2009.08.22; 14.10.09 ↑UP  (その4)へ  温暖化ツイッター小説第7集[二酸化炭素犯人説の嘘]<イチオシ  2015年の史上最高の暑さ等について江守正多様と議論<New

二酸化炭素は本当に地球温暖化の原因か?(その3)
井上雅夫
目次
21.温暖化ツイッター小説第5集[特集:金星探査機あかつき](10.06.28; 08.12)
22.温暖化ツイッター小説第6集[特集:クライメートゲート事件](10.08.10; 23)<オススメ
23.温暖化ツイッター小説第7集[特集:二酸化炭素犯人説の嘘](10.09.25; 14.02.20)<イチオシ
24.温暖化ツイッター小説第8集[特集:気候変動枠組条約の嘘](10.10.28)
1〜10(その1)へ 11〜20(その2)へ     25〜28(その4)へ 29〜35(その5)へ 36〜39(その6)へ


21.温暖化ツイッター小説第5集[特集:金星探査機あかつき](10.06.28; 08.12)

 温暖化ツイッター小説(作:井上雅夫)を集めた「温暖化ツイッター小説第5集」です。ツイッター小説は140字の小説です。1話完結ですが、温暖化というテーマでつながっています。( )内は公表日です。

 第1集[海面上昇]<オススメ第2集[赤外線の吸収放射]<オススメ第3集[東京都環境条例]第4集[実測値と予測]第6集[クライメートゲート事件]<オススメ第7集[二酸化炭素犯人説の嘘]<イチオシ第8集[気候変動枠組条約の嘘]第9集[温暖化説明図の嘘][先生と学くんの温暖化教室]<オススメ第10集[放射と対流]第11集[放射対流モデル]第12集[IPCCの非科学性]<オススメ第13集[2013年の猛暑]<New もどうぞ。

 今回は、金星探査機あかつきの特集です。JAXAのあかつきのサイトに記載された「金星は二酸化炭素による温暖化の極限の姿」は誤りであると指摘しています。ツイッター小説(140字の小説)の形式を取っていますが、科学的な内容はきちんとした根拠に基づいていると思います。
100. 候助「今回で100回だよ!」 温子「すごいね。」 候助「一日一つだから、100日間だね。」 温子「まだ続くのかな。」 候助「温暖化の分野は常識とかけ離れてるから、ネタがたくさんあるみたい。」 温子「もっともっと続くといいね。」 (10.06.03)

101. これhttp://j.mp/cmj0HC (以下の左の写真)は金星探査機あかつきが撮った地球。 青い地球、ロマンチックだわ。 残念でした、紫外光写真を青に着色したもの。 なぁんだ。 これhttp://j.mp/cwlJtB (以下の右の写真)は赤外光写真を橙に着色。 人工着色なんてエコじゃないよね。 (10.06.04)
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102. JAXAの金星探査機あかつきのサイトhttp://j.mp/bAyhfx (以下の文)によると金星は気温460℃、90気圧、大気の96.5%が二酸化炭素。 「金星は二酸化炭素による温暖化の極限の姿」だって。 二酸化炭素は15μm前後の赤外線しか吸収放射しないこと知らないのかな。 (10.06.05)

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103. 「金星は二酸化炭素による温暖化の極限の姿」って本当なの? 二酸化炭素は15μm前後以外の波長の赤外線には素通しhttp://j.mp/b5p39F (以下の図)。 灼熱地獄にはならないよね。 もし二酸化炭素100%だったら15μm前後以外の波長の赤外線の放射冷却で極寒のはず。 (10.06.06)
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この図については温暖化ツイッター小説第2集で詳細に説明しています。 地球では、温室効果の90%以上は水蒸気によるといわれていて、残りの10%未満のうちの最大のものが二酸化炭素であるに過ぎません。 この図の二酸化炭素と水蒸気(水蒸気は広い波長範囲の赤外線を吸収放射します)を比較すれば、このことがよくわかります。 地球の温暖化の予測は、二酸化炭素増加→気温上昇→水蒸気増加→気温上昇→水蒸気増加…の計算によります。 15μm前後の赤外線だけしか吸収放射しない二酸化炭素だけでは、いくら増えても灼熱地獄にはならないのです。
104. IPCCは1990年の第1次報告書では、地球と金星の大気成分の違いを二酸化炭素による温暖化の根拠の一つとしていたよ。 今は? 別の根拠に変えてる。 根拠が変わるって科学じゃないね。 でも、誤りを訂正するのはいいことだと思うよ。 (10.06.07)

105. 金星の灼熱地獄の本当の原因は何なの? 90気圧だからという説がある。 説明して。 これhttp://j.mp/dl8EOG (以下の図)はJAXAの金星探査機あかつきのサイトに掲載されている図。 青の写真が地球で…。 この図から写真を削除すれば気温が何で決まるかわかるよ。 ほんと? (10.06.08)
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106. この図http://j.mp/bX32hq (以下の図)の実線が金星の気温の高度分布、横軸が気温、縦軸は左が高度、右が気圧。 高度が上がると気圧も気温も低くなるのね。 対流で空気の塊が上昇し気圧が下がると膨張して熱力学の法則で気温も下がる。 逆に気圧が上がれば気温も上がるのね。 (10.06.09)
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横軸の気温の単位は絶対温度(K)、273を引くと摂氏(℃)になります。

107. この図http://j.mp/dbdFnV (以下の図)の点線は地球の気温の高度分布、地球の地表気圧は1気圧だから金星の1気圧(高度50km)より上に書いてある。 地球は複雑ね。 地表から11kmまでが対流圏で、気象現象はこの対流圏で起こる。 11kmから50kmが成層圏なの? (10.06.10)

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108. この図http://j.mp/dbdFnV (以下の図)で地球の成層圏は/で金星の\と逆ね。 地球の成層圏では太陽の紫外線による酸素→オゾン→酸素の反応で加熱され気温が上がる。 /なのは? 紫外線が上で吸収され下では弱まるのと、気圧が低いと少しの加熱で気温が上がるかららしい。 (10.06.11)
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109. この図http://j.mp/dbdFnV (以下の図)で、地球の対流圏は\で金星の\と同じね。 熱力学の法則が同じだから。 地球は大気層が薄くて地表で1気圧だから17℃ね。 金星は大気層が厚くてその分の重さがかかるから地表は90気圧。 それで直線が下に伸びて460℃になるのね。 (10.06.12)
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110. この図http://j.mp/dn2AjG (以下の図)で1気圧の地球と金星の気温差は50℃よ。 二酸化炭素濃度は2800倍なのにね。 金星の地表の気温が高いのは二酸化炭素のせいじゃないよね。 熱力学の法則で気圧が上がれば気温が上がるから。 JAXAの科学者は知らないのかな? (10.06.13)
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111. 小惑星探査機はやぶさの帰還のUSTREAM中継は素晴らしかったね。 感動したわ。 テレビ中継はなかったね。 温暖化と無関係だから? 温暖化に夢中で他の科学ニュースがおろそかになってるのかも。 それで金星探査機あかつきのサイトでは金星は温暖化の極限の姿と書いてるのかな。  (10.06.14)

112. これhttp://j.mp/9L2B85 (以下の図)は真鍋博士が計算した地球の気温の高度分布、気候モデルの元祖だよ。 すご〜い。 温室効果ガスの赤外線の吸収放射を計算してるんだけど、対流圏の\の傾きは対流が生じる最大値に設定。 対流圏では赤外線より対流で熱が運ばれるからなの? (10.06.15)
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横軸の気温の単位は絶対温度(K)、273を引くと摂氏(℃)になります。

113. 真鍋博士の図http://j.mp/cqt5Y3 (以下の図)で中央の点線が現在の二酸化炭素、実線が2倍にした場合で地表気温は2℃上がる。 対流圏の\の傾きは同じみたい。 二酸化炭素が増えても、横にずれるだけで傾きは同じ。 対流圏の\の傾きは熱力学の法則が支配してるからよね。 (10.06.16)
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114. 真鍋博士の図http://j.mp/cqt5Y3 (以下の上の図)では二酸化炭素が増えても横にずれるだけね。 地球と金星の図http://j.mp/dn2AjG (以下の下の図)で二酸化炭素2800倍による気温上昇は、もしあるとしても横にずれた分の50℃。 金星の460℃の原因は90気圧だよね。 (10.06.17)
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115. この図http://j.mp/a2e6Ef (以下の図)の赤の点線は地球の\を90気圧まで延長した線。 二酸化炭素が0.035%のままでも、90気圧になれば350℃になるのね。 地球が生物にとって住みやすい気温なのは地表気圧が1気圧のおかげだね。 二酸化炭素濃度は関係ないよね。 (10.06.18)
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116. この図http://j.mp/a2e6Ef (以下の図)で\の傾きが地球の方が大きいね。 空気の塊が対流で上昇し気圧が下がると膨張して熱力学の法則で気温も下がる。 地球も金星も同じね。 地球では気温が下がると水蒸気が水滴(雲)になりその潜熱で傾きが大きい。 二酸化炭素は無関係ね。 (10.06.19)
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117. 菅さん、マニフェストに25%削減は? ちゃぁんと【実現したこと】に25%減を世界に向けて発表と書いています。 【まだ、実現できていないこと】は? 鳩山さんの国連演説で25%削減の公約は全て実現済みです。 私の裸踊りが地球を救った! だからもう宇宙に帰ってください! (10.06.20)

118. これhttp://j.mp/cyrYjM (以下の図)はJAXAのサイトの別の頁の図。 惑星の気温分布ね。 横軸は気温、縦軸は気圧(高度)。 地表気圧が高い金星は下から、低い火星は上の方から始まるのね。 地球の成層圏が>の形になってるのは酸素やオゾンが紫外線を吸収するからだよ。 (10.06.21)
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横軸の気温の単位は絶対温度(K)、273を引くと摂氏(℃)になります。

119. この図http://j.mp/cyrYjM (以下の図)で火星、地球、金星の地表気圧は0.006気圧、1気圧、90気圧、地表気温は−60℃、17℃、460℃。 地表気圧が高ければ地表気温も高いのよね。 二酸化炭素は95.3%、0.035%、96.5%。 全く関係ないじゃん! (10.06.22)
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120. この図http://j.mp/a3uoml (以下の上の図)の「成層圏」のとこに“放射平衡”って書いてあるね。 温室効果ガスの赤外線の吸収放射で気温が決まるってこと。 そうすると、この図http://j.mp/aRNFSJ (以下の下の図)で説明できるの? うん、成層圏はね。  (10.06.23)
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“放射平衡”とは、温室効果ガスによる赤外線の吸収放射によって熱的な平衡状態(つりあった状態)になること。 地球の成層圏が>の形なのは、酸素とオゾンが紫外線を吸収して加熱されるから。
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放射平衡によって気温が決まる成層圏については、この図で説明できます。 しかし、成層圏は地表の気象現象にはほとんど影響を与えないと考えられます。 また、成層圏は酸素とオゾンが紫外線を吸収するので気温は高いのですが、気圧が低いので温室効果ガスの分子の単位体積当たりの数が少ないので、成層圏からの赤外線による対流圏や地表の加熱は無視できる程度のはずです。
121. この図http://j.mp/9HgCQk (以下の上の図)の「対流圏」の“断熱勾配”って何? 熱力学の法則で\の傾きと気温が決まるってこと。 赤外線は? 対流圏では赤外線より対流で熱が運ばれるのさ。 じゃ、対流圏はこの図http://j.mp/aRNFSJ (以下の下の図)で説明できないの? (10.06.24)
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“断熱勾配”とは、断熱膨張によって決まる\の傾きという意味。 空気の塊が対流により上昇すると、気圧が低くなり断熱的(熱の出入りなし)に膨張します。 空気の塊が断熱的に膨張すると熱力学の第一法則により気温が低下します。 対流圏でも温室効果ガスによる赤外線の吸収放射による熱の移動もありますが、対流による熱の移動の方が大きいので、対流圏では“断熱勾配”により気温の高度分布が決まります。 “断熱勾配”の前に記載された“(乾燥)”は水がほとんどない金星の場合に当てはまります。 地球の場合は水蒸気の多い対流圏の下層〜中層では“(湿潤)”で、水蒸気の少ない対流圏の上層では“(乾燥)”に近いようです。
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この図(特に図の右側)は温室効果ガスによる温暖化を説明する図ですが、対流圏では、温室効果ガスによる赤外線の吸収放射による熱の移動よりも、対流による熱の移動の方が大きいので、この図による説明は正しくありません。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)や気候学者は、対流圏では対流と気圧と熱力学の第一法則により気温の高度分布が決まることを知らないようです。 IPCCと気候学者は「気候」を論じる前に「気象」の基礎を学ぶべきではないでしょうか。たとえ話をすると、温室のガラスに大きな穴が多数開いていて、温室内の暖まった空気は多数の大きな穴から温室外に出てしまうということです。対流圏では気温を決めるのは、温室効果(温室のガラス)ではなく、空気の塊が対流で上昇し気圧が下がると膨張して熱力学の法則で気温も下がるというメカニズムなのです。エベレストの頂上の気温が低いのは、上空の温室効果ガスから照射される赤外線が少ないからではなく、気圧が低いからなのです。ちなみに、112〜114で紹介した気候モデルの元祖の真鍋博士は対流圏では対流で気温が決まるとして計算しているので、この種の図ではなく、別の図(27.温暖化ツイッター小説第11集[特集:放射対流モデル]参照)を使って、二酸化炭素濃度が2倍になると地表気温が2℃上がるという博士自身の計算結果を説明しています。
122. この図http://j.mp/9HgCQk (以下の上の図)の“断熱勾配”は熱力学の法則で対流圏の気温が決まること。 JAXAは金星の灼熱地獄の原因が二酸化炭素じゃないこと知ってるね。 でも、ここhttp://j.mp/bAyhfx (以下の下の文)には「金星は二酸化炭素による温暖化の極限の姿」。 (10.06.25)
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123. JAXAの小惑星探査機はやぶさの活躍は素晴らしいね。 でも金星探査機あかつきのサイトに誤ったことが書いてある。 軌道計算が正確だから気候モデルも正確と思ってるのかな。 正確な軌道計算の対極にあるのが職人芸で調整する気候モデル。 JAXAの科学者に気づいて欲しいよね。 (10.06.26)

