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本文へジャンプ四国八十八ヶ所お遍路の旅[高野山満願お礼参り]
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高野山満願お礼参り
 金剛峰寺
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高野山金剛三昧院


京都三弘法まいり
 神光院
 仁和寺
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2012年 1月 9日
高野山は
弘法大師が816年、真言密教の修行道場にする為に嵯峨天皇に請願、許可を得て開創されたそうです。そして、62歳の弘法大師は835年3月21日、奥の院に入定された。〔にゅうじょう=禅定(ぜんじょう)に入ること。精神を統一して煩悩を去り、無我の境地にはいること〕 
大門〔重要文化財〕
当初は鳥居だったとか。1705年に再建され両脇の金剛力士像は江戸時代の作。

安養院〔毛利家の菩堤所〕
昼食の為立ち寄り、八十八ヵ所参りで頂いた数珠玉108個で特注数珠を依頼した。

一年かけて四国八十八カ所のお参りをして無事満願成就出来た。
バタバタの忙しいお礼参りでしたので今度、ゆっくりお参りしたいと思う。色々な方にお逢いでき楽しいお参りをさせて頂き、感謝しており、ありがとうございました。又、どこかで、皆様にお逢い出来ることを祈念しております…。

表:大門 裏:伽藍中門再建中

表:安養院 裏:精進料理
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2012年 1月 9日
高野山真言宗 総本山金剛峰寺 (こうやさん こんごうぶじ) 
高野山 奥の院 (こうやさん おくのいん)  
金剛峰寺〔県指定文化財〕
高野山真言宗総本山

表:鐘楼 裏:経蔵

表:本堂 裏:天水桶

奥の院
手前の御廊橋より奥は写真撮影禁止。脱帽。厳粛な雰囲気の中地下の燈籠堂でお参りした。


表:筆碑 
弘法も筆の誤り・・・
裏:コウヤマキ〔昭和20年植樹〕
  67歳の木

金剛峰寺

表:奥ノ院 裏:大黒天

表:御供所 裏:手洗い所

表:大黒天 裏:寄付された石
背の高い石は1000円、低い石は100円〔明治の金で〕
住所:和歌山県伊都郡高野町高野山132 電話:0887-23-0024
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世界遺産               2012年 1月 9日
 高野山 慈尊院 (こうやさん じそんいん) 本尊 木造彩色弥勒菩薩像(国宝 平安時代)
平成16年7月に世界遺産に登録された。弘法大師のお母様が香川県の善通寺から『我が子が開いている山を一目見たい』と訪れたが女人禁制で入山出来なくてこの寺で暮らしておられたとのこと。〔大師は9回╱月お母様に会いに来られたので、この地域は九度山と言われているそうです〕みろく菩薩像とご母公像を安置している弥勒堂は国の重要文化財、土塀や多宝塔〔残念ながら保存修理中〕は県の指定文化財です。本堂でビデオを見て住職の法話を聞いた。

表:丹生官省府神社
裏:多宝塔〔工事中〕

表:乳房型絵馬 
裏:ごん〔犬〕と大師像

表:本堂 裏:大師堂

表:表門 裏:下乗石と土塀

弥勒堂

表:高野山曼荼羅 裏:境内
住所:和歌山県伊都郡九度山町慈尊院832 電話:0736-54-2214
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 国指定重要文化財              2012年9月28日
最勝院 五重塔 (さいしょういんごじゅうとう) 
津軽統一の為に戦死した人々を敵味方の区別なしで供養するため4代藩主信正の時代に建造された。塔の高さは31.2m。  

五重塔

表:聖徳太子堂
裏:大師像

本 堂 

表:新仁王門〔入り口側〕 裏:新仁王門〔内側〕

表:五重塔〔右〕鐘楼〔左〕裏:護摩堂

表:六角堂 裏:水屋〔左〕輪廻搭〔右〕
住所:〒036-8196 青森県弘前市大字銅屋町63番地 電話:0172-34-1123
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 国指定重要文化財              2012年9月28日
長勝寺〔津軽家の菩提樹〕  
みちのくの古都、弘前は寺や神社が沢山あり、びっくりしました。弘前城の西南防衛線としての寺は津軽一円から集められた三十三の曹洞宗寺院。禅林街と呼ばれ曹洞宗だけの寺院は凄い。300円の拝願料を支払い、本堂〔撮影不可〕と境内を案内して頂いた。境内は撮影可で津軽藩の霊廟十六羅漢五百羅漢等撮影させて頂いた。

表:嘉元鐘 裏:薬師如来像

安寿像と逗子王像

表:長勝寺三門 裏:本 堂 

表:三門〔高さ 16.2m〕 裏:禅堂〔蒼龍窟〕

表:梅林寺 裏:隣松寺

表:黒門 裏:赤門

 表:5棟の霊廟 裏:岩木山(JR弘前線より)

十六羅漢
住所:〒036-8273 青森県弘前市西茂森1丁目23-8番地 電話:0172-32-0813
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世界遺産               2013年7月21日~22日
 高野山 金剛三昧院 (こうやさん こんごうさんまいいん) ご本尊:愛染さん
お世話になった方〔故M.K氏『泰然和頌信士』平成18年1月23日没73歳。〕が眠る宿坊に泊り、供養させて頂く(合掌)。金剛三昧院は、北条政子が建立したお寺で国宝の多宝塔は高野山では一番古い建立物で日本では二番目に古いものだそうです。
翌日、霊宝館、根本大塔、金剛峯寺等を見学して帰る。

