者にランドトランスは難しい
最近「ランプロ」なし、「マナ」なしのマップではランドトランスを必ず組み込む たにだですが、一度として巧く使えた試しがありません。 とりあえず手札にあるとなんとか使うことを考えるので、「リリス」レベル5アップ→ランドトランス→SIN氏「ワイルドグロース」→「ジャッジメント」被弾とぐうの音も出ないほど叩きのめされました。

さらにゴールまであと2マスでのランドトランスですが、この時点でzephyrさんの手札に「アンサモン」を確認しており、万一「1」が出た場合を恐れてのランドトランスでした。私の中でランドトランスを使って損するコトはないという思い込みがあったのですが、護符の価値減を完全に忘れていました。

・運だけで生きている
これは中学時代に友人から言われた台詞ですが、今節はまさしくそうでした。 この対戦においても終盤、SIN氏がデジマ氏「ライフォ」+zephyr氏カオスパニック+天然牛歩+高額地踏み込み+迂回といわば6重苦の状態だったわけですが、彼のブックにはワイルドグロース、ジャッジメント、テンペストと私の優勢を切り返す手段が幾らでも存在していたわけで、仮に2ラウンド、SIN氏が城に戻るのが早ければ勝負はさらなる混戦となっていたでしょう。 結果、私は猛追をかけていたzephyr氏のみを見据えて戦うことがことができたわけです。

Now mindseeking.....
まぁ平たく言えばハンデだ。よく考えてみろ。この たにだサマがフツーに勝ってファンが納得すると思うか? 俺クラスになると、お前らのようにただ勝てばいいわけじゃねーんだよ。目標魔力が7000Gなら倍の14000Gぐらい稼がんと、レポートのネタにもならんだろうが! ランドトランスにしてもだ、連鎖転がしで総魔力増やして得意げな顔しているようじゃあ、まだまだボウヤだな。たかがトランスも俺様が使えばひと味違うだろう? これから流行るぜ? リーチ消しトランスが。しばらくはセプター共の話題独占だろうな。

だいたい最近、九州最強はルマーだ世代交TAIだと騒ぎやがるが、オメーらカルドセプト分かってんのか? とりあえず今回は北海道セプターに本当の九州最強が誰かよく分からせておく必要があったからな。ちょっとオトナ気無かったかもしれんが、全力で玄人の技ァ使わせてもらった。 スチームギア踏んだあたりでカッパや松岡が「それはあざと過ぎ」とかゴチャゴチャ言ってたようだが、別に今更おまえらに見せてるわけじゃねーんだから黙ってろ!

カッパ氏のコメント
「ヘルブレイズ」使ってまでやるのは、いくら何でもやり過ぎ。

松岡のコメント
今回どうボケるのかと固唾を飲んで注目していた。しかし、スチームギアにダンダンダンと40ダメージ与え終わってから「あ、そうか」と来るこのタイミングはいかがなものか? このテクニックの第一人者にしてはベタ過ぎるだろう。 ただ、あのランドトランスは初心者のフリというカテゴリを超越しており、遂に たにだ氏はカルドセプトの新境地に到達したと言える。

(3)コメント
たにだ
 初心者にランドトランスは難しいということです。あと、スチームギアって人族じゃないんですね、勉強になりました。

zephyr
 前半は自分の頭がカオスパニック。ほとんど覚えていません。バンドルギアをもっと活躍させたかったです。移動攻撃うっかりしすぎ(相手も自分も)。まとめると、みなさん強いっす。運で2位。

デジマ
 松岡さんが行きの車中で言っていたとおり、1試合に最低1度のチャンスがあることを実感しました。自分にとってそれはヴァルキリーを暴れさせたことです。しかし、高額地の前にオールドウィロウを置いたため、たにださんにしのがれてしまいました。ウィロウを置かなければ2位は堅かったです。

SIN
 お花畑が.....。

(4)結果
天上天下? 42ラウンド
順位 セプター 魔力 枯渇
1 たにだ 16054  
2 zephyr 6462  
3 デジマ 5257  
4 SIN 1374  


