カピロッシ、暫定ポール - 予選1日目
MotoGP - カピロッシ、暫定ポール
カタルニアGP予選1日目、ホンダのロリス・カピロッシが1'45.451で暫定ポールを獲得した。2番手にスズキのセテ・ジベルノー、3番手にホンダの宇川徹、4番手にヤマハのカルロス・チェカが続いた。加藤大治郎は11番手、阿部典史は12番手、中野真矢は13番手、青木宣篤は15番手、スポット参戦の梁明は19番手、原田哲也は20番手となった。
250cc - ド・プニエ、暫定ポール
250ccクラスは1'48.359でアプリリアのランディ・ド・プニエが暫定ポールを獲得した。2番手にアプリリアのマルコ・メランドリ、3番手にホンダのロベルト・ロルフォ、4番手にヤマハのセバスチャン・ポルトが続いた。青木治親は11番手、松戸直樹は12番手、関口太郎は17番手。
125cc - ポジャーリ、暫定ポール
125ccクラスはジレラのマヌエル・ポジャーリが1'51.795で暫定ポールを獲得した。2番手にホンダのダニエル・ペドロサ、3番手にアプリリアのスティーヴ・イェンクナー、4番手にアレックス・デ・アンジェリスが続いた。宇井陽一は9番手、東雅雄は14番手となった。
ビアッジ、ついにポール獲得！ - 予選2日目
MotoGP - ビアッジ、ついにポール獲得！
カタルニアGP予選2日目、ここまで5戦連続でホンダのヴァレンティーノ・ロッシが独占していたポールポジションを、ついにヤマハのマックス・ビアッジが奪い去った。タイムは2番手に0.336秒の差をつける1'44.523。2番手にホンダの宇川徹、3番手にこれも復活の兆しかスズキのセテ・ジベルノー、4番手にホンダのロッシが続いた。中野真矢は10番手、スポット参戦の梁明は14番手、加藤大治郎は15番手、青木宣篤は17番手、阿部典史は18番手、原田哲也は20番手となった。
250cc - ニエト、ポール獲得
250ccクラスは1'47.315でアプリリアのフォンシ・ニエトがポールポジションを獲得した。2番手にアプリリアのマルコ・メランドリ、3番手にアプリリアのロベルト・ロカテッリ、4番手にアプリリアのランディ・ド・プニエとアプリリア勢がフロントロウを独占した。松戸直樹は11番手、青木治親は13番手、関口太郎は15番手。
125cc - ポジャーリ、ポール獲得
125ccクラスはジレラのマヌエル・ポジャーリが予選をリードしたが、チェッカーが振られた最後の周回でアプリリアのパブロ・ニエトがトップを奪った。しかし、その後に帰ってきたポジャーリが1'51.216をマークして再びポールポジションを奪回した。2番手にニエト、3番手にアプリリアのスティーヴ・イェンクナー、4番手にホンダのダニエル・ペドロサが続いた。宇井陽一は6番手、東雅雄は13番手となった。
ロッシ、4連勝 - 決勝
MotoGP - ロッシ、4連勝
MotoGPクラス決勝レース、前半はヤマハのカルロス・チェカがリード、これにホンダのヴァレンティーノ・ロッシ、宇川徹、ヤマハのマックス・ビアッジが続いた。15周目に宇川がチェカをかわすと後は宇川、ロッシの2台のRC211Vがトップを守り続け、ロッシがヨーロッパラウンドに入って以来の4連勝を達成した。2位に宇川、3位にチェカ、4位にビアッジが入った。加藤大治郎は8位、梁明は11位、原田哲也は13位、阿部典史は16位、青木宣篤と中野真矢はリタイアに終わった。
250cc - メランドリ、連勝
250ccクラスはアプリリアのマルコ・メランドリがイタリアGPに続いて連勝した。2位にホンダのロベルト・ロルフォ、3位にアプリリアのフォンシ・ニエトが入った。松戸直樹は7位、青木治親は11位、関口太郎は16位となった。
125cc - ポジャーリ、連勝
125ccクラスはジレラのマヌエル・ポジャーリがホンダのダニエル・ペドロサを0.019秒の僅差で振り切って優勝した。2位にペドロサ、3位にアプリリアのスティーヴ・イェンクナーが入った。東雅雄は15位、宇井陽一は転倒リタイアに終わった。
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