整備屋日記 毎日車と格闘してます。工場ではこんなことがありました!
その59 またまたOIL管理の重要性! 2012.5.10
軽自動車のターボは焼きつきやすいことが分かっていますが
現実に新車登録後3年程度で壊れてしまうのは?
スズキエブリターボですがエンジンからの異音で入庫しました
まだ3年ちょっとなのでディーラーへ入庫させました。
そしたらオイル管理が悪い為ターボに損傷が有るとのこと
メーカー保証整備は無理ですと一言、ユーザー様へそのことを伝えると
直接ディーラーへ文句を言いに行ったが門前払いのようなことが有り
ユーザー様はご立腹で5年リース契約だった車両でしたが中途解約すると
言い出すことになり結局弊社で格安価格で修理をすることになりました。
ディーラーの言い分ではヘッドカバーにスラッジがあればオイル管理不良と
いうことになり保証修理は出来ないということになり指定のオイル交換サイクルで
オイル交換をしていてもだめらしい。また純正オイルを使ってないのも?
だめという言葉も出てきた。この車両は弊社でオイル管理はしていなかったけれど
ユーザー様は普通にオイル交換はしているようでした。
差別するわけでは有りませんがスズキ車のK6A,F6Aエンジンはオイル交換サイクルは
2500から3000kmごとの交換をしないと将来(3から7年後)オイル消費が過大に
なることが多いので良いグレードのオイルをそれこそ頻繁に交換しなければ
新車時のエンジン状態を保てない作りと思われます。整備屋日記その43参照
それにしても保証について純正オイル使用が前提とは?ATについては
指定オイルの使用が当たり前ですがエンジンオイルについては純正指定でないと
だめだとはちょっと問題な発言と思われる。同グレードでも最低限度の性能だけを
満たした純正オイルと逆に過剰なくらい高品質に製造された市販品を較べれば
価格の面から考えてディーラー担当者の発言はおかしいことだとすぐ気がつきます。
どちらにしても販売するときのみいい顔して売り何か問題でアフター保証に関すると
渋い顔で対応することはそのメーカーからユーザー離れをいっそう加速させることが
分かってないのでは?(メーカーは今期はかなりの利益を出しているはずなのだが?)
その58 かっこいいセリカLB2台入庫!! 2011.11.6
たまたま先月セリカLB(リフトバック)が2台整備に入庫いたしました。
偶然2台が整備で入った姿が非常に珍しいので写真アップいたします。
動画も撮りましたのでそのうちYOUTUBEへアップの予定です。
その57 R34スカイラインに2DINナビ取り付け 2011.11.6
ちょっと年数のたっている車両に2DINのナビを取り付けようと思うと
まずセンターメーター式のものはほとんどダメ。あるいは取り付けするのに
異型パネルから2DIN取り付け用パネルに交換もしくはオンダッシュナビ
で我慢、または1DINインダッシュスロットパネルナビ(現在販売少ない)
とにかく頭を悩ませます。
H12年式R34スカイラインは2DINスロットは有りますがかなり下部への
取り付けとなります。純正あと付けがスロットタイプ、メーカー装着は
センターダッシュボード上部でリトラクタブルタイプ(ターボは3連メータ有るので
不可能)と言う具合です。そこで34GTR用マルチディスプレイ用カバーを入手して
いろいろ加工して最近の車種と同じ目線位置に取り付けをしました。
ダッシュボード内部はエアコンダクトが在り半分程度切開加工してようやく
取り付け可能となりました。詳細はこちら
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その56 地デジ化で 2011.10.24
震災でこの地は地デジへの移行が1年先延ばしとなりました。
ぼちぼち車のナビのTVについても地デジ化への相談がでてきてます。
すんなり地デジチューナ−の取り付けが可能であれば何でもありませんが
拡張端子がなければお手上げとなります。価格もそれなりで結局ナビ本体の
入替を勧めることとなります。ここでも元来異型パネル仕様のナビや特に
センターメーターの車については入替不可となります。こうなると
オンダッシュタイプのポータブルナビを勧めることとなります。
バックカメラや車速信号入力も備えた商品も最近出て来ており幾分選択肢が
増えてはきました。
このように最近車齢が伸びその車が開発された時代には地デジなど
まだ考えられてなくVIDEO入力端子があるもののみ基本的に地デジ化が
可能となってます。また従来のアナログTV対応の解像度の低い液晶画面では
綺麗な地デジ映像もいまいちな写り(アナログよりは断然良い)となります。
その55 たまには整備ネタを 2011.10.3
ずっと震災ネタばっかりでしたのでこの辺で整備ネタを書かねば?