[戻る] [リーグ説明 最終成績]
[01a 01b 02a 02b 03a 03b 04a 04b 05a 05b 06a 06b 07a 07b 08a 08b 08c]
[09a 09b 09c 10a 10b 10c 11a 11b 11c 12a 12b 12c 13a 13b 13c 14a 14b]
[14c 15a 15b 15c 16a 16b 16c 17a 17b 17c 17d 18a 18b 18c 18d 19a 19b]
[19c 19d 20a 20b 20c 21a 21b 21c 22a 22b 22c 23a 23b 23c 23d 23e 24a]
[24b 24c 24d 24e 25a 25b 25c 25d 25e 26a 26b 26c 26d 26e 26f 27a 27b]
[27c 27d 27e 27f 28a 28b 28c 28d 28e 28f 29a 29b 29c 29d 29e 29f 30a]
[30b 30c 30d 30e 31a 31b 31c 31d 31e 31f 32a 32b 32c 32d 32e]

26e(2001/06/09)
世代交TAI氏のレポート


(1)設定
マップ:天上天下?(勝利条件7000G)
参加者:ルマー、ゼネス、世代交TAI、いのくち

(2)展開
うーん。「天上天下?」かあ。負けた試合のことは基本的に覚えないからなあ。かいつまんで話していくことにしますかな。なお、記憶違いによりタイムパラドックスが起きているかもしれません。

世代交TAI(以下、世代)とルマーは地属性。もろにかぶっている。それに対して いのくちは風属性。こうなると、いのくちは圧倒的に有利。簡単に風属性の土地を確保して「ジーニー」を無属性の土地に召喚。3回戦闘は面倒くさいなあ。どうするかねえ。

事件A「あげあげ」が発生する。世代はダイスを振って城1マス前の「ドリアード」に到達。手持ち魔力を最大限投資して、通過した土地のレベルを上げる。この時点で

ウーズ  ドリア
地LV5   地LV1   [城]
世代   ルマー
このような配置。無論、世代は次にダイスを振れば到達するので上げたのだ。ルマーは前のターンに「リコール」で城に帰っている。そして、ルマーのターンになった。気になるルマーのドローは・・・
「アンサモン」
うわああああああああああああああああああああああ。世代の絶叫むなしく、「ウーズ」はさようなら。そして、ダイスを振るルマー。左に行きたいのだが運悪く、いのくちが随分前に配置した「マイン」の場所だ。ドリアード移動は、いつでもできると考えたルマーは右へ向かう。 すると、なぜかゼネスが不思議ダイスでウーズ跡地を確保。「ホブゴブリン」を配置。ルマーはドリアード横移動で倒したいのだが、ゼネスは「バックラー」と「レザーアーマー」を握って離さない。ルマーの手札に「フュージョン」があるもののこのままでは倒せない。 ルマーは泣きながら、ゼネスに「シャッター」を使用。レザーアーマーを破壊。これでルマーはレベル5跡地を確保して少し有利になる。と言っても、いのくちの圧倒的有利は変わらない。

事件B「ふみふみ」が発生する。世代は悩んでいた。何もしないとこのまま いのくちが勝利する。世代は現在2位。ルマーは4位。たしかに、このままでも悪くない。世代の手札には「リコール」がある。 世代の2マス先にはいのくちのレベル5ジーニーが控えている。世代は砦を通過していない。ダイスが3以上なら世代は砦を通過できる。砦手前にジーニーが置いてあるのだ。選択肢は「リコールを いのくちに使うかどうか」である。ただ、リコールを使わないで世代がダイス2を出すと順位は逆転。世代4位でルマーは3位となる。 ここで悪魔が囁いた。「ルマーかゼネスにリコールを打てば2位確定ではないのか?」この方向に、思考が傾きつつあった。

