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発心の道場
修行の道場
菩提の道場
涅槃の道場
香川県讃岐
第六十六 雲辺寺●
第六十七 大興寺
第六十八 神恵寺
第六十九 観音寺
第七十 本山寺
第七十一 弥谷寺●
第七十二曼荼羅寺●
第七十三出釈迦寺●
第七十四 甲山寺
第七十五 善通寺●
第七十六 金倉寺
第七十七 道隆寺
第七十八 郷照寺
第七十九 天皇寺
第八十 国分寺
第八十一 白峯寺
第八十二 根香寺
第八十三 一宮寺
第八十四 屋島寺
第八十五 八栗寺●
第八十六 志度寺
第八十七 長尾寺
第八十八 大窪寺

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2011年11月 1日 |
第六十六番 巨鼇山 雲辺寺(きょうごうざん うんぺんじ) ご本尊 千手観世音菩薩
ご真言 おん ばさら たらま きりく
はるばると雲のほとりの寺に来て月日をいまはふもとにぞ見る |
四国霊場、最高所の香川、徳島県堺の標高927mの山頂は紅葉盛り。片道2時間の登りを時速36kの7分で登る。五百羅漢像の参道を下り本堂へ。お参り後に左手の『おたのみなす』と境内の『マニ車』で健康祈願をした。
成す(なす)で努力が報われる、ナスの花は全て実がなることから・・・
『親の意見となすびの花は万に一つの徒(あだ)もない』と言われている。
お経が書かれているマニ車『如意宝珠』『宝』のことで手で廻すとお経一巻の功徳を得られる…とか

裏:毘沙門天像

表:おたのみなす
裏:マニ(魔尼)車 |

表:ロープウエイ 裏:山頂駅前

表:本尊 裏:大師堂

表:紅葉 裏:五百羅漢 |
住所:徳島県三好市池田町白地763-2 電話:0883-74-0066 |
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2011年11月 1日 |
第六十七番 小松尾山 大興寺(こまつおざん だいこうじ) ご本尊 薬師如来
ご真言 おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
うえおきし小松尾寺をながむれば法の教えの風ぞふきぬる |
山門の運慶作、仁王像を拝み石段を登る。途中、樹齢1200年、県指定の自然記念物の『カヤの木』や楠の年輪に触れながらお参りした。

表:カヤの木 裏:楠 |

表:本堂 裏:大師堂

表:山門 裏:境内の三鈷松*
*帰りに境内『三鈷松』の枝を縁起物としてのお守りとして
持ち帰る。 |
住所:香川県三豊市山本町辻209 電話:0875-63-2341 |
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2011年11月 1日 |
第六十八番 七宝山 神恵寺(ひちほうざん しんねいん) ご本尊 阿弥陀如来
ご真言 おん あみりた ていぜい からうん
笛の音も松ふく風も琴ひくも歌うも舞うも法のこえごえ |
四国霊場唯一の一山二霊場で神恵寺と観音寺が同じ境内にある。仁王門、鐘楼、納経所も共通である。本堂はコンクリート作りでびっくりした。日証上人の開山とされる。 |

表:本堂 裏:大師堂

表:本堂外側 裏:鐘楼 |
住所:香川県観音寺市八幡町1丁目2-7 電話:0875-25-3871 |
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2011年11月 1日 |
第六十九番 七宝山 観音寺(ひちほうざん かんのんじ) ご本尊 聖観世音菩薩
ご真言 おん あろりきゃ そわか
観音の大悲の力強ければおもき罪をもひきあげてたべ |
室町時代初期に建立された本堂は国の重要文化財に指定されている。弘法大師はこの寺の七代目の住職だそうです。 |

表:本堂 裏:大師堂

表:仁王門 裏:境内の薬師堂 |
住所:香川県観音市八幡町1丁目2-7 電話:0875-62-25-3871 |
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2011年 11月 1日 |
第七十番 七宝山 本山寺(ひちほうざん もとやまじ) ご本尊 馬頭観世音菩薩
ご真言 おん あみりとうどはんば うん ばった そわか
本山に誰が植えける花なれや 春こそ手折れ手向けにぞなる |
国の重要文化財である仁王門をくぐると五重塔〔お釈迦様の墓〕が目に入った。本堂は国宝指定。
長寿ご祈祷、不慮の災難、魔除けのお守りで『六文銭』を納経所で販売〔1000円〕していたので、購入した。