最近新車でEV,HV以外で高燃費車が相次いで発売されております。
ダイハツのイースもそのひとつですがカタログデータで30km/リットルなので
実際は20km/リットルくらいなのでしょうか?でも今まではこんな燃費は
HV車以外考えられなかった値です。今後これが普通になってくるのでしょう。
マツダのスカイアクティブもしかりです。HV以外の省燃費達成は拍手喝さい
ものです。
EV,HV車も運転してみると皆良く走ります。燃費も当然良いものです。
スタイルも良いです。ただ感性に訴えるものはちょっとと思えるのでは
ないでしょうか?アクセルを踏んだときの搾り出すパワー感等、
燃費以外での選択技が有ればまだまだ化石燃料車を選ぶ理由はまだまだ
あるのではないかと。
その54 震災5ヶ月たった今 2011.8.22
現在工場では普通に作業が続いております。しかし工場敷地地面や
社屋の壁等のひび割れが生じていたので最近補修しました。
津波の被災地ではまだまだ建築物の復旧は手つかずで廃墟のような
姿がそのままとなっております。三陸地区などはお盆休みや休日には
他県ナンバーの車両が観光?目当てで来ている状態です。
当工場近辺には数箇所の仮設住宅が設けられましたが工場、事務所が
多いこの地区で日常生活するには不便ということで入居率が低く、
仙台市内ということも有り一般賃貸物件に入居する方がひじょうに
多いと聞いております。
せっかく建てたものも無駄な仮設住宅ということになっております。
その53 震災100日後 2011.6.28
もう震災より100日以上たち現在当工場は正常に稼動しております
しかしちょっと被災地に目を移すとまだまだ悲惨な現場が当時のまま
残っており愕然とします。震災のあおりで運輸支局や軽自動車協会は
現在でも混雑しておりまた20日より始まった被災者の高速無料についても
料金ゲート付近が大渋滞となっております。
今回被災車両についても減税、免税の措置がとられてますが手続きの
煩雑さが混乱させているようでひとつのことをするのに3つの役所に
足を運ばなければならないといったことがあります。
その52 東日本大震災 3 2011.5.24
本震より2ヶ月以上たちましたが一応生活は正常に戻っております
ただ県内の津波被災地区はまだまだ大変な状態のままです。
津波被害が甚大なもので直接の地震被害があまり報じられず
地震の大きさが良く分からないと思いますがかなりの数の民家が
地震被害を受けております。瓦屋根の破損がかなりの数、壁面の崩れ
割れ、天井落下、その他、弊社の取引先お客様で8割以上が被害を
うけたようです。毎日数回の余震がまだ続いておりせっせと次の
防災処置を徐々に講じております。
その51 東日本大震災 2 2011.4.11
3.11より1月たちましたが4/7の夜に震度6強の余震があり
また愕然となりました。せっかく整理つきはじめた工場が、事務所が
また逆戻りの散乱状態へとなってしまいました。こうも連続で
大地震が来ると精神的に参ってしまいます。
県内のライフラインの復興には他県より数多くの救援隊がかけつけて
電気や、ガス、水道、警察、自衛隊、各国の救助隊、米軍他の助けには
本当に感謝の一言です。
その50 東日本大震災 1 2011.3.23
3/11日PM2:46ごろ東北および関東太平洋側に地震により
かなりの被害をたらしました。被災者等には心からお見舞い申し上げます。
弊社工場でも3月期の一番忙しい時期を迎え連日残業で対応しており
その日は2トントラック2台と6台の車検を実施している最中でした。
その2週間ほど前に地震があったせいで地震発生時すぐ整備車両から
出るように声がけすることが出来、全員安全に避難できました。
2トントラックはリジットラック(馬)で上げて作業してましたが2台とも前部が
馬からはずれ床面へ落ちてしまいました。また乗用車一台はリフトの足から
一部外れましたが大事には至りませんでした。レストア中のハコスカも
片側の馬からはずれ傾いてしまいました。
