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バリバリ伝説な8耐 明けて土曜日、4耐とスペシャルステージである。コースへ向かう途中でまずパンフレットを買う...って。表紙にいきなり巨摩郡がぁっ!あああ、バリバリ伝説って「あの番組」だけのことじゃなかったのか。オフィシャルグッズとして巨摩郡タオルとかレプリカヘルメットとか、果ては最近講談社から復刊されたバリバリ伝説全38巻なんてものまで売っているとは...。 梁、気を吐く! スペシャルステージで注目された事ども。当日誕生日でその時点でのトップタイムをマークした#778 TSRの小西良輝。2人ともにフロントからスリップダウンして記録無しの20番手に終わった#19
モリワキレーシング。へたなワークス勢よりよっぽど速い最速のXフォーミュラ#8 ケンツの北川圭一。彼が走るとD席向かいの救急ブースから看護婦達も見に出てくる(実話)という走るいい男#3
カワサキの井筒仁康。そして今年の真打ちロッシがお約束通り最速タイムの2'08"146をマークしてトップに立った。 ポールポジションは#7 TEAM SUZUKIの梁明/加賀山就臣/渡辺篤組、2番手に#11 チーム キャビン ホンダのヴァレンティーノ・ロッシ/コーリン・エドワーズ/鎌田学組。3番手に#4 チーム キャビン ホンダの宇川徹/加藤大治郎/玉田誠組、4番手に#3 カワサキ レーシング チームの柳川明/井筒仁康組となった。 柳川、不運の転倒- 0-1時間
2年目のVTR1000SPWはやはり直線で速い。後続を引き離そうとする梁の背後に裏のストレートでロッシが迫る。なんとかこれを押さえた梁だが、さらに続く1コーナー突っ込みでトップを伺うロッシ。しかし次の瞬間トップに立っていたのは3番手から牽制しあう2台をするりとかわした柳川だった。オーダーはカワサキ、スズキ、そしてキャビンホンダの3台となった。これに#8 ケンツの北川圭一、もう一台のカワサキを駆る#5 芹沢太麻樹、桜井ホンダの#71 武田雄一、そしてようやくこの位置にヤマハファクトリーの#41 アンソニー・ゴバートが続いた。 3周目のスプーンで#12 ヨシムラの出口修が転倒リタイア。 8周目に入ったホームストレートでロッシが一気に前を行く2台を抜き去ってトップに立った。懸命に追う柳川と梁もロッシのスピードについていけない。さらに岡田、加藤もロッシに続いて序盤はホンダの1-2-3となった。 そして事件は起こる。20周目の最終コーナーで柳川が前を行くマシンに追突して転倒!マシンのダメージは少なくすぐに再スタートを切ったが、事実上優勝の望みは絶たれてしまった。あろうことかこの時前にいたマシンがなにかと話題のガチンコであった。現場ではそれは判らなかったのだが、家でBS-iを見ていた家人からのメールでずっこける我々であった。よりによってガチンコかい! シフトミスは誰にでもあることだと思うが、あのタイミングでやらかしてくれるとは。柳川、不運の転倒であった。 この後、各チーム最初のライダー交代を行ったが、特筆すべきはスズキのピットワークで、ややもたついた感のある#33 ホンダのバロスを押さえて2番手で加賀山がコースに戻ったのであった。 加賀山、痛恨のコースアウト - 1-2時間
今年はここまでスズキがいい位置につけているし、ピットワークも速いしかなりいけるかもと思った時、加賀山がスプーンでコースアウトしてしまった。転倒はせずコースに復帰したが4番手まで順位を下げてしまい、この後トップに絡むことはなかった。 また、転倒後もピットに戻らずに走行を続けていた#3 カワサキの柳川は井筒仁康と交代していたが、井筒はアウトラップからいきなりピットインしてしまう。やはり先程の転倒でリアブレーキ回りの調子が悪いようで、修復を終えてピットアウトした後、再びピットに戻り大きく後退してしまった。 この時間帯でもっとも目立ったのは#41 ヤマハの芳賀で、ペアライダーのゴバートにやや譲ったかならずしもベストではないセッティングのマシンで追い上げ、#5 カワサキのラヴィッラをかわして5番手まで順位を上げてみせた。 エドワーズvs.バロス:SBKライダーvs.GPライダーの競演
- 2-4時間 3回目のライダーチェンジが行われ、2番手をキープしたまま岡田と交代した#33 バロスがトップを行く#11 エドワーズに宣戦布告。さかんにエドワーズを突きまわすバロスは何度となく130Rやシケインの突っ込みで前に出る。しかし最終コーナーの立ち上がり方が違うのかホームストレートエンドの1コーナーでは明らかにエドワーズが速い。何度も何度も同じパターンで順位が入れ代わる。 岡田、無念の転倒 - 4-6時間
転倒、ピットインで大きく順位を下げていた#3 カワサキは13番手までポジションを上げてきたが、17時過ぎに井筒がヘアピンで転倒。再び順位を下げてしまう。 そして、私は17時過ぎにコースを後にした...。そうしないと帰れないので...。ああ、1コーナー外の通路を歩いている私の耳にペースカーが入ったというアナウンスが聞こえる。これは、もうひと波瀾おこるのか? 誰がどうなったのか判らないまま家へ。 レポートはここまでとさせていただきます。後は録画を見終わってから簡単に。 |
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