124. 今回、小倉義光「一般気象学[第2版]」を勉強したよ。 真鍋博士の図は? 知ってたけど理解が深くなったかな。 JAXAの「金星は二酸化炭素による温暖化の極限の姿」http://j.mp/bAyhfx (以下の文)は誤りね。 図は勉強になったよ。 でも、誤りは訂正した方がいいよね。 (10.06.27)
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125. 候助「温暖化ツイッター小説第5集http://j.mp/ddAfMI 出たよ。」 温子「金星探査機あかつき特集ね。」 候助「金星は二酸化炭素による温暖化の極限の姿、は誤りだけどね。」 温子「JAXAの科学者に気づいて欲しいよね。」 @Akatsuki_JAXA (10.06.28)

126. 温子「あかつきチーム @Akatsuki_JAXAにあかつき特集http://j.mp/ddAfMI を読んでもらいたいね。」 候助「返信http://j.mp/asCiw3 したけど、読んでくれるかな。」 温子「みんながRTしてくれると嬉しいね。」 (10.06.29)



22.温暖化ツイッター小説第6集[特集:クライメートゲート事件](10.08.10; 23)<オススメ

 温暖化ツイッター小説(作:井上雅夫)を集めた「温暖化ツイッター小説第6集」です。ツイッター小説は140字の小説です。1話完結ですが、温暖化というテーマでつながっています。( )内は公表日です。

 第1集[海面上昇]<オススメ第2集[赤外線の吸収放射]<オススメ第3集[東京都環境条例]第4集[実測値と予測]第5集[金星探査機]第7集[二酸化炭素犯人説の嘘]<イチオシ第8集[気候変動枠組条約の嘘]第9集[温暖化説明図の嘘][先生と学くんの温暖化教室]<オススメ第10集[放射と対流]第11集[放射対流モデル]第12集[IPCCの非科学性]<オススメ第13集[2013年の猛暑]<New もどうぞ。

 今回は、クライメートゲート事件の特集です。各ツイッター小説に関連する日本学術会議の公開シンポジウムの発言を引用しています。ツイッター小説(140字の小説)の形式を取っていますが、科学的な内容および法的な内容はきちんとした根拠に基づいていると思います。144〜147は最新版(2009年まで)の世界平均気温のミニ特集です。
127. 温子「植木等さんの地球温暖化進行曲って知ってる?」 候助「昔の曲だけど、人々が温暖化の恐怖におびえている今にぴったりだね。」 温子「若手芸人の方がカバーしてくれないかな。」 候助「非国民って迫害受けるかも。」 温子「温暖化の恐怖なんて笑い飛ばしちゃうよ。」 (10.06.30)

128. クライメートゲート事件って? クライメートが気候で、ゲートはニクソン大統領の悪事が暴かれたウォーターゲート事件と似てるから。 IPCCは何て? 全体の結論は信頼できるって。 でも気候モデルの詳細だって隠蔽してるんでしょ。 クライメートゲート事件は氷山の一角だね。 (10.07.01)

129. これhttp://j.mp/cnfkxR (以下の文)は日本学術会議の「IPCC(気候変動に関する政府間パネル)問題の検証と今後の科学の課題」というシンポジュウムの告知。 クライメートゲート事件などを討議したのね。 4月30日か、行きたかったなー。 ネットで探してみたら? (10.07.02)
日本学術会議 公開シンポジウム
「IPCC(気候変動に関する政府間パネル)問題の検証と今後の科学の課題」の開催
1. 主 催:日本学術会議 第三部
2. 日 時:平成22年4月30日(金)13:00〜17:00
3. 場 所:日本学術会議講堂
4. 開催趣旨:
 IPCC(気候変動に関する政府間パネル)をめぐる問題(所謂, Climate-gate,IPCC-gates)について、科学的観点から事実関係を明らかにし、その情報と認識を共有すること、そして、今後このような問題が生じないためのIPCCの科学的作業の在り方、社会と政策への情報提供の倫理性、科学者の行動規範などについて討議する。
130. 岩上安見さんのサイトhttp://j.mp/dypdDC (以下の文)に、日本学術会議のIPCC問題のシンポジュウムの文字起こしがあるよ。 よかった、読んでみよう。 下の方に修正版があるみたい。 じゃ、修正版の方を読んでみるよ。 私も読んでみるね。 (10.07.03)
2010年4月30日 日本学術会議 公開シンポジウム「IPCC(気候変動に関する政府間パネル)問題の検証と今後の科学の課題」全記録
・開会の辞
・中島 映至(東京大学 大気海洋研究所 教授)講演
・西岡 秀三(国立環境研究所 特別客員研究員)講演
・草野 完也(名古屋大学 太陽地球環境研究所 教授)講演
・米本 昌平(東京大学先端科学研究センター 特任教授)講演
・パネルディスカッション
「IPCC問題が問いかけるもの:科学的作業、情報・倫理、科学者の行動規範」
司会:岩澤 康裕(日本学術会議第三部 部長)
パネリスト:中島映至(東京大学 大気海洋研究所) 江守正多(国立環境研究所) 草野完也(名古屋大学 太陽地球環境研究所)安成哲三(名古屋大学 地球水循環研究センター) 伊藤公紀(横浜国立大学 大学院工学研究院) 米本昌平(東京大学先端科学研究センター) 横山広美(東京大学 大学院理学系研究科)
131. これhttp://j.mp/ao3GAu (以下の文)は開会の辞と学術会議会長の挨拶。 学術会議会長が、国民の皆さんは推進派と懐疑派の意見の違いを知っておくべきって。 日本のマスメディアは推進派(脅威派)のニュースしか流さないからね。 学術会議も偏向報道が心配になったのかな。  (10.07.04)
開会の辞 岩澤 康裕(日本学術会議 第三部 部長)
ご承知のように、昨年11月から、IPCC関係のメールの漏洩、それから問題の色々な捏造疑惑、とかですね、取り扱いへの批判とか、様々な問題というのが出てきて、それに対して、欧米などでは、レスポンス、色々とリアクションが早くて、国民への○○もあったわけでありますが、残念ながら見ていますと、日本はそういうのに比べて少し、若干冷めているかなという感じは持っていたんですけど、この種の問題は、政府の政策とも関係し、大きな、実は国民の関心事でもあって、重大であるというような問題であります。
(○○は聞き取れなかった箇所です。)

挨拶 金澤 一郎 (日本学術会議会長)
…、この問題に対して、日本学術会議は何も発信しない、国民の皆さんに何も言わない、学者の中でどんな意見があるかも分からない、という状況が続いているのは、良くない、と考えたのであります。
それが今回のシンポジウムとして実現したのでありますけれども、言い換えるとIPCCレポートに対して出された疑義を契機として、そしてこのシンポジウムをオーガナイズいたしました。元々存在いたします、人為的CO2温暖化説対温暖化自然発生説のような議論をここでしていただくつもりはありません。
そうした議論は、学術の中で学会その他で是非やっていただきたいと思っておりますが、しかしそうは言うものの、国民の皆さんには、こういう意見の違い、推進派と懐疑派といったような、意見の違いがあるということは、是非知っておいていただくべきだろうと思ったのであります。
132. これhttp://j.mp/bEE5Ma (以下の文)は中島映至先生の講演「IPCCの意義と課題」。 IPCC(気候変動に関する政府間パネル)はUNEP(国連環境計画)とWMO(世界気象機関)が1988年に設立したんだって。 研究はせず、論文などをまとめるだけみたいだね。  (10.07.05)
「IPCCの意義と課題」 中島 映至 (東京大学 大気海洋研究所 教授)
IPCCというのは、気候変動に関わる政府間パネルをIPCCといいますが、これはUNEP(国際連合環境計画United Nations Environment Program)とWMO(世界気象機関World Meteorological Organization)が1988年に共同設立しました国際組織であります。
 …
この一番の目的は、気候変動と環境が社会経済に及ぼす影響の最新の科学的知見を、示すということになります。で、ここでは研究をしない。で、ここでは実際の観測もしない。既にあった知見、論文および他の文献を精査して、その知見をまとめるということになります。
133. 中島映至先生http://j.mp/bEE5Ma (以下の上の文)によると、気候モデルが発達して他の人が理解できない問題があるんだって。 そもそも気候モデルの詳細は隠蔽されてるよ。 パラメータをアート感覚や職人芸で決めてんだから(以下の下の文)、他の人が理解できないのは当然よね。 (10.07.06)
「IPCCの意義と課題」 中島 映至 (東京大学 大気海洋研究所 教授)
それから、モデルデバイドという言葉が最近出来てですね、これはモデラーが、モデルがどんどん発達してきてそれを他の人が理解できないという問題があって、これはやはり知識の説明がやっぱり必要である。

江守正多「地球温暖化の予測は『正しい』か?」2008年11月20日発行、108頁
 …、気候モデルの開発にアートの部分、職人芸的な部分があることを、僕は否定しません。…
134. これhttp://j.mp/bvi5Bg (以下の文)は西岡秀三先生の「氷河問題とIPCC 今日の課題」。 ヒマラヤの氷河が2035年に消滅する、が間違いだったみたいね。 IPCCが査読なしのグレー文書も使ってたのは驚きだね。 査読があるから信用できるって言われてきたものね。 (10.07.07)
「氷河問題とIPCC 今日の課題」 西岡 秀三 (国立環境研究所 特別客員研究員)
…、最近になってですね、調査をした結果、これは2035年に消滅するという記述は間違いではないか、という疑問が出てきました。専門的見地からいってこれは早すぎる、ということを多くの研究者が言い始めている。ヒマラヤ氷河の消失速度は他の氷河と比較して早いわけではない。この前のところはですね、なんと書いてあるかと見ますとですね、faster than in any other part of the worldと書いてあるわけで、ちょっとオーバーな言い方ではないだろうか、ということがここで指摘されております。
 …
グレーというのは、決して灰色だとか黒に近いとか、そんな話じゃ全くなくて、査読されなかったけれども重要な文献という意味でございます。…
135. これhttp://j.mp/9xLPyt (以下の文)は草野完也先生の「科学問題としての温暖化をめぐる視点」。 未知のものが多いほどフレキシビリティは上がるから再現性はよくなるって。 パラメータが多い気候モデルは過去の再現はうまくできても、将来の予測が当たる保証はないんだね。 (10.07.08)
「科学問題としての温暖化をめぐる視点」 草野 完也 (名古屋大学 太陽地球環境研究所 教授)
ですから、この既知であるものと未知であるもののバランスを失ってしまうと何をやっているか判らなくなります。極端な話を言うと、未知のものが多ければ多いほどチューニングするフレキシビリティは上がりますから、再現性はよくなると。ものを知らないほうがよりよく再現できるという場合もあるわけです、実は。そういうことをですね、しっかりとチェックするということが必要になります。
136. これhttp://j.mp/cZfoSS (以下の文)は米本昌平先生の「IPCCと科学論的視点」。 冷戦直後に核戦争の脅威がなくなった分、国際政治の次のアジェンダとして地球環境問題が上がってきたって。 ソ連の脅威が去って外交官が暇になったんだ。 暇つぶしの議題が温暖化の恐怖なの? (10.07.09)
「IPCCと科学論的視点」 米本 昌平 (東京大学先端科学研究センター 特任教授)
…、やはり冷戦直後に核戦争の脅威がなくなった分ですね、国際政治の次のアジェンダとして地球環境問題が上がってきたと思いますけれども、…
137. 米本昌平先生http://j.mp/cZfoSS (以下の文)によると、ヨーロッパのEUの環境外交が非常に強いのは、30年、40年の国境を越えた酸性雨交渉の歴史があり、その上に温暖化の削減交渉もあるって。 うぶな日本は闇雲に90年比25%削減を叫んでるけどね。 大丈夫かな? (10.07.10)
「IPCCと科学論的視点」 米本 昌平 (東京大学先端科学研究センター 特任教授)
ヨーロッパのEUの環境外交が非常に強いのは、実はこういう30年、40年における国境を越えた酸性雨交渉の歴史がありまして、その上に実は温暖化の削減交渉もあるということであります。
138. 米本先生http://j.mp/cZfoSS (以下の上の文)によると、90年のIPCC第1次報告書の「条約がいる」(以下の中の文)を出発点にして92年の地球サミットで気候変動枠組条約が急遽署名されたって。 その条約が人間活動による温室効果ガスで温暖化と規定(以下の下の文)。 温暖化の根拠は科学じゃなくて条約ね。 (10.07.11)
「IPCCと科学論的視点」 米本 昌平 (東京大学先端科学研究センター 特任教授)
…、実は、冷戦が終わって、やっぱり核戦争の脅威がなくなって、外交というのが、軍事で対決する場ですので、この脅威がなくなった、という事はですね、瞬間的に国際政治の空間は外交力過剰になったんだろうと思います。
で、新しい脅威を国際○○に乗せたというのが、それ以前はですね、全然条約の必然性も何もなかった、誰も指摘しなかったのに90年の第一次IPCC報告で、条約がいるぞよという、一行を出発点ですね、しかも実質のあれだけの壮大な条約が5ヵ月で、実際上ですと1991年11月から条約交渉が始まって、前月のですね1992年5月に妥結成立して、1992年の6月の地球サミットで急遽署名される。
(○○は聞き取れなかった箇所です。)

