第5回宇宙一リーグ 第3節
07a(2004/03/20) 世代交TAI氏のレポート |
(2)レポート 会社員Mは火、NO.001はほぼフルスペル、世代交TAI(以下、世代)はもちろん風、FOX'はフルスペル寄りのブックであった。世代以外は3人ともパーミッション入りであったため、ほぼ勝利を確信。 FOX'がグラニットアイドルを置き、NO.001がブラスアイドルを置く展開。世代は、配置しまくりで10ラウンドには風3連鎖、水3連鎖を実現。会社員Mは、城左上バ=アルをレベル4に上げる速攻。NO.001は城右上にマイン配置。すでに、パーミを無駄遣いする人が出てきました。踏むダイスがなぜか出てしまうNO.001である。もはや恒例ですが、自分で自分の首をしめております。 会社員Mはマインを踏みつつも(-120G)ラントラで頑張っている。しかし、再度バ=アルをレベル3にしたのは大失敗であった。世代はホーリーラマで6マス進むことが確定しており、そこはまさしくバ=アルなのであった。世代は、ウェザリングを打ち込み、ペガサス+ウィンドアムルでバ=アルを撃破。 城付近は以下のようになっていた。 ボガート ペガサス 城 コーン コーン 聖堂 レベル1 レベル3 レベル1 レベル1 会社員M 世代 FOX' 世代世代は城から2マスのコーンフォークをレベル4にして8000G突破。すかさず、FOX'がメテオを打ち込む。そして、FOX'はコーンの横移動を2度行い、世代の連鎖を削る。しかし、世代はエスケープであっさり、城右上を確保。聖堂そばをうろついていて、正解でした。 ほこらで台風吹いて風護符価値10%UP。世代はレベルを上げて再度8000G突破。妨害手段はいくつかあったはずなのだが、何も起きず無事達成。最終的に、土地は9個確保していました。これだけ所有していれば余裕です。 そうそう。FOX'さんはNO.001さんに「フルスペルにブラス意味無い」と持論を展開しておりました。
(3)コメント
FOX'
会社員M
NO.001 |
順位 | セプター | 魔力 | 付記 |
1 | 世代交TAI | 9559 | |
2 | FOX' | 8586 | 惜敗 |
3 | 会社員M | 4393 | |
4 | NO.001 | 2934 | 惨敗 |
07b(2004/03/28) TIO氏のレポート |
(2)レポート
面子はルマーさん、いのくちさん、Max.M.Mineさん、TIOの順番です。皆のブックはというと、 試合の展開なんですが、開幕ルマーさんの手札にイクリプスが2枚。早くもコンセプトのキーカードがでてしまいやる気が半減してる気はします。南無。他は3人とも順調に思い思いにクリをばら撒き普通に進んでいき、私は最初からディスカードもなくダイス目も良好。順調な試合運びでTOPを走っています。 そんななかの16R、いのくちさんがルマーさんの最後のイクリプスをメズマ。適当に私に撃ち、氏は護符買い。この時点で、まだ誰の手札にもドレマジやコラプションは姿をみせません。面子が面子だけに、何がブックに残ってるかはわかったもんじゃないですが、Mineさんはわかんないけど、いのくちさんとルマーさんにはアーシェはなさそう・・・ Mineさんは内エリアにあと2体クリーチャー配置に成功するもまだこれから。もちょっと時間がかかりそうです。
18R
22R そしてラントラ→周回→護符買い→空き地の風土地GET→ラントラした風土地GET→ミルメコレオにランプロ→聖堂で護符売り→砦に止まりレベルUP!という、これ以上はなかった展開に恵まれます。これによりルマーさんといのくちさんの2位争いが表面化。Mineさんにも妨害系のスペルは出てきませんでした。 城まであと7マスの位置にいる私だったので、順番の妙か先に仕掛けざるを得ないルマーさんがドリアードをLv4にしたまさにその直後、いのくちさんメテオ引きw 「いや〜、すいません」と謝りながら容赦なく撃ついのくちさん。ルマーさん合掌。(-ノ-)/Ωチーン そして次のターンMAXの8を出して終了!自分でも怖いくらいに順調だった試合でしたが、試合中盤。ラントラ用に地変、Lv1の風土地に直踏みされたときアイテム消費に侵略等、皆が一致団結してれば十分に自分を崩せたんじゃなかろーか?と思いましたが、どーだったでしょうか。まあ何にせよ、この日幸先のよい1勝をあげることができました♪満足満足w
