更新日: 2002年4月21日

特 集 − 女性レクバレー連協から文書で何か出そう

 名古屋市が誇る市民スポーツ・生涯スポーツであるレクバレー(レクリエーション・バレーボール)の世界で一昨年来、話題・関心の中心のひとつは女性レクバレー連協の「混合レクバレーに関する申し合わせ事項」とこれに関連した動きだと思います。私たちはこれには強い関心を持っています。最近、これに関連した動きが急(※1)です。関心を持ってらっしゃる方が非常に多い(※2)と思われますので、しばらくはこの話題を『特集』として追いかけたいと思いますのでよろしくお願いします。
(※1 アクセス・カウンタがいつの間にか900を超えています。みなさんご覧いただきありがとうございます。すぐにでも1,000を超えそうです。このところの動きを反映しているのかも知れません。)  (※2 一説では2,000人とも3,000人とも言われています。)

(2002年4月5日 世話人 天白区 筏井)

追加情報 
「女性レク会員としての自覚を持って・・・」

2002年4月20日
昨晩、次の情報がはいってきました。(世話人 筏井)

 4月12日(金)、女性レク市連協会長ほか役員5名、混合バレー関係者7名、そして、市教委スポーツ振興課2名を集めて、 今回の文書「混合バレーボールへの参加にあたってのお願い」の説明会が行われた。その結果は次のようになった。
 
女性レク市連協:
「他区との練習についても楽しむ程度なら認めますが、『過激』(※)にならないよう自覚を持ってやってくだされば結構です。」
「これは、4月9日(火)の理事会では伝わっていないので必ず各区へ伝えます。」
市教委スポーツ振興課:
「いろいろありましたが、今後は各区で話し合いお互い共存共栄をめざし活動していきましょう。」
※『過激』とは「勝負にこだわって激しい練習や試合をするようなこと」という意味とのこと。

「各区へ必ず伝えます。」ということですから、そろそろ各区の区連協会長に伝わっているのではないでしょうか。心配な方は区連協会長にご確認なさってはいかがでしょうか。

2002年4月17日
 ある区では区連協代表者会議が開かれ今回の文書が配布されました。その後、その区では代表者連絡網を通して今回の文書に対して、一文の追加が連絡されたようです。それは、区外での練習を認めるような内容だとのことです。現在、この情報を確認しています。確認がとれ次第、ホームページでお知らせします。
2002年4月12日
女性レク連協から文書が出て、これをどう見るか、お悩みの方が多いのではないかと思います。「レクバレーをみんなで楽しむ会」の統一見解は今週末に協議する予定ですが、その前に、「ホームページまで作って何かやっとる」と評される私たちの、このホームページへの思いについて、まとめてみました。ぜひご覧ください。

「このホームページは何か」(「世話人雑感」のページに掲載しました。)

(↑下線の部分をクリックしてください。文書が表示されます。今回はじめてパソコンでホームページをご覧になるようになられた方々でご存知ない方がいらっしゃるようなので・・・)

内容は次のようになっています。
  

女性レク連協の文書

2002年4月9日(火)
女性レクバレー連協の文書が女性レク連協理事会で承認されたようです。
2002年4月9日
女性レクバレー連協から出そうな文書は次のようなものになりそうとのことです。

女性レク連協に登録しているチームやその選手は次の条件を満たす場合に限り、混合レクバレーに出てもよい、というのが女性レク連協の「3条件」と言われるものであったが、今度の文書では次のように変わりそうだということです。

女性レク連協登録者が出場してよい混合レク大会の条件
従来の申し合わせ 今度の文書
(1) 地域の親睦を目的とすること
 ※区外の練習や試合はこの条件を満たさないので禁止する。
(1) 地域の親睦を目的とすること
※区外の練習や試合は「自重」してほしい。処分はしません、できません
(2) チーム編成は中学校区内に住む人であること
 ※平成12年度で既にあるチームにはこの条件は適用しない。
(廃止)
(3) 審判派遣が依頼してあること
 ※区内で数チームが集まる練習では各区連協会長へ報告すること。
(廃止)

