技術士とは
「技術士」は、「技術士法」と言う法律に基ずいて行われる国家試験(「技術士第二次試験」)
に合格し、登録した人にだけに与えられる称号です。国はこの称号を与えることにより、
その人が科学技術に関する高度な応用能力を備えていることを認定する事になります。

技術士の称号を用いて、科学技術(人文科学のみ係わるものを除く)に関する高等の専門的
応用能力を必要とする事項についての計画、研究、設計、分析、試験、評価又はこれらに
関する指導の業務を行うものが技術士であります。(技術士法要約)多くの方はご存知ない
事だと思います。

技術士は科学技術全般の専門家でありますが、様々な活躍の場の一つとして、科学技術に
関するコンサルタントもあります。この技術部門は機械、繊維、衛生工学、情報工学、船舶、
金属、農業、応用理学、航空・宇宙、資源工学、林業、生物工学、電気・電子、建設、水産、
環境、化学、水道、経営工学の19あります。

私は経営工学部門の技術士です。従って他の部門の様な固有技術ではなく、管理技術を
専門とする技術士です。「経営工学=経営管理技術」について指導する経営技術士即ち
経営コンサルタントと思って下さい。

技術士は「技術士法」に基ずく資格ですから、当然業務で知り得た情報の守秘義務など、
その「法律や技術士倫理要項」を遵守して業務を行わなければ、処罰されることになって
います。

昨今の状況から、我が国には多くの経営コンサルタントが活動されています。
当事務所所長は自ら、技術士の有資格者ですから、ご安心いただいて、ご相談下さい。


          日本技術士会  http://www.engineer.or.jp/index.html

    原 MOT コンサルタント       

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                    (Management of Technology:技術経営)

             MOTとは設計・製造等の技術者がマーケティングも含めた経営を熟知し、技術のみ追いかけるのではなく技術にプラスして、
              経営する心を持って製品を商品とする技術を言うのです。グローバルなマーケットに対し企業の技術経営戦略を立案、実行し、
             さらに飛躍するための経営を行うことです。 お気軽にお声掛け下さい。出来ることは精一杯お役に立ちたいと思っています。