(3)コメント
いのくち
ルマー
Max.M.Mine |
順位 | セプター | 魔力 | 付記 |
1 | TIO | 11680 | |
2 | いのくち | 4834 | |
3 | ルマー | 3708 | |
4 | Max.M.Mine | 3345 |
07c(2004/03/28) カッパ氏のレポート |
(2)レポート 試合の方は1ターン目、私とたにださんが城横の火土地をGET。ちょっと有利に立ちます。で、2ターン目。
たにださんの審議行動1 で、試合は土地取り、護符買い、周回の面でちょっとずつリードし、なんとなくガスクラウドLv3をケットシーに替えた瞬間、森陽さんがイビルブラスト引いてくるなど、エスパーな行動した私が若干リードする形で進んでいきます。しかし、護符は某氏以外、皆50枚前後持っている状態、土地も3〜4所持している状態でどう転ぶか全然わかりません。つーかタイミング勝負です。なんてやな展開なんだ。
ここでたにださんの審議行動2
で、このLv3振りこみで松岡さんが若干有利に。逆にたにださんはかなり遅れてしまいます。ここでたにださん、松岡さんの振りこみ期待で、いきなり火土地ケットシーLv1→5に!(審議行動3) 一気に護符価値が跳ね上がります。皆、「ぉぉぉ」「ァヒョー」「ゥアチョー」などの奇声上げます。
(3)コメント
森陽
松岡
たにだ |
順位 | セプター | 魔力 | 付記 |
1 | カッパ | 8244 | |
2 | 森陽 | 7844 | 惜敗 |
3 | 松岡 | 7248 | 惜敗 |
4 | たにだ | 5162 |
08a(2004/03/20) FOX'氏のレポート |
(2)レポート 序盤は、それぞれ全員がクリ配置に専念しており、目立ったことは無かったが、強いて上げるなら、森陽さんは必要以上に戦闘を仕掛け、やばそうなクリをどんどん排除しようと攻めまくりであった。(おのれシーボンズにこうげきしまくりめえ) さらに001さんにバサルトアイドルを置かれ、私のグースがゴミと化した。(まいった) 序盤中盤は森陽さんのペースで、私のシーボンズにイビルブラスト打ち、ダイスで砦に止まり横移動攻撃をしかけ落とされていく始末(森陽さん都合よすぎYO) 調子に乗る森陽マジックを止めるため16Rにイエティで森陽さんのLv3バ=アルに攻めるも光らず60%に弱いきつねであった。(森陽さん運までよすぎYO) さらに森陽さんはLv4トランスまで決めバ=アルLv5まであげ、もはや森陽ペースまっしぐらであったが、001さんが地震を炸裂させ長引く兆しを醸しだしていた。 しかしきつねは26Rで失敗をし、森陽さんにトスしてしまった。それは森陽スチームギア横のアイスウォールをLv4に上げてしまい、ヒーバルを打たれ横移動でスチームブーメランに落とされる始末であった。(おれもぼけてますYO) これに関連して、001さんのドラゴンゾンビ横のシーボンズをLv4にしていたものをワイグロうたれて横移動されることをずっと怖がっていたが、001さんはドラゴンゾンビ自体をそのままLv4に上げてくれました。のちにこのシーボンズLv5にはまることになろうとは、このときだれも思っていなかったらしい。(甘かったねえ001さん助かりましたよ) 他のLv4クリはどんどん落とされ、所有者がどんどん変わりました。 森陽さんのLv5バ=アルに001さんがはまり、いっきに森陽ワッショイになりかけたところ、3人で森陽さんのクリを倒し、連鎖を切りまくり、さらにまたまた地震が炸裂し、横一線にまいもどりました。(おわんねえなあ)
そんな中、シンク打ちで終了という計画を立てたきつねは、シンクを打って、ズンズンチャーチャーと帰ったのだが50G足りず、またまたミスってしまい(だめだめだのう)、世代君とのダイス勝負になってしまいました。
