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[25 a b c d] [26 a b c d] [27 a b c d] [28 a b c d] [29 a b c d] [30 a b c d]


第5回宇宙一リーグ 第2節


04a(2004/02/21)
マサキ氏のレポート


(1)設定
マップ:カリン改(勝利条件6000G)
参加者:会社員M、ルマー、マサキ、ぶるうすリーチ

(2)レポート
カリンである。カリンと言えば「超神水」。てなわけで「ベノム」主力のブック作ろうとしたけど却下。

プレイ順は、会社員Mさん、マサキ、ルマーさん、ぶるうすさん。Mさんは「ガスクラウド」「バルキリー」主力の火。「リジェネレート」入りで守りが堅いブック。マサキは「ガスクラウド」「ソン=ギョウジャ」「コカトリス」「ドラゴンゾンビ」主力の火、森の2色。ルマーさんは「ケンタウロス」「パラディン」「レベラー」主力の風。ぶるうすさんは「リビングスピア」「コロッサス」「イエティ」「ダンピール」など、侵略したそうなブックです。

試合開始直後、ぶるうすさんいきなりパーミサプレ。うーん、いけずぅ。ていうか場にサプレ在り過ぎ。ルマーさんがヒーバルサプレ、マサキがウェザサプレ、ぶるうすさんがマナサプレ。カード消え過ぎ。そんな中、ルマーさんが周回が早く、土地もLv3が2つとLv4が1つ。序盤からかなりのリードです。

がしかーし!ぶるうすさんの「デスクラウド」発動!!ルマーさん鼻血。だがそこは流石ルマーさん、交換で冷静に対処。ところがどっこい、またまた「デスクラウド」発動!しかも「スウォーム」のおまけ付き!!Lv3ケンタウロスがポックリ逝きます。Lv4レベラーも大ピンチ。

その直後、マサキがこっそり育てていたLv4ドラゾンゴンビにぶるうすさんはまり。あっさり枯渇。ラッキー。それから試合は急展開、ぶるうすさん枯渇後にマサキのLv5ドラゾンゴンビ踏んで2回目の枯渇。さらにマサキのLv5コカトリス踏んで3回目の枯渇。マサキ直後に「ホーリーワードX」引いてゴーーーーール!やったぜオヤヂー!!

試合の結果に気になる所が。
それはルマーさんの通行料収入。

4回合計262G也。流石ルマーさん!!

(3)コメント
マサキ
 コカトリスに「沢村賞」!!

ルマー
 足12枚でもヘイストフライは0回なのが当方ですか。

会社員M
 叩き合いは苦手デス。

ぶるうすリーチ
 ダンピールが1ターン前に来れば優勝! 本当はリビングスピアを使ったブックで勝ち誇りたかっただけですが・・・

(4)結果
カリン改 35ラウンド 1時間33分
順位 セプター 魔力 付記
1 マサキ 6503  
2 ルマー 2341  
3 会社員M 2309  
4 ぶるうすリーチ 360 惨敗



04b(2004/02/21)
とやぷぅ氏のレポート


(1)設定
マップ:カリン改(勝利条件6000G)
参加者:SR、とやぷぅ、NO.001、松岡

(2)レポート
カリンと言えば、コーテツ。コーテツと言えば戦闘馬鹿って事で、カリンは戦闘が多いマップなのです。各方向4つの土地を何度も通りぬけながら周回する訳ですから、直踏みや移動侵略とさまざまな戦闘が展開されるでしょう。他の地方ならともかく、熱い土地九州ですから、上げまくり、奪いまくりが目をつぶらなくても容易に想像できます。 穏健派の私としては、無駄な戦闘は避けて通りたいのですが、「目には目を、歯には歯を」「郷に入れば郷に従え」と昔の人も言ってる事ですし、戦闘を中心としたブックを構築してこのマップに臨みました。

・ブック説明
今回の参加者のブックはこんな感じ(プレイ順)
SR:風 STとHPが高めの構成。アースシェイカー+トランプルウィードのコンボがこっそり。当然マイン実装。
とやぷぅ:風 先制のみで構成。アイテムは武器中心でイケイケをアピール。1枚のインシニレートが地味に光る。
NO.001:風 STが高めの構成。ミゴールが地味にいい仕事。アイテムはグースとコイン。当然マイン実装。
松岡:風 バランス良く選択。エスケープやチャリオット、ドロー補助にフェイトあたりを入れてて抜け目無し。

早い話が、風4被りでした。最後には、水x2、火x1以外を残して、全て風に変化してた事からも、いかに泥沼な試合展開だったかが予想できるでしょう。

・試合展開
序盤は4人ともクリーチャーの引きが悪く、あまり土地を埋めずに周回を黙々とこなしてゆく展開に。あまり属性にこだわらなく置いていったNO.001さんが1歩有利に進みます。グリフォンを見殺しにしてグースで500Gゲット。その金で上げたLv3を踏んだ私から通行料ゲット。序盤にも関わらず、調子に乗って城横にLv5を作成。このままコインを増やしつつ逃げきりたいNO.001さんでした。

序盤のたにだポイント:
NO.001さんのミゴール移動侵略で私のハリケーンの残りHPは20。周回ボーナスで回復した所に、N0.001さん再度ミゴール侵略。仕方なくブーメランで守るも、NO.001さんコイン使用して一言「あれ?たおせるはずじゃ・・・」

序盤のマインジャー:
NO.001さんマイン設置。設置場所は、松岡さんのLv3ミルメコ(ランプロ付き)  → しばらくたって、私がマイン直前に手持ちを使い果たして残り5G。「踏んでも大丈夫さ!」と勝ち誇る。ま、予想通りに被爆した訳ですが(涙) なにも砦通過してから踏まなくてもいいじゃん・・・。 SRさんマイン設置。設置場所は松岡さんのLv1ナイキー(ランプロ付き)  → NO.001さん被爆。まさに本家に対して腕を見せ付けた感じですな。

中盤から試合が動き出します。SRさんが砦横にLv4トランプルウィードを作ると、私も負けずにLv4ケンタウロス作製。若干遅れ気味だった松岡さんも砦横にLv3ミルメコと高額地発生。この土地を巡って、熱いバトルが開始されます。 真っ先に仕掛けたのは私。先ほど踏み込んだNO.001さんのLv3ナイキーを、私がワイバーン+ストームコーザーで撃破。負けずとSRさんのLv4を、松岡さんがグリフィンの横移動で削った後に直踏みナイト+ブーメランで撃破。 NO.001さんのLv5デコイを、私がマスターモンク+ティアリングハローで撃破。その土地を、松岡さんがマスターモンク+フュージョンで撃破。と、荒れた試合展開になって行きます。

中盤のたにだポイント:
NO.001さんのデコイvs私のマスターモンク。ティアリングハロー使う気満々で、私はノータイムボタン押し。が、NO.001さんココで長考に入します。うーん、と悩んだ末にグレアム選択・・・。松岡さん曰く「あの長考は、ネタを取ろうか、勝負を取ろうか悩んだ末にネタをとったんですね」

中盤のマインジャー:
SRさん城マイン設置するも、この時点での被爆無し。

終盤に入ると、光ったり消えたりする展開になります。松岡さんが4連鎖(Lv5,Lv4,Lv3,Lv1)のうち一つをLv5に引き上げたところで、目標魔力達成。私の位置から1と6の地点にLv5があり、手札にはワイバーン+ストームコーザーが。気合を入れてボタンを押すと見事に6。松岡さんのLv5ナイトに襲いかかって、土地を強奪。逆に私が目標魔力を越える事に。 次のラウンドに痛恨の牛歩で泣きをみてる隙に、SRさんが私のLv4ケンタウロスをウェンディゴ+フュージョンで撃破して点滅が消える。しばらくして、松岡さんのLv5マスターモンクを私が忍者+ストームコーザーで落とすも、直後に松岡さんがチャリオット鬼引きして、デコイを移動させて取り返して順位をキープします。

松岡ナイキーvsSRナイトの戦い。ブーメランを使えば奪取できる場面。微妙な駆け引きの後、SRさんがグレアム使用。松岡さんアイテム使わずでしたり顔。これで無防備になったSRさんの土地(Lv2,Lv3,Lv4)をブーメラン一本で奪い尽くして松岡さん2位に再浮上。 しかし、松岡さんの追い上げはここまで。41Rに松岡さんのLv5デコイを私のマスターモンク+ティアリングハローで撃破して、そのまま城に逃げ切って終了。最後にSRさんがちゃっかり現金を土地につぎ込んで2位に浮上してました。