文書の題は「混合レクバレーに参加される方へのお願い」といったものであり、女性レク連協全会員に配布されるのだそうです。

2002年4月9日
 4月9日(火)に、市女性レクバレー連協の理事会が開かれ、今度の文書について協議されるそうです。
2002年4月6日
 「文書」に関してはいろいろな筋からいろいろな情報が飛び交っているようです。しかし、確実な情報はどうもないような感がします。大元の女性レク連協や市教委の腹が固まっていないのではないかと思ったりしています。あと1週間もすれば、内容がはっきりするのではないかと思います。慌てず、ゆっくり待ちたいものです。

 皆さんもそうでしょうが、「レクバレーをみんなで楽しむ会」も待つだけ待った(約6ヶ月、御幸山中事件からほぼ1年)のですから、新年度入りの今、大きく舵を切ることになります。皆さん『思いはひとつ』ですから、ご一緒にいかがですか。
(筏井)
2002年4月6日
4月3日(水)の女性レクバレー市大会の監督会議が開かれたようです。市教委のスポーツ参与(部長級)の方が「誰もが、いつでも、どこでも、いつまでも」とスポーツ振興法の精神をお説きになったとか。女性レクバレー連協の幹部、監督(代表者)の方々が勢ぞろいされたはずですが、どのようにお話をお聞きになったのでしょうね。(馬の耳に念仏? ただの儀式?)
2002年4月5日
4月8日(月)には「名古屋市混合レクバレー協会」の代表者会議が急に開かれるそうです。  春です。
 我が家の
 チューリップです。
(2002年4月5日撮影)
2002年4月4日
 いろいろな動きがあるようですがフォローしきれていません。主たるプレイヤは女性レクバレー連協、市教委、「スポーツ交歓会」事件関係者、混合レクバレーの各種団体、メディア、そして、私たちの会でしょうか。昭和区の「スポーツ交歓会」事件については関係者に経緯などをまとめていただくようお願いをしてあります。いま暫くお待ちください。

2002年4月4日
世話人雑感:  再び「広報なごや」(4月号)から・・・
 「広報なごや」の一面トップはいつも、「随想・くすのき」で松原武久 名古屋市長のお話が載っています。今回は「あれかこれか、新年度予算のスタート」という題です。皆さん、お読みになりましたか?財政事情もあり「あれもこれも」は叶わず「あれかこれか」と政策的に重要な部分に選択的に予算を配分せざる得なかった事情が掲載されています。

 これを、レクバレーの世界にあてはめますと、「女性レクバレー」「混合レクバレー」もとはいかず、どちらかを名古屋市の政策としては選択すべき時に来ているのかもしれないと私は納税者の一人として感じました。「女性レクバレー」への支援はかれこれ30年程度は続いており、500チーム5,000人の大規模大会が開催されるまでになっている訳ですから、当初の政策的目標は達成され、その意義は薄れたと考えてもよさそうです。女性レク連協はこれほど多くのチームを抱える大きな団体ですから、自主的に運営することは財政面(※)でも、人材面でも当然可能と考えてよいと思います。
(※財政面では1チームあたり\8,000を毎年連協費として納めるということですから500チームで概算で年間400万円にもなります。市大会参加時にはこれとは別に毎回\3,000を納めるということです。)

 時代は今、男女共同参画社会を目指し変わろうとしていますから、現在は、「女性のみのレクバレー」から「男女共同のレクバレー」へ政策的な支援を大きく変えるべき節目にあるのではないだろうかという思いがします。女性レクバレー連協の方々がこの時代の流れ、変化を敏感に感じ取られて、そういう方向へ姿勢を転換されるのが一番よいと思いますが、組織防衛などとかおっしゃって、あくまでも「女性のみのレクバレー」を今後も志向されるのであれば、結論としては、私たちは、市政の「あれかこれか」の選択として、これから大切になる「男女共同のレクバレー」へ政策を転換すべき時であると静かに主張していくことになるのでしょうか。(2002年4月4日 世話人 八事東MINT 筏井)

2002年4月3日
 女性レク連協から出る文書は新会則ではなく混合レクバレーに関するもののようです。いろんな情報を総合した結果の予想です(私は予想を一度外しています。今回も外れたら、すみません)。