しかし、最後にバルダンと天使と死神が同時に囁いた。「次にバルダンをドローしてダイス2。クレリックに変身するから大丈夫。」そうか。それならば、問題ない。いのくちにリコールを撃とう。 ・・・そして、世代に次のターンが回ってきた。ドローはクリーチャーではなかった。それでも、ダイスは2!!!うわああああああああああああああああああああああ。約2000Gの支払いとなってしまった。

いのくちの魔力は余裕で達成している。しかし、ブックにリコールが入っていないようだ。世代とルマーの「カオスパニック」や、ルマーがショップで買った「バックワード」に翻弄されてなかなか城にはたどりつけない。 この間にルマーと世代は必死に追い上げ。なぜかゼネスも絡んできて混戦模様。しかし、いのくちがやっとの思いで「ホーリーワードX」を引いて完了。ルマーは2位、世代は3位でした。

もはや恒例の松岡との会話。
松岡「あの場面はリコール撃たなくてもよかったのではないですか?」
世代「うーん。」
さすがに、囁きの内容をいってもうまく伝わらないので伏せておく。
世代「でも、あれでよかったと思います。」

1位への飽くなき執念こそが、次の2試合の1位1位へと繋がったと思うのです。次の2試合はどちらもダイス勝負。天上天下? で2位に甘んじていると、次も2位2位だった可能性も高い。そして今後もダイス勝負能力が失われた場合の損失を考えると、この天上天下? での3位は問題ないでしょう。次へ繋がるはずなのです。

「Are you a chicken ?」いいえ。世代は常に挑戦します。たとえ、目の前に踏みやすい高額地があろうとも。でも、このセリフをニードルスに言われた時だけは臆病者になります。まだ、死にたくはないので。

(3)コメント
いのくち
 リコールがあれば.....

ルマー
 1ターンの後先はデカイ。

世代交TAI
 アンサモンがなぁ。レベル5ジーニーをクリーチャー無しで踏むとはなぁ。

(4)結果
天上天下? 43ラウンド
順位 セプター 魔力 枯渇
1 いのくち 14032  
2 ルマー 6967  
3 世代交TAI 5450  
4 ゼネス 4739  


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[01a 01b 02a 02b 03a 03b 04a 04b 05a 05b 06a 06b 07a 07b 08a 08b 08c]
[09a 09b 09c 10a 10b 10c 11a 11b 11c 12a 12b 12c 13a 13b 13c 14a 14b]
[14c 15a 15b 15c 16a 16b 16c 17a 17b 17c 17d 18a 18b 18c 18d 19a 19b]
[19c 19d 20a 20b 20c 21a 21b 21c 22a 22b 22c 23a 23b 23c 23d 23e 24a]
[24b 24c 24d 24e 25a 25b 25c 25d 25e 26a 26b 26c 26d 26e 26f 27a 27b]
[27c 27d 27e 27f 28a 28b 28c 28d 28e 28f 29a 29b 29c 29d 29e 29f 30a]
[30b 30c 30d 30e 31a 31b 31c 31d 31e 31f 32a 32b 32c 32d 32e]

26f(2001/06/09)


(1)設定
マップ:天上天下?(勝利条件7000G)
参加者:マネーダ、NO.001、フラウス、ネリー

(2)展開
近日掲載予定

(3)コメント
ネリー
 森の猫さんが可愛かったです♪

マネーダ
 最後のリンカネ.....一瞬の勝機を逃してしまいました......

フラウス
 「睡魔」と「枯渇」に怯えながら3位か.....ま、いいか。

NO.001
 ケットシーを過信しすぎました。

(4)結果
天上天下? 31ラウンド
順位 セプター 魔力 枯渇
1 ネリー 7398  
2 マネーダ 6109  
3 フラウス 2908  
4 NO.001 2643  