終盤のマインジャー:
中盤に置いたSRさんの城マイン。  → 点灯して土地を奪われたものの、まだ現金を保持してたので再点灯可能な私に襲いかかる。周回ボーナスゲット→被爆! あの被爆が無かったら、もっと早く終わってたYo! 最終ラウンド近くにマインを引くNO.001さん。「ま、そういうことですので」と言って、マイン設置。同じく、SRさんも「そうですよね」と同意しながらマイン設置。誰も踏みませんでしたが、マップには残りましたとさ。

マインジャーまとめ:
本日の被爆総額:992G
NO.001:1P とやぷぅに53G爆破
SR:2P NO.001に272G爆破、とやぷぅに667G爆破

感想:
44Rのうち、大半が戦闘時間だったりしたので、やけに長いプレイ時間でした。戦闘の繰り返しでも打ち負けないようになってきたので、やっと九州セプターに馴染んできたな、という感じです。マイン爆破3回のうち2回を踏むって事は・・・やっぱ、踏み癖は治ってないみたいです(涙)

おまけ。中盤ぐらいから、NO.001さんがため息しかつかなくなったのが、ちょっと可哀想でした。

(3)コメント
とやぷぅ
 Lv5の取り合い合戦になんとか勝ちました。うん、カリンは土地の取り合いがおもしろいですな。

SR
 出血多量の2位でした。奪われなかった土地はなかったんじゃないかな。

松岡
 最初のリーチでとやぷぅさんに1/7を踏まれたのが残念です。あそこは何をどうやっても落とされるので、一気に上げて勝負したわけですが・・・。 その後、とやぷぅさんを追い落とす手筋ばかり夢中になって、最終ラウンドの馬鹿上げでSRさんにまでまくられてしまいました。私はそのまま終了せずに1レベルでも上げていれば楽々2位だっただけに、明らかな凡ミス。よっぽどゲストのSRさんの方が、当リーグの仕組みを理解していますな。

NO.001
 戦闘が大嫌いな私は、少しでも護符の近くにいようと、コインブックを選択しました。じゃあ何故護符を一枚も取れなかったかというと、戦闘が大嫌いだからなんですね。

(4)結果
カリン改 45ラウンド 2時間23分
順位 セプター 魔力 付記
1 とやぷぅ 6928  
2 SR 3666  
3 松岡 3621  
4 NO.001 95 惨敗



04c(2004/02/22)
カッパ氏のレポート


(1)設定
マップ:カリン改(勝利条件6000G)
参加者:Max.M.Mine、カッパ、FOX'、ぶるうすリーチ

(2)レポート
前回の対戦マップ4はテンペに非道い目に合ったので、それを踏まえてブック作成。カリンはプリンテンペしやすいしな。とにかくテンペだけには負けねえ!と不退転の意気込みで臨む。

今回の相手はFOX'さん、Mineさん、ぶるうすさん。 ぶるうすさんは、松岡さんが「関東のルマーさん」と評する一風変わったブックを操るセプター。第3回の全国大会で戦ったときも微妙なブック組んでたし。そのときはフレイムロードにファンタズムかけてたのが印象的だった。あと、第4回大会のときのリトルグレイのコスプレが強烈だったのだが、アレはぶっちゃけどうなのか。ワタシにはモジモジ君にしか見えなかったのは秘密だ。

話が逸れまくったが、皆のブック内容はFOX'さん、Mineさんがプリンテンペ。ぶるうすさんは属性ダメージスペル全開のアーシェブック。なんかブック段階でしてやったりな感じ。

序盤はぶるうすさんが置けない以外は皆順調に配置。FOX'さんはHP80プリンを作成してテンペ撃つ気マンマン。ワタシもセージやコロッサスで地土地確保。Mineさんは氷壁や亀で水土地を確保。何気にぶるうすさんがアーシェ撃ったり、ワタシのLv4セージに嵌って叫んだりしたのは秘密だ。

中盤、プリンズ2人がテンペ撃つ気十分なところにマスファンタが炸裂したり、ワタシのLv4セージにぶるうすさんのダンピールが火を吹いたり、それを即ダークマスター+カウンターアムルで取り返したり、FOX'さんのLv4ダゴンにワタシのバジが火を吹いたり、ワタシがMineさんのLv4に行きと帰りで2回嵌って血吹いたり、ワタシのインシネでFOX'さんのアヌビアスがウィルスより弱くなったりと、大荒れ。 ちなみにぶるうすさんは、風土地1個が取れずダンピール召喚できずに右往左往。ついでに枯渇。これは秘密だ。

終盤、ワタシとMineさんが形勢的に横並び。FOX'さんがそれに続く、といった感じ。ぶるうすさんはまあアレだ。 でも、ぶるうすさんのアーシェがあるから、まだこれからだよなあと思ってたら、Mineさん、痛恨の操作ミスでワタシのLv5グリマルキンに突込み。Mineさんの叫び。場を包む気まずい雰囲気。ワタシは城まであと2歩だったので普通にゴール。うーむ、嘘臭いよなあ。なんか釈然としない勝ちを拾ってしまった。 あと、ぶるうすさんはマスファンタを消しつつ、終始FOX'さんに目で訴えていた。でもFOX'さんが応じずに落胆していたのは秘密だ。

ぶるうすさんはブックもプレイングも一貫しててすごいなと思った。そのベクトルが他人と全然違う方向向いてるのもスゴイ。「日本の端っこはアレ」らしいが関東にも「アレ」な人はいるじゃないか。世界は広い。

(3)コメント
カッパ
 またも嘘臭い勝ちを拾ってしまいました。

FOX'
 ぶるうすさんと 遊んで 楽しかったです。

Max.M.Mine
 だめだめだめだめ (←これMineさんは4回目ですが、勝った時だけ書くのではなく、負けても何がどうダメだったのか書きましょうね)

ぶるうすリーチ
 とりあえず試合の鍵を握っていたので良

(4)結果
カリン改 50ラウンド 1時間56分
順位 セプター 魔力 付記
1 カッパ 7243  
2 FOX' 4843  
3 Max.M.Mine 3184  
4 ぶるうすリーチ 505 穴埋



04d(2004/02/22)
会社員M氏のレポート


(1)設定
マップ:カリン改(勝利条件6000G)
参加者:たにだ、世代交TAI、いのくち、会社員M

(2)レポート
カリンといえば戦闘。戦闘で強打は快感なのでグラディエーターを使いたい! そんな単純な理由で属性は火を選択。拠点は援護のバルキリーにまかせて、ばらまきにガスクラウド、パイロドレイク。こいつらにリジェネレートをかけて移動侵略や削りを諦めさせ、レベルあげずに放置して進路確保できるといいかなと。 あと硬い置くだけお手軽アイスウォール死んでくださーい というわけでアシッドレイン4枚いれ。やりすぎ? みんな防衛アイテムを手放さないでしょうからバインドミスト。と、だいたいこんな構成。

他のメンバーは、いのくち氏、世代氏は水属性。たにだ氏は地属性。(以下敬称略) いのくちの拠点候補はカロン?、ホーリーワード0ハメをねらうブックでしょうか。世代の拠点候補はおそらくボジャノーイ、アイスウォール(南無)、シーボンズ(南無)、スキあらばケルピーでハメを、といったブックに見えました。たにだはグリマルキン拠点でコロサス入れのかたーいブック。あとみんなニンジャ巻物、デコイなどがはいってました。フツーですね。フツーならいけそうです。

開始早々パーミッションの取り合い? いのくちが たにだのパーミッションをメズマライズすると、たにだはすかさず私のパーミッションをメズマ・・・私、前のターンでつかってるんですけど? いきなり技ですか たにださん。遠征者いるからってサービス満点ですね。w

そのあとは、みんなが着々とクリーチャー配置してゆくのに私ってば置けないバルキリーだけ。ひけませんよ、クリーチャー。12Rまで1体も置けませんでした。が、侵略力あるブックだったのと過去にもっと長い間おけなくても善戦してる人の戦いみてますから焦らない・・・とはいえストレスたまります。 ようやく引いたグラディエーターで土地を確保、火に変えてバルキリーに交換、さあこれからだぁ。でも空き地もう少ない罠。しかし回収したグラデーターはその後何度か土地を奪ってくれます。

