昨日は本当に盛りだくさんな一日でした。


宇都宮で、ホリスティックな健康づくりのための幅広い活動をなさっている熊倉恵子さんのサロン「Salon de nature」さんに初めてお邪魔してきました。ウチのサロンでも個人鑑定をしてくれている占星術のルシエルさんが、昨年暮れ、体調を崩してた私に紹介してくれたのが「血液観察会」。やっと伺うことができました。

このタイミングで伺うことができて本当によかった。結果は、、健康を伝える仕事に従事している身としては恥ずかしい限りなのですが、悲惨なものでした。ある程度予測はしていたのですが。


血液観察会は、代替医療研究の第一人者、メディカルジャーナリストの阿部孝次先生とゲルソン療法の氏家京子先生がなさっているもので、採血した一滴の血液を特殊な光学顕微鏡で観察して、過去のデータ、経験値に基づいて、分析をしていくというものです。医療ではありませんし、断定的な診断がなされることはありませんが、血液の持っている情報の一つのカタチとして、如実にそこに画像として映像として、眺めて確認することができるというのは、スゴいことだと思いました。

ここに自分自身の生き様が映し出されているのです。


観察は2種類の方法で行われます。

一つは「live」生の状態。今現在の血液の状態を観ます。血液中にある赤血球、白血球の状態、液体の中の寄生虫やカビなどの微生物、他にも、塩分、砂糖、コレステロールの過剰摂取などもあればここに出てきます。顕微鏡の倍率は100倍から1000倍。

もう一つは「dry」乾燥した状態。倍率は40倍程度とのこと。こちらは過去から今に至るまでの体験の記録を情報として読み取ることが可能ということのようです。手術を受けたり、転んだり、トラウマ体験をしたり、、といった過去のことも出てきます。(あくまで断定ではなく推量)

私の場合、まず先生に「ひとつもいいところがない」と言われてしまうほど酷く悲惨なものでした。生きる気力が出なくてあたりまえ、大病になる前に知れてよかった。これは逆の意味での勲章で、ここから始めてより良い状態に行くことができるということでもありますよね。と。

私のは見るからに色が薄くて隙間だらけでカスカス。(健康な人のは真っ赤でギッシリ実がある感じです)

生の状態では分かったのは、赤血球の数は普通だけれど、元気がなくていびつ、複数が重なり合ってしまってる(十分に酸素を運べない)。白血球もいびつで働きが悪い。つまり寝不足、栄養不足、身体のどこかで炎症か出血が今もある可能性がある。

乾燥の状態の観察で読めたのは、活性酸素で胸周辺の組織が壊されている、関節の炎症の後遺症、耳のつまり、胃腸の弱さ、全体のストレス状態、過去の手術、出血の後遺症、古傷、脳梗塞(出血)の跡、トラウマ体験の記録などなど。

氏家先生にこのあと健康指導していただきましたが、画像を見る限りは食生活に問題はないはず、むしろ気をつけているでしょう?それなのに栄養状態がよくないのは、胃腸が悪く、吸収できない状態だからということ。(去年胃潰瘍やりました)私自身、身体に従事するものとして、自分自身の状況には相当、気を払ってきているのに、それでも状態が悪いと言うことの理由は、ストレスに因るものとの指摘もありました。過去に追った傷(外傷、心因ともに)が回復平癒しないままになっているとのことでした。

消化のよいものを摂るようにして胃腸に負担をかけないで、栄養をたくさん摂っていく。生きる力は血液をつくることからですね。大好きな豆類(豆腐や豆乳も含め)は消化が悪いので避けた方がよさそうで、野菜や果物を大目に摂り、質のいい、吸収しやすい液体サプリメントで、集中的に胃腸を回復させた方が効率がいいこともアドバイス頂きました。


結果を見て、本当に自分自身に対して申し訳なく思いました。自分のケアをしているつもりで、不十分だった、というより、一番のケアは、ストレスをかけず、毎日を楽しく生きるように努めること。本質は愛ですね。この命に対して、愛を持って接していこうと改めて思いました。ここからがスタートです。


また数ヶ月後に受けるつもりです。どう自分自身に関われたか、の記録でもあり、証明にもなると思うんですね。

ご興味ある方、ぜひおススメ致します。ご自身を識るチャンスです〜。面白いですよ。

因に、私の前後の方々のも見せて頂いたのですが、自分との違いが分かるのでとても勉強になりました。


阿部先生、氏家先生、そして「Salon de nature」のマダム熊倉恵子さん、ご紹介くださったルシエルさん、どうも有り難うございました!


*阿部孝次先生*

メディカル・ジャーナリスト、IHEジャパンを主宰

東洋医学の「お血」の病理観と欧米の代替医療にある異常血液の自己観察法を統合し、血液の科学的解明と観察法の啓蒙を中心に活動

著書に「バンキー療法を知っていますか」「沈黙の血栓」

訳書に「ゲルソンがん食事療法」「乳がんリスクファクターのすべてを知る」


*氏家京子先生*

食生活・医療ジャーナリスト

月刊「健康医学」の編集部(健康医学社)で東洋医学や民間療法などの取材執筆に6年間携わる

正式な認定を受けゲルソン療法の指導も行うゲルソン療法の日本での第一人者

http://www10.plala.or.jp/healthfreedom/


*熊倉恵子さんの「Salon de nature」*

http://ameblo.jp/naturalvegecafek/

「血液観察会」についてのブログ

http://ameblo.jp/naturalvegecafek/entry-11570889722.html











live」生の状態














dry」乾燥した状態















手術を受けたり、転んだり、トラウマ体験の跡、、と予測される














阿部先生と特殊な光学顕微鏡















記録画像は、プリントアウトして頂けます。






【血液観察会~自分自身の歴史を知る】2014年6月7日開催します。

⇒ 詳細はコチラ


【血液観察会~自分自身の歴史を知る】2013年9月14日〜15日開催レポ は ⇒ コチラ

【血液観察会~自分自身の歴史を知る】2013年9月ご参加のみなさまのご感想 は ⇒ コチラ
【血液観察会~自分自身の歴史を知る】2013年7月13日体験レポ は 
⇒ コチラ

【血液観察会~自分自身の歴史を知る】体験レポ 2013年7月13日

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