IPCC第1次報告書(1990年)
 我々は以下のことを確信する
・自然に存在している温室効果によって、地球は、それが存在しない場合に比べて既に暖かく保たれている。
・人間活動に起因する排出によって二酸化炭素、メタン、クロロフルオロカーボン(CFCS、いわゆるフロン)、一酸化二窒素といった温室効果ガスの大気中濃度は著しく増加している。これらの増加は温室効果を強めるため、その結果、全体として地球表面に一層の温暖化をもたらすだろう。主要な温室効果ガスである水蒸気は温暖化につれて増加し、更に温暖化に拍車をかけるだろう。
  …
 …。枠組み条約についての国際交渉は、この報告書発表後、UNEP管理理事会決定SSU/3気候C(一九九〇年、八月)及びWMO理事会決定8EC−XLU(一九九〇年六月)にそって、可能なかぎり早く開始されるべきである。…

気候変動枠組条約(1992年署名)
 …、人間活動が大気中の温室効果ガスの濃度を著しく増加させてきていること、その増加が自然の温室効果を増大させていること並びにこのことが、地表及び地球の大気を全体として追加的に温暖化することとなり、自然の生態系及び人類に悪影響を及ぼすおそれがあることを憂慮し、…
139. パネルディスカッションhttp://j.mp/b6ve7P (以下の文)。 最初は江守正多先生。 この前テレビで藤原紀香さんが「ミスター・温暖化」って紹介してた人ね。 巷で「イケメン科学者」と言えば間違いなく江守先生のことって言ってたね。 私、江守先生を信じちゃうかも。 ダメ〜! (10.07.12)
パネルディスカッション「IPCC問題が問いかけるもの:科学的作業、情報・倫理、科学者の行動規範」
江守 正多 (国立環境研究所 温暖化リスク評価研究室長)
はい、えーと、僕は、地球温暖化の予測が専門の研究者ですので、予測の不確実性のお話をするべきなのかもしれませんけど、え、全く違う現場の一個人として、今回、いろいろ考えたことをあの、お話させていただきたいと思います。
140. パネルディスカッションhttp://j.mp/b6ve7P (以下の文)。 安成哲三先生によると、地球科学は物理学のような追試実験ができず、歴史の中の観測が1回限りの実験なんだって。 気温の予測は将来の歴史の予測みたいなものか。 追試実験でチェックされないから、やりたい放題だね。 (10.07.13)
安成 哲三 (名古屋大学 地球水循環研究センター 教授、第三部会員)
…、地球科学の特性っていうのはですね、いわゆる物理学、化学のような追試実験ができない、サイエンスである、基本的にですね、
で、まぁ基本的に不可逆的な歴史の中で観測、これがまぁ、一応ある意味で1回限りの実験に対応しているわけですね、…
141. パネルディスカッションhttp://j.mp/b6ve7P (以下の上の文)。 伊藤公紀先生によると、クライメート(気候)ゲートは他の研究を排除しようということがメールから明らかになった事件だって。 グレーシャー(氷河)ゲートは確信犯的行動なんだね。 どちらも過失じゃなくて故意! (10.07.14)
伊藤 公紀 (横浜国立大学 大学院工学研究院 教授)
まずクライメートゲート事件ですけれども、さきほどあの江守さん言われたように、あの、この事件は、やはりその自分たち以外のですね、他の研究を排除しようと、ということがEメールから明らかになったという事件というのがいちばん重要なんだと思うんですね。
 …
次に、あの、グレーシャーゲート事件ですけれども、…、リードオーサーのラルさんという方が、インドの学者でらっしゃいますが、その方たちの、たとえば怠慢とかですね、無知からきたっていうふうな捉え方をされる方がありますけれども、そうじゃないと、私は調べて思っています。
 …
ま、あの、ラルさんのこう、もう信念といいますか、それはもうたいへん良く分かるんですが、これはもうあの、いわゆる悪く言えば確信犯的な行動であったと言うことができると思います。

 ラル(Murari Lal)氏はIPCC第4次報告書、第2作業部会報告書、第10章「アジア(Asia)」の3人のコーオーディネイティング・リード・オーサー(この章の責任者)の1人で、この章(38頁)の中にラル氏の名前が31回登場します。
142. パネルディスカッションhttp://j.mp/b6ve7P (以下の文)。 横山広美先生はクライメートゲート事件を大きく報じない日本のメディアを高く評価したいって。 それなら中国のメディアも高く評価することになるね。 都合の悪いことを報道しない点は日本も中国も同じだものね。 (10.07.15)
横山 広美 (東京大学 大学院理学系研究科 准教授)
また、IPCCの先生方がおっしゃったように、これは大きな事実に反することではなかった、という結論があったのにもかかわらず、欧米では非常に大きな問題になったと。そういうことはですね、先ほどご紹介したような政治的な背景が、やはり、かなり強いからであるという風に理解しております。
それに対してですね。日本ではあまり大きな話題にはならなかった。それは、やはり問題を問題として取り上げるのがメディアの対応だとは思いますが。これは、おそらく、大きな問題ではないんだという、メディア側の判断が働いて、大きく取り上げなかったという。
まぁ、そうしたことをですね。ひとつメディア側の本件に関してはですね、大事な見識であったのではないかと。わたくしは、この件に関しては、メディアの皆さんを高く評価したいという風に、僭越ながら、思っております。
143. パネルディスカッションhttp://j.mp/b6ve7P (以下の文)。 横山広美先生によると、議論が専門家の間で巻き起こっている場合に両論併記はダメみたい。 どっちを取るんだろう? 横山先生が正しいと思う方じゃない? 一方だけ取り上げて他方は抹殺。 独裁国家みたいだね。 (10.07.16)
横山 広美 (東京大学 大学院理学系研究科 准教授)
それでですね。例えば、その両論があった場合、対応する議論が専門家の間で巻き起こっている場合にですね。両論併記をされると、どういう問題があったのかということを。ちょっと参考に、ここに昨年度、非常に話題になりました次世代スパコンの例を、ちょっと持ってきたのですが。右側の方が次世代スパコンを推進している、理研の姫野先生で。左側は、お名前は読み上げませんが、専門家と称される先生が出ていらっしゃいます。
そして、ここでスパコンというは、どういうのかということを議論されているわけなんですが。やはり、非常に専門的観点を持っておっしゃっている先生が、片方にいらっしゃり。それと同じ量を使ってですね、このように提示されると読む市民側として、どちらを信用すればいいのかというのは、なかなか分かりにくいという面がございます。
本当は、科学も社会の中では、1対100の議論ではあるかも知れないのに。やはり、それが両立して見えてしまうというのは、危険な状態で。こうしたことに対してですね。科学者のコミュニティというものが十分に説明していく必要があるのではないか、という風に思っております。
パネルディスカッションの続きは148です。

144. 2009年までの100年間の気温上昇http://j.mp/dfjc5b (以下の上の図)は0.68℃(以下の上の図の赤の直線)。 4次報告書http://j.mp/cQbbls (以下の下の図)の0.74℃(以下の下の図の青の直線)より下がったね。 100年前が1910年のV字谷を過ぎるから今後更に下がるはず。 IPCCの次の温暖化の指標は何かな?(10.07.17)

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145. 最新の気温http://j.mp/dfjc5b青の曲線(以下の上の図)は10年平均値。 4次報告書http://j.mp/92FnwLの黒の曲線(以下の下の図)と形が違うよ。 1941年の山が右に移動し高さも低くなったね。 40〜70年代の寒冷化が消えてる! この人為的気候変動の犯人は科学者だよ。 (10.07.18)

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146. これhttp://j.mp/9tDzVM (以下の図)は4次報告書に最新版の気温を重ねた図、目盛を一致させ、青の曲線をピンクに変更。 山が1943年に移動して高くなってるよ。 裾野がより高くなったから、山が低くなったように見えたんだ。 科学者は大胆に人為的気候変動やるもんだね。 (10.07.19)
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 縦横の目盛りを合わせていますが、1%程度の誤差はあります。また、2つのグラフで平年値が違うので上下の位置合わせは正確にはできません。この図では最近のデータがほぼ一致するように上下の位置合わせを行っています。なお、IPCCの報告書のデータと気象庁のデータは完全に同じというわけではないですが、補正による変動の傾向は同様ではないかと思います。
147. この図http://j.mp/9tDzVM (以下の図)の過去の気候変動の犯人は本当に科学者なの? 江守先生が2008年発行の「地球温暖化の予測は『正しい』か?」の125頁に、海の観測データの補正作業の最中でピークが小さくなるって書いてる。 二酸化炭素は犯人じゃないんだね。 (10.07.20)
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148. パネルディスカッションhttp://j.mp/b6ve7P (以下の上の文)。 江守先生によると、温室効果ガスが増えれば温度が上がるのは気候モデル以前のよく分かってる話だって。 この図http://j.mp/bYSWM0 (以下の下の図)のことだね。 対流圏では対流で気温が決まるの知らないのかな? (10.07.21)
江守 正多 (国立環境研究所 温暖化リスク評価研究室長)
…、外部強制力、今回のものは、主に、人為的な温室効果ガスの増加による、正の放射強制力。まぁ、地球がエネルギーをもらいすぎるということですけれども。
に対して、それへの長期的な応答として。地表付近の温度が上がるというのは。これは、まぁ、言ってみれば、モデル以前の問題で。地表付近がたくさんエネルギーを、温室効果ガスが増えれば、地表付近にたくさんエネルギーが溜まって。
そうすると、地表付近の温度が上がるというのは、モデルとかチューニングとかをする以前の、よく分かっている理論の段階の話なので。ええ、それとですね。モデルの微妙な予測が当たるかどうかみたいな話を、ごっちゃにしてはいけないというのを、ひとつ述べさせていただきたい。
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 江守先生がおっしゃっておられることを図解したのが上記のIPCCの図です。しかし、地表から高度11kmまでの対流圏では、温室効果ガスによる赤外線の吸収放射による熱の移動よりも、対流による熱の移動の方が大きいので、この図による説明は正しくありません。たとえ話をすると、温室のガラスに大きな穴が多数開いていて、温室内の暖まった空気は多数の大きな穴から温室外に出てしまうということです。対流圏では気温を決めるのは、温室効果(温室のガラス)ではなく、空気の塊が対流で上昇し気圧が下がると膨張して熱力学の第一法則で気温も下がるというメカニズムなのです。エベレストの頂上の気温が低いのは、上空の温室効果ガスから照射される赤外線が少ないからではなく、気圧が低いからなのです。ちなみに、112〜114で紹介した気候モデルの元祖の真鍋博士は対流圏では対流で気温が決まるとして計算しているので、この種の図ではなく、別の図を使って博士自身の計算結果を説明しています(317参照)。江守正多「地球温暖化の予測は『正しい』か?」2008年11月20日発行の20頁〜23頁には上記のIPCCの図と同等な図による温暖化の説明が記載され、48頁〜50頁には真鍋博士の図と同等な図による温暖化の説明が記載されています。これらは両立するものではないので、本来はどちらか一方だけで説明しなければならないのではないかと思います。また、江守先生は「よく分かっている理論の段階の話」とおっしゃっておられますが、上で引用した江守先生のご発言の内容は、気候変動枠組条約の「人間活動が大気中の温室効果ガスの濃度を著しく増加させてきていること、その増加が自然の温室効果を増大させていること並びにこのことが、地表及び地球の大気を全体として追加的に温暖化する」という規定と事実上同じ内容です。つまり、人為的な温室効果ガスの増加により地表付近の温度が上がるというのは、「よく分かっている理論の段階の話」ではなく、「気候変動枠組条約で決めた話」なのです。
149. パネルディスカッションhttp://j.mp/b6ve7P (以下の文)。 会場の新聞記者の方が、日本のメディアは温暖化キャンペーンを激しくやってきて、会社の方針で向きを決めてしまうと異論は書きづらいって。 日本のメディアは報道機関じゃないんだね。 会社の方針の広報機関なの? (10.07.22)
…、ずっと日本のメディアっていうのは、温暖化キャンペーンというのを、激しくやっていたので、まぁもう、これは明らかな話で、いったんそういうふうに会社の方針等で、向きを決めてしまうと、なかなかそれに対する異論というのを、え、書くのはやりづらいというある種イナーシャとういうので、ずっとやってきたんだけれども、まぁ、
年明けからぼつぼつと、社説あるいは大きな記名記事で扱うメディアというのも出てきていますので、だんだんと方向は変わってきてるんだろうなということを、まぁ、感じます。
150. パネルディスカッションhttp://j.mp/b6ve7P (以下の文)。 会場の素人の方が、科学者の社会的な使命感を聞きたいんじゃなくって、科学的な事実を知りたいって。 そのとおりだよ。 科学者は真理を探求すべきよね。 温暖化以外の科学の分野ではそれが当たり前なんだけどね。 (10.07.23)
私が素人としてすごく共感したのは、草野先生の、科学的なメッセージは、科学的なメッセージで出していただいて、そのあまりにも、社会的なことの使命感を科学者がもたれると、かえってその科学者の社会的な使命感を聞きたいんじゃなくって、科学的ないまの時点の事実を知りたいということが分からないので、そのIPCCに対しての、何かいまその、両方のお考えお持ちの方があるような気がするんですけれど、方向性何か伺えたら、と思います。
151. パネルディスカッションhttp://j.mp/b6ve7P (以下の文)。 横山先生が、輿論(ヨロン)は公論、世論(セロン)は空気、ネット・ジャーナリズムの発展で世論的な科学観が強くなったのが不安なんだって。 我々は空気? 中国みたいにネットを規制すれば安心できるのかな? (10.07.24)
横山 広美 (東京大学 大学院理学系研究科准教授)
そもそも輿論というのは公論のこと、きちんとした議論を元に論じられる社会的な議論のことを指していました。世論というのはいわゆる空気でございます。空気感です。ポピュリズムという風に言ってしまっても良いのかもしれませんが、
最近はですねやはりネット・ジャーナリズムの発展にもよってですね、こうした世論的な科学観というのが非常に強くなってきているのではないかなという不安を感じております。
152. パネルディスカッションhttp://j.mp/b6ve7P (以下の上の文)。 中島先生が、主要な結論は大丈夫であるとメッセージを出したいって。 「温暖化には疑う余地がない」が第4次報告書の最も主要な結論。 でもその根拠がインチキhttp://j.mp/cQbbls (以下の下の89) なんだよね。 (10.07.25)
中島 映至 (東京大学 大気海洋研究所 教授)
…。僕はあのIPCC の評価作業に参加してた者として言わせてもらうとですね、我々がかなりストレスを受けてたことは間違いなくて、
そういった誤りっていうのは確かに非常に申し訳なかったんだけれども、起こるべくしてって言うか、たくさんの○○があると、そのとき感じたのはやっぱりですね、科学者としてのモラルとか科学的手法に対する尊重っていうのがですね、やっぱり日々我々が研究者としてもう一回、そこ強調することはすごく大事で、そこを僕は一番言いたい。
でそのIPCCの評価システムをやっぱ良くしてく方向にするんだけれども精神的にそこにあると、ただ今のところは主要な結論は大丈夫であるという風に私はメッセージを出したいと思います。
(○○は聞き取れなかった箇所です。)
89.この図http://j.mp/aUNN9B (以下の上の図) で1905〜1965年は、4次の方が気温が低いよね。 100年分を直線近似して3次より4次の傾きが大きいことが、IPCCの温暖化の根拠(以下の下の図)。 4次の前半が低いからじゃない? 昔を低く補正したから傾きが大きい! インチキじゃん! (10.05.23)
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153. パネルディスカッションhttp://j.mp/b6ve7P (以下の文)。 江守先生が、個人的に温暖化本当か嘘かの論争に巻き込まれて、科学者として中立な解説ができるか悩んできたって。 江守先生は懐疑派を叩き潰そうと懐疑派バスターズを結成した人。 温暖化脅威派の新撰組の隊長さん? (10.07.26)
江守 正多 (国立環境研究所 温暖化リスク評価研究室長)
僕はですね、個人的にはかなりこの数年間は温暖化本当か嘘かみたいな論争に巻き込まれていまして、
もうちょっと言うとですね、温暖化はものすごく怖いんじゃないか、今にも世界が破滅しそうなんじゃないかという、割と単純な一方の極端と、もう一方でまったくでたらめなんじゃないかという逆の単純な極端かあって、
その狭間にいてですね、自分がいかに科学者として中立な解説ができるかどうかっていうことを自分なりにずっと悩んできたつもりです。でその経験からちょっとあまり建設的な意見にはならないんですけども、自分は中立になろうとするんですけれども人がそう見てくれるどうかはまた別の問題である。
154. 江守先生が結成された懐疑派バスターズってどんなことやってるの? 次々とわき出る懐疑論に目を光らせメールで頻繁に情報交換をして反論するみたい。 私たちに対しても目を光らせてるのかな? 反論は来てないけどね。 反論が不可能だから、ヒソヒソ情報交換してるだけなのかな? (10.07.27)
2009.02.23読売新聞「懐疑派と議論 本格化」
 江守さんや明日香さんら主流派の学者は、次々とわき出る懐疑論に目を光らせ、メールで頻繁に情報交換をしている。名付けて「懐疑派バスターズ」。たんに異論を封じるのではなく、懐疑派との討論を通じて社会に温暖化の実相を伝えるのが目的だ。その活動が、本格化し始めた。
155. パネルディスカッションhttp://j.mp/b6ve7P。 江守先生は中立とおっしゃってるけど本当なの? そもそも科学者は中立という言葉は使わないよ。 自然界の真理を探究する科学者に中立は無関係ね。 中立は政治の世界で使われる言葉だね。 江守先生は政治家なのかな? (10.07.28)