表:五重塔 裏:六文銭 |

表:本堂 裏:大師堂

表:仁王門 裏:馬の像*
*本尊の馬頭観世音菩薩は88ヵ所では本寺のみ。 |
住所:香川県三富市三富町本山甲1445 電話:0875-62-2007 |
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2011年11月 2日 |
第七十一番 剣五山 弥谷寺(こまつおざん だいこうじ) ご本尊 千手観世音菩薩 ○
ご真言 おん ばさら たらま きりく
うえおきし小松尾寺をながむれば法の教えの風ぞふきぬる |
死者の霊がこの山を通って仏の世界に入ると言われているそうです。恐山に似た霊山の気配を感じた。仁王門から駐車場まで『賽の河原』を262段、そこから108段登り大師堂へ、その上170段に大師堂がある。大師堂は靴を脱いでお参りする。七歳の弘法大師が修行した『獅子の岩窟』にもお参りした。
『弥谷参り』で水場まで行き先祖供養をされるようです。帰り、賽の河原の茶店でヨモギ餅を食べ暫し休憩した。

表:金剛拳菩薩
裏:108段登り大師堂へ |

表:本堂奥の獅子の岩窟 裏:大師堂

表:仁王門 裏:十王堂

表:阿弥陀三尊の摩崖仏[鎌倉時代] 裏:水場 |
住所:香川県三豊市三野大見乙70 電話:0875-72-3446 |
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2011年11月 2日 |
第七十二番 我拝師山 曼荼羅寺(がはいしざん まんだらじ) ご本尊 大日如来
ご真言 おん あびらうんけん ばさら だどばん
わずかにも曼荼羅拝む人はただ ふたたびみたびかえらざらまし |
唐から帰国したお大師さんが大日如来を祀り、曼荼羅を安置したそうです。樹齢1200年の老松は枯死して笠松大師として祀られていました。本堂手前には西行法師が昼寝した石が当時のまま置かれていました。

表:境内の笠松大師
裏:西行法師昼寝石 |

表:本堂 裏:大師堂

表:仁王門 裏:讃岐うどん屋
駐車場前のうどん屋では歩き遍路のみに無料でお接待とのこと。
西行の一句
笠はありその身はいかになりぬらん
あわれはかなきあめが下かな |
住所:香川県善通寺市吉原町1380-1 電話:0877-63-0072 |
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2011年11月 2日 |
第七十三番 我拝師山 出釈迦寺(がはいしざん しゅっしゃかじ) ご本尊 釈迦如来
ご真言 のうまく さんまんだ ばだなん ばく
迷いぬる六道衆生すくわんと 尊き山に出ずる釈迦寺 |
七歳の大師が仏道に入ることを願って谷へ身を投げたところ天女が羽衣で抱きかかえ釈迦如来が『一生成仏』の宣を授けたとか。また、本堂にはお釈迦様から『塵を払い垢を除かん』と言う言葉をいただき、六年間掃除をすることで、悟りを開き心の垢を取り除いた弟子の箒が飾ってありました。

表:修行大師像
裏:箒(ほおき)の由来 |

表:本堂 裏:大師堂

表:求聞持大師 裏:捨身ヶ獄禅定(奥ノ院)望む

本堂の箒と巻物の彫刻 |
住所:香川県善通寺市吉原町1091 電話:0877-63-0073 |
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2011年11月 2日 |
第七十四番 医王山 甲山寺(いおうざん こうやまじ) ご本尊 薬師如来
ご真言 おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
十二神みかたにもてるいくさには 己と心かぶと山かな |
大師は唐で建築技術も勉強されたようで、近くの『満濃池』の溜池修築を三ヶ月で完成させ朝廷より報奨金をもらい甲山寺を建立したとか…。大師堂横の岩窟には大師が刻んだと言われる『毘沙門天石像』が安置されていましたのでお参りしました。 |

