1.チェンマイ・バンコク5日
  
(平成4年2月25日〜29日)

    
デジカメが無い時であり当時の写真をスキャナーで取り込み編集しました。
   
朝7時20分家を出発。初めての海外旅行だ。大阪国際空港11時発、タイ国際航空
    TG-621便にて空路マニラへ14時10分着。トランジェント(一時滞在?)初めて聴く言葉。
    15時00分マニラ発バンコク着17時55分、バンコク発18時50分チェンマイ着19時50分
    生憎の雨であった。
チェンマイ空港(下記写真参照)に降り立った途端日本の1950年代へ
    タイムスリップした風景を見る事が出来た。

1-1.タイ国の概要

  1. 人口:  約4,800万人(1Kuあたりの人口密度93人)→2008年現在の人口は63,389,730人だそうです。
  2. 面積:  51.4万ku(日本の約1.4倍)
  3. 時差:  二時間
  4. 貨幣:   B(バーツ
  5. 仏教寺院: 国王が建立した王室寺院(ワット・ルアン)155寺民間人が建立した私立寺院(ワット・ラート)3万寺以上あるそうです。
      
   観光場所 【 チェンマイバンコク 】

再訪問〔平成21年7月14日〜21日〕

現在二番目の兄貴がチェンマイにロングステイしている為、兄弟で初めて一緒に海外旅行を楽しんだ。私は17年前に妻と訪問しており想い出深く、時の流れを感じました。
今回はタイ国際航空のHPで格安『ELECTRONIC TICKET』を購入し、一人で迷わず行くことが出来た。関空→マニラ→スワンナブーム→チェンマイと片道が一日がかりの空の旅であったが、機内食も3回、ワインや高級ブランディを飲んで快適でした。チェンマイ市内には日本語を話せる旅行会社が五社位あるようですが、兄貴馴染みの旅行会社の*『ランベルツアー』メムさんにお願いして世界遺産のスコータイ、第二次世界大戦博物館や慰霊碑があるメーホンソーンやパイの温泉・川下りなど4日間で約1500Km貸切ツアーを楽しみました。
今回は寺院や世界遺産観光だけでなく兄弟で高級ホテルや川下り等でゆったりとした時を過ごすことに主眼を置き、時の流れを満喫しました。
タイ国は人口95%が仏教徒だがイスラム過激派の問題もありマレーシヤ国境近くのヤラ県では分離運動を狙ったテロで5年間に約3500人が犠牲になっている記事を見ました。幸いミャンマー国境近くまで私達は行きましたが国境警備警察の検問は1回だけでガイドさんが上手く対応され、快適な観光をすることが出来ました。計画をされる場合は旅行社の意見や現場の治安状況など充分調査して、想い出に残る旅行を計画して楽しんで下さい。

日程〔日付をクリックして下さい
14日
:関空を10:25発TG0621便→TG0120便チェンマイは現地時間の20:10分到着

      トランジェント中、下記アングルでスケッチを1枚・・・。


表:マニラ空港/裏:マンゴウを買った店

表:機内食チキン/裏:魚(他にビーフが有る)

スアンナブーム空港/TGスチュワーデスさん

15日:チェンマイ市内観光。
オーキッドホテルのプールで泳いでサウナに入った。その後、市内の寺院を昔を想い出しながら見学した。
16日:ゴルフとマッサージを堪能する。
チェンマイ空港近くの「スタードームゴルフ場」で殿様ゴルフを楽しみました。クラブはゴルフ場で借りて一人づつ若い美人のキャディさん付でスコア付けや日傘を差し伸べてくれました。私はなんといきなりパースタートでびっくりしましたが最終的には何時もと同じスコアでした。その後再度オーキッドホテルのプールを楽しみ、セントラルデパート(センターン)でマッサージをしてもらった。夢のような一日を過ごしました・・・。
17日:スコータイ日帰りツァー。
貸切の専用車でチェンマイから世界文化遺産のシーサッチャナーライ史跡公園へ直行、古びた焼釜跡を見学し博物館前で『スワンカローク焼?』買った。ワット・カオ・バノム・プレーン→ワット・チャーン・ローム→ワット・チェディー・チェット・テーオ→ワット・ナーン・パヤー→ワット・プラ・シー・ラタナー・マハタート見学して、昼食。その後タイ族初の王朝が花開いた世界文化遺産スコータイへ移動ワット・プラ・パーイ・ルアン→ワット・シー・チュム→ラームカムヘン国立博物館→ワット・マハタート→ワット・シー・サワイ→ワット・サ・シー→ラームカムヘン大王記念碑を見学して往復370Kmのツァーを終えた。
18日:メーホーソン県へ〔ケェコモン洞窟、第二次世界大戦博物館及び慰霊碑参拝等〕
朝7時出発。サンパトーン市場で『水牛市』→ジョントン涅槃像→アップルアン〔APLUANG〕→ケェーコモン洞窟〔KAEOKOMON〕→第二次世界大戦博物館→慰霊碑→インぺリアタラホテル〔雨が降っていたがプールで泳ぐ〕
19日:メーホーソン県の朝市、市内チョーンカム寺院、チョンクラーク寺院やロット洞窟見学する。
20日:パイの朝市見学、川下りや洞窟を見学する。
21日:チェンマイを7時発TG0123便→TG0620便関空はマニラ空港の混雑で30分遅れ19:45到着した。

*補足
  ランベルツアー〔RANVELTOUR〕 →オーキッドホテルの近くです。
  電話:日本からは010(国際電話認識番号)−66(タイの国番号)ー5389−4199
  
ご本人のご了解を得ておりますので『メムさん』と日本語でお話し下さい。20年の実績があるようです。
   今回同行ガイドのナンさんは、日本に国費留学された方で日本の遺族会を案内されたご経験もあり
ましたが発音の違いもあり一部理解に
   苦しみました。日本語は難しんだと思いました。
   パイでの川下りで運転手さんに写真を撮って貰ったが、一生懸命に対応して頂き、心が温まりました。
   文化の違いもあります。お互い誤解のないように充分話し合って納得の行く計画を立てて、旅行を楽しんで下さい。
        

表:メムさん/裏:左はナンさん右運転手さん

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