156. パネルディスカッションhttp://j.mp/b6ve7P (以下の上の文)。 伊藤先生によると、気候変動枠組条約(以下の中の文)は温室効果ガスに特定してるって。 その条約が二酸化炭素が犯人と決めてる。 それで科学者は無実の証拠は隠蔽して有罪の証拠だけ発表するのね。 だから今回の事件は氷山の一角さ。 (10.07.29)
伊藤 公紀 (横浜国立大学 大学院工学研究院 教授)
…。特に私がやっておりまして感ずるのは、気候変動枠組み条約がですね、そもそも温室効果ガスにかなり特定したような目標というか、最終目的になっておりますので、…

気候変動枠組条約
 …、人間活動が大気中の温室効果ガスの濃度を著しく増加させてきていること、その増加が自然の温室効果を増大させていること並びにこのことが、地表及び地球の大気を全体として追加的に温暖化することとなり、自然の生態系及び人類に悪影響を及ぼすおそれがあることを憂慮し、…

 温室効果の90%以上は水蒸気で(伊藤公紀、渡辺正「地球温暖化論のウソとワナ」117頁)、二酸化炭素は残りの10%未満のうちの最大のものであるに過ぎません。気候変動枠組条約第1条第5項には、温室効果ガスとは「大気を構成する気体(天然のものであるか人為的に排出されるものであるかを問わない。)であって、赤外線を吸収し及び再放射するものをいう」と定義されているので、気候変動枠組条約の「温室効果ガス」に水蒸気が含まれると誤解している人もいるかもしれませんが、水蒸気は人間活動が増加させているわけではないので、気候変動枠組条約前文の「人間活動が…温室効果ガスの濃度を…増加させてきている」という規定によって、水蒸気は巧妙に除外されているのです。条文上は、第4条第1項までは「温室効果ガス」ですが、第4条第2項第(a)号で「二酸化炭素その他の温室効果ガス」にすり替わっています。つまり、「温室効果ガス≒水蒸気」ですが、気候変動枠組条約が温暖化の犯人として罰しようとしているのは「人間活動が増加させてきている温室効果ガス≒二酸化炭素」なのです。もし、刑法に殺人犯の氏名が記載されていれば、検察官は無実の証拠は隠蔽して有罪の証拠だけ裁判所に提出します。気候変動枠組条約と科学者の関係はこれと同じです。
157. パネルディスカッションhttp://j.mp/b6ve7P (以下の文)。 閉会の辞。 「冷静で真摯なご講演および議論」がなされたって。 穏健な懐疑派2人、過激な脅威派2人、他は穏健な脅威派の人だったからね。 でも「地球温暖化スキャンダル」という本を読むとずいぶん印象が違うよね。 (10.07.30)
閉会の辞 大垣 眞一郎 (日本学術会議副会長)
最後になりますが、このシンポジウムの間、大変、実に、なんと言いますか、冷静で真摯なご講演および議論をしていただきまして大変ありがとうございます。ここでの対話をそれぞれの職場、あるいは、ご家庭に持ち帰りになって、国全体でこのIPCC問題の知の共有を図っていただければと思います。どうも大変ありがとうございました。
158. 「地球温暖化スキャンダル」にはクライメートゲート事件が詳しく書かれているね。 英国のイーストアングリア大学の気候研究所からメールや文書が流出したんだよね。 登場するのはIPCC報告書の見解を染め上げた気候学者のエリート集団。 平均気温が上昇中の話をつくった人達ね。 (10.07.31)
スティーブン・モシャー、トマス・フラー著、渡辺正訳 「地球温暖化スキャンダル 2009年秋クライメートゲート事件の激震」 2010年6月15日発行 (株)日本評論社
159. 「地球温暖化スキャンダル」6頁。 ジョーンズのメール「トリックを使い気温低下を隠す作業を完了。グラフは1961以降、温度計データをつないだ。」
 年輪からの推定気温が下がったのを隠したのね。 そこに急上昇中の温度計データをつないだんだ。 トリックって奇術師のつもりかな? (10.08.01)

ジョーンズ (英国 イーストアングリア大学 気候研究所 所長)

 ジョーンズ(Philip D. Jones)氏はIPCC第4次報告書、第1作業部会報告書、第3章「観測:地表および大気の気候変動(Observations: Surface and Atmospheric Climate Change)」の2人のコーオーディネイティング・リード・オーサー(この章の責任者)のうちの1人で、この章(102頁)の中にジョーンズ氏の名前が30回登場します。
160. 「地球温暖化スキャンダル」6頁。 ヒューズのメール「二酸化炭素の働きは温暖化を説明するのにベストだけれど、直接の証明は何もない。ローカルな気温と二酸化炭素にあまり関連はなさそうだ。」
 内輪では本当のことを話してるのね。 発表するのは彼らがつくった状況証拠だけどね。 (10.08.02)

ヒューズ (米国 アリゾナ大学 教授)
161. 「地球温暖化スキャンダル」7頁。 ジョーンズのメール「ファイルは渡すくらいなら消去する予定。」「IPCC報告書関連でブリッファと交わしたメールは消去してくれ。」
 証拠隠滅だね。 ファイルってデータのファイルでしょ。 データが真実なら消さないよ。 嘘だから消去するのね。 (10.08.03)

ブリッファ (英国 イーストアングリア大学 気候研究所 副所長)
162. 「地球温暖化スキャンダル」8頁。 マンのメール「仲間を誘ってCR誌への論文投稿も引用も止めるようにしよう。」 ジョーンズのメール「おたくの雑誌とは縁を切るというメールをCR誌へ出す予定。」
 懐疑派の論文も掲載する雑誌への脅しだね。 科学者というより暴力団みたい。 (10.08.04)

マン (米国 地球システム科学研究センター長)

 マン(Michael E. Mann)氏はIPCC第3次報告書(2001年)に掲載されたホッケー・スティックの図で有名です。年輪、珊瑚、氷床コアなどから推定した気温(青)と温度計のデータ(赤)で作成され、1000年〜1900年はゆるやかな低下(柄の部分)、20世紀は急上昇(ブレードの部分)を示しています。この図は統計的な誤りの指摘や小氷河期がないなど大きな議論を呼びました。第4次報告書(2007年)、第1作業部会報告書、第6章「古気候(Palaeoclimate)」(66頁)の中に、マン氏の名前は62回登場します。
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(赤祖父俊一「正しく知る地球温暖化」口絵6)

163. 「地球温暖化スキャンダル」200頁。 10年かけて開示させた年輪のデータを懐疑派が解析したら、20世紀後半の気温急上昇を形づくっていたのは10個(実質的には1個)の試料だって。 世界で百兆円の金を動かす話(気温急上昇)の基礎をシベリアに生えていた1本の木でつくった! (10.08.05)


164. 「地球温暖化スキャンダル」270頁。 ジョーンズのメール「連中の論文をIPCC報告書に引用するなどとんでもない。締め出してやる。」
 “連中の論文”は都市化の影響を重要視する懐疑派の論文。 懐疑派を締め出すことで、私でも知ってるヒートアイランド現象も締め出したのね。 (10.08.06)

 “連中”は、マッキトリック(Mckitrik)氏(カナダ、ゲルフ大教授)とマッキンタイア(Mcintyre)氏(カナダ、著名懐疑派ブログ運営者)ですが、IPCC第4次報告書、第1作業部会報告書のどの章にも、2人の名前は見あたりません。
165. 「地球温暖化スキャンダル」訳者あとがき。 日本政府が2006年度から計5〜6兆円を投じた温暖化対策に見るべき成果がないんだって。 25%削減はもっと多くの税金を使うけど0.001℃しか地球を冷やさないんだ! 温暖化って税金を無駄遣いするための口実なのね。 (10.08.07)
訳者 渡辺 正 (東京大学 生産技術研究所 教授)
166. 「地球温暖化スキャンダル」訳者あとがき。 気候変動の脅威を展示してきたロンドンの科学博物館が「気候変動コーナー」を「気候科学コーナー」に改称したんだって。 「一方的に恐怖をあおる展示はやめ中立の立場で科学を紹介したい」って3月に発表したみたいだね。 日本は遅れてるね。 (10.08.08)