表:本堂 裏:大師堂

表:毘沙門天 裏:山門 |
住所:香川県善通寺市弘田町1765-1 電話:0877-63-0074 |
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2011年 11月 1日 |
第七十五番 五岳山 善通寺(ごがくん ぜんつうじ) ご本尊 薬師如来
ご真言 おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
われ住まわばよもきはてじ善通寺 深きちかいの法のともしび |
弘法大師自らが建立されて、高野山、東寺と三大霊跡の一つ。済世橋(中国洛陽洛水に架かる天津橋を復元)を渡ると西院、境内は菊花展をしていた。ます仁王門をくぐりと東院へ行くと、500羅漢像が目に入り見上げると、高さ45mの五重塔、金堂にお参りして西院戻り御影堂のお参りを済ませ、御影池奥の『いろは会館』で昼食を済ませた。善通寺は唐の青龍寺の伽藍を再現した作りとか・・・行って見てみたい。

表:五重塔
裏:稚児大師立像

表:仁王門
裏:聖天堂 |

表:済世橋 裏:西院境内(菊花展)

表:金堂(本堂) 裏:御影堂(大師堂)

表:五百羅漢 裏:堂行堂(釈迦堂)
 
左表:正覚門 裏:五岳山を望む
右表:御影池 裏:池に咲いていた蓮花 |
住所:香川県善通寺市善通寺町3丁目3-1 電話:0877-62-0111 |
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2011年11月 2日 |
第七十六番 鵜足山 金倉寺(けいくそんざん こんぞうじ) ご本尊 薬師如来
ご真言 おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
誠にも神仏僧をひらくれば 真言加持ふしぎなりけり |
本堂手前にはおみくじについている金箔を張り付ける『大黒天像』があった。大師堂にはお大師様と智証大師がお祀りされていました。 |

表:本堂 裏:大師堂

表:大黒天像 裏:智証大師説明石碑 |
住所:香川県善通寺市金蔵寺町1160 電話:0877-62-0845 |
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2011年11月 2日 |
第七十七番 桑多山 道隆寺(くわたざん どうりゅうじ) ご本尊 薬師如来
ご真言 おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
ねがいおば仏道隆に入りはてて 菩提の月を見まくほしさに |
本堂手前には観音様が並んでしました。本尊薬師如来は『眼なおし薬師様』と言われ眼病に御利益があるそうです。
日本初の眼科医だった『潜徳院』が祀られており、メグスリノ木入りのドロップを買った。

表:多宝塔
裏:衛門三郎の碑
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表:本堂 裏:大師堂

眼なおし薬師を祀る潜徳院殿堂
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住所:香川県善通寺市多度津町北鴨1-3-30 電話:0877-32-3577 |
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2011年11月 2日 |
第七十八番 仏光山 郷照寺(ぶっこうざん ごうしょうじ) ご本尊 阿弥陀如来
ご真言 おん あみりた ていぜい からうん
おどりはね念仏申す道場寺 拍子をそろえ鐘を打つなり |
時宗の開祖、一遍上人が滞在して踊り念仏の道場としたそうですが唯一真言と時宗が同居する珍しいお寺だそうです。本堂手前で外人さんが白衣を羽織お参りされていた。本堂、厄除け大師堂も色鮮やかな天井画で飾られていた。

表:本堂天井画
裏:庚申堂

境内より瀬戸大橋見渡せる。 |

表:本堂 裏:大師堂

表:山門 裏:万体観音洞 |
住所:香川県綾歌郡宇多津町1435 電話:0877-49-0710 |
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2011年12月 7日 |
第七十九番 金華山 天皇寺(きんかざん てんのうじ) ご本尊 十一面観世音菩薩
ご真言 おん まかきゃろにか そわか
十楽の浮世の中をたずぬべし 天皇さえもさすらいぞある |
JR予讃線八十場駅から徒歩3分八十場名物のところてんは食べることはできなかったが、江戸時代再建の本堂と崇徳上皇の御霊を慰めるために建立された白峰宮と落ち着いた境内をお参りした。