そうこうしてる間に世代が東砦隣の水をいきなりレベル4に、それをはじめととしてレベル3程度の土地がちょこちょこ発生してきます。いくつかの小競り合いの中、いのくちの高額カロンに世代が止まるとすかさずホーリーワード0が世代に!しかしその後方にはたにだが進行中で自分の振込み回避といのくちの高額収入阻止を兼ねてメテオを落とします。 このとき私は西の真ん中土地2つをレベル4にあげていたのでメテオはまずここに落ちると思ったのですがラッキーでした。この2連鎖はシャラザードとリジェネレート付きバルキリーの援護クリだったので、安定して強かったです。カリンは援護が頼もしいです。結局この2連鎖に いのくちが往復で振り込むことになりそれが決定打となりました。

城に向かうターンに いのくちがサプサイドをドローしますがそれを使用しても私達成が、たにだ達成にかわるだけと判断し保留。・・・でも私が穴埋めだからつかわなかったのかなぁとも思ったデス。城に向かう途中に たにだの高額デコイがあったのですがバインドミストをドローし使用。何の障害もなくなったあとにゴールでした。穴埋めとはいえ久々に勝てたのはうれしいもんです。本戦がんばらんとね・・・

(3)コメント
会社員M
 本戦(04a)と同じブックなんですが勝てました

たにだ
 殴り合いには勝ちましたが、ゲームで負けては意味なし。Mさんの代打ちとしての謙虚プレイにカルドラ様が微笑んだということでしょうか。

世代交TAI
 デコイやれねー。

いのくち
 デコイ多過ぎです。700G以上の2回はまりでラスになりました。

(4)結果
カリン改 51ラウンド 1時間59分
順位 セプター 魔力 付記
1 会社員M 6284 穴埋
2 たにだ 5442 惜敗
3 世代交TAI 1211  
4 いのくち 1056  



04e(2004/02/22)
マサキ氏のレポート


(1)設定
マップ:カリン改(勝利条件6000G)
参加者:森陽、TIO、DARK、マサキ

(2)レポート
カリンである、カリンと言えば「残像拳」。「シミュラクラム」主力のブック検討したけど出費痛すぎるので却下。

森陽さんは「ガスクラウド」「ソン=ギョウジャ」主力の火。TIOさんは「カロン」「グリンデロー」主力の水。DARKは「デコイ」「アイスウォール」などの水。マサキは前日(04a)と全く同じ火、森の2色です。

最初に飛び出したのは森陽さん。パーミなどの引きが良く総魔力がゴリゴリ増えてます。土地が「ソン=ギョウジャ」1つしかないものの一気にLv5にして序盤リード。しかもDARKがLv5ギョウジャにはまっております。ダメねぇ、あんたって人は。(笑)

「マジこのまま終わるかも」な雰囲気でしたが森陽さんは領地を広げることができずステイシスな感じ。その間にそこそこ土地があったTIOさん、マサキがじわじわと追い上げます。あーDARK? もはやアウトオブ眼中。(笑) どーでもいい土地にある「アイスウォール」に「アシッドレイン」打ったりしてしっかりいぢめておくとしましょう。

しかし森陽さんも黙ってトップを明け渡しません。なんとか「ボガート」で確保した火土地を一気にLv4に。直後TIOさんがはまってボッタくられます、あふーん。これで試合は森陽さんとマサキのマッチレースか。 「一回DARKあたりがLv5ガスクラにでもはまってくんないかなぁ。」と大人げない期待してたら、しっかりはまったんですよ奥様。しかーし!DARKの手札には「デス」ぐぁっ!!当然侵略。「ま、まってくれDARK。アシッド打ったことは謝る。俺とお前と大吾郎じゃないかー。」

即死発動せず。
「カカカッ、そんな紙クズなんとも無いわー。ドカッ、バスッ、ボゴッ!!」

マサキ、城に行けば勝ちの状態に。しかし森陽さんの手札には「イエティ」があり、ちょこっと不安。森陽さんダイスに恵まれず勝負に行くことが出来ません。そのままマサキはゴーーール!!お母さん、勝ちました。

(3)コメント
マサキ
 ドラゴンゾンビが強過ぎました。デヘヘヘ。

森陽
 僕がボガートを一番上手く使えるんだ! ・・・でもダイスに嫌われて、最後イエティで勝負できなかった・・・ガクリ

TIO
 下級幽霊にやられました。あは〜ん。コロス。

DARK
 スペシャルカードは常に入れておくべきですね。

(4)結果
カリン改 33ラウンド 1時間16分
順位 セプター 魔力 付記
1 マサキ 7321 穴埋
2 森陽 4424  
3 TIO 999 惨敗
4 DARK 679 惨敗


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05a(2004/02/21)
とやぷぅ氏のレポート


(1)設定
マップ:対戦用マップ3(勝利条件8000G)
参加者:NO.001、ぶるうすリーチ、マサキ、とやぷぅ

(2)レポート
・マップ解説
対戦用マップ3って、DC版とはマップの作りが変わっています。橋ではなく、転送円によって2つのマップがつながっているため、どーみても色がついてる「錬金術師の館」にしか見えません。護符マップであるのに関わらず「護符買って土地に注ぎ込んでゴール」みたいなスタンダードな戦いをさせない、意味不明にやりにくいマップになっています。賽の目が全てを握っていると言っても過言ではないでしょう。

・ブック説明
今回の参加者のブックはこんな感じ(プレイ順)
マサキ:水 あんまり護符に対して意識してないイケイケ水ブック。タッチで護符を買って土地上げてゴールタイプ。
とやぷぅ:無 無属性とシャラザードで構成。それ以外は移動系と現金獲得系に特化。護符相乗りブック。
NO.001:無 フルスペルブック。護符を買って、オーロラとシャインで持ち上げるやり過ぎの護符ブック。
ぶるうすリーチ:水 対護符スペル満載のアンチ護符ブック。リンカネーションでブックを高速に回します。

水2被りと護符2被りって事で、水護符を巡る攻防になるかと思いきや、ぶるうすさんのアンチ護符ブックの力で、土地メインの攻防になりました。このブックはすごいね。

・試合展開
序盤は静かな滑り出し。マサキさんが速攻で下のエリアに移動したものの、他の人は上エリアでぼちぼち。NO.001さんが、半周上エリア、半周下エリアと変則的な動きをしていましたが、秘密って事で。ぶるうすさんのコラプションをサプレしたのもこの辺ですね。 5R目にぶるうすさんが、上エリア砦横の水土地にアイスウォールを置く。そして、2連鎖の状態でLv3に上げる。何気ないこの1手が、最後までプレイ全体に影響してくるのでした。

序盤のアイスウォール:
2連鎖Lv3の状態で私から収入ゲット。そのままLv4に成長。まだまだ可愛いものです。その後、マサキさんが2連鎖Lv4に突っ込んで、大幅増収。が、ぶるうすさんが下エリアに居たため、暫く成長は無し。

中盤に入ると、それなりに土地が埋まってきます。マサキさんが下エリアに水5連鎖。私が上エリア火4連鎖を作ります。各自が自分の土地の護符をちょっとずつと、NO.001さんが相乗りの形で買い足して行きます。つーか、NO.001さんは、パリアーとかが入ってる割にミスルトがかなり良い味を出してるのはなぜでしょう?

