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最新版のソースを本家からDLしてくる.
PHP4.3.2でどうもApache2が正式対応になったっぽい予感(英語苦手^^;)なので実験的にインストールしてみる事に.

とりあえずJapanApacheUsersGroupに行くと迷わない.
(JapanApacheUsersGroup:http://www.apache.jp/)

インストール
su スーパーユーザになる
tar zxvf httpd***.tar.gz ソースの展開
cd httpd***
./configure --with-mpm=worker --enable-rewrite makeの準備
(DSOのオプションはつけなくても大丈夫だった)
make
make install インストール
 
起動
/usr/local/apache2/bin/apachectl start
停止
/usr/local/apache2/bin/apachectl stop

その他メモ
httpd.confの書き換えは基本的にApache1系と同様.
デフォルトでは西ヨーロッパ言語で表示しようとするので以下の部分だけは変更しておく.
 

 ”AddDefaultCharset ISO-8859-1” > ”AddDefaultCharset Off”

”apachectl restart”で失敗することがあったしpidの扱いがどうも不安定っぽい.
うちでおきた現象としては”ps ax”でプロセスの起動が確認できるのにpidには全然違う(恐らく前回起動時の)pidが入ってたり. 結局KILLでもプロセスを消すことができなくてhttpdの起動ができずOSを再起動する事に.
たまたまだとしても数回のhttpd再起動でこういうのが起こるようでは怖くて稼動中のサーバで使えんなぁ・・というのが現時点での感想
追記(10/09/2004)
上記状態になった場合”/usr/local/apache2/logs/httpd.pid”削除でOSの再起動はパスできるっぽいね.
つか,最近の(httpd-2.0.50)でもコレじゃ公開鯖ではちょいと使いたくないかなぁ・・.
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