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Continental Circus - Road Racing World Championship
 
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第7戦 オランダGP

Round 7 Gauloises Dutch TT: Assen, Netherland, June 27-29, 2002

 

ロッシ,余裕の6勝目 - 決勝

MotoGP - ロッシ,余裕の6勝目
ダッチTT決勝は一応のドライコンディションとなった。ポールポジションのヴァレンティーノ・ロッシはスタートでやや出遅れ、トップに立ったのはケニー・ロバーツだった。続いてマックス・ビアッジ、宇川徹、ロッシは4番手となった。ここにからんできたのがロリス・カピロッシとアレックス・バロスの2台のNSR。バロスは2周目終わりでファステストラップをたたき出し、前を行く宇川、ビアッジ、ロッシ、そしてトップのロバーツも抜きさってトップに立った。もともと長いストレートがなくコーナーが多いという2ストローク向きといわれたアッセンだが、鮮やかなバロスの走りである。
5周目カピロッシがハイサイドで転倒リタイア。バロスとロッシが後続を大きく引き離してトップ争い。3位グループに宇川、ビアッジ、チェカ、少し離れてロバーツとなった。バロスとロッシはデッドヒートというよりも、ロッシがあえてバロスを抜こうとはせず後ろでバロスを観察しているという様子。ホームストレートでバロスに並びかけたところでスロットルを戻すという形で2番手をキープし、残り4周となるホームストレートでようやく前に出た。ロッシはそのまま一気にスパートしてチェッカーを受け5連勝で6勝目を挙げた。2位にバロス、3位にチェカが入った。宇川徹は5位、中野真矢は8位、阿部典史は9位、加藤大治郎は12位、原田哲也は13位、梁明は15位、青木宣篤はマシントラブルでリタイアとなった。

250cc - メランドリ、逃げ切る
250ccクラスの決勝、トニー・エリアス、ランディ・ド・プニエ、マルコ・メランドリの3台のアプリリアがレースをリードした。2周目にトップに立ったメランドリはタイムを上げて逃げにかかるが、なかなか後続を引き離せない。しかし8周目にメランドリの直後を走るド・プニエがハイサイドで転倒し、メランドリの単独走行となった。少し離れて2位にエリアス、さらに後続の3位争いは地元アリーモレナー・レーシング所属の青木治親、ホンダのロベルト・ロルフォ、ヤマハのセバスチャン・ポルト、アプリリアのフォンシ・ニエトの4台。ここからロルフォがファステストラップをマークして抜け出していった。メランドリはそのままトップをキープして3連勝で今シーズン4勝目を挙げた。2位にエリアス、3位にロルフォが入った。青木治親は6位、松戸直樹は14位、関口太郎は17位となった。

125cc - ペドロサ、ポール・トゥ・ウィン
路面はドライ。ポールポジションのダニエル・ペドロサが好スタートを切り、1周目から2位以下を引き離していった。2位グループにフォアン・オリーヴ、アレックス・デ・アンジェリス、東雅雄、ルーチョ・チェッキネッロ、マヌエル・ポジャーリ、スティーヴ・イェンクナー、宇井陽一が続いた。3周目、東がコースアウトで後退。宇井も遅れ気味で2位グループがばらけて、チェッキネッロとポジャーリが抜け出してペドロサを追う形となった。
中盤、ペドロサは2位グループに3秒以上の差をつけ悠々と独走する。2位争いはチェッキネッロ、ポジャーリ、イェンクナー、オリーヴ、そして追い付いてきたアルノー・ヴァンサンの5台となった。表彰台を目指して混戦が続くが、チェッキネッロがベテランの走りで2位をキープしている。残り2周、ポジャーリがチェッキネッロのミスをついて2位に浮上。しかしチェッキネッロが抜き返す。そしてファイナルラップ、ポジャーリがチェッキネッロを抜く。さらにシケインつっこみでオリーヴ、ヴァンサンまでもがチェッキネッロをかわす! ペドロサはポール・トゥ・ウィンで初優勝を決めた。2位にポジャーリ、3位にオリーヴと10代のライダーが表彰台を占めた。宇井は8位、東は14位、青山は25位となった。

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ロッシ、ポール獲得 - 予選2日目

MotoGP - ロッシ、ポール獲得
雨となったオランダGP予選2日目、順位は予選1日目のタイムで確定してしまった。ポールポジションはホンダのヴァレンティーノ・ロッシが2'01.691で獲得。2番手にヤマハのマックス・ビアッジ、3番手にスズキのケニー・ロバーツ、4番手にホンダのロリス・カピロッシが続いた。原田哲也は7番手、宇川徹は8番手、青木宣篤は13番手、中野真矢は14番手、加藤大治郎は17番手、阿部典史は19番手、スポット参戦の梁明は21番手となった。

250cc - メランドリ、ポール獲得
250ccクラスも予選1日目の順位のまま2'04.520でアプリリアのマルコ・メランドリがポールを獲得した。2番手にアプリリアのランディ・ド・プニエ、3番手にアプリリアのフォンシ・ニエト、4番手にアプリリアのトニー・エリアスが続いた。松戸直樹は13番手、青木治親は15番手、関口太郎は26番手。

125cc - ペドロサ、ポール獲得
125ccクラスのポールポジションはホンダのダニエル・ペドロサ、2番手にアプリリアのルーチョ・チェッキネッロ、3番手にアプリリアのアレックス・デ・アンジェリス、4番手にホンダのミカ・カリオが続いた。東雅雄は13番手、宇井陽一は15番手、スポット参戦の青山周平は31番手となった。

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ロッシ、暫定ポール - 予選1日目

MotoGP - ロッシ、暫定ポール
オランダGP予選1日目、ホンダのヴァレンティーノ・ロッシが2'01.691で暫定ポールを獲得した。2番手にヤマハのマックス・ビアッジ、3番手にスズキのケニー・ロバーツ、4番手にホンダのロリス・カピロッシが続いた。原田哲也は7番手、宇川徹は8番手、青木宣篤は13番手、中野真矢は14番手、加藤大治郎は17番手、阿部典史は19番手、スポット参戦の梁明は21番手となった。

250cc - メランドリ、暫定ポール
250ccクラスは2'04.520でアプリリアのマルコ・メランドリが暫定ポールを獲得した。2番手にアプリリアのランディ・ド・プニエ、3番手にアプリリアのフォンシ・ニエト、4番手にアプリリアのトニー・エリアスが続いた。松戸直樹は13番手、青木治親は15番手、関口太郎は26番手。

125cc - ペドロサ、暫定ポール
125ccクラスはホンダのダニエル・ペドロサが2'11.882で暫定ポールを獲得した。2番手にアプリリアのルーチョ・チェッキネッロ、3番手にアプリリアのアレックス・デ・アンジェリス、4番手にホンダのミカ・カリオが続いた。東雅雄は13番手、宇井陽一は15番手、スポット参戦の青山周平は31番手となった。

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Grand Prix in Japan

2002 Grand Prix

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