61Rに勝負が決まる事件が発生しました。私のホーリーワードX、又は世代君のシンクをシャッターすることになり、私はXで終わる、世代君はシンクで終わるという場面でしたが、森陽さんはシンクをシャッターしてくれ、きつねがおかげで勝利することになりました。
(森陽さんいわく:Xがあるのは忘れていました。) ちゃんちゃん。
(3)コメント
世代交TAI
森陽
NO.001 |
順位 | セプター | 魔力 | 付記 |
1 | FOX' | 9184 | |
2 | 世代交TAI | 7434 | 惜敗 |
3 | 森陽 | 4808 | |
4 | NO.001 | 400 | 惨敗 |
08b(2004/03/28) TIO氏のレポート |
(2)レポート さて試合のほうですが、面子がTIO、ルマーさん、カッパさん、たにださんの順です。この組み合わせは私が たにださんとあまりやれないせいか、今までの数ある対戦の中でも初めての組み合わせだったと思います。 私は序盤いきなり2を2回連続だしで右の分岐点でアンダインを配置。HPはもちろん0。たにださんとか絶対踏みそうなので、次ターン貧乏モードになるのは承知でテレキネシスで水に移動。そして次も1だしてまた移動×2。1R目にカッパさんが8出してアンダイン配置した隣につけます。OK♪ ルマーさんは地属性でなにやらパニッシャーとかベノムとかあります・・・拠点にはマッドマン。コカトリスで次々に石に変えてくれます(泣)。スピットコブラやプレイグと色々。TIO(だー、アレか〜・・・やな予感) カッパさんも上記のとおりの水ブックでアンダイン主力のスタンダードブックに見えましたが、まさか攻撃面にあんなのが入っているとは・・・後にこの二人のブックのキーカードスペルに頭を悩ませることになるのです。 たにださんは得意(?)のアレス入りの火属性ブック。3人が東の砦のほうに集中するので土地奪取がきつくなりそう・・・ルマーさん、楽そうでいいなとか思ってました。
5R
11R
16R さて早々にLv5にしたのはいいですが、ルマーさんがパニッシャーを手放してくれません(当たり前)。必ずブック中2〜3枚あるであろうパニッシャー。ランプロするのもアレだし、一枚入りサプレはさっき使ったし、どーすりゃいいんだと、ランプロ手札に抱えたまま途方にくれ、数Rを過ごします。
18R
19R
21R
24R〜28R
32R
36R クランプうさぎやプレイグ+パニッシャー。果てはまたいつくるかわからないメテオやアーシェのおかげで一向に安定した土地ができず。ひたすらクリ交換と地変に時間を割かれる私が、クリ再配置し終わった後やっとの思いで城に帰り、さあこれからという時にルマーさんからドレマジくらいますil||li _| ̄|○ il||li 皆互いが互いの土地を奪取し奪取されを繰り返してて、まだかろうじて試合のバランスが保たれている内にせめてクランプかパニッシャーどちらかをサプレできれば突破口はあるんですが・・・結果論ですが、開幕サプレをパーミとかに使わなきゃよかったと思いました(ノ_-;)ハア…
43R
46R
50R
51R
そして最後の見せ場にして勝負を決定付けた54R。私がテレキネシスをドローし5歩先のカッパさんのアンダインLv4を隣にいたコカトリスに突っ込ませます。双方のST、HPは標準でコカトリスに支援がST10あるのみです。
ルマーさんにアイテムは無く、カッパさんはウォーターアムルとサキュバスリングがあります。水アムルを使えば倒してしまい水土地を離れてしまいますが、アンダインはアンダインのまま。サキュバスリングを使えば水土地には戻れますが、アンダインはHP30のストーンウォールになってしまいます。 勝因は中盤苦しかったときに物凄い好ダイスに恵まれ水の空き地を何回も取り返せたり、高額地をかわしつつ砦や城に止まれてフェイトの領地能力でカードをうまく使え、態勢が急激に悪くならなかった事なんじゃないかなと思います。あとやっぱシルバープロウはレーシィよりも水属性のクリーチャー達と相性がいいと思いました。シルバープロウ最強!