167. 武田邦彦、丸山茂徳「地球温暖化論で日本人が殺される!」の「序にかえて」(以下の文)を田原総一朗さんが書いてるね。 戦争中は「鬼畜米英」一色だったのが敗戦で一変したんだ。 その体験から二酸化炭素悪玉論に一体化するのは危ないって。 マスコミの誘導で一体化するのも戦時中と同じなんだね。 (10.08.09)
「序にかえて」 田原総一朗 (武田邦彦、丸山茂徳「地球温暖化論で日本人が殺される!」)
 日本が戦争に敗れたのは、私が小学校5年生の夏休みのことだ。それまで、「この戦争は聖戦である」「鬼畜米英を打ち破れ、米英は人間ではない悪の塊である」という教師たちの教えを信じていた。そして、「君らの人生は20歳で終わりだ」「天皇のために死ね、大東亜共栄圏のために死ね」と言われ、私もそう信じていた。軍人になって国のために死ぬのだと決心していたのだ。
 ところが日本が敗けたとたん、たちまちこれまでの理念、あるいは主張が一変する。「戦争は悪い、日本は侵略戦争をした」「戦争を起こすような人間は人ではない」と言うのだ。
  …
 私には、こうした経験から「『一色』というのは危ない、怖い」という感覚が染みついているのだ。
 地球が温暖化せず、今の地球の状態が続くことはよいことに違いない。しかし、「二酸化炭素悪玉論」がこれほどすさまじく大きな流れになって、みんながそれに一体化していくのは危ないという思いがある。私の少年時代の経験が、どうしてもその危うさを感じさせるのだ。
  …
 マスコミはさしたる根拠もなく、あるいは調査力不足のため、科学という信仰にのせられてしまっている、と二人は容赦なく切り込む。流れが一体化してしまうのはたぶんにマスコミの誘導であり、それはのちに大きな被害をもたらすことになる。これもまた戦時中と同様である。
 これは私も含めて、報道に携わる人間は襟を正して聞かねばならない指摘であろう。
168. 候助「温暖化ツイッター小説第6集http://j.mp/dxWWnu出たよ。」 温子「クライメートゲート事件の特集ね。」 候助「日本のメディアは今でも温暖化脅威論のキャンペーン報道してるね。」 温子「戦争中に鬼畜米英一色で報道し続けてたのと同じだね。」 (10.08.10)



23.温暖化ツイッター小説第7集[特集:二酸化炭素犯人説の嘘](10.09.25; 14.02.20)<イチオシ

 温暖化ツイッター小説(作:井上雅夫)を集めた「温暖化ツイッター小説第7集」です。ツイッター小説は140字の小説です。1話完結ですが、温暖化というテーマでつながっています。( )内は公表日です。

 第1集[海面上昇]<オススメ第2集[赤外線の吸収放射]<オススメ第3集[東京都環境条例]第4集[実測値と予測]第5集[金星探査機]第6集[クライメートゲート事件]<オススメ第8集[気候変動枠組条約の嘘]第9集[温暖化説明図の嘘][先生と学くんの温暖化教室]<オススメ第10集[放射と対流]第11集[放射対流モデル]第12集[IPCCの非科学性]<オススメ第13集[2013年の猛暑]<New もどうぞ。

 今回は、「二酸化炭素犯人説の嘘」の特集です。ツイッター小説(140字の小説)の形式を取っていますが、科学的な内容はIPCC第4次報告書に基づいています。
169. 温子「高校の頃、ルーズソックスがなきゃ学校に行けないって思い詰めていたわ。」 候助「今は見ないね。」 温子「流行が去ったから。」 候助「今は、二酸化炭素を削減しなきゃ温暖化で地球が滅亡しちゃうって思い詰めている人多いよ。」 温子「この流行は今がピークかな?」 (10.08.11)

170. この図http://j.mp/dhz10Y (以下の図)はIPCC第4次報告書に掲載された氷床コアのデータ。 氷床って? 氷の大陸。 どこにあるの? 南極大陸には過去数十万年間に降り積もった雪が一度もとけずに残っている。 コアは? 掘り出した氷の円柱、深さで氷の年代がわかるのさ。 (10.08.12)
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171. この図http://j.mp/dhz10Y (以下の図)で横軸は左の600が60万年前、右端の0が現在、一番下が南極の気温。 なぜ気温がわかるの? 雪はH2Oの結晶、その水素Hに重いのがあって気温が高ほど重いのがより多く雪に含まれて降り積もる。 その比率で気温がわかるのね。 (10.08.13)
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172. この図http://j.mp/dhz10Y (以下の図)の一番下を見ると、気温が低い時代が多いね。 過去数十万年間、氷河期が基本なんだ。 時々気温が高い時期があるね。 それが間氷期、グレーの部分が間氷期だよ。 現在も間氷期? うん。 温暖な間氷期だから文明が発展したのかな? (10.08.14)
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173. この図http://j.mp/dhz10Y (以下の図)の上から2番目が二酸化炭素濃度。 なぜわかるの? 気泡に閉じ込められた当時の空気を計るのさ。 二酸化炭素と気温が同じように変化してるけど、二酸化炭素が温暖化の原因? ノーベル賞を受賞したゴア氏はそう言ったけど…。 (10.08.15)
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174. ゴア氏は、この図http://j.mp/dhz10Y (以下の上の図)の二酸化炭素と気温がぴったりくっつくから二酸化炭素が温暖化の原因と言って(以下の下の図)、ノーベル賞を受賞したのね。 でも同時にノーベル賞を受賞したIPCCはそうは言ってないよ。 怪しい、これには何か裏がありそうね。 (10.08.16)
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(アル・ゴア著、枝廣淳子訳「不都合な真実」2007年1月5日発行、66〜67頁。紺色が二酸化炭素濃度、灰色が南極の気温です。左上に「灰色の線は…世界の気温」と記載されていますが、これはゴア氏の誤りです。)
175. これhttp://j.mp/bP28XF (以下の図)はIPCCの氷床コアの図の気温と二酸化炭素濃度を重ねた図、600が60万年前、0が現在、二酸化炭素は赤に変更。 あれ、気温が先で二酸化炭素が後だよ! だよね。 これじゃ二酸化炭素は温暖化の原因になりっこないじゃん! (10.08.17)
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176. 二酸化炭素が先なら犯人の決定的証拠だから、IPCCはこの重ねた図http://j.mp/bP28XF (以下の図)を絶対つくったはず。 つくったら気温が先だった。 だからこの図を隠蔽。 でもこの図を知ってるから、氷床コアを根拠に二酸化炭素が温暖化の原因とは言わなかったのね。 (10.08.18)
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177. この図http://j.mp/bP28XF (以下の図)は二酸化炭素の無実の証拠。 だからIPCCはこの図を隠した。 この図を知らないゴア氏は、氷床コアを根拠に二酸化炭素が温暖化の犯人と触れ回った。 IPCCは何食わぬ顔でゴア氏とノーベル賞を共同授賞。 IPCCは相当なワルね。 (10.08.19)
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178. 第4次報告書の第6章古気候http://j.mp/9TVXKl (以下の文)に、CO2は数世紀〜千年の差で気温の後を追ってるとの記載発見! しっぽを出したわね。 でも氷河期から間氷期への移行に貢献したとも。 候助さん、氷床コアの最近の足取りを調べて。 刑事ドラマの見過ぎじゃね? (10.08.20)
 …最後の42万年にわたるCO2の変動は広範囲にわたって、典型的には数世紀から千年の差で南極の気温の後を追っている(Mudelsee, 2001)。…
 温室効果ガス(特にCO2)フィードバックは、氷河期から間氷期へのモードの移行に対応する地球全体の放射摂動に大いに貢献した(see Section 6.4.1.2)。…
(IPCC第4次報告書 第1作業部会 第6章古気候 6.4.1)
179. これhttp://j.mp/bjgdj7 (以下の図)は最近の十数万年間の気温(黒)と二酸化炭素濃度(赤)、100が10万年前、0が現在。 T1→T2では二酸化炭素の遅れはほんの少しね。 でも1目盛が2万年だから数百年〜千年遅れてる。 じゃIPCCが認めた通りね。 (10.08.21)
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180. この図http://j.mp/bjgdj7 (以下の図)のT1→T2で二酸化炭素は気温に数百年〜千年遅れ。 IPCCは何と? 氷河期→間氷期(T1→T2)が数千年間だから、気温に数百年〜千年遅れで増えた二酸化炭素が気温上昇を増幅したって。 犯行可能な時間的余裕があるってことね。 (10.08.22)
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181. 気温上昇後、二酸化炭素が増え、増えた二酸化炭素が更に気温を上昇させたっていうのがIPCCの立場? うん。 じゃ二酸化炭素の他に主犯がいることにならない? IPCCは氷河期−間氷期サイクルの原動力はミランコビッチサイクルhttp://j.mp/cQtQQw (以下の文)と断定。 (10.08.23)
  過去約300万年間、規則的なサイクルで訪れ去っていった氷河時代から始めると、ミランコビッチサイクルと呼ばれる太陽を回る地球の軌道の規則的な変動に結びつく説得力のある証拠がある(Figure 1)。…
(IPCC第4次報告書 第1作業部会 第6章古気候 FAQ6.1)
182. ミランコビッチサイクルって? 第4次報告書の古気候http://j.mp/cPC4QZ (以下の図)によれば、地球の軌道の離心率の変動と地軸の傾きの変動と歳差による日射の変動。 IPCCはそのミランコビッチサイクルが地球の気候変動の主犯と断定したってわけね。 (10.08.24)
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183. ミランコビッチサイクルhttp://j.mp/cPC4QZ (以下の図)って地球の軌道や地軸の変動よね。 その変動で日射が変化するから、結局は太陽光が地球の気候を決めてる。 太陽が全ての源ね。 でも地球全体の平均の日射の変動はわずからしい。 じゃ、どうして気候変動の主犯なの? (10.08.25)
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184. ミランコビッチ理論http://j.mp/cOorrO (以下の文)によると、北半球の高緯度で夏の日射が減少して冬の降雪が一年中残り蓄積して氷床が形成され、氷河期の引き金が引かれた。 それで? 氷床が太陽光を反射し地球がもらうエネルギーが減って更に氷床が増え氷河期になる。 (10.08.26)
…ミランコビッチ理論は、NH(北半球)の高緯度で夏の日射が減少し、冬の降雪が一年中残り蓄積してNH氷河期氷床を形成することによって、氷河時代への引き金が引かれたと提唱する(Box 6.1)。…
(IPCC第4次報告書 第1作業部会 第6章古気候 6.4.1.7)
185. 氷河期って地球全体が氷っちゃうの? スノーボールアース仮説があるけどそれは何億年も前、最近の氷河期では北米と北欧が氷床http://j.mp/ao21Bt (以下の図)で覆われただけ。 大したことないじゃん。 でも氷床になった分、海水が減って海面は今より100m以上下。 すごい! (10.08.27)
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186. 氷河期は海面はずっと下で、日本列島が大陸と陸続き説と海峡に狭い水路が残った説。 どっちかな。 氷河期→間氷期(T6→T7)http://j.mp/bdDvm5 (以下の図)の1万年間に氷床がとけて海面は100m以上上昇。 人類はその気候変動や海面上昇に対応して生き続けたのね。 (10.08.28)
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187. 今でも南極大陸やグリーンランドに氷床があるね。 IPCCによればグリーンランドの氷床がとけて今後数千年で海面が7m上昇http://j.mp/aX3fUB (以下の文)。 それ怖がったら、1万年で100m以上を克服した石器時代人に笑われるよ。 縄文時代は何mか上だったらしいしね。 (10.08.29)
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188. 話を戻すと、IPCCは気候変動の主犯はミランコビッチサイクルと断定ね。 次の問題は二酸化炭素が共犯かどうか。 この図http://j.mp/bjgdj7 (以下の図)の間氷期→氷河期(T3→T4)では気温は降下してるけど二酸化炭素は降下してないよ? 高い濃度で上下しているだけ。 (10.08.30)
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189. この図http://j.mp/bjgdj7 (以下の図)のT3→T4で二酸化炭素濃度は下がってないから温室効果は減らないよね。 でも気温はミランコビッチサイクルにより降下して氷河期へ。 T4→T5の二酸化炭素濃度の降下がT3→T4の気温の降下を増幅したの? あり得ないね。 (10.08.31)
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190. この図http://j.mp/bjgdj7 (以下の図)のT4→T5で二酸化炭素が降下して温室効果が減ってるけど、気温は低レベルで上下してるだけで下がってない。 T4→T5の二酸化炭素の降下がT3→T4の気温の降下を増幅するはずもない。 二酸化炭素は気温に影響を与えないんだね。 (10.09.01)
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191. この図http://j.mp/bjgdj7 (以下の図)のT3→T5で気温から数千年遅れの二酸化炭素に気温を変動させる力はないと断定できる。 氷河期→間氷期(T1→T2)の二酸化炭素濃度の上昇も気温上昇を増幅できないね。 二酸化炭素は完全に無実だね。 二酸化炭素犯人説は冤罪ね。 (10.09.02)
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192. この図http://j.mp/bjgdj7 (以下の上の図)のT3→T4では気温は急降下してるけど二酸化炭素は高いレベルのまま。 T3→T4の気温降下を二酸化炭素が増幅したって絶対に言えないね。 しかしIPCCは言ってるhttp://j.mp/cPeLhM (以下の下の文)。 明らかな嘘ね。 (10.09.03)
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…大気中COは南極大陸の気温変動に数百年遅れて後を追っている。氷河時代の開始と終了の気候変動に数千年かかるから、これらの変動の多くは正のCO2フィードバックによって影響を受ける;すなわち、ミランコビッチサイクルによる最初の小さな寒冷化が、それに続いて、CO2濃度の低下とともに増幅される。…
(IPCC第4次報告書 第1作業部会 第6章古気候 FAQ6.1)
193. この図http://j.mp/bjgdj7 (以下の上の図)のT3→T5で二酸化炭素は数千年の遅れ。 IPCCは間氷期→氷河期の寒冷化がCO2濃度の低下で増幅されたと嘘。 その嘘をつくために数百年〜数千年遅れを数百年〜千年遅れと嘘http://j.mp/9TVXKl (以下の下の文)ついたのね。 (10.09.04)
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…最後の42万年にわたるCO2の変動は広範囲にわたって、典型的には数世紀から千年の差で南極の気温の後を追っている(Mudelsee, 2001)。…
(IPCC第4次報告書 第1作業部会 第6章古気候 6.4.1)
194. IPCCは数千年遅れを千年遅れと嘘ついたhttp://j.mp/9TVXKl (以下の上の文)。 その嘘を根拠に、間氷期→氷河期の寒冷化がCO2濃度の低下で増幅と嘘http://j.mp/cPeLhM (以下の中の文)。 嘘がばれないように、この図http://j.mp/bjgdj7 (以下の下の図)を隠蔽。 (10.09.06)
…最後の42万年にわたるCO2の変動は広範囲にわたって、典型的には数世紀から千年の差で南極の気温の後を追っている(Mudelsee, 2001)。…
(IPCC第4次報告書 第1作業部会 第6章古気候 6.4.1)