表:八十場駅
裏:ところてん屋への地図表示 |

表:本堂 裏:大師堂

表:鳥居 裏:白峰宮 |
住所:香川県坂出市西庄1713-2 電話:0877-46-3508 |
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2011年12月 7日 |
第八十番 白牛山 国分寺(はくぎゅうざん こくぶんじ) ご本尊 十一面千手観世音菩薩
ご真言 おん ばさら たらま きりく
国を分け野山をしのぎに寺寺に 詣れる助けましませ |
鎌倉時代再建の本堂、奈良時代鋳造の銅鐘は国の重要文化財。見事な松に囲まれた仁王門を入ると八十八ヵ所の石仏の本尊が目に留まる。次に銅鐘、大蛇伝説があるためか有料〔100円〕だけど重要文化財なので入れて鳴らした。境内は広く、えんむすび神社、さぬき七福神の弁財天、願かけ不動明王など神仏混合の歴史のあるお寺です。

表:良縁えんむすび
裏:大師堂横の石仏

表:お迎え弁財天
裏:お願い弁財天 |

表:本堂 裏:大師堂

表:仁王門 裏:八十八ヵ所の石仏

表:銅鐘

表:延命地蔵・へんろ大師 裏:願かけ不動明王 |
住所:香川県高松市国分寺町国分2065 電話:087-874-0033 |
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2011年12月 7日 |
第八十一番 綾松山 白峰寺(りょうしょうざん しろみねじ) ご本尊 千手千眼観世音菩薩
ご真言 おん ばざら たらま きりく そわか
霜さむく露しろたえの寺のうち み名をとなうる法のこえごえ |
石段を上がると本堂、右手に大師堂がある。12支守本山奉安寺、なので阿弥陀堂にもお参りした。
白峰山中腹は紅葉真っ盛りで良い季節にお参りできて良かった。

表:石段 裏:? |

表:本堂 裏:大師堂

表:七棟門 裏:阿弥陀堂

表:護摩堂 裏:駐車場から坂出市内 |
住所:香川県坂出市青海町2635 電話:0877-47-0305 |
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2011年12月 7日 |
第八十二番 青峰山 根来寺(あおみねざん ねごろじ) ご本尊 千手観世音菩薩
ご真言 おん ばざら たらま きりく そわか
宵の間のたえふる霜の消えぬれば あとこそ鐘の勤行のこえ |
本堂につながる回廊に3万体の観音像が安置されており拝みながら参拝した。一像╱1万で全国から寄進されている。いろは歌は空海が作ったとか…。大師堂に掲げてあった。白候欅(はっこうけやき)は樹齢約1600年は昭和50年頃枯れたので屋根を付けて据付けてあった。山岳寺院らしく牛鬼伝説の像も駐車場に像がありました。

表:梵鐘〔1685年作〕
裏:役(えん)の行者 |

表:本堂 裏:大師堂

表:仁王門 裏:いろは歌[空海直筆の写し]

表:白候欅 裏:牛鬼像 |
住所:香川県高松市中山町 1506 電話:087-881-3329 |
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2011年12月 7日 |
第八十三番 神毫山 一宮寺(しんごうざん いちのみやじ) ご本尊 聖観世音菩薩
ご真言 おん あろりきゃ そわか
さぬき一宮の御前に仰ぎきて 神の心を離れかしらゆう |
仁王門をくぐると正面に本堂、右手に大師堂。お参りを済ませ薬師如来祠、悪人が頭を突っ込むと抜けなくなるとか・・・試に突っ込むと地獄の窯の音のようなゴーという音が聞くことが出来た。幸い頭は問題なく抜けてホットする。 |

表:本堂 裏:大師堂

表:山門 裏:薬師如来祠〔地獄の窯〕 |
住所:香川県高松市一宮町 506 電話:087-885-2301 |
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2011年12月 8日 |
第八十四番 南面山 屋島寺(なんめんざん やしまじ) ご本尊 十一面千手観世音菩薩
ご真言 おん ばさら たらま きりく
あずさ弓屋島の宮に詣でつつ 祈りをかけて勇もののふ |
源平合戦の古戦場の屋島、本堂は朱塗りの鎌倉建築重要文化財。夫婦円満えんむすびの簑山大明神(みのやまだいみょうじん)、狸の総大将(太三郎狸)が祀ってある。お参りして、土産物屋で源平合戦絵巻の説明を受け、昼食。オリーブの宣伝を受けセットで購入・・・。境内にもオリーブの黄色い実がなっており紅葉とマッチしていた。