 私がもっとも納得できるものは「レクバレーはレクリエーションなのですから、仕事や家庭を大切にしましょう。良き社会人でありましょう。仲間を大切にしましょう」といった内容です。加えて「自分たちが楽しめればそれでよい、ということだけではなく、それぞれができる範囲で、市民スポーツ・生涯スポーツ振興に努めましょう。地域振興に積極的に取り組みましょう。」といったものです。取り立てて混合レクバレーがどうとかこうとか、といった内容であればどうでしょう、私たちにとっては「かたはら痛し」といったところでしょうか。

 内容について皆さんはどう予想されますか?掲示板に予想や「こうあってほしい」という期待などをお書きいただけると幸いです。(なかなか掲示板に書き込みをしていただけない状況が続いておりましたが、昨日は2、3件書き込みがありました。ぜひご覧ください。)

私の大胆な予想
 「混合レクバレーに関する申し合わせ事項」については「文書は必要ない」とたびたび女性レク連協の幹部が発言されているとのことですし、逆に「過去に文書が出たのはいつも行政サイドの支援による」とのご意見があることを考えますと、どういう内容の文書になるか、大方予想できるのではないかと思います。「広報なごや」で紹介されている名古屋市政の方針に沿ったものであると私は大胆に予想します。皆さんの予想はどういうものでしょうか。

大胆予想の根拠
『誰もが、いつでも、どこでも』は私たちの会のスローガンですが、実はこれは私たちの発案ではなく、文部科学省(旧文部省)がスポーツ振興法に基づき2000年に策定した「スポーツ振興基本計画」にある言葉です。実はその文書には、『いつまでも』という言葉もあります。これは生涯スポーツ振興を意味します。インターネットを検索していただければお分かりなると思いますが、多くの自治体が同じ言葉を政策に掲げています(私たちのスローガンは盗作だ、なんて言わないでくださいね)。名古屋市がこの3月に策定した政策では「マイ・スポーツ推進プラン」となって少し工夫してあります。行政サイドには頭の良い人が多いですね(もっとも問題はハートですが)。要点は「生涯スポーツ振興」です。行政サイドではこれを積極的に推進していこう、ということですから、支援を受けている多くのスポーツ団体もこの方向に協力することになる、と考えるのが自然であるというのが私の上記予想の根拠です。

まさか・・・
 まさか、「混合レクバレーに関する申し合わせ事項」のように制限的な内容ではないと私は予想します。これでは世論の理解が得られません。「広報なごや」で紹介されている名古屋市政の方針にも反します。それを根拠に「処分」するなどといったことでは決してないものと予想します。(私の予想はいつも甘いと周囲から言われていますが・・・) (世話人 筏井)
2002年4月3日
 最近レクバレーを巡る動きが急なようです。それに合わせて、当面はトップページを中心に更新させていただきます。
 4月7日(日)、4月8日(月)、4月9日(火)が焦点の日になりそうです。4月7日は当会の総会の位置づけの会合が開かれます。これは横においておいても、4月8日、4月9日は大切な日になりそうです。詳細が分かり次第、ご紹介できるものはご紹介したいと思います。(世話人 筏井)
2002年4月2日

 女性レク連協から文書で何か出るという動きはやはり本当のようです。新会則かもしれません。昨年度中という期限は過ぎています。「市連協→代表者会議→チームまで報告と協議を行い、末端の意見も入れて意見を集約する」という民主的なプロセスを中日新聞社へお約束になった訳(参照:広報第1号)ですから最終結果が出るまではまだまだ時間がかかるのではないかと思われます。まさか、少数の方々で決めて代表者やチームには報告されるだけで、今までと同じように「決まったことだから従いなさい!」ということはないでしょう(もし、そうだとすれば、中日新聞も黙ってはいられないのではないでしょうか)。

 女性レク連協登録チームの皆さん、それから代表者の皆さん、皆さんの声を反映させるチャンスです。しっかりと皆さんの声を反映させましょう。そうでなければと女性レク連協にチーム登録している意味がないのではないですか。(世話人 筏井) (2002年4月2日)

2002年3月25日
 まだ出ないようです。(予想が外れてしまいました。すみません。)

2002年3月23日
 「混合レクバレーに関する申し合わせ事項」に関連して近々文書でなにか出るようです。いくつかの情報をまとめて考えると3月25日(月)あたりになりそうです。


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