…大気中COは南極大陸の気温変動に数百年遅れて後を追っている。氷河時代の開始と終了の気候変動に数千年かかるから、これらの変動の多くは正のCO2フィードバックによって影響を受ける;すなわち、ミランコビッチサイクルによる最初の小さな寒冷化が、それに続いて、CO2濃度の低下とともに増幅される。…
(IPCC第4次報告書 第1作業部会 第6章古気候 FAQ6.1)

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195. この図http://j.mp/bjgdj7 (以下の図)のT3→T5から二酸化炭素の無実は明らか。 IPCCは数千年遅れを千年遅れと嘘。 その上で間氷期→氷河期でCO2濃度の低下で増幅と嘘。 更にその嘘で二酸化炭素犯人説の嘘を補強。 嘘を嘘で塗り固め。 IPCCは大嘘つきの悪党ね。 (10.09.06)
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196. IPCCは氷河期シミュレーションはCO2を含めなければ現実的でないってhttp://j.mp/9pk6B0 (以下の上の文)。 嘘だね。 温室効果の9割以上は水蒸気(以下の下の文)だから? 気温上昇→リアルタイムに飽和蒸気量上昇→水蒸気増加で、リアルタイムの水蒸気フィードバックが生じる。 なるほど。 (10.09.07)
…氷河時代の気候のモデルシミュレーション(Section 6.4.1の解説参照)は、CO2の役割を含めなければ、現実的な結果をもたらさない。
(IPCC第4次報告書 第1作業部会 第6章古気候 FAQ6.1)

「温室効果の90%以上は水蒸気が受け持つ」 (伊藤公則、渡辺正「地球温暖化論のウソとワナ」 44頁)
197. ミランコビッチサイクルで気温が上昇するとリアルタイムの水蒸気フィードバックが気温上昇を増幅。 水蒸気は温室効果の9割以上だしね。 数百年遅れの二酸化炭素フィードバックがリアルタイムの水蒸気に対して無視できるのは当然さ。 IPCCの科学者って嘘つきで、しかも無能ね。 (10.09.08)

198. この図http://j.mp/bjgdj7 (以下の図)で二酸化炭素は気温の後を追ってるけど、二酸化炭素はどこから来るの? 海水に二酸化炭素がとけてる。 ソーダ水と同じね。 水温が低いと溶解度が大きく、水温が高いと溶解度が小さい。 海水温が高くなると二酸化炭素が出てくるのね。 (10.09.09)
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199. この図http://j.mp/bjgdj7 (以下の図)で気温より二酸化炭素が遅れるけど、T1→T2よりT3→T5の方が遅れが大きいのはなぜ? わかってないみたい。 IPCCが千年遅れと嘘ついてるから、T3→T5の数千年遅れの研究はやれないんだね。 (10.09.10)
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200. 候助「今日で200回目だね。」 温子「温暖化をテーマに毎日1つづつ、よく続くよね。」 候助「事実を僕らがしゃべってるだけだから続いてる見たいだね。」 温子「主演女優が魅力的だからじゃないの?」 候助「違う!」 (10.09.11)

201. IPCCがこの図http://j.mp/catiig (以下の図)を第4次報告書に掲載したのはなぜ? 工業化後の二酸化炭素濃度の急上昇(図の右端の赤の直線)を示すため。 氷河期−間氷期サイクルと違って人為的みたいね。 IPCCはそれと気候モデルの予測で二酸化炭素が犯人とほぼ断定。 (10.09.12)
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202. この図http://j.mp/catiig (以下の上の図) を見ると最近の二酸化炭素の急上昇は人為的。 二酸化炭素が犯人と思い込むよね。 でもこの図http://j.mp/bjgdj7 (以下の下の図) を見ると二酸化炭素に気温を変動させる力なし。 最近の人為的な二酸化炭素の急上昇も温暖化と無関係ね。 (10.09.13)
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203. IPCCは無実の証拠http://j.mp/bP28XF (以下の上の図)は隠蔽して、この図http://j.mp/catiig (以下の下の図)だけ公表。 そして嘘を嘘で塗り固めて二酸化炭素が犯人とほぼ断定したのね。 IPCCの科学者に良心はないのかな。 えんま様に舌をぬかれて地獄に落とされるね。 (10.09.14)
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204. これまで僕たちがゴチャゴチャしゃべってきたのは、IPCCが気温より二酸化炭素が後を認めたのに、嘘で二酸化炭素犯人説を正当化したから。 本当は単純よね。 この図http://j.mp/9oLr8L (以下の図)を見れば一目瞭然。 気温より後の二酸化炭素が気温を変動させっこない! (10.09.15)
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205. これまでの懐疑論は決定的じゃないからIPCCは言い逃れできたのよね。 でもこの図http://j.mp/9oLr8L (以下の図)は二酸化炭素の無実の決定的証拠。 第4次報告書に隠されていた無実の証拠を発見したんだよね。 IPCCの嘘も解明済み。 私たち凄いことやっちゃったね。 (10.09.16)
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206. この無実の証拠http://j.mp/9oLr8L (以下の上の図)は第4次報告書のこの図http://j.mp/catiig (以下の下の図)の気温(一番下)と二酸化炭素濃度(上から2番目)のグラフを重ねたのね。 うん。 図を重ねた時に横ずれして本当は二酸化炭素が先ってことはないの? 絶対に横ずれしない方法でやってるさ。 (10.09.17)
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207. この方法http://j.mp/anLsgu (以下の上の文)で無実の証拠http://j.mp/9oLr8L (以下の下の図)をつくれるの? 誰でもね。 疑い深い人は自分でつくってみればいいね。 カーソルキー↓↑でずらせば横ずれしない。 気温より二酸化炭素が数百年〜数千年遅れるのを確認できるよね。 (10.09.18)
 南極の気温と二酸化炭素濃度を重ね合わせたグラフを作成する方法は次の通り。まず、気象庁のサイトからIPCC第4次報告書の第1作業部会報告書の技術要約のリンクを右クリックして「対象をファイルに保存」でダウンロードする。ダウンロードしたpdfファイルの6頁の図TS.1のイメージをスナップショットツール(カメラのアイコン)でコピーする(このとき画面に表示されているサイズにより、コピーしたイメージのピクセルサイズが決まる)。フリーソフト「JTrim」に貼り付ける。それをそのままgifで保存するとともに、背景の透明化等を行ったものもgifで保存する(透明化するためにはgifでなければならず、透明化しない方も同じサイズにするためにgifにする)。透明化等の具体的方法は次の通り。間氷期を示すグレーの部分を「編集」「塗りつぶし」で背景と同じ白にする。「イメージ」「透過色設定」を順にクリックし、スポイトで背景の白の部分をクリックすると背景が透明化される。「カラー」「RGBの度合い」で線の部分を赤に修正する(色を修正するのは2つのグラフを見分けやすくするためで、色を変えなくてもよい)。次に、パワーポイント上に透明化していないファイルをコピーして貼り付け、その上に透明化したファイルを貼り付ける。貼り付け位置はパワーポイントが決めるので、完全に同じ位置に重なって貼り付けられる(後から貼り付けた赤の図だけが見え、先に貼り付けた黒の図は赤の図の真下にあるので全く見えない)。二酸化炭素と気温の振幅が一致するようにどちらかを縮小・拡大する。縮小・拡大の方法は次の通り。パワーポイントのガイドを動かして二酸化炭素のグラフの上の位置と下の位置を測定し差をとり振幅を得る。気温についても同様に振幅を得る。その比をとって拡大・縮小率を算出する。拡大・縮小したい図にポインタを置き、右クリックして「オブジェクトの書式設定」を選択し、タブ「サイズ」を選択する。「縦横比を固定する」のチェックをはずし、高さの倍率を拡大・縮小率に合わせて入力し、OKをクリックすると、振幅を一致させることができる。次に、一方を指定して、カーソルキー↓↑で移動させ、二酸化炭素と気温のグラフを重ねる(カーソルキー↓↑で移動させれば横にずれる心配はない)。2枚のグラフをグループ化し、JTrimに貼り付ける。「イメージ」「切り抜き」でトリミングして必要な部分のみを残し、保存する。もし、文字や線を書き込みたい場合は、再びパワーポイント上に貼り付け、文字や線を記載し、グループ化して、JTrimに貼り付け、保存する。図面のサイズはJTrimの「イメージ」「リサイズ」で適当なサイズに修正する。なお、JTrim上の図の表示サイズは「表示」「ズーム」で適当な表示サイズにできる。もしJTrimにイメージを貼り付けられない場合は、Windowsのデスクトップを右クリックして「プロパティ」を選択しタブ「設定」で「画面の色」のビット数や「画面の解像度」を下げる。JTrimを作成・配布してくれている方に感謝します。
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208. この方法http://j.mp/anLsgu (以下の文)ではgifっていうファイルを使うね。 単に2枚の図を重ねると上の図が下の図を隠してまう。 上の図の背景の白を透明にするの? 透明にできるのはgifだけさ。 下の図は? 同じサイズにするために下の図もgifにするんだ。 (10.09.19)
…透明化するためにはgifでなければならず、透明化しない方も同じサイズにするためにgifにする…
209. IPCCがこの図http://j.mp/catiig (以下の上の図)を隠してれば、私たちも無実の証拠http://j.mp/9oLr8L (以下の下の図)をつくれなかったね。 グラフを重ねられるとは思わなかったんだろうね。 お陰で私たちが第4次報告書に隠されていた無実の証拠を発掘できたんだよね。 (10.09.20)
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210. IPCCはノーベル賞を受賞したよね。 世界最高の権威だね。 誰でも信じちゃうね。 逆に僕たちは権威も何もない。 でも第4次報告書に隠されていたこの無実の証拠http://j.mp/9oLr8L (以下の図)は誰でもつれるよね。 誰でも世界最高の権威の嘘をあばくことができるのさ。 (10.09.21)
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211. 温暖化脅威派の科学者は二酸化炭素犯人説を根拠に研究費もらってるよね。 嘘を根拠にね。 詐欺なの? 嘘って知らなければ詐欺じゃない。 でも自分でこの図http://j.mp/9oLr8L (以下の図)をつくれば嘘って確認できるよ。 知らんぷりするんじゃない。 それは詐欺じゃないの? (10.09.22)
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212. 今年の猛暑をメディアは温暖化のせいにしなかったね。 クライメートゲート事件があったからかな。 でも二酸化炭素犯人説が嘘ってことは報道してないよ。 大手メディアは温暖化キャンペーンやってるからhttp://j.mp/dmjkpM (以下の文)、真実は報道できないんじゃない? (10.09.23)
日本学術会議 公開シンポジウム「IPCC(気候変動に関する政府間パネル)問題の検証と今後の科学の課題」(平成22年4月30日)の会場の新聞記者の方の発言
…、ずっと日本のメディアっていうのは、温暖化キャンペーンというのを、激しくやっていたので、まぁもう、これは明らかな話で、いったんそういうふうに会社の方針等で、向きを決めてしまうと、なかなかそれに対する異論というのを、え、書くのはやりづらいというある種イナーシャとういうので、ずっとやってきたんだけれども、まぁ、
年明けからぼつぼつと、社説あるいは大きな記名記事で扱うメディアというのも出てきていますので、だんだんと方向は変わってきてるんだろうなということを、まぁ、感じます。
213. 大手メディアは温暖化キャンペーンやってるから真実の報道はできなくても、週刊誌やフリーの人は二酸化炭素犯人説は嘘って報道できるんじゃない? 世界的なスクープだね。 私たちの会話をコピペして文章に直せば原稿出来るし。 出所だけは書いて欲しいけどね。 (10.09.24)

214. 候助「温暖化ツイッター小説第7集http://j.mp/9act4j 出たよ」 温子「二酸化炭素犯人説の嘘の特集ね」 候助「氷床コアのデータに真実が隠されていたんだ」 温子「何の権威もない私たちがノーベル賞を授賞したIPCCの嘘をあばいちゃったんだよね」 (10.09.25)
 ここまで読んでいただいた方は、二酸化炭素が多少増減しても、気温にほとんど影響を与えないことをご理解いただけたものと考えます。
 しかし、二酸化炭素は温室効果ガスなのに、なぜだろうとお考えの方も多いと思います。その場合は、温暖化ツイッター小説第2集[特集:赤外線の吸収放射]をお読みいただければ、二酸化炭素の温室効果は大したことがないことをご理解いただけると思います。
 それでもご納得いただけない方は、ぜひ、温暖化の科学者に反論させてみてください。
 ご意見等は、井上雅夫( )までお願いいたします。