[戻る] [リーグ説明 最終成績]
[01a 01b 02a 02b 03a 03b 04a 04b 05a 05b 06a 06b 07a 07b 08a 08b 08c]
[09a 09b 09c 10a 10b 10c 11a 11b 11c 12a 12b 12c 13a 13b 13c 14a 14b]
[14c 15a 15b 15c 16a 16b 16c 17a 17b 17c 17d 18a 18b 18c 18d 19a 19b]
[19c 19d 20a 20b 20c 21a 21b 21c 22a 22b 22c 23a 23b 23c 23d 23e 24a]
[24b 24c 24d 24e 25a 25b 25c 25d 25e 26a 26b 26c 26d 26e 26f 27a 27b]
[27c 27d 27e 27f 28a 28b 28c 28d 28e 28f 29a 29b 29c 29d 29e 29f 30a]
[30b 30c 30d 30e 31a 31b 31c 31d 31e 31f 32a 32b 32c 32d 32e]

27a(2001/05/27)
NOB氏・松岡のレポート


(1)設定
マップ:帰らずの森ビスティーム(勝利条件8000G)
参加者:松岡、ゼネス、NOB、FOX'

(2)展開
・私のブックは、風属性がメイン。
・序盤、FOX'氏はスペルで早くも優位に立つ。
私からは「スワップスペル」で「パーミッション」を奪い、松岡氏には「ハウント」で無駄なレベル上げを強いる。 …ってゆ〜か、FOX'氏はallスペルブック!? これまで『allスペルでど〜やって勝つんだろ〜』と思っていた私は、良い勉強の機会になると思い、FOX'氏の動向から目を離せなくなる。

・松岡氏もFOX'氏も「コラプション」をブックに採用していた。私が護符戦を仕掛けることを完全に読まれていたようだ(特に松岡氏)。 西エリア風属性の護符を100購入した私は、「バリアー」で身を守るも、その後のダイス目は、2、2、3。遅すぎですぅ〜★ 「プレーンリープ」を使用し、城まで3マスの所に移動。

松岡Side
私はハウントやジャッジメントの影響もあって、高額地で押すスタンダードな戦法で真っ向からFOX'さんに対抗しようとしました。バリアー付きのフルスペラーは移動が制限されている上、土地に止まってしまえば通行料を支払うしかありません。そうやって通行料を取るなり周回を阻むなりして序盤を抑え込めば、あとはコラプションを打ち込むだけで完封です。

しかし、NOBさんはFOX'さんと2人で「ウェザリング」を撃ち合う西風護符相乗り路線に出ました。通常はフルスペルに対するスタンダードセプター同士の同盟という構図になりがちなところを、NOBさんは敢えてFOX'さんの仕掛けを甘受した上で、ウェザリングと城帰還タイミングのダイス勝負を選んだわけです。

ここで、「シャッター」が来る。「ジャッジメント」まで手札にあるFOX'氏よりも、松岡氏のコラプションの方が痛いので壊しておく。しかぁ〜し、その後のダイス目は、4。松岡氏のレベル4「リリス」に大当たり。(;_;) 仕方なく迂回したものの、次のラウンドでバリアー効果は切れてしまう。 で、「ホーリーワードX」を使用して周回。FOX'氏は、コラプションを使用。まぁジャッジメントの使用を未然に防いだことになるので、良いのかも。…とか思っていたら、FOX'氏は再度コラプションを使用してきた。痛っ★

・中盤、松岡氏は西エリア水属性の「カリブディス」を早々とレベル5に。ちなみにレベル4リリスは、私が迂回したことを確認すると、早々と「ランドトランス」で魔力に変えていた。さすがにうまぃ。 だが、私の攻撃の主力は「デュラハン」。風属性の土地を6つ所持していた私は、レベル5カリブディスの隣にデュラハンを配置。松岡氏はこの時ランドトランスを持っていたものの、「ランドプロテクト」済みのレベル5カリブディスに対しては使用できない。