リベレーションを使用して、ぶるうすさんがアイスウォールをLv5に引き上げます。さらに次のラウンドにはクイックサンドで足止め準備完了。狙われてるN0.001さんピーンチ。しかし、アイスウォール直前でピースを引き撃ちし、余裕の表情を見せるNO.001さん。が、世の中そんなに甘くない。次のぶるうすさんのドローはクイックサンド! そのままアイスウォールにシュートです。
ここでマサキさんがホーリーワード0をドロー。「これかけたいけど、それはできない相談なんだよねー」 次のラウンドにNO.001さんはメズマライズを引き当てて、ホーリーワード0を奪って1R粘るものの、その次のラウンドには移動しなくてはならないので、クインテッセンスで連鎖を斬って「1」を振る。「クイックサンド消えないやん!」という寂しい突っ込みを聞きつつ、振り込んでました。 その次のラウンドには、マサキさんが素ダイスで突っ込んで、1連鎖Lv5を2回ゲットしてぶるうすさんウハウハです。
ちゃっかり私がドレインマジックでぶるうすさんの上前をはねて、上エリア城横スチームギアをLv5に上げて魔力達成にリーチをかけます。が、ぶるうすさんのシンクで水に→私のインフルエンスで火に戻る→NO.001さんのアースシェイカーでLv4へ という攻防の末、総魔力は平均化されてしまったのです。

中盤のアイスウォール:
複属性になったものの、Lv5収入2回きて、ウハウハ。

終盤は、現金を持ってるぶるうすさんか、護符と土地を持ってる私かの勝負になってきます。私が色々と仕掛けるが、NO.001さんのアースシェイカーで止められたりと、多少の進展があったものの、ぶるうすさんがマーブルアイドルを置いた事で、場が膠着してきます。 大抵のクリーチャーが場に出せない状態で、ピースもサプレされていたため、ぶるうすさんがクイックサンド引けば、通行料収入を土地に突っ込んで終了・・・ってのが容易に想像できます。おまけに、ぶるうすさんのブックが1周したため、コラプションも復帰しています。

私は、かなりの護符を持っていたため、ぶるうすさんのコラプションを警戒して全護符を換金して勝負に出ます。そのまま有り余る資金を元にNO.001さんの目の前の土地をLv5に上げます。そして「1」を出すNO.001さん。これが決まり手となり、そのまま城に飛び込んで終了となりました。

終盤のアイスウォール:
水土地に戻って、Lv5に復帰して、私を止めるためにクイックサンドが置かれるも、私がピースを鬼引きして無力化。最後の方にクイックサンドを打たれて復帰したものの、最後はお茶を濁しての終了となりました。

感想:
ぶるうすさんのアイスウォール+クイックサンドのコンボが試合を振り回していました。護符マップでは土地の取り合いに重点を置かないブックを使う人が多いため、有効な手段だと思います。 ぶるうすさんは護符を買わずにいるところをドレインされて手持ちが減るという場面が多く、スピードが遅くなって何とか勝てましたが、余った現金を使って護符を絡めて土地を上げてくると、もっと早く終わっていたでしょう。ぶるうすさんの体調が悪かったので勝たせてもらった感じです。

(3)コメント
とやぷぅ
 しれっとかちました。てへ。

ぶるうすリーチ
 たくさんはめたつもりなのになぜか負けました。

マサキ
 自分なりに上手くやったと思うんすけどねぇ。まあ是非に及ばず。

NO.001
 護符だけ買ってシャインゴール狙おうとして何が悪いんですか。

(4)結果
対戦用マップ3 42ラウンド 1時間43分
順位 セプター 魔力 付記
1 とやぷぅ 8808  
2 ぶるうすリーチ 5932  
3 マサキ 2949 惨敗
4 NO.001 1843 惨敗



05b(2004/02/21)
SR氏のレポート


(1)設定
マップ:対戦用マップ3(勝利条件8000G)
参加者:SR、ルマー、会社員M、松岡

(2)レポート
SR:風、ルマーさん:風、Mさん:風、松岡さん:水。オファリングブックを使う私的には歓迎できるブック相性。なんとか1勝して胸を張って帰りたいものです。

序盤はSRが引き、ダイスとも絶好調で1周目にクリ4体(風2)、2周目には3つ並んでる風の土地を埋めた上に4連鎖という好調ぶり。これを見たルマーさん、南に転送されたのを機に拠点を移します。手札を見ればゾンビ、コーン、グース、ラントラと稼げるカード満載。アーシェも見えてルマーさんらしい不穏な空気を漂わせます。 Mさんは置けるカードこそあるもののダイス運に恵まれず、なんとか作った風土地も松岡さんに直踏みで落とされて厳しい状況。松岡さんは前述の土地と水土地1つを抱え北で勝負する模様、手札にはヘルブレ、水アムル、グレアムと殴れる構成でプリズムワンドしかない私は戦々恐々。

中盤になると周回ボーナスの差を活かしてSRが引き離しにかかります。60枚超えの護符を持ちオーロラ打ち込んでレベル3へアップと万全の態勢に「もらったぁ!」と心の中で叫ぶSRですが、こんなときには引かれちゃうもんです。そう、コラプを。ルマーさんに簡単には勝てないと教わる私に、さらにMさん引いてきちゃいます。ええ、コラプを。 泣きそうになってるSRですが、Mさんここはひとまずドレイン優先。一息ついてるところにルマーさんメズマ打ってコラプ奪取。しかし矛先は松岡さんへ。ここはすごく難しいところ。正確に状況を書くと

   総魔力(手持ち) 土地数(連鎖)  護符 順位  歩いてる位置
松岡  2626(256)    北3(2)南3  60  2位   南砦付近
SR   2521(266)    北4(3)南1  65  3位   南占い館
うーん。。ほとんど差はありませんが連鎖が多いSRと、奪取できるカードが多い松岡さん。決め手となったのはSRはたった今コラプを打ち込まれたばかり、ということがあるかもしれません。

終盤。SRと松岡さんが激しく争うことになる。2人の叩きあいはまずSRがオファリングで7200Gに達したところで松岡さんのレベル4にヒット。(このとき4300G) この周回での達成をあきらめてHWXで城を通過しグラニットを置く。(ルマーさんのサブサイド封じ) 松岡さん周回ボーナスもらって手持ち720G、城横には松岡さんのボジャレベル1、踏んだのはSRのスプライトレベル1(通行料40G)。

トランス一丁入りまーす。

護符を20枚ほど売って再び手持ち1000G超え。現時点で6800G、土地に注げばあっという間に8000G行きます。松岡さんの流れになりそうなところ、しかしSRにもチャンスが舞い降りる。城通過時点で7800G。次のダイスはなんと転送円。手札にはテレグノーシス。

松岡さんのターン、ヘイスト引きで走る走る!土地増資して8000G達成。SRは小さいダイスなら土地増資して城まで数歩というところ。が、ダイス6で増資不可能。とりあえず南へ歩きグラニット回収、ルマーさんのサブサイド頼みへ。松岡さんの城まで4歩のところでサブサイド被弾し、7195Gで城に到達。7967G…。ギリギリで達成せず。 SRは胸をなでおろすが、ルマーさんには序盤でアーシェ見えてたし、松岡さんがシンク引けばまだまだわからない。トップ争いにはサブサイド打ったルマーさんがそのターンに85枚の護符からレベル5を2つ作り上げ豪快に8000G到達!2人の争いから3つ巴に。しかしこのあと2ターンほど誰も何も引いてこなくSRがなんとか城に飛び込むことに。

なんとか、なんとか達成しました・・・

P.S. ちなみにマインは転送円の上に置かれて松岡さんが被爆。(260G) これがなかったらあるいは・・・?

(3)コメント
SR
 松岡さんの数十Gで達成ならず。その原因はマインにあります。ええ 間違いなく。

松岡
 ありがちですが、最後は城への後先だけでしたねぇ。ああいう場合、何かの紛れで敗れることを恐れずにヘイスト保留し、ルマーさんのサブサイドの矛先をSRさんに向けてから城へ突っ込むべきなのでしょうか。ただ私としては、勝負に行けるときは行かずに後悔するより多少無理めでもトライしたいものですから。

あと、護符60枚でコラプション撃たれた私が、試合後ルマーさんに「あれって50枚台だったらどうでしたか?」と訊ねたら、「ああそうスね、それなら撃たなかったでしょうねー」と言ったので、次の試合の「天空の祭壇」では59枚で我慢したのですが、ルマーさんは「あぁ、撃つ所がねーな」とか言いながらやっぱり私にコラプション撃ちやがりました。ルマーさんは大嘘つきです。

ルマー
 待ち人: 来ず。

会社員M
 ブックがひどい回りでした。前半クリなし後半スペルなし・・・

(4)結果
対戦用マップ3 34ラウンド 1時間09分
順位 セプター 魔力 付記
1 SR 8805  
2 松岡 8771 惜敗
3 ルマー 8484 惜敗
4 会社員M 3886  



