◆善なる企業へ
人はみな生まれながらに善い人です。企業も善なることが求められています。世の中も正しく動いていると
考えます。

自然現象である自然科学は決して理法からはずれることはありません。人の作った仕組みも真でなければ
長く続きません。

適正な利益(これ自身が困難な状況ではありますが)を求めて、企業は活動します。企業の存在価値と
目的を明確にして活動します。その結果の利益は報酬であります。

小さくとも子会社にあらず
私が協力子会社に赴いた頃、技術士会の先生にその旨挨拶したところ、「それは自主性に難点が出ますね」
との言葉、それからその言葉が頭を離れません。

子会社の運営は内部だけの力ではどうすることもできない親会社の意向が働いてどうしようもないところが
ありますよと言う示唆だったのです。先輩の技術士のの先生はいろんな会社と付き合って身をもって会得
されているのでしょう。

私はいずれにも身を置く経験をしているのですが、長年の子会社での経験は子会社側の立場にたった
活動です。親会社も子会社も人間が居て成り立つのですが、そこにも「善」が必要なのです。これは日本の
産業構造の実体の一部なんですね。

親会社、子会社、オーナ会社などいずれにしても、人が社に集まって物事を進めるから会社と言うのですね。
それぞれの人は、それぞれの立場があり、生い立ちも違い、考え方が異なってきます。従ってそれぞれの相互
関係で仕事をするには、根底にある、それらの事情を頭に入れておく必要があります。

私の赴いた協力子会社は自主ビジネスを売上の4割近く有していましたので、その分は独自性を持った運営
が出来ておりました。自主ビジネスに対し、市場は的確に企業を評価してくれます。

小企業であっても企業は基本的には自主的に運営されるべきものです。ビジネスに於いても大企業との交渉は               対等であるべきです。しかし、発注量のしわ寄せが、交渉の取引材料にされるのは弱みを作ることになります。
善をもって、お互いにビジネスを進めるべきでしょう。                                                      

小企業が独立的であるためには自主製品、自主技術を持つことです。そしてそのウエィトをより多くすること                  です。口では簡単に言えますが、これは大変なことです。時間がかかります。トップの熱意以外に解決の
道は無いでしょう。

先日、ある会合で小さいオーナー会社の社長さんの開発事例発表会で明言されたこと、親会社は最後まで
絶対に小さい会社の面倒は見てくれません。だから開発を必死で進め・・・・・・でありました。

私は小さい会社であっても、子会社の悲劇を受けず、独立精神を持った企業への転身を願っています。


(ごあいさつ)2

貴社の更なるステップアップを

原 邦芳のキャリアーと足跡   

◆善なる企業へ

◆小さくとも子会社にあらず。
  

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                     (Management of Technology:技術経営)

             MOTとは設計・製造等の技術者がマーケティングも含めた経営を熟知し、技術のみ追いかけるのではなく技術にプラスして、
              経営する心を持って製品を商品とする技術を言うのです。グローバルなマーケットに対し企業の技術経営戦略を立案、実行し、
             さらに飛躍するための経営を行うことです。