しかし、松岡氏は「シンク」で私の風属性の土地を1つ水属性に変えてきた。これではST=100なので、HP=110のレベル5カリブディスを倒せない。 私は「リンカネーション」を使用。本当は城を通れば周回できるのだが、西エリアをぐるっと移動してデュラハンの攻撃準備完了。次のラウンド、「ウェザリング」で土地を風属性に戻した後、ダイスを振って周回。領地コマンドでデュラハンを移動。レベル5カリブディスを倒す。これで一安心。 しかし、松岡氏は潜在的に「アンダイン+フュージョン」で、このレベル5の土地の奪還を狙っている。先のリンカネーションでパーミッションが来ていた私は、再度周回。「ミルメコレオ」を回収し、なんとかデュラハンとの交換が間に合った。

松岡Side
遡って考えると、勝負の分かれ目となったのはこの攻防でしょう。もしもデュラハンの侵攻を防いでいれば、レベル5「ランドプロテクト」付きのカリブディスはテンペスト連発にも生き残り、その後の「ダゴン」ドローに繋げられた。結果、レベル5の土地1個分西エリアの風護符戦が遅れるので、また別の展開になっていたかもしれません。

・中盤、FOX'氏は「テンペスト」を発動。大量に配置されていたクリーチャーは、悲鳴を上げる。しかし私は、次のラウンドで周回可能。もう1枚のテンペストが発動する前に、私は周回回復できるので、レベル5ミルメコレオは安泰。 …とか思っていたら、何とゼネスが「マジックボルト」を引いてくる!で、当然レベル5ミルメコレオに使用した。あぁ、ご愁傷様…

FOX'氏のテンペスト第2弾発動。一時は他セプターに2倍程度の大差をつけていたゼネスは、これで一挙に壊滅的被害を受ける。私は HP=50 のクリーチャーが主体なので、まだまだ大丈夫だと思っていたのだが…

FOX'氏のテンペスト第3弾発動。これで、私がミルメコレオと取り替えた1体の「スペクター」以外は、マップ上からクリーチャーが一掃される。まさしく、リセット状態ですなぁ(苦笑)

・終盤、空き地となった高レベルの土地の回収合戦となる。私は西エリアで、レベル5ミルメコレオ跡地と、ゼネスのレベル4「トロル」跡地に、なんとかミルメコレオを配置できた。松岡氏は、東エリアのレベル5跡地を回収。この他にも、レベル2〜3の土地を回収していく。 ここで FOX'氏は、他セプターの高レベルの土地をうまく利用していた。聖堂で護符を大量に購入し、「ワイルドグロース」やウェザリングで、護符の価値を一気に高める。そして用が済んだら、すぐに手放す。

・FOX'氏に便乗された西エリア風属性の護符に構うことなく、私は西エリア地属性のレベル4ミルメコレオにウェザリング。そして、ダイスを振って移動し、領地コマンドでレベル5に。

[デメリット]
FOX'氏は、これで魔力達成した。しかし…
[メリット]
FOX'氏のダイス目が2なら、高額の通行料を得られる。
通行料:16*80 *2.0 *0.8 = 2048G

また、FOX'氏のダイス目が低くて城まで移動できなかった場合、今度は私の方が周回して魔力達成、勝利する可能性があるのだ。なにしろ、このレベル上げを総合的に見れば、総魔力の伸びは私の方が大きくなると直感したので。(もちろん、宇宙一リーグでトップの松岡氏のことも念頭に…)

この時の西エリア風属性の護符数は、FOX'氏:100、私:40。
3連鎖時の西エリア風属性の土地資産
(80*1 + 80*1 + 80*16) *1.8 = 2592G

私はウェザリングを使用し、風属性3連鎖→4連鎖。
(80*1 + 80*1 + 80*8 + 80*16) *2.0 = 4160G

領地コマンドでレベル4→レベル5。
(80*1 + 80*1 + 80*16 + 80*16) *2.0 = 5440G

護符単価の上昇分
[(4160-2592) /100] + [(5440-4160) /100] = 27

よって、総魔力の伸びを計算してみれば、
FOX'氏:27*100 = 2700G
NOB:27*40 + (5440 - 2592) = 1080 + 2848 = 3928G

上記は、後で計算して確かめたことだけど、私の投資分:150 + 80*8 = 790G を差し引いても、悪くない投資でしょ?