05c(2004/02/22)
Max.M.Mine氏のレポート


(1)設定
マップ:対戦用マップ3(勝利条件8000G)
参加者:SR、たにだ、Max.M.Mine、森陽

(2)レポート
SRさんはコラプション、ディスビリーフてんこ盛りの水森2色、たにださんはアレス入り火、私は風、森陽さんは、なぜかボージェス入りの火。(後にニュートラアムル入りが判明。なるほど、火ブックの天敵イエティ対策&復帰するレザーアーマーというわけである)

序盤優勢なのは森陽さん。ケットシー、ボージェスで北火2連鎖を作ると、リコールで周回後ケットシーを即Lv3に。するとSRさん、たにださんが連続でドカン。その資金で護符購入、さらに火土地にパイロドレイクを配置し3連鎖を形成。SRさんにコラプションを打たれるも、ケットシーをナチュラルラントラしてカバー、アップヒーバルで連鎖を増やした後、パイロドレイクをLv4にアップ。ダントツのトップである。 私はというと、序盤クリ事故で配置できず、護符もSRさんに相乗り先行されて、トライアンフで稼げない有様。それでも中盤までになんとか4連鎖を確保し、SRさんにコラプを打たれながらも護符を買いためていく。

中盤試合が動き出す、たにださんの度重なる侵略で防具を削られた森陽さん。要のLv4パイロドレイクをSRさんにスチームギア+プリズムワンドで奪われる、これで森陽さん後退、直後にたにださんがSRさんにコラプション。SRさんはさきほど奪った土地を手放してフォローして揺るぎなし。私は4連鎖Lv3ラントラを決めた後、ほこら横のダンピールをLv4にアップ。ウェザリングで4連鎖に戻して追走する。

SRさんが火護符相乗り後、ナチュラルラントラで風護符を売ったところで、私がスパート開始、ラントラでLv4ダンピールを換金、風護符を買足して聖堂横のホーリーラマをLV5にして魔力7200Gにする。森陽さんも負けじと城横バ=アルをLv4にして追走。 が、その直後SRさんがコラプ、ディスビリーフを連続ドローで私げんなり。さらにシンクをLv5ホーリーラマに打たれて後退。それでもリコールをドロー後鬼ダイスで風土地確保して3連鎖を維持。SRさんにディスビリーフを打たれ、魔力マイナスになったところで、Lv5ホーリーラマを換金、リコールで城に戻ってコーンフォークをLv5にして魔力達成。

SRさんはコラプション、森陽さんはアップヒーバルで達成を消すことができたのだが、SRさんは目の前に森陽さんのLv4バ=アルがあったため、ホーリーワードXで回避、森陽さんはなぜか打たずにスルー。次ラウンド私がうそくさいリコール連続ドローでサドンデス。うれしい初勝利を飾った。

(3)コメント
Max.M.Mine
 SRさんのコラプ、ディスビリーフに場をコントロールされた辛い試合でしたが、一瞬のLv上げとリコール鬼引きで初勝利できましたありがとうございます

SR
 コントロールブック楽しかった! でも残念!

たにだ
 完全なスピード負けです。

森陽
 護符買い間違えたショックでアップヒーバル撃てなかったのは痛恨のミス。最後のMineさんのリコール鬼引きは鮮やかでした。イメージ通りの試合運びができたのは序盤だけ。土地が取れなかったことが敗因だと思います。むう、まだまだ修行が足りません。

(4)結果
対戦用マップ3 32ラウンド 1時間16分
順位 セプター 魔力 付記
1 Max.M.Mine 8216  
2 SR 7024 穴埋
3 たにだ 6924  
4 森陽 5756  



05d(2004/02/22)
マサキ氏のレポート


(1)設定
マップ:対戦用マップ3(勝利条件8000G)
参加者:DARK、いのくち、カッパ、マサキ

(2)レポート
マップは「対戦用マップ3」。エリアが完全に2分していることから通行料はそこまで期待できないので、いかに効率よく土地、護符を育てていけるかがポイントでしょう。 カッパさん、DARKは火ブック。上の円狙いだろう。いのくちさんは森ブック。下の円狙いかな。マサキは水ブック。・・・て、あれ? 下の円の聖堂周辺って水じゃなくて森じゃん!!うごーっブック作成の時点でミスっとる。まあやるしかねーけど。

試合開始直後、いのくちさんの手札には「D・ドア」が。せがれいじり風に「GO!」と言って自分に打ってます。・・・見事下の円の砦横、火土地に舞い降ります!あんたにゃ一生かなわねーや。 上ではDARKが鬼のような速さで火土地4連鎖確保してます。対するカッパさんは鬼のように配置できてません、すでに死臭。マサキはなんとか下に逃亡。とにかくDARKのスピードがハンパじゃなく、止めようがありません。マサキは配置がそこそこ出来、なんとか食い下がります。いのくちさんはクリの引きが悪く土地取りで遅れてます。カッパさんも配置が進まず苦しい展開。

このままずるずるゲームは進み、完全にDARK、マサキが1、2位争い。カッパさん、いのくちさんが3、4位争いな展開に。そこでカッパさん、「2人とも止めるのは不可能だろう」と判断したのでしょう、いのくちさんに攻撃を集中し3位を狙ってます。必死に戦う姿は美しいです。多分。

終盤、DARKとマサキはダイス勝負となります。マサキはDARKに「ホーリーワード0」を2回、テレビに両手をかざして「1」が出る祈祷(本当に1が出た)を駆使してなんとか先に城に到達。ゴーーール!!・・・と思いきや、100Gほど足りません。ガバホー。城ピッタリだったので「ボジャノーイ」をLv5にして8000Gオーバー。手札には「アポーツ」があるのでDARKが城に届かなければ勝ちの状態にします。 (ちなみにその直前、城真上のいのくちさんがメズマを選択したので、その場にいた皆がマサキさんのアポーツを奪うのだろうと思っていたところ、なぜかDARKさんのフライを奪い、一同仰天。という一幕がありました・・・)

DARK、城に届かず!!
マサキ「アポーツ」使用で今度こそゴーーール!! 0.1ポイントゲットだぎゃー。

ついでに、

カッパさんが最後の最後でLv5ボジャにはまって全てが水の泡。カワイソーニ。

(3)コメント
マサキ
 カッパさんの最後のダメっぷりは涙ものでした。すいませんなぁ、ゲヘヘヘー。

DARK
 僕のフライ返してぇ〜! いのくちさ〜ん。

いのくち
 結果オーライだ。

カッパ
 くそゲー。すごいカッコ悪かった(露骨に3位を個人攻撃してまで最下位を抜け出そうとあがいた)のに、全部最後パーじゃよ。

(4)結果
対戦用マップ3 31ラウンド 1時間07分
順位 セプター 魔力 付記
1 マサキ 10479 穴埋
2 DARK 8414 惜敗
3 いのくち 3452  
4 カッパ 2917 惨敗



05e(2004/02/22)
FOX'氏のレポート


(1)設定
マップ:対戦用マップ3(勝利条件8000G)
参加者:FOX'、世代交TAI、TIO、ぶるうすリーチ

(2)レポート
この対戦組み合わせはかつて世代(黄門)TIO(助さん)に退治された きつねのかわいそうな構図であった。世代ブックは火ブックで普通にクリ連鎖護符買いレベル上げといったもの。TIOさんは風ブックで連鎖ラントラとガルーダつまみぐいブック。ぶるうすさんは、アイスウォール等壁クリ配置の即レベル上げクイックはめブックである。 きつねのブックはとにかく周回して護符買いまくりのオーロラワッショイブックで、詳細はアップされているとおりである。

きつねは前回の復讐に燃え、まずは妖力を使いTIOさんに呪いをかけた。するとTIOさんは序盤からかわいそうなくらいクリが置けず、魔力もなく1人ダメーズとなってしまった。世代黄門は片腕を失い、もう片方のぶるうす(格)さんも きつねのメテオによって、クイックサンドを封じられ、決め手を失っていた。 世代一家はきつねの妖力によって打つ手なしとなり、ホーリーワードX、ヘイスト、フライ、ホーリーラマを駆使し、走りまくるきつねを止めることができなかった。

そして進行していくうちに山場がやってきた。 ぶるうすさんのLv4アイスウォールを目前にひかえ、メテオを打つか、自分のグラニットアイドルにピースをかけるかの二択となった。アイスを踏めば きつねの魔力が800Gほど減りぶるうすさんに800G入り、1600G魔力差が発生することになる。一方このターンにTIOさんの直ダイスでグラニットが破壊されれば、コラプションを打たれ きつね自身に1600Gくらうことになる。