表:三昧院多宝塔〔国宝=15mH〕
裏:根本大塔〔48.5mH〕


表:南海電車『ごくらくはし駅』
裏:ケーブルカー

補足
南海なんば駅で高野山・世界遺産切符を購入した。霊宝館他お土産各割引があります。お勧めです。

     表:本堂 裏:本坊〔重文〕

     表:境内 裏:経蔵〔重文〕

 精進料理 表:夕食 裏:朝食

表: ゴマ豆腐 裏:沙羅双樹の花
高野山内バスの小田原通で降りて三昧院行く途中胡麻
豆腐の『濱田屋』で弘法大師のご縁日〔毎月21日〕の
接待を受けた。入口には沙羅双樹の花が咲き始めていた。
三昧院は5月上旬の石楠花〔天然記念物〕が必見です。

     表:高野山入口 裏:女人堂
     明治5年迄女人禁制であった。
住所:和歌山県伊都郡高野山 電話:0736-56-3838
2015年 10月 25日
京都三弘法まいり
弘法大師は神光院で納札の箱、仁和寺で金剛杖を東寺で菅笠を譲り受け四国八十八か所巡りをされたと言うことで、江戸中期に『三弘法まいり』が始まったそうです。京都では四国88ヵ所巡礼に行く人は出発前に道中の無事を祈り、帰ったらお礼参りをするしきたりがあったようです。私は満願のお礼参りで参拝しました。 
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2015年 10月 25日
神光院 (じんこういん) 放光山
本尊は弘法大師、『厄除け大師』として信仰されている。毎年7月下旬に空海がきゅうりに疫病を封じて病気平癒を祈願したことで『きゅうり封じ』の加持祈祷が行われるそうです。1217年に上賀茂神社の神職が寺を建立。創建前は京都御所に奉納する瓦職人の宿に用いられており、「瓦屋寺」と呼ばれていた。空海は42歳の時90日の修行を行い、修行を終えて寺を去る際に境内の池に映る自らの姿を見て木像を彫り、厄除を祈願したといわれている。この木像は本堂に安置されていました。同時に彼が眼病治癒の祈祷をしていたことから、眼病に利益のある寺としても広く知られるようになったようです。 
山門入口手前に『厄除弘法大師』の石碑があった。そして、山門を入り左奥に、本堂がある。右横より中に入り住職の講和を聞くことが出来た。大日如来、薬師如来、不動明王…弘法大師像を直近で参拝して見応えがありました。ここで、三ヶ寺用の納経帳と三ヶ寺用の木札のお守り入れを購入した。

    表:石碑 裏:池

納経帳と木札のお守り表・裏

表:山門   裏:弘法大師石像

表:本堂 裏:本堂正面

蓮月庵(茶室) 
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2015年 10月 25日
仁和寺(にんなじ) 大内山 世界遺産
真言宗御室派の総本山。本尊は阿弥陀如来、創立者は宇多天皇、古都京都の文化財として上賀茂神社、東寺、平等院等合わせて17の神社・お寺が1994年世界遺産登録されている。
駐車場側の東門より入場。格式が高いお寺の白壁に線が入っていることを確認。まず、国宝の金堂にお参りした。その他、境内の建物はほぼ重要文化財なのでのんびり秋の紅葉を楽しみながら見学した。平安時代に建立された和様の建築形式の仁王門も立派でした。左右に阿吽の仁王様が安置され後ろ側には狛犬が安置されています。口が開いているほうが阿形、閉じているほうが吽形ですね。


表:五重塔 裏:仁王門(右側」)


表:金堂(国宝) 裏:金堂西側より

表:仁王門  裏:中門

 表:東門 裏:御室桜  表:御影堂 裏:大黒堂

表:経蔵 裏:九所明神 表:本坊表門 裏:霊宝館
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2015年 10月 25日
東寺(とうじ) 八幡山 教王護国寺 世界遺産
真言宗総本山東寺は、平安遷都の翌年〔796年〕に都の正面玄関である羅生門の東に創建された官寺です。嵯峨天皇から弘法大師に下賜され真言宗の根本道場となった。
まず、弘法大師が作られた講堂内に大日如来を中心に五菩薩、五大明王、四天王、梵天、帝釈天の21の仏像にびっくり!
次に桃山時代の金堂内は薬師三尊・十二神将、見応えありました。
さらに、四回焼失し徳川家光寄進の高さ55m、江戸時代の国宝『五重塔』の初層内部を案内して戴き、耐震構造である心柱等を観察。心柱を大日如来に見立て、その周囲に安置されている阿弥陀如来等の金剛界四仏、八大菩薩等も必見です。

 表:五重塔 裏:絵葉書

     表:金堂(国宝) 裏:講堂(重文)

   表:五重塔(国宝) 裏:境内(右手前講堂)

写経して持参したが奉納する場所が判らなかったので持ち帰った。座る場所があり、仏像を見ながらお経を唱え心静かに、ひと時を過ごすことが出来た。建物内は写真撮影が出来なくて素晴らしい、仏像思い出す為『絵葉書』と『阿弥陀如来』のお守りを購入した。
もう一度、ゆっくり参拝したい。

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願わくは この功徳を以って あまねく一切に及ぼし 我らと衆生と皆ともに 仏道を成ぜん。