この時の心境は、『これで勝つなら、勝ってみろ!』 FOX'氏はさすがにこれを嫌ったのか、自らの魔力達成を解除してまで、私の西エリア風属性のレベル5ミルメコレオにワイルドグロース。 本当は、ダイスで5以上が出れば勝利する可能性もあったのだが…松岡氏の方も、これには我慢できなかったようで、私のもう1つの西エリア風属性のレベル5ミルメコレオにシンク。

松岡Side
西エリアレベル5ミルメコレオへのシンクは、まさに追い込まれた一手。 FOX'さんがワイルドグロースを使用して一見危機回避されたように見えるこの状況は、実際には「そこを元に戻せばOK」という非常に分かりやすいリーチ目であり、FOX'さんもしくはNOBさんが城の近くまで行ってからウェザリング+ダイスでおしまいなわけで、私にしてみればリーチ目以外の土地を更に止める方向で先に動くより他ありません。

そこから西エリア風護符相乗りというのも巧い方法に思えるところですが、今回の場合仕掛けるタイミングは相手次第、しかも仕掛けからせいぜい2ラウンドしか猶予がなく、そんなウェザリング&ゴールのサドンデス狙いが2人もいる護符に相乗りしても何のメリットもないと判断しました。

それよりも、FOX'さんとNOBさんがサドンデスを牽制しあえば、東エリアで私が仕掛けても止めに行くことができないタイミングが生まれるはずという想定の下、東エリア水護符80購入の勝負に出たのでした。

実は、このシンク。私にとっては絶好のチャンスとなった。これまで私は、序盤に受けた2回のコラプションのおかげで、自分の連鎖を築いていた西エリア風属性の護符数は 40 だけだった。その後、他セプターの土地を奪ったこともあって、この護符は高騰。つまり、自分の護符を買い足す機会は、実際ほとんどなかったのだ。 それが、2つの高レベルの土地が他の属性に変わったことで、西エリア風属性の護符単価は 6まで下がる。私は聖堂でこの護符を 80購入。西エリア風属性の護符総数は 120。

ちなみに、FOX'氏。聖堂を通って用済みの護符を手放したかと思えば、「カオスパニック」を使用して私の護符にまたまた便乗。これで、FOX'氏の西エリア風属性の護符総数は 200。 私は、このマップだとカオスパニックの効果は薄いと判断していたのだが、FOX'氏はマップに1つしか存在しない聖堂を有効に利用するために、カオスパニックを採用していたのだ。実に秀逸な発想に脱帽である。

松岡Side
FOX'・NOB両氏はウェザリングを握ったまま城に近づいており、恐らくこのラウンドでどちらかが勝負アクションを起こすでしょう。ふたりのウェザリングにロックされたままここまで来ましたが、この状況ならば主張を通せる。耐え続けてようやく巡ってきたチャンスです。

東エリア水護符は更に100買い足して180としており、私は東エリア地レベル5リリスにシンク。ヘイスト状態のまま城まであと5マスにつけました。この時点で私の総魔力は6624G。FOX'さん曰く「松岡さんは次ラウンドでボーナスですが.....届きません、よね......」

もちろん届きません。ただし、3人の中で松岡だけは11周目に突入しており、直前で護符も高騰させたため、ボーナスは(400+40*10)+20*4+3600/10=1240Gと、足りないのはほんの僅か。狙いは次ラウンド「マナ」かシンクのドロー即終了で、残り枚数的に確率1/3弱のテンパイです。

・最後、私はレベル5ミルメコレオにウェザリング。これで魔力達成。ダイスで4以上なら勝利。確率は5/8。しかし、ダイス目は1。 まぁ、このレベル5ミルメコレオに地形変化スペルを使用されても、手札にもう1枚ウェザリングがあるので、次のラウンドも同じ状況。そもそも、FOX'氏の手札にもウェザリングがあったので、こちらから仕掛けなくても、同じ手法で勝利を狙われてしまうのだ。