表:蓑山大明神
裏:鐘楼とオリーブの実
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表:本堂 裏:大師堂

表:四天門 裏:駐車所からの山門 |
住所:香川県高松市屋島東町 1808 電話:087-841-9418 |
 表:屋島寺境内全景 裏:屋島寺より高松市内望む |
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2011年12月 8日 |
第八十五番 五剣山 八栗寺(ごけんざん やくりじ) ご本尊 聖観世音菩薩
ご真言 おん あろりきゃ そわか
ぼんのうを胸の智火にて八栗をば 修行者ならでたれか知るべき |
天狗が住むと言われた五剣山中腹迄『いろは歌』聞きながらケーブルカー(約4分)で山頂駅に着く。歩けば30分とか…。今度は歩いて登りたいと思う。先達さんより人間の体の話をお聞きして感じることがあった。釈迦は菩提樹の下で悟りを開いたそうですが私は先達さんの話を聞き、実を拾って少し開眼した思いを持ちました。

表:多宝塔 裏:菩提樹

表:境内
裏:菩提樹の実 |

表:本堂 裏:大師堂

表:ケーブルカー 裏:五剣山を望む

表・裏:四国八十八ヵ所石仏霊場
いろは歌
色は匂へどちりぬるを 我が世誰ぞ常ならむ
有為の奥山けふ超えて 浅き夢見じ酔ひもせず
八栗ケーブルカー内聴取。
トップ⑦に意味を紹介しています。 |
住所:香川県高松市牟礼町牟礼 4316 電話:087-845-9603 |
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2011年12月 8日 |
第八十六番 補陀落山 志度寺(ふだらくざん しどじ) ご本尊 十一面観世音菩薩
ご真言 おん まか きゃろにきゃ そわか
いざさらば今宵はここに志度の寺 祈りの声を耳にふれつつ |
仁王門は日本三名門一つとか…重要文化財に指定されている。ボランティアの方が朝から清掃をされていた。山門入口に平賀源内ゆかりのお寺があり、お墓にお参りした。残念ながら京都龍安寺の庭を手掛けた方が作った曲水式庭園は見ることが出来なかった。

表:五重塔 裏:仁王門のわらじ |

表:本堂 裏:大師堂

表:五重塔と仁王門 裏:境内の仏様

表:常楽寺 裏:平賀源内の墓 |
住所:香川県さぬき市志度1102 電話:087-894-0086 |
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2011年12月 7日 |
第八十七番 補陀落山 長尾寺(ふだらくざん ながおじ) ご本尊 聖観世音菩薩
ご真言 おん あろりきゃ そわか
あしびきの山鳥の尾の長尾寺 秋の夜すがら御名を唱えよ |
静御前得度のお寺として有名であり、重要文化財である。経憧〔写経を埋めた場所に建てられた元寇役の犠牲者のためにもの〕山門入口に二つあったがこれも重要文化財である。また、本堂には73番でも見たが箒が奉納されており、修行のおさらいをした。何事も一心、に努力するのみである。

表:経憧(きょうどう)
裏:本堂の箒 |

左:本堂 右:大師堂

表:静御前剃髪塚 裏:山門 |
住所:香川県さぬき市長尾西653 電話:0879-52-2041 |
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2011年12月 8日 |
第八十八番 医王山 大窪寺(いおうざん おおくぼじ) ご本尊 薬師如来
ご真言 おん ころころ せんだり まとうぎ そわか
南無薬師諸病なかれと願いつつ 詣れる人は大窪の寺 |
薬師如来の薬の一部が書かれていない。本堂参拝後『薬師如来本願功徳』の看板薬の字を頭の中で描き功徳を頂く。白衣に結願の朱印を押していただく。

表:薬師如来本願功徳
裏:四国霊場結願所石碑 |

表:本堂右は阿弥陀堂 裏:大師堂

表:仁王門 裏:大師堂横のお大師様 |
住所:香川県さむき市多和兼割96 電話:0879-56-2287 |
〔高野山へ〕 |
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