きつねは迷った挙句、アイスにメテオを放った(ぶるうすさんの総魔力も減るから)。するとアイスは何事もなく通過し、その後予想どおりにTIOさんが直ダイスを出し、グラニットが破壊され、コラプを受けることとなった。(カルドとはそんなものね) 結果的には逆にしとけばよかったが、みなさんならどうしましたか?ご意見お待ちします。

とまあ1600Gのダメージをくらった きつねは世代一家の猛攻を受けるも、ぶるうすさんの寝返りにより(ぶるうすさんが世代黄門にコラプを放つ)黄門様は一時撤退を余儀なくされ、きつねのオーロラで終了となりました。 こうして きつねは世代黄門一家を退治し、世界征服への夢へと近づくのであった。

(3)コメント
FOX'
 ぶるうすさんと対戦して楽しかったですPart2。TIOさんはクリを引かずかわいそうでしたが、世代君はまだまだですな(笑)

世代交TAI
 土地価格勘違い、痛恨。

TIO
 TIOさんはかわいそうだと思いました(怒)

ぶるうすリーチ
 コラプ2発決まったからいいか

(4)結果
対戦用マップ3 27ラウンド 0時間52分
順位 セプター 魔力 付記
1 FOX' 8142  
2 世代交TAI 6592  
3 TIO 2925 惨敗
4 ぶるうすリーチ 2264 穴埋


[戻る] [リーグ説明 順位表]
[01 a b c d e] [02 a b c d e] [03 a b c d e] [04 a b c d e] [05 a b c d e] [06 a b c d e]
[07 a b c] [08 a b c] [09 a b c] [10 a b c d] [11 a b c d] [12 a b c d]
[13 a b c d] [14 a b c d] [15 a b c d] [16 a b c d] [17 a b c d e] [18 a b c d e]
[19 a b c d] [20 a b c d] [21 a b c d] [22 a b c d] [23 a b c d] [24 a b c d]
[25 a b c d] [26 a b c d] [27 a b c d] [28 a b c d] [29 a b c d] [30 a b c d]


06a(2004/02/21)
松岡のレポート


(1)設定
マップ:天空の祭壇(勝利条件9000G)
参加者:ルマー、松岡、ぶるうすリーチ、とやぷぅ

(2)レポート
44個の土地で構成される、EXII版カルドで2番目に広いマップ「天空の祭壇」。エリアは4つに分かれ、分岐が5箇所、目標魔力は9000G。であれば、普通に考えてデモトレ最有力だ。ただ、ここ一年の試合で執拗な妨害に辟易している私は、状況や展開などとは全く関係なく妨害されるであろうデモトレを選択する気にはとてもならない。 しばらくは挑戦的なブックも好奇心もしまい込んで、わたしゃフツーに行くよ。地味にツマンナイ作戦で勝って「運が良かったです」と たにだ節かますよ。


ルマー氏はゾンビグース装備の火ブック。松岡はオールドウィロウ入り火ブック。とやぷぅ氏はパーミッションで周回しバロメッツを活かす現金系ブック。グーバクイーンでばら撒き、拠点はマッドマンか。ぶるうす氏は、変わったカード山盛りの遅延系ブック。本当に勝てる構造になっているのだろうか? というのが正直な第一印象。

そのぶるうす氏から早速2Rにルマー氏へウェイスト、7Rには松岡へトーチャー。4Rにぶるうす氏がフライをサプレ、6Rにはルマー氏がホーリーワードXをサプレし、とやぷぅ氏が5R、6Rに置いたブラスアイドルもそれぞれ1Rもたずバニシングレイで拒絶されるなど、長期戦になりそうな気配が序盤から漂う。

この試合で松岡はトーチャー4、ウェイスト2被弾。ルマー氏はウェイスト2被弾。フリー対戦ならともかく、勝ち負けを意識した大会でトーチャーやウェイストがここまで使われるというのはかなり珍しい。 現金系のとやぷぅ氏のバリアーを剥がす意図もあり、ルマー氏、松岡ふたりのシャラザードが大車輪の活躍を見せる。もしシャラザードがいなかったら、この試合はどうなっていただろうか。


対戦相手が現金系3人ならばオールドウィロウで一網打尽とも考えていた松岡だが、ルマー氏の攻撃力は侮れない雰囲気。ほこらのたたりでHPが減ったこともあり、城左の複属性ウィロウを火に変えピースする。 護符で一気に勝負が動くマップは、城ボーナス絡みの土地レベルアップや城への戻りタイミングが勝負を左右する場合が多いので、こうして他者の周回を1回引き留めるだけでも多少の効果は期待できる。あと、

橋 □ 柳 □ 城 バ バ □ 橋

城右の土地をコンジャラー→バ=アルで押さえているため、そこをレベル上げしておいて、ルマー氏以外が通るところを狙ってウィロウとリリーフという手も狙えないではない。 だが、メテオがあり得る遅延・現金系2人相手に屋根なし高額地はハイリスクだし、またそれ以上に、今このゲームにある「とやぷぅ+ぶるうす vs ルマー+松岡」の構図を壊す火種を持ち込みたくはない。よって、バ=アルにはLv上げ前にランプロを施し、野心が無いことを示した。


序盤の足サプレに続き、15Rにワイルドグロース、16Rにランドトランス、28Rにファウンテンがサプレで切られる。次々に中心カードが消え去る展開で、さすがに各セプターの動きが鈍い。28Rには3つ目のブラスが2Rもたずまたもやバニレイ。 ぶるうす氏のカオスパニック2発も効いて、ようやく3周目を終えた松岡が初めての土地レベルアップ(城右隣の屋根付きバ=アルをLv3)をしたのは、実に31R目であった。このとき護符所持数は、松岡:南火59、ルマー:西火41、とやぷぅ:西地30。

37Rに松岡のピラリスグースが決まると、38Rにルマー氏が松岡にコラプション。40Rとやぷぅ氏の2度目のラクサス襲撃で松岡は-17枚。遂に各自ブックが一周し、ゲームが動き始める。 43R、ルマー氏が東西合わせて70枚まで買い足したとやぷぅ氏にコラプション。46Rにとやぷぅ氏が配置した4つ目のブラスは、お約束通り47Rにバニレイで排除される。とやぷぅ氏は最後まで好形を築くことが出来なかった。

51R、ぶるうす氏が松岡のLv4バ=アルを踏み-1036G。その時既に魔力1000Gとリベレーションを手に持って上がりタイミングを計っていた松岡は、これで2000Gとなった手持ちから護符を買い足した上で、バ=アルLv4→Lv5とスパートを切る。直後にぶるうす氏がアースシェイカーを引くが、手持ち魔力が100Gを切っていて起動できず、そのアーシェをサプレで処理した松岡がそのまま城へ帰還した。 また、終了間際にテレグノーシス絡みの聖堂トランスを決め、その魔力で護符買い→レベルアップと繋げたルマー氏が手堅く2位を確保した。


リーグ戦終了後、うどん食べつつ検討会。
 
松 「結局今日は護符59枚でもルマーさんにコラプを撃たれてしまったわけですが、それはともかく、撃たれにくい枚数というのはありそうな気がしますね」
 
SR 「コラプの費用対効果の話ですか?」
 
松 「それも大事ですが、いま私が言いたいのは、実数よりも少なく見える数字があるのではないか、という」
 
SR 「は?」
 
松 「スーパーでも、198円は200円より格段にオトク感があるじゃないですか。そう考えると、今日のアレは59枚でなく58枚だったなら撃たれなかった可能性が非常に高い!」
 
001 「・・・それは。どうなんでしょうか・・・」
 
松 「いや、ルマーさんも意外に特売とか好きそうですし。500g入り128円の徳用ヨーグルトと100g×3個78円のカップヨーグルトを両手に持って真剣に悩むタイプと見ました」
 