FOX'氏の方も、これで再度魔力達成した。ダイスで6以上なら勝利。確率は 3/8 なのだが…、出ました!ダイス目は7!FOX'氏に勝利されてしまったけど、個人的には非常に勉強できて満足♪

・FOX'氏のallスペルブックは、実に秀逸だった。 魔力を大量に所持しているセプターには、ジャッジメント。護符を大量に所持しているセプターには、コラプション。ランドプロテクト済みの土地に魔力を投資しても、テンペスト。空き地となった土地を回収すれば、地形変化スペルで護符運用。…そして、聖堂を有効に利用するための、カオスパニック。 これまでallスペルブックと対戦したことがなかった私にとって、これら全てが素晴らしかった。脱帽である。さすが、FOX'氏。

しかし、これより驚異的なallスペルブックが、なんとタクティクスで使用されていた模様。会社員M氏から伺った話である。凄いよぅ★

松岡Side
オールスペルブック自体は対戦会などで経験済みですが、今回はFOX'さんの運用が素晴らしかったです。無理にマイナス点を挙げるならば、後半バリアーの切れ目が長かったことですが、あれは相手のブックや戦局の流れなどからスペラー有利と見て「もう大丈夫」とナメてかかったのだと思います。その通りだこのヤロー(笑)

NOBさんもご指摘の、リーチ消しのワイルドグロース。NOBさんと同様、FOX'さんもその後の展開に余程自信があったのでしょう。急がずとも大丈夫、と言っているわけですから。私は「FOX'さんノッてるなぁ」と感じました。 3ヶ月前の再現カードでしたが、NOBさんと松岡でボコスカやって、結局ふたりともFOX'さんを止め損なうという展開は、全国大会そのままでしたね。

(3)コメント
FOX'
 ノンクリーチャーはむずかしい

NOB
 allスペルブックの戦い方の良い勉強ができました。さすがFOX'さん。

松岡
 この戦いで改めて思ったのは、「コラプション」の力弱さ。私はバリアーの切れ目からFOX'さんに2発合計-2000Gを当てましたが、今回は護符相乗りだったこともあり、ウェザリングだけで+4000G動くような場。 これではコラプションのダメージなんてゴミのようなもので、序盤FOX'さんのコラプションに苦しみながらも護符路線を諦めなかったNOBさんの我慢強さがこの流れを作り出したのだと思います。

にしても、スペラーとスタンダードの共闘とは。もう一人がゼネスだったということもありますが、恐らくNOBさんはそこまで考えて勝負に出たのでしょう。面白い体験をさせていただきました。

(4)結果
帰らずの森ビスティーム 47ラウンド
順位 セプター 魔力 枯渇
1 FOX' 11092  
2 NOB 9401  
3 松岡 6624  
4 ゼネス 3828  


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[01a 01b 02a 02b 03a 03b 04a 04b 05a 05b 06a 06b 07a 07b 08a 08b 08c]
[09a 09b 09c 10a 10b 10c 11a 11b 11c 12a 12b 12c 13a 13b 13c 14a 14b]
[14c 15a 15b 15c 16a 16b 16c 17a 17b 17c 17d 18a 18b 18c 18d 19a 19b]
[19c 19d 20a 20b 20c 21a 21b 21c 22a 22b 22c 23a 23b 23c 23d 23e 24a]
[24b 24c 24d 24e 25a 25b 25c 25d 25e 26a 26b 26c 26d 26e 26f 27a 27b]
[27c 27d 27e 27f 28a 28b 28c 28d 28e 28f 29a 29b 29c 29d 29e 29f 30a]
[30b 30c 30d 30e 31a 31b 31c 31d 31e 31f 32a 32b 32c 32d 32e]