 

(番外編)
(15) ヒゲじいです、ダーウィンが来た見てね〜。 くもじいじゃ、空から日本を見てみよう! パクリはダ〜メ! 「じい」に著作物性なし、パクリでない。 う〜む。 そちは空を飛べるのかのぉ。 私は雲助とは違う。 何を! 落ち着いて。 くもみ、すまん。 私も口が過ぎた。 仲直りじゃ。 やれやれ。 (10.08.30)

(16) 殿、先代の鳩山殿が小沢殿を擁立されました! 小沢殿は何と? 老中の人事にご不満とか。 鳩山殿は? 東アジア共同体、新しい公共、温暖化対策に殿が不熱心と。 形勢は? 敵方が圧倒的でござる。 和議せざるをえんな。 殿、瓦版は民の衆が殿を支持と。 よし合戦じゃ、準備せい! (10.08.31)

(17) 候助「もしドラhttp://j.mp/bGdt12 読んだ?」 温子「うん、菅さん、小沢さん、鳩山さんにも読ませたいよ」 候助「この1年の政治主導は野球部員(官僚)を控えにして女子マネージャー(政務三役)が野球もどきをやってたようなものさ」 (10.09.04)
これは昨年の9月につくったツイッター小説ですが、現時点(11.07.01)では、政務三役も控えに回っているようなので、「女子マネージャー(政務三役)」を「女子マネージャー(菅総理とお友達)」に書き換えた方がいいかもしれません。
(18) もしドラhttp://j.mp/bGdt12によると顧客が誰かが重要だって。 国の行政組織の顧客は国民だろ。 やさしい問じゃないみたい。 じゃ官僚も顧客かな。 官僚が生き生きと仕事すれば国民も幸せになれる! でも今は政治主導で官僚が腐ってるね。 (10.09.05)

(19) もしドラhttp://j.mp/bGdt12 によるとマーケティングして顧客を知るんだって。 衆院選のマニフェストは数百項目の公約があったね。 全部賛成の人なんていないよ。 だから全部実行すると国民の欲求に反する。 マーケティングの手法の間違いね。 (10.09.06)

(20) ドラッカーの『マネジメント』には「組織の目的は、人の強みを生産に結びつけ、人の弱みを中和することである」。 この1年の政治主導は官僚の弱み(行政の無駄)の中和には少し成功したかも。 でも官僚の強み(知識経験)を生産に結びつけることはなかったね。 (10.09.07)

(21) もしドラhttp://j.mp/bGdt12 によると真摯さの欠如は許さないって。 鳩山さんは思い込み、菅さんは思いつき、小沢さんは剛腕だね。 3人ともマネジャーの資質を欠いてるの? もしドラ読んで真摯な日本国のマネジャーになってもらいたいよ。 (10.09.08)


24.温暖化ツイッター小説第8集[特集:気候変動枠組条約の嘘](10.10.28)

 温暖化ツイッター小説(作:井上雅夫)を集めた「温暖化ツイッター小説第8集」です。ツイッター小説は140字の小説です。1話完結ですが、温暖化というテーマでつながっています。( )内は公表日です。

 第1集[海面上昇]<オススメ第2集[赤外線の吸収放射]<オススメ第3集[東京都環境条例]第4集[実測値と予測]第5集[金星探査機]第6集[クライメートゲート事件]<オススメ第7集[二酸化炭素犯人説の嘘]<イチオシ第9集[温暖化説明図の嘘][先生と学くんの温暖化教室]<オススメ第10集[放射と対流]第11集[放射対流モデル]第12集[IPCCの非科学性]<オススメ第13集[2013年の猛暑]<New もどうぞ

 今回は、気候変動枠組条約の嘘の特集です。
215. 候助「温子さんは芸能人にたとえると誰?」 温子「宮アあおいさんと堀北真希さんを足して2で割った感じかな。」 候助「10で割ればいいかもね。」 温子「絶交よ!」 候助「僕は福山雅治さんと木村拓哉さんを足して2で割った感じだね。」 温子「割る1万でしょ!」 (10.09.26)

216. 温暖化ツイッター小説第7集http://j.mp/9act4j で二酸化炭素犯人説の嘘を暴いたよね。 気候変動枠組条約にも二酸化炭素が犯人って嘘が規定されてる。 刑法に犯人の名前が書いてあるようなものね。 この条約は科学が関係するから法律家も間違いに気づかないんだね。 (10.09.27)

217. 気候変動枠組条約が二酸化炭素が犯人って規定してるんじゃ冤罪をでっち上げるしかないけど科学者は喜んでやってるの? 多額の研究費がもらえて科学者として出世もできるから喜んでるんじゃない? 二酸化炭素犯人説が嘘http://j.mp/bmIWKM (以下の195)って知ってるのかな? (10.09.28)
195. この図http://j.mp/bjgdj7 のT3→T5から二酸化炭素の無実は明らか。 IPCCは数千年遅れを千年遅れと嘘。 その上で間氷期→氷河期でCO2濃度の低下で増幅と嘘。 更にその嘘で二酸化炭素犯人説の嘘を補強。 嘘を嘘で塗り固め。 IPCCは大嘘つきの悪党ね。 (10.09.06)
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218. 温暖化脅威派の科学者は二酸化炭素が犯人っていう結論を出せば、多額の研究費と出世が約束されるね。 昔の公害問題の時は、宇井純さんが万年助手で、御用学者が多額の研究費をもらって出世したんだ。 でも、御用学者が間違ってて、宇井純さんが正しかったんだよね。 (10.09.29)

219. 昔の公害問題の時は、万年助手で権威も研究費もなかった宇井純さんをマスメディアや市民団体が応援したんだよね。 今は逆で、多額の研究費と出世が約束された温暖化脅威派の科学者をマスメディアや市民団体が応援してる。 真理を述べられるのはお金に関係ない方なんだけどね。 (10.09.30)

220. 報ステで古館キャスターが太陽活動の低下による寒冷化の話と二酸化炭素による温暖化の話があるって。 今年の春まで何でも温暖化って言ってたのにね。 真実を報道する気になったのかな。 それなら二酸化炭素は無実http://j.mp/aNa2fg (以下の191)って真実の報道をすべきだね。 (10.10.01)
191. この図http://j.mp/bjgdj7 のT3→T5で気温から数千年遅れの二酸化炭素に気温を変動させる力はないと断定できる。 氷河期→間氷期(T1→T2)の二酸化炭素濃度の上昇も気温上昇を増幅できないね。 二酸化炭素は完全に無実だね。 二酸化炭素犯人説は冤罪ね。 (10.09.02)
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221. テレビが二酸化炭素犯人説は嘘http://j.mp/bmIWKM (以下の195)って真実の報道をしたら、視聴者がびっくりして視聴率が上がるよね。 続報で、嘘を根拠に莫大な税金が使われてると報道すれば、更に視聴率が上がるはず。 テレビ局の人は視聴率を上げたくないのかな? (10.10.02)
195. この図http://j.mp/bjgdj7 のT3→T5から二酸化炭素の無実は明らか。 IPCCは数千年遅れを千年遅れと嘘。 その上で間氷期→氷河期でCO2濃度の低下で増幅と嘘。 更にその嘘で二酸化炭素犯人説の嘘を補強。 嘘を嘘で塗り固め。 IPCCは大嘘つきの悪党ね。 (10.09.06)
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222. 昔は温暖化で地球が滅亡って報道すれば視聴率上がったけど、今は誰でも知ってる。 だから今は二酸化炭素犯人説は嘘って報道すると視聴率上がるんだよね。 温暖化脅威派の人から抗議電話が殺到するね。 それが話題になって更に視聴率上がるよ。 (10.10.03)

223. 温暖化懐疑派の科学者が懐疑派の団体からお金をもらってるって、脅威派の人達が言ってるよ。 アメリカではそういう例があるみたいだね。 でも脅威派の科学者がもらう巨額の研究費(税金)に比べれば微々たるものだよね。 (10.10.04)

224. 気候変動枠組条約が二酸化炭素が犯人って規定してるんでしょ。 だから温暖化脅威派の科学者だけに研究費(税金)が配分される。 懐疑派の科学者は研究費もらえないの? その通り。 それで悪貨(脅威派)が良貨(懐疑派)を駆逐したのね。 (10.10.05)

225. 温暖化分野の科学者全員が脅威派だよね。 嘘とわかっても研究費や出世を考えると二酸化炭素が犯人の結果を出さざるをえないんだろうね。 懐疑派の科学者は温暖化以外の分野の人ね。 温暖化の研究費をもらう必要がないから、真実が言えるんだね。 (10.10.06)

226. IPCCが1990年の第1次報告書(以下の上の文)に必要と書いて1992年に気候変動枠組条約が締結されたんだよね。 冷戦が終わって外交官が暇だったから早くできたみたいだねhttp://j.mp/aufEOR (以下の下の文)。 研究費が欲しい科学者と仕事が欲しい外交官が嘘の条約をつくったのね。 (10.10.07)
IPCC第1次報告書(1990年)
 …。枠組み条約についての国際交渉は、この報告書発表後、UNEP管理理事会決定SSU/3気候C(一九九〇年、八月)及びWMO理事会決定8EC−XLU(一九九〇年六月)にそって、可能なかぎり早く開始されるべきである。…

2010年4月30日 日本学術会議 公開シンポジウム「IPCC問題の検証と今後の科学の課題」
「IPCCと科学論的視点」 米本 昌平 (東京大学先端科学研究センター 特任教授)
…、実は、冷戦が終わって、やっぱり核戦争の脅威がなくなって、外交というのが、軍事で対決する場ですので、この脅威がなくなった、という事はですね、瞬間的に国際政治の空間は外交力過剰になったんだろうと思います。
で、新しい脅威を国際○○に乗せたというのが、それ以前はですね、全然条約の必然性も何もなかった、誰も指摘しなかったのに90年の第一次IPCC報告で、条約がいるぞよという、一行を出発点ですね、しかも実質のあれだけの壮大な条約が5ヵ月で、実際上ですと1991年11月から条約交渉が始まって、前月のですね1992年5月に妥結成立して、1992年の6月の地球サミットで急遽署名される
(○○は聞き取れなかった箇所です。)
227. 第1次報告書には何て? 人間活動に起因する温室効果ガスは著しく増加し温室効果を強めるため一層の温暖化をもたらすだろう(以下の上の文)。 その「推測」を根拠に気候変動枠組条約http://j.mp/bmkDXr (以下の下の文)に同じことを規定させたのね。 その条約を公理としてつくられたのが温暖化の分野。 (10.10.08)
IPCC第1次報告書(1990年)
人間活動に起因する排出によって二酸化炭素、メタン、クロロフルオロカーボン(CFCS、いわゆるフロン)、一酸化二窒素といった温室効果ガスの大気中濃度は著しく増加している。これらの増加は温室効果を強めるため、その結果、全体として地球表面に一層の温暖化をもたらすだろう。主要な温室効果ガスである水蒸気は温暖化につれて増加し、更に温暖化に拍車をかけるだろう。
 …。枠組み条約についての国際交渉は、この報告書発表後、UNEP管理理事会決定SSU/3気候C(一九九〇年、八月)及びWMO理事会決定8EC−XLU(一九九〇年六月)にそって、可能なかぎり早く開始されるべきである。…

気候変動枠組条約(1992年署名) 前文
 人間活動が大気中の温室効果ガスの濃度を著しく増加させてきていること、その増加が自然の温室効果を増大させていること並びにこのことが、地表及び地球の大気を全体として追加的に温暖化することとなり、自然の生態系及び人類に悪影響を及ぼすおそれがあることを憂慮し、…
228. 温暖化の分野って、気候変動枠組条約http://j.mp/bmkDXr (以下の文)を公理にした架空の学問なのね。 現実の世界とは無関係の学問だね。 自然界を探求する自然科学じゃないっていうことね。 (10.10.09)
気候変動枠組条約 前文
 人間活動が大気中の温室効果ガスの濃度を著しく増加させてきていること、その増加が自然の温室効果を増大させていること並びにこのことが、地表及び地球の大気を全体として追加的に温暖化することとなり、自然の生態系及び人類に悪影響を及ぼすおそれがあることを憂慮し
229. 温暖化は気候変動枠組条約を公理にした架空の学問。 だから科学者は条約に合うデータを作成するんだよね。 地方空港を建設するとき、十分な需要があるっていうデータを作成する人達と同じことやってるんだね。 最初に結論ありきね。 (10.10.10)

230. IPCCは第1次報告書で温室効果による温暖化を推測して条約をつくらせた。 第4次報告書では二酸化炭素が犯人とほぼ断定して条約を正当化。 当然、嘘が必要ね。 その嘘を僕たちが温暖化ツイッター小説第7集http://j.mp/9act4j で暴いたんだよね。 (10.10.11)