(3)コメント
ルマー
カッパ
たにだ |
順位 | セプター | 魔力 | 付記 |
1 | TIO | 10138 | |
2 | ルマー | 5858 | |
3 | カッパ | 3946 | |
4 | たにだ | 1907 | 惨敗 |
08c(2004/03/28) 松岡のレポート |
(2)レポート 最初いのくちさんにミューテーションが見えたときは、またパウダーイーター育てるのか!? と思いましたが、どうやらグレムリンをミューテで拠点に育て上げる狙いの風ブック。やはりアイテム無しで守ることを意識しているのでしょう。グレムリンの攻めオプションとしてクレイモアも入っています。わたくし松岡は平凡な地ブックで、一歩遅れて後ろから付いていく予定です。
最初のポイントは、2ラウンド目に いのくちさんがドローしたサプレッション。プレー順、メイン属性、主な手札は、 これで、MさんがMineさんのリバイバルをメズマし、Mineさんだけがシンクを失ってリバ入れ損になる、かと思われましたが、Mさんはメズマを使わずそのままMineさんがリバイバルします。Mさんの中で「シンクの消滅よりも序盤のメズマ起動損失の方が大きい」という判断が為されたのではないか、と私は推測したのですが、次のラウンドでMさんは松岡のパーミをメズマ。 これを見て私は、Mさんが「長期戦有利と判断し、アーシェを場に生き残らせつつ周回重視」した、と解釈し直しました。がしかし、その後Mさんはジェイドアイドルをドローし、捨てもせず置きもせず引っ張り続けます。これも私の解釈とは矛盾する展開ですが、単にゲームへの態度を保留しているだけなのか? 更にMineさんが水土地にクリーチャー配置するのを嫌ったのか、東の火土地から東砦へ向かおうとするMineさんにホーリーワードXをかけてまで水土地を跨がせるMさん。となると、Mさんは周回重視しているわけではないということになり、これを水土地の確保に拘ったアクションと捉える上では2ラウンド目にメズマリバイバルしなかったこととも矛盾します。 この時点で、私はMさんの狙いがよく分からなくなってしまい、このゲームの中で誰と協調し誰と反目するのか、構図が読み難くなったと感じていました。とりあえず安全マージンを大きめに取って控えめに行くことにします。 Mさんに水土地を跨がせられたMineさんでしたが、三叉路のスチームギアを隣に移動させて水連鎖を増やし、しかも城目前。パーミが3枚ダブって手札が窮屈になっていたところでもあり、Mineさんにとっては渡りに舟のHWXとなりました。 この数ラウンドで2周回分先行したMineさんは、いのくちさんからの侵略にフェイト+グースを決め、しかも遺産ドローはマナ。総魔力は4位松岡の3倍に達しトップ、城東隣の拠点Lv4ベヒーモスが燦然と輝きます。 序盤にクリーチャーを引けず遅れていた松岡は、8Rようやく城西隣にマッドマンを配置し、続けてガーゴイル、ドラゴンゾンビで3連鎖を確保、城東の一本道にダークマスター配置後ワイルドグロースと4連鎖まで伸ばし、何とか土地の形だけは追いつきます。 直後、ケンタウロス+クレイモア(ST30+50)持ちの いのくちさんにLv1マッドマンを踏まれますが、風ポイ置きのガーゴイルを含めてマッドマンはHP40+10+25+10となり、ダークマスターの配置が間一髪マッドマンを救いました。(考えた末、いのくちさんは侵略せず) 松岡浮上のきっかけとなったのは20R、トップMineさんへのドレインマジック(259G移動)。ゲームへの影響が出ないよう、レベルアップする土地を細かく散らします。ここで高額地を踏むと苦しくなるところでしたが、幸い素ダイスのチャレンジは691Gへの1回で済み、トラブルなく3〜4位を維持できました。 