SR 「微妙な話だ・・・」
 
松 「あと護符の枚数を、相手の好きな数字ちょうどにするのも有効でしょう」
 
SR 「好き、とは?」
 
松 「例えば、相手が松井秀喜ファンなら、松井の背番号と同じ数の55枚にしておいて同志をアピールするわけです。ふたりにとって55というのは、もはや護符云々ではなく特別な数字。不用意にコラプやイクリプスを撃ち込んで枚数を崩すわけにはいきませんからね。 いや、松井ファンというのは今時ありきたりで「フーン」って感じかもしれんが、大道のファンですとか言って55枚買われた日にゃあ、そいつにコラプを撃てるかどうか。オレは撃てんよ!」
 
001 「なるほど、王監督のファンですって言えば89枚買っても安心ですね」
松 「それだっ!」
 
SR 「いや、さすがにそれは撃たれるだろ」

結論
護符戦に勝つには、まず対戦相手の好きな選手をリサーチしておけ。


(3)コメント
松岡
 うーむ、なんつーか・・・辛かったです。1試合4トーチャー2ウェイスト被弾は世界記録ではないでしょうか。しかも、ホーリーワードXとフライがサプレされているという・・・

ルマー
 取りたい時にメズマはいない。

とやぷぅ
 城の横に置かれた柳にやられたー、って感じです。走れなかったなぁ

ぶるうすリーチ
 パウラントラデモトレ便乗では勝てんか・・・

(4)結果
天空の祭壇 55ラウンド 2時間11分
順位 セプター 魔力 付記
1 松岡 10514  
2 ルマー 7263  
3 とやぷぅ 4835  
4 ぶるうすリーチ 963 惨敗



06b(2004/02/21)
NO.001氏のレポート


(1)設定
マップ:天空の祭壇(勝利条件9000G)
参加者:SR、マサキ、会社員M、NO.001

(2)レポート
天空の祭壇といえば、今回の宇宙一リーグで20秒ルールが採用されなかった理由の一つが「天空の祭壇だと、マップの左端から右端にカーソルを持ってく時間が無いから」だったとされるほどにそのドデカいマップが特徴となっており、よって採択されるブックもテンペカタス・デモトレ等々とその広域を利用した火薬臭プンプンの構成が自然と多くなります。
そんな中、今回の対戦で4人が使用したブックは、というと。

NO.001:普通のマップで使用されていても違和感の無い森ブック。スピットコブラとダンシングドールがねじ込まれているのは性分です。
SRさん:アイボリーアイドルが眩しい風ブック。護符マップらしく、ラマ+ファウンテンとランドトランスで手持ち魔力の増幅は完璧です。
会社員Mさん:水ブック。クイックサンドとシーボンズが「いかにも」な自己主張を見せる土地ハメ戦略が中心軸のようです。
マサキさん:火ブック。Mさんと同じくクイックサンドが装填されていますが、ジェイドアイドル・スカージ・トライアンフ等々、九州男児らしい素敵なカードも多数取り揃えられています。

試合後の感想:
天空の祭壇って、平常時はこんなに静かなマップなんですね。

試合展開(序盤及びどうでもいい出来事):
・1ラウンド。トップバッターのSRさんが早速アイボリーアイドルを設置し、一同が土地変化高ぇだのアーシェ捨てカードだの喚く中、結局4ラウンド目に会社員Mさんが105Gのバ ニシングレイを放ち、アイボリーは場から消え去りました。偶像に突き刺さる割高な光線。
・見事に全員の使用色がバラけたこともあり、クリーチャーさえ引ければサクサク連鎖を埋められる場となりました。ブック事故のMさんが若干出遅れ。
・SRさんがアイボリー、Mさんとマサキさんがジェイドアイドルを所持されていましたが、私のスピットコブラのせいでピースの有り難みが格段に下がりました。
・SRさんのスぺクターが全戦闘でST・HP共に30を下回る絶不調っぷり。
・私がジェイドアイドルの能力を正確に把握し、慌てて無属性土地に地形変化コマンドを使い始めたのは25R目の事でした。
・Mさんとマサキさんがクイックサンドを所持されていましたが、前述のコブラ毒で行き場を失くし手札にあぶれたピースと、SRさんのファウンテンのせいで有り難みが略。
・「さして重要でもない土地で踊っててヒマそうだから」という理由で使われる、ダンシングドールの特殊能力。
・衝撃の「マインって邪魔になるんですよ」発言。

結局、さしたる盛り上がりも見せぬまま周回ボーナスだけが順当に貯まっていく展開で、その天空の祭壇らしからぬ状況に、もしかしてここはクレイトス2で自分だけが幻覚を見ているのではないかと疑心暗鬼に陥りかけました。
しかし私は、たまに引いてくるマスグロースを使用し、各クリーチャーに付いた矢印をAボタンで取っていく際の連射でファミコン気分を味わい、どうにか楽しんでこの場を乗り切ったのです。

試合展開(終盤):
・今対戦最大の単発支払い額=NO.001からマサキさんへ、火土地Lv3の288G振り込み。
・SRさんの猛烈なラマ+ファウンテンチャージ(+テレグノーシスの補助)。
・ジェイドアイドルの力も借りて大安定な、Mさんの南エリア水土地シーボンズLv4。
でも誰も踏まず。
・マサキさんのディスビリーフだけでは到底止まりそうも無い、全員の護符購入&切り替えのスピード。
・最終的には、私がSRさんの現金をドレインで鷲掴みしてゴールへ直行、そして勝利。

細かい戦術を見ていくと、北エリアの火土地を制圧していたマサキさんが、状況を正確に見切った土地レベル上げ&クイックハメ行使(未遂)を行ったり、Mさんの的確なサプレッションが光ったりもしたんですが、最終的には土地をいっぱい持っててドレインマジックもいっぱい持ってた私が普通に金を使って勝つという、セプターの個人技が埋没する後味の悪い終焉となりました。

まあ九州セプターがしのぎを削る宇宙一リーグで、こんな都合の良い展開は二度とないだろうな…と思っていた矢先、穴埋め要員として投入された天空の祭壇06dで、見事にテンペカタスの嵐に巻き込まれる事となるのでした。天罰ですか。

(3)コメント
NO.001
 試合途中までジェイドアイドルの効果をよく分かってなかったのは秘密です。

SR
 ファウンテンって強いっすよ、本当に。

マサキ
 ディスビリーフがいい感じだったんすけどねぇ。うーむ、もう少しブック練れてたなぁ。

会社員M
 慣れない事はするものではないですねぇ。

(4)結果
天空の祭壇 42ラウンド 1時間33分
順位 セプター 魔力 付記
1 NO.001 9073  
2 SR 8380 惜敗
3 マサキ 5002  
4 会社員M 2983 惨敗



06c(2004/02/22)
TIO氏のレポート


(1)設定
マップ:天空の祭壇(勝利条件9000G)
参加者:TIO、松岡、いのくち、Max.M.Mine

(2)レポート
試合直前までデモトレにしようかボガート&クイックサンドブックにするか、かなり迷いました。面子次第ではデモトレにしようと思っていましたが、そこはやっぱりさすがというかアレというか皆、試合が始まってみるとアンチデモトレばっかり。他の卓でもデモトレでいったのはカッパさん一人だったと聞きます。・・・日本の端っこはやはりアレなのかな?

さて皆のブックはというと、私と松岡さんが火被り。私の方はボガートですが、松岡さんはオールドウィロウが入ってます。フェイトが入ってたりしてかなり似た構成でした。Mineさんは、ここでアレスコインにオーロラにシャイン。クリは無属性ではデコイ、サムライ、クレリック。風属性ではケンタウロス、グレムリン等様々なカードが入っています。 注目のいのくちさんなんですが、今回もやはりパウラントラ!グラニットやアーシェ、スカージ、ダンシングドール等いのくちさんらしいブックです。
皆共通してスカージ、バニレイ、イビルetcデモトレ対策が施されてました。

試合の展開は、松岡さんが城周辺をコンジャラー等で押さえ2連鎖ながらLv4を二つ作り、クイックサンドで嵌めたい私は配置で松岡さんに遅れをとってました。仕方ないので東エリアメインで連鎖を組むことになります。クイックサンドの力がかなり薄れてしまいますが、しょうがなかったです。 いのくちさんは序盤東エリアでパウを増やすも、Mineさんの2周目の周回の折に蹂躙され、東エリアをあきらめます。Mineさんはというと、パウダーを餌にいのくちさんと一緒にぐるぐる回ってコインを稼ぎまくってます。ストーカーです。いのくちさんはまさかの戦闘型の人にあったのが不幸でした。(私が言うなですか)