27b(2001/05/27)
カッパ氏のレポート


(1)設定
マップ:帰らずの森ビスティーム(勝利条件8000G)
参加者:カッパ、石川、マサキ、ゆう

(2)展開
今回はサラッと流して書くッス。

オイラにとって今回ビスティームは「パーミッション」「リンカネーション」の入った勝負パンツもとい、勝負マップ。ココは是非1位を取りたいところでありまシタ。つーかみんなパーミッション&リンカネ入ってマシたー(涙) そりゃ前回「天上天下?」次回「タクティクス」なら入れるわな。というわけでブック的には差はほとんどなし。プレイング勝負なら望むトコッスよ。

途中ゆう氏の「コアティ」にレベル3ムジナ落とされたり、石川氏のレベル4「デコイ」を落としたりしながら、いきなり終盤。マサキ氏が東エリア地地形「サンドマン」をレベル5にし、護符急騰で目標達成するも石川氏に半ラウンドで落とされヘコむ。ハイ、消えた。 一方オイラはマサキ氏の手札に「コラプション」がビカビカ光っているのに「コラプションって何スか? 食えるんですか?」 などと挑発しつつ(もちろん撃たれる)買い貯めた西エリア水護符で勝負に出る。西エリアの「キングトータス」をドーンとレベル5に。もちろん目標達成。砦通ってないけど城まで3マス。「ホーリーワードX」手持ち。我ながら完璧。ここで石川氏。

「ハウントかけたら確か周回してくるよね」
「さあ、なんのことやら。忘れましたねえ」

でもって被弾。城の1マス隣で急カーブ、あさっての方角へ。こいつぁデジマ氏もビックリだぁ!さらに次のターン、何でこんな時だけダイスの目7ですか。砦越えて北エリア突入、もう帰れません。ハイ、消えた。

で、ゆう氏が地道に東火地形を「バンディクート」「ケットシー」で育て目標達成。

「何か打つ手は?」
「オイラ北エリアでもうダメだしー」
「俺もさっきので妨害スペルなくなったしなー」

自分らの時はあれほど妨害されたのに、3人の妨害スペルが切れたところでサクッとゴール。なんつーかステルス負けッス。

教訓:挑発と煽動は別モンです。

(3)コメント
ゆう
 コアティ、バンディクート最高!! でもハウントはやめてね(^^;

カッパ
 ハウントで世界の果てに

石川
 アンシーン....(笑)

マサキ
 サンドマン....(涙)

(4)結果
帰らずの森ビスティーム 38ラウンド
順位 セプター 魔力 枯渇
1 ゆう 8824  
2 カッパ 9602  
3 石川 7522  
4 マサキ 3886  


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[14c 15a 15b 15c 16a 16b 16c 17a 17b 17c 17d 18a 18b 18c 18d 19a 19b]
[19c 19d 20a 20b 20c 21a 21b 21c 22a 22b 22c 23a 23b 23c 23d 23e 24a]
[24b 24c 24d 24e 25a 25b 25c 25d 25e 26a 26b 26c 26d 26e 26f 27a 27b]
[27c 27d 27e 27f 28a 28b 28c 28d 28e 28f 29a 29b 29c 29d 29e 29f 30a]
[30b 30c 30d 30e 31a 31b 31c 31d 31e 31f 32a 32b 32c 32d 32e]

27c(2001/05/27)


(1)設定
マップ:帰らずの森ビスティーム(勝利条件8000G)
参加者:会社員M、ゼネス、森陽、Max.M.Mine

(2)展開
近日掲載予定

(3)コメント
会社員M
 最後のパーミッション引きのみで勝てました。

森陽
 最後の最後、怖気づいて遅れをとりました。ランプロと勇気の大切さを勉強させていただきました。

Max.M.Mine
 護符の買い方を間違いました。勝てたはずなのにーーーやっぱネコとスワップスペル入れるべきでした。


(4)結果

帰らずの森ビスティーム 42ラウンド
順位 セプター 魔力 枯渇
1 会社員M 9111  
2 森陽 8850  
3 Max.M.Mine 7066  
4 ゼネス 2849  


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