逆にいのくちさん(24R)、Mさん(26R)が続けてMineさんの230Gにヒット。一方、どの土地もLv3まで上げている私は、もう次のアクションでLv4を作らざるを得ない状況であり、相対的に2位に浮上してしまいます。 しかし、マップ上に2つめのLv4が出現すれば、4位に下がった いのくちさんからはそろそろアーシェが撃ち頃と見えるはず。Mさんはジェイド配置の機会を何度もスルーし続けてきましたが、こうなった以上もう配置する気はないでしょう。 私は土地位置が良いですし、ここで一旦場が平たくなるより、多少遅れてMineさんを追う2位的ポジションを固めた方が勝機ありと判断し、26Rに意を決して いのくちさんのアーシェをサプレし、西側のガーゴイルをLv4へと上げました。 ここからは高額地を巡る駆け引きとなるのですが、最も大きな影響力を発揮したのはMさんのブックワームでした。いのくちさんのホーリーグレイル(20R)、Mineさんのガセアスフォーム(27R)、松岡のカタパルト(30R)と破壊しまくり。 いのくちさんは当時アイテムで守るべき高額地がなく、松岡は手札にアイテム5の状態からの破壊だったため大きな影響はなかったが、Mineさんは唯一の防御アイテムを破壊され、しかも残り手札が3枚。 リビングシールドドローで一息ついたのも束の間、手札を消費してついに1枚となった29R、いのくちさんのLv1ベヒーモスへの直踏みナイト侵略(ダゴンの応援があるので落ちないことは確定。Mineさん曰く「むしろ最悪」)でリビングシールドが破壊され、手札0となります。 その瞬間、フュージョン手持ちの松岡にニンジャ横付けされていた城横のMineさんのLv4ベヒーモスは陥落確定の危機的状況に追い込まれました。 ここは松岡の2R連続牛歩の間にMineさんがピースをドローして最悪の事態は免れたものの、Mineさん最大の武器であった城横の通行料768Gが消え、戦術的に後退。更に32R、いのくちさんがMineさんの西側Lv3アイスウォールを直踏みし、ベールゼブブ+クレイモアで豪快に撃破します。 クリーチャーの生贄、プリンの援護、ベヒーモスのカード破壊等でMineさんの手札消費ダメージがピークに達した結果と言えるかもしれません。 33R、Mさんも直踏みダゴンの手持ち魔力ギリギリアタックでMineさんのLv1ベヒーモスを踏み潰す。同ラウンド、松岡はランプロ付きガーゴイルをLv4から初の5へアップ。皆が目一杯行動し尽くした直後であり、前に出るには都合の良いタイミングです。 36R、Mineさんが いのくちさんのLv3グレムリン(281G)にヒット。成長、戦闘、連鎖とゆっくり下地を作ってきた いのくちさんがついに伸びるきっかけを得ました。同ラウンド、松岡はドラゴンゾンビをLv3から4へ。37Rに いのくちさんがインシネレートを引きますが、わずか前の35RにMさんが引き撃った(340G)後であり、皆から微妙な笑いが漏れます。 だがこのドローの後先は意外に大きかったのではないか。いのくちさんは38RにガルーダをLv1→4、42Rに2体目の増強グレムリンLv1→5と上げ、マナ(+400G)を引き撃ってあと一周とするが間に合わず。しかし、終盤私が一箇所でも緩い手を打って詰めを誤っていたなら、城への帰還勝負で逆転されていたかもしれない。そう思わせるに十分な急追でした。
(3)コメント
いのくち
Max.M.Mine
会社員M |
順位 | セプター | 魔力 | 付記 |
1 | 松岡 | 7070 | |
2 | いのくち | 5600 | |
3 | Max.M.Mine | 3744 | |