私の視点からは、いのくちさんはMineさんに任せてMineさんが伸びてきたならばコラプ一発で追い落とせると感じて放置してましたが、松岡さんはネクロスカラベを持ち、上記のとおり城両隣に強固な拠点(内一つがランプロ付き)が出来上がっていました。いのくちさんは周回しないのでいいとして、私とMineさんは嫌でも周回しなければなりません。(当たり前)

ここで一回でも松岡さんに振込みが発生すれば氏を止める手段が自分にはないと判断した私は、祠でランプロが解けると(ブックの中にバインドミスト)自分の連鎖を伸ばすのを暫く止め、松岡さんの拠点の両隣にコンジャラーでバ=アルを配置し楔を打つことにしつつ、いのくちさんのブックが2周目に突入するのを待ち、アーシェをサプレするか、ジェイドを再配置してから勝負をかけようと思いました。 (松岡さんと私。双方が自分を伸ばす方に専念していれば、コンセプトの関係上地変がヒーバル1枚の私は絶対に勝てないとふみました。この時点でジェイドはMineさんのアシッドで除去されています。今思えば過去にいのくちさんのアーシェに泣かされたとはいえ、なんと消極的な方法だったろうとは思います。ランドトランスさえ入れていれば、こんな苦労はせずに強気に行けたものなのですが・・・)

結局終盤の周回時に、うまく松岡さんが城から離れたばかりで、いのくちさんは現金不足でラントラが来なくてアーシェが撃てないという状況が発生し、自分も周回を遅らせ天然ラントラで魔力を伸ばすのに成功し、ダイスにも恵まれ事なきを得ましたが、最後松岡さんと足勝負になり、時間のかかりそうなMineさんにも総魔力で追いつかれ、とても勝ったと胸張っていえる試合ではなかったです。

(3)コメント
TIO
 松岡さんを牽制するあまり、自分の十分な形をうまく機能できてなかったのが今回の反省点です。いや、決していやみとかじゃないですよ?

Max.M.Mine
 デモトレブックがいないのに対デモトレブックで挑みましたが、いのくちさんがパウラントラだったのでいぢめまくりでした。いのくちさんごめんなさい

松岡
 4人の作戦の対立図を見る限り、こんなに長引く試合ではないと思うのですが・・・。モグラ叩きも悪くないですけど、同方向の相手とは暗黙の内に手を結び、不都合な相手は徹底的に撥ねつける等、自分が自然に勝てる流れを能動的に導くようなゲームメイクを検討してみてもいいのではないでしょうか。でないと、これでは単なるフルーツバスケットだ。

いのくち
 戦闘民族が2名もいると死にまくり。デモトレ誰もいないのですか。

(4)結果
天空の祭壇 61ラウンド 2時間57分
順位 セプター 魔力 付記
1 TIO 10037  
2 Max.M.Mine 9804 惜敗
3 松岡 9342 穴埋
4 いのくち 3786 惨敗



06d(2004/02/22)
FOX'氏のレポート


(1)設定
マップ:天空の祭壇(勝利条件9000G)
参加者:FOX'、たにだ、DARK、NO.001

(2)レポート
DARKのブックはいろんなクリとマーブルちょこっといれ、NO.001さんは地ブックでNO.001さんらしくなく普通(何を以って普通というのかは私には疑問だが)の地属性でもちろんマインもありました。そして たにださんはというと・・・私と90%同じブックであった。 私の今回のブックはというと公開されているとおり、対戦4で使用したブックに多少アレンジを加えたもので、エレメンタルレイジやメテオをちょこっとラブした感じでした。しかし、たにださんのブックが私のラクサスつまみ食いまで同じだったことにはマイリマシタ。

そういうことで たにださんと私にはテンペやカタスが目白押し。開始からやる気すらなくなるNO.001さんとDARKであった。(DARK談:きつねさんとは普通の対戦がしたいです。きつね談:すまんなwそのうちね。) 場はコーンフォークとオドラデクばかりになり、カタス・テンペでコーンがちゃりんちゃりんの状況であった。ゲームは私にメテオがある分、たにださんはなかなか土地レベルを上げず、私が護符トランスをし、空き地泥棒をしたあげくに終わり、結果ヌルヌルプレイでした。というところで、今回は たにだマジックはブックのみで、プレイングでは見ることはできず残念でした。 (次はまた別のことをするからNO.001さんやる気をだしてね。DARK、次は戦闘であそぼう)

(3)コメント
FOX'
 たにださんとラクサスまで被ったことが感動でした。たにだ伝説は続くようで・・・

たにだ
 95%FOX'さんと同じ構成のブックでしたがプレイングにおいて歯が立たず、追い付く手段もありませんでした。2位確保が精一杯。

NO.001
 えーと、「降参」コマンドってどこにありましたっけ。

DARK
 すぐにAIと交代したく...。

(4)結果
天空の祭壇 56ラウンド 2時間03分
順位 セプター 魔力 付記
1 FOX' 9511  
2 たにだ 4861  
3 NO.001 3110 穴埋
4 DARK 2585 惨敗



06e(2004/02/22)
世代交TAI氏のレポート


(1)設定
マップ:天空の祭壇(勝利条件9000G)
参加者:世代交TAI、森陽、カッパ、SR

(2)レポート
プレイ順は、世代交TAI(以下、世代)、森陽、カッパ、SRである。それぞれ、地、火、無+デモトレ、風ときれいに分かれた。

SRは初手城マイン。広いマップでそれはやめてくれ。森陽はヒートインプやダンシングドールなど対策バリバリである。この調子ではコラプションもあるだろうから買い控えよう。森陽がアシッドレインで1度は焼いたものの、ブラスアイドルを大量に入れているカッパの前になす術はない。SRも入れているので結局終盤までブラスは生きていた。 世代はミスルト使ったターンに200G入手するという偉業(全員5〜7を出した)を成し遂げ、次の周回ではフェアリーライトで儲けまくり。

12ラウンドからカッパはデモニックトレードを打ち始める。(500-200)G、(700-200)Gの収益。ここで、SRがアイボリー配置。カッパは鼻血を出しながら(700-400)Gの収益。「全然儲かってないじゃん」「いいの!」この後、カッパはアイボリーに直止まりして、撃破。デモトレ使って(1400-200)Gの収益。

本日のバルダンは・・・。
第1戦
スプライトVSバルダンでアンゴスツーラに変身。(前もアンゴス出たなあ)見事に防衛。

第2戦
バルダン+グースVSスチームギアでパイレートに変身。300Gを得る。(本当は500G欲しかったなあ)

第3戦
バルダンVSスペクターでラクサスに変身。SRのスペクターはST19/HP20という異様な弱さ。簡単に撃破。(周知の事実であるが、ラクサスの特殊効果は発動しない。知らなかった人はバルシミュ100回の刑)

終盤である。森陽がコラプションでカッパのアンチマジックを割ったものの、ドレインが場にない。世代は城マインを踏んで589Gを失う。さすがに、厳しくなってきた。しかし、世代はマナを引いて戦線復帰。森陽がヒートインプをカッパに打ち込んだので(32枚減)ダイス勝負になった。

29ラウンド、カッパはアンチマジックを自分自身にはる。世代は目標魔力をこっそり越えて、手札にリコールがあるというのに。30ラウンド、世代はさらにリコールをドロー。迷わずリコールを使って達成。

試合後の検討。
「(最後の)アンチマジックは世代さんでしょう」
「うむ、間違いない」
「でも、世代さんはフライ持ちで城まで14マスだったし」
「そもそも、あのコラプでのアンチマ割りがおかしい」
「ああ、コラプは私(世代)に来ると思ってました」
「デモトレ目立ちますから」
「なるほどー。確かに」
「なんでデモトレもう一人いねえんだよー!」

(3)コメント
世代交TAI
 護符計算に時間かかりすぎ!

カッパ
 1人デモトレはきついっス。

森陽
 見せ場は序盤だけ。コラプションを撃ち違えました。ダンシングドールの使い方もダメダメ・・・・護符勉強します。

SR
 護符が強いという当たり前の結論に驚き

(4)結果
天空の祭壇 30ラウンド 1時間15分
順位 セプター 魔力 付記
1 世代交TAI 9472  
2 カッパ 11879 惜敗
3 森陽 5650  
4 SR 2646 穴埋


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