231. 気候変動枠組条約http://j.mp/co3DmC (以下の上の文)には、人間活動が温室効果ガスの濃度を増加させ追加的に温暖化して悪影響を及ぼすって記載されている。 二酸化炭素って書いてないね。 「人間活動が増加させてる温室効果ガス≒二酸化炭素」(以下の下の図)なのさ。 (10.10.12)
気候変動枠組条約 前文
 人間活動が大気中の温室効果ガスの濃度を著しく増加させてきていること、その増加が自然の温室効果を増大させていること並びにこのことが、地表及び地球の大気を全体として追加的に温暖化することとなり、自然の生態系及び人類に悪影響を及ぼすおそれがあることを憂慮し
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232. 人間活動が増加させてる温室効果ガス≒二酸化炭素。 だから気候変動枠組条約http://j.mp/co3DmC (以下の上の文)は実質的に二酸化炭素が地球を温暖化してると規定してるってわけね。 温室効果の90%以上は水蒸気だけどね(以下の下の文)。 (10.10.13)
気候変動枠組条約 前文
 人間活動が大気中の温室効果ガスの濃度を著しく増加させてきていること、その増加が自然の温室効果を増大させていること並びにこのことが、地表及び地球の大気を全体として追加的に温暖化することとなり、自然の生態系及び人類に悪影響を及ぼすおそれがあることを憂慮し

温室効果の90%以上は水蒸気が受け持つ」 (伊藤公則、渡辺正「地球温暖化論のウソとワナ」 44頁)
233. 温室効果の90%以上は水蒸気。 でも気候変動枠組条約http://j.mp/co3DmC (以下の文)は「人間活動」と記載することで、温室効果の10%未満の二酸化炭素を温暖化の犯人にでっち上げてんだよね。 このからくりは普通の人にはわからない。 詐欺のテクニックとしては一流ね。 (10.10.14)
気候変動枠組条約 前文
 人間活動が大気中の温室効果ガスの濃度を著しく増加させてきていること、その増加が自然の温室効果を増大させていること並びにこのことが、地表及び地球の大気を全体として追加的に温暖化することとなり、自然の生態系及び人類に悪影響を及ぼすおそれがあることを憂慮し
234. 温室効果の90%以上は水蒸気だから「温室効果ガス≒水蒸気」(以下の上の文)。 一方、「人間活動による温室効果ガス≒二酸化炭素」(以下の下の図)。 これの巧妙な使い分けで、気候変動枠組条約や脅威派の科学者は「温室効果ガス≒二酸化炭素」の嘘を信じ込ませてるのね。 (10.10.15)
温室効果の90%以上は水蒸気が受け持つ」 (伊藤公則、渡辺正「地球温暖化論のウソとワナ」 44頁)
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235. もし気候変動枠組条約に「温室効果ガス(水蒸気は除く)」って書くと、誰でも「なぜ水蒸気を除くの?」って思う。 すると温室効果の90%以上は水蒸気といわざるを得ない。 だから人間活動が温室効果ガスを増加と記載。 巧妙な水蒸気隠しだね。 (10.10.16)

236. 気候変動枠組条約1条5項http://j.mp/bJ4Hms (以下の上の文)には「温室効果ガス」は天然か人為的かを問わないって、水蒸気を含むのかな? 4条2項(a) http://j.mp/aHf9rO (以下の下の文)で「二酸化炭素その他の温室効果ガス」ってすり替えてる。 騙されるとこだった! (10.10.17)
気候変動枠組条約 1条5項
5.「温室効果ガス」とは、大気を構成する気体(天然のものであるか人為的に排出されるものであるかを問わない。)であって、赤外線を吸収し及び再放射するものをいう。

気候変動枠組条約 4条2項(a)
 (a) …二酸化炭素その他の温室効果ガス(モントリオール議定書(注)によって規制されているものを除く。)の人為的な排出の量を千九百九十年代の終わりまでに従前の水準に戻すことは、このような修正に寄与するものであることが認識される。…
 注 モントリオール議定書はオゾン層を破壊する物質に関する議定書
237. 気候変動枠組条約http://j.mp/aX3r0e (以下の上の文)によると温室効果ガス排出の最大部分は先進国だって。 だから開発途上国に分類される中国は条約に基づいて先進国の責任を追及するわけさ。 中国は世界最大の排出国http://j.mp/d2njOG (以下の下の図)なのにね。 (10.10.18)
気候変動枠組条約 前文
 過去及び現在における世界全体の温室効果ガスの排出量の最大の部分を占めるのは先進国において排出されたものであること、…に留意し、
f21_150
(09年10月2日 日本経済新聞朝刊)
(この図によると、気候変動枠組条約が署名された1992年でも中国は世界第2位の排出国)

238. 中国は気候変動枠組条約http://j.mp/aX3r0e (以下の文)を勉強して先進国の責任を追及。 鳩山前総理は主要国の意欲的な目標を条件に25%削減を国際公約。 勉強してない証拠だね。 世界一の排出国の中国は開発途上国に分類されるから条約上削減義務を負わないこと知らないね。 (10.10.19)
気候変動枠組条約 前文
 過去及び現在における世界全体の温室効果ガスの排出量の最大の部分を占めるのは先進国において排出されたものであること、…に留意し、
239. 気候変動枠組条約http://j.mp/aX3r0e (以下の上の図)によると開発途上国の排出量の割合がニーズに応じて増加することに留意するんだって。 開発途上国の中国にとって最高の条約だね。 世界最大の排出国の中国の排出量(以下の下の図)が増加するのに留意しながら、日本は25%削減するの? (10.10.20)
気候変動枠組条約 前文
 …開発途上国における一人当たりの排出量は依然として比較的少ないこと並びに世界全体の排出量において開発途上国における排出量が占める割合はこれらの国の社会的な及び開発のためのニーズに応じて増加していくことに留意し
f21_150
(09年10月2日 日本経済新聞朝刊)

240. 世界最大の排出国の中国に削減義務を負わせるには? 温室効果ガス排出の最大部分は中国って気候変動枠組条約http://j.mp/aX3r0e (以下の上の文)を改正しするしかない。 中国を附属書Ihttp://j.mp/dAlS0O (以下の下の文)に入れるのも必要ね。 各国とも気づいてないけどね。 (10.10.21)
気候変動枠組条約 前文
 過去及び現在における世界全体の温室効果ガスの排出量の最大の部分を占めるのは先進国において排出されたものであること、開発途上国における一人当たりの排出量は依然として比較的少ないこと並びに世界全体の排出量において開発途上国における排出量が占める割合はこれらの国の社会的な及び開発のためのニーズに応じて増加していくことに留意し、

気候変動枠組条約 4条2項 
2.附属書Iに掲げる先進締約国その他の締約国(以下「附属書Iの締約国」という。)は、特に、次に定めるところに従って約束する。
 (a) 附属書Iの締約国は、温室効果ガスの人為的な排出を抑制すること並びに温室効果ガスの吸収源及び貯蔵庫を保護し及び強化することによって気候変動を緩和するための自国の政策を採用し、…
241. 気候変動枠組条約http://j.mp/aWbPFW (以下の上の文)によると島しょ国は特に気候変動の悪影響を受けるんだって。 だからツバルは条約に基づいて先進国の責任を追及するんだ。 ツバルは沈まないっていう研究もあるのにねhttp://j.mp/9YcGj9 (以下の下の文)。 (10.10.22)
気候変動枠組条約 前文
 更に、標高の低い島しょ国その他の島しょ国、低地の沿岸地域、乾燥地城若しくは半乾燥地域又は洪水、干ばつ若しくは砂漠化のおそれのある地域を有する国及びぜい弱な山岳の生態系を有する開発途上国は、特に気候変動の悪影響を受けやすいことを認め

毎日新聞 2010年6月9日 東京夕刊
 「太平洋の島々は成長を続けており、海面が上昇しても沈むことはない」−−。そう主張する研究論文が英科学誌「ニュー・サイエンティスト」に掲載され、議論を呼んでいる。
  …
 拡大は「浸食されたサンゴのかけらが風や波によって陸地に押し上げられ、積み重なった結果」であり、「サンゴは生きており、材料を継続的に供給している」と説明。1972年にハリケーンに襲われたツバルで、140ヘクタールにわたってサンゴのかけらが堆積(たいせき)し、島の面積が10%拡大した事例を紹介している。
242. 日本は附属書Iの締約国http://j.mp/dAlS0O (以下の気候変動枠組条約4条2項、京都議定書3条1項)だから削減等の義務を負う。 附属書IIの締約国http://j.mp/bpERle (以下の気候変動枠組条約4条4項)でもあるから、条約上悪影響を受けるとされるツバルなどを援助しなきゃならない。 実際には沈まなくてもね。 バカみたい! (10.10.23)
気候変動枠組条約 4条2項 
2.附属書Iに掲げる先進締約国その他の締約国(以下「附属書Iの締約国」という。)は、特に、次に定めるところに従って約束する。
 (a) 附属書Iの締約国は、温室効果ガスの人為的な排出を抑制すること並びに温室効果ガスの吸収源及び貯蔵庫を保護し及び強化することによって気候変動を緩和するための自国の政策を採用し、…
京都議定書 3条1項
1 附属書Tに掲げる締約国は、…温室効果ガスの二酸化炭素に換算した人為的な排出量の合計が、附属書Bに記載する排出の抑制及び削減に関する数量化された約束に従って並びにこの条の規定に従って算定される割当量を超えないことを確保する
気候変動枠組条約 4条4項
4.附属書IIの締約国は、また、気候変動の悪影響を特に受けやすい開発途上締約国がそのような悪影響に適応するための費用を負担することについて、当該開発途上締約国を支援する
243. 気候変動枠組条約が根拠とする二酸化炭素犯人説は嘘http://j.mp/bmIWKM (以下の上の195)。 それ以外の規定も現実に合ってないね。冷戦終了で暇になった外交官http://j.mp/aufEOR (以下の下の文)が嘘の二酸化炭素犯人説に飛びついて急遽つくった嘘の条約なんだ。 (10.10.24)
195. この図http://j.mp/bjgdj7 のT3→T5から二酸化炭素の無実は明らか。 IPCCは数千年遅れを千年遅れと嘘。 その上で間氷期→氷河期でCO2濃度の低下で増幅と嘘。 更にその嘘で二酸化炭素犯人説の嘘を補強。 嘘を嘘で塗り固め。 IPCCは大嘘つきの悪党ね。 (10.09.06)
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2010年4月30日 日本学術会議 公開シンポジウム「IPCC問題の検証と今後の科学の課題」
「IPCCと科学論的視点」 米本 昌平 (東京大学先端科学研究センター 特任教授)
…、実は、冷戦が終わって、やっぱり核戦争の脅威がなくなって、外交というのが、軍事で対決する場ですので、この脅威がなくなった、という事はですね、瞬間的に国際政治の空間は外交力過剰になったんだろうと思います。
で、新しい脅威を国際○○に乗せたというのが、それ以前はですね、全然条約の必然性も何もなかった、誰も指摘しなかったのに90年の第一次IPCC報告で、条約がいるぞよという、一行を出発点ですね、しかも実質のあれだけの壮大な条約が5ヵ月で、実際上ですと1991年11月から条約交渉が始まって、前月のですね1992年5月に妥結成立して、1992年の6月の地球サミットで急遽署名される
(○○は聞き取れなかった箇所です。)
244. 気候変動枠組条約は脱退できないの? 書面で通告すれば1年で脱退できるhttp://j.mp/cKvZWn (以下の文)。 嘘の二酸化炭素犯人説に基づく嘘の条約なんだから、各国を誘って脱退すべきよ。 全く意味のない莫大な無駄遣いも防げるね。 (10.10.25)
気候変動枠組条約 第25条
1.締約国は、自国についてこの条約が効力を生じた日から三年を経過した後いつでも、寄託者に対して書面による脱退の通告を行うことにより、この条約から脱退することができる
245. 二酸化炭素は無実http://j.mp/aNa2fg (以下の191)だから「低炭素」は嘘。 でも二酸化炭素に関係なく「省エネ」は重要ね。 「低炭素」は必ずしも日本が強いわけじゃないけど「省エネ」は日本のお家芸。 各国が脱退して嘘の気候変動枠組条約が消滅すれば、日本にとって徳だよね。 (10.10.26)
191. この図http://j.mp/bjgdj7 のT3→T5で気温から数千年遅れの二酸化炭素に気温を変動させる力はないと断定できる。 氷河期→間氷期(T1→T2)の二酸化炭素濃度の上昇も気温上昇を増幅できないね。 二酸化炭素は完全に無実だね。 二酸化炭素犯人説は冤罪ね。 (10.09.02)
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246. EUの酸性雨交渉の上に温暖化の削減交渉があるんだよねhttp://j.mp/a91uRP (以下の文)。 EUは各加盟国が1票持ってるから外交力が強すぎるんだ。 日本が二酸化炭素犯人説の嘘を暴いて嘘の気候変動枠組条約を消滅させれば、日本の外交力も少しは評価されるんじゃない? (10.10.27)
2010年4月30日 日本学術会議 公開シンポジウム「IPCC問題の検証と今後の科学の課題」
IPCCと科学論的視点」 米本 昌平 (東京大学先端科学研究センター 特任教授)
ヨーロッパのEUの環境外交が非常に強いのは、実はこういう30年、40年における国境を越えた酸性雨交渉の歴史がありまして、その上に実は温暖化の削減交渉もあるということであります。
247. 候助「温暖化ツイッター小説第8集http://j.mp/bCQXoKでたよ。」 温子「今回は気候変動枠組条約の嘘の特集ね。」 候助「科学者の嘘に基づいた嘘の条約だね。」 温子「嘘の条約を真に受けて国益を損なってるのは日本だけ?」 (10.10.28)
 
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