4 | 会社員M | 2864 |
09a(2004/03/20) 世代交TAI氏のレポート |
(2)レポート 松岡は初手で、ヘイスト。7を出し、城左上方向の交差点にパイロドレイクを降臨させる。火に色を変え、ランプロ装備。FOX'はジェイドアイドルを置き、即座にピース。世代は1〜4ラウンドまでフライを使うという偉業を成し遂げる。終盤ダイスで苦しみそうだなあ。NO.001は松岡のパイロドレイクにコーン+ゴールドグースで突入。600Gを得て一歩抜き出る。 FOX'がサプレッションでリコールを消去。さらに、松岡のパイロドレイクに対し、2度直踏み侵略をパイロドレイクで実行。見事に撃破。これを見て全てを悟った松岡は、サプレッションでFOX'のクイックサンドを消去。このとき世代は「ああ、クイサンが消えたなー。」としか思っていなかった。FOX'は速攻でパイロドレイクをレベル3にする。 NO.001がマインを城左上4マス地点に配置して歩きづらくなる。世代はFOX'のパイロドレイクを踏んで192Gの支払。この時点で、城左上方向は1箇所のみ空地。世代はそこにレーシィを配置して、エスケープ発動。見事に城右上方向へ飛び、護符を買いあさる。(本来の予定ではプレーンリープで飛ぶはずだったが、試合中には引いていない) 松岡はスチームギア+グースやフレイムロード+グース(これは連鎖が減っているので、実は痛かったようだ)を決めていた。しかし、その直後に世代がドレインマジックドロー。412G吸う。すぐさまNO.001も引き、松岡から273G吸う。 展開としては世代とNO.001が走る方向なのだが、NO.001は高コストクリーチャーが多く、世代は護符を買っているため、世代が独走し始めた。あ、マインはこのあたりでNO.001が踏んでいます。自業自得。 NO.001のベールゼブブレベル4を世代が踏む。世代はトランスでほぼ損失無し。松岡も同様に踏む。松岡はこの瞬間ちょうど1連鎖レベル5になっており、利益がないまま売り飛ばすはめになる。 世代は総魔力7490GでFOX'のパイロドレイクレベル1(城まで4マス、砦未通過)に停止。バルダンダース+ゴールドグースを実行。FOX'は泣く泣くホリグレを使用。コーンフォークへの変身を懸念したのであろうか。残念ながらマミーに変身し、グースは発動せず。 (ここで世代さんが8000Gに届く可能性があるのはコーンとマミーのみ。インチキ臭い世代バルダン変化をFOX'さんの執念が阻止した瞬間) 世代は仕方なく周回して城に到達。この間に、NO.001はFOX'のデコイにマジックボルトを打ち、ちゃっかり2位を確保していた。
試合後、4位の方がわめいていた。
(3)コメント
NO.001
FOX'
松岡 |
順位 | セプター | 魔力 | 付記 |
1 | 世代交TAI | 9058 | |
2 | NO.001 | 5620 | |
3 | FOX' | 5421 | |
4 | 松岡 | 3118 |
09b(2004/03/28) カッパ氏のレポート |
(2)レポート 序盤、早々とルマーさんは右側十字路にフェアリーライト付きで引きこもり。私と森陽さんが十字路を奪い合い、紆余曲折あって結局真中には、私のベールゼブブが鎮座。超安定。 ルマーさんはその間右側で、ラントラ、トーテム、ファウンテンを駆使し、アッと言う間に魔力6000Gまで伸ばす。私達が魔力2000G前後なのに。 ルマーさん、メテオも入れてるし、こりゃ圧勝かな〜、と内心思っていたが、ルマーさんが操作ミスで十字路から出てしまったのと、MineさんのクインテッセンスがLv5バ=アルに炸裂したのとで、序々に差が詰まってくる。 その頃左側は左十字路真中から、私のLv4ベールゼブブ、森陽さんのLv3バ=アル(ピース付き)、MineさんのLv3ボガート、Lv3シャラザードとなっており、上円もMineさんのLv5パイロとかあったりして、かなりの修羅場になっていた。皆Lv3には踏み込むものの、致命傷だけは避けている。ジリジリした展開だ。 終盤。私はルマーさんがフェイトで引いてきたインフルを、メズマで盗み、暖めてきた複属性Lv4ベールゼブブに撃ちこみ、魔力6500Gまで上げる。そしてMineさんがピースのかかっていた森陽さんのバ=アルをかかっていないと勘違いしたため、結果的に私のLv4ベールゼブブを踏んでしまう。 で、十字路右上のウェンディゴをLv5にし、私は目標達成。ルマーさんも複属性にされていたLv5バ=アルの色を戻し、目標達成したが、城までの距離は圧倒的にこちらが有利。D・ドアも撃たれたけど、まったく歩数は変わらず、有利な状況は変わらない。
ここで森陽さんがルマーさんの置いただけフェイトに侵略。フェイトが倒され、出た遺産は
(3)コメント
Max.M.Mine
ルマー
森陽 |
順位 | セプター | 魔力 | 付記 |
1 | カッパ | 9028 | |
2 | Max.M.Mine | 5294 | |
3 | ルマー | 3468 | |
4 | 森陽 | 3268 |
09c(2004/03/28) TIO氏のレポート |
(2)レポート たにださんのブックはというと・・・うお!まさかこれは・・・さっき(トールの槌)と一緒ですか?ひょっとしてブック組むのめんどくさがってませんか?・・・いのくちさんも火属性ですが、たにださんとは全く違う戦法で右上の方に引きこもります。(ファウンテン、フェアリー、ラントラ等) Mさんは地属性の援護ブック。早めのレベルUPで通行料を期待しスタンダードに進めてくるようです。 序盤戦は、各自思い思いにコンセプト通り進めていきます。ブック組む前にマップをうろ覚えだった私は直前にパーミを抜きました。が、マップをみて「ここいるじゃん・・・」と愕然としましたが、「こんなものこーしてくれるわ!」と八つ当たり気味にパーミサプレw これでちょっとはマシに戦えるかな? 最初にしかけてきたのはMさん。護符を30枚程買って左上の十字路の交点にグリマルを配置し、いきなりLv5にあげてきます。18Rにして総魔力4000G。HPの高いクリーチャー達が手札にありグレイルもあるので落とすのは困難そう。 私は幸いにも いのくちさんがブラスを配置してくれてたおかげもあってスペルを使いまくってましたが、そこに近づく時はヘイストやHWX等があって踏む心配がなく進められました。 いのくちさんは引きこもってますが、思うように魔力が伸びてない模様。たにださんはMさんの仕掛けをみてアレスを配置。(グリマルの隣にバルキリー)
24R
私はというと北エリアに8体クリーチャーをばら撒くことに成功。うち風3連鎖複属性2つを確保。ミルメコを置いても置いても速攻で成虫に孵されながらもなんとか態勢が整ってきました。
聖堂の東に いのくちさんのグラニットが配置されており、アシッドやマジックボルトでもないかぎり破壊されなさそうとみた私は、地道な周回とグースのおかげで1600Gの手持ちとランドトランスをもつと、 前回の第4回宇宙一を通じても初の3連勝をなした第3節。物凄く運がよかったのはよかったんですが、それとは別にまた少し自信がついた今節でした。
(3)コメント
たにだ
会社員M
いのくち |
順位 | セプター | 魔力 | 付記 |
1 | TIO | 8237 | |
2 | たにだ | 4767 | |
3 | 会社員M | 4215 | |
4 | いのくち | 3666 |