工場内では預かりタイヤが何本かが棚より落下しましたが保護棒により
被害はありませんでした。検査機器のライトテスターが走行線路より脱線
一部破損しました。ストック部品のロッカーが車検整備最中の車両に
倒れ損傷を与えました。また常用部品棚や休憩室も書籍関係がみんな
散乱しました。フロント部門はパーテーションやロッカー類が全て倒れ
ましたが力自慢の従業員で格好だけは復元し週明けより営業開始を
望む時でした。 2へつづく
その49 いまどきのスプリング折れの不思議 2010.11.24
マツダタイタン2トンドライバンです。
毎年車検のたびRスプリングが左右交互に折れておりました。
5年間はクレーム処理をしてもらってましたがそれ以降は
お客様負担でした。登録後8年たちましたが昨年についに
なんと前側のスプリングまで折れてしまったのです。
写真
ちょっと強烈です。
最初は後のスプリング折れ(1枚)の
修理で引取にいったのですが
なんとなく外観が前部が低いのです。
コリャなんかおかしいぞとなり
キャビンを上げてみれば写真の通り
両側のスプリングがほとんど
折れているのでは?
良くこれで毎日走っていたものだと
トラックはスプリングでホーシングを
抑えているので全部破断されていたら
大事故も予想された事態です。
写真:Fスプリング左右 写真:Rスプリング1枚折れ
急遽現場での両側スプリングの交換となり
思ってた以上の作業となりました。
積載量は決してオーバーしてないお客さんの車だがこれからも毎年
どこかのスプリング交換は続きそうです。
その48 プレミオに2DINナビ取り付け挑戦! 2010.9.30
中古車に気軽に純正オーディオから2DINナビの交換を
気楽に受け取ってみたところ、このNZT、ZZT240プレミオは
標準CDオーディオ付だと変換パネルがどこでも発売されていなく
基本的にオンダッシュタイプのナビしか付けられないことが判明!
もうナビは発注済だしどうしたものかとトヨタ共販へ相談したが?
このオーディオを取り外すと分かるのですがエアコン操作パネルが
一体となって外れてきます。CD,カセットのメカシャシーとエアコン
操作基板が同じ配線から入っているのです。物理的にエアコンの
パネルとオーディオ部分を分離しても電気配線を工夫しないと
だめだということが分かりました。共販さんからオーディオレス車の
パネルを購入していざ改造となりました。
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ちょうどオーディオ操作基板が
この写真です。
この基板を下の9PINのコネクタ
にオーディオコネクタより入り
上側の6PINコネクタから出て
HAZARDランプスイッチ等へ
いく様子です。この基板は廃棄
この部分をジャンプさせれば
うまくいくと思い配線加工を
実際にやってみました。
その内容がこれらの写真です。
最終的はうまくナビ取付けは
終了しましたが一部取付けビスが
つかないところもありその辺が
ちょっとだけ心残りでした。
HAZARDスイッチ部の配線
加工部分 画像クリックで拡大
2DIN部を超えたジャンパー線
何とか取り付けできました!
いろいろネット上を検索しましたがこのプレミオ(アリオンも同じ)の
2DINナビ取付けに関しての情報は否定的なものばかりだったので
今回挑戦しました。もしどなたか聞きたいことがありましたら会社まで
連絡お願いいたします。H17年式以降の同型車は改善されおそらく
加工なしで2DINオーディオ、ナビの取付けは可能となったみたいです。
その47 新車購入補助金が急停止! 2010.9.29
昨年より続いていた新車購入補助金制度が9月初旬で終了しました。
この制度は9月末、もしくは予算満了での終了のアナウンスでした。
8月までの予想では9月中旬まではもつのではという観測で販売側も
対応していたと思いますが8月お盆開け辺りから申請数が急激に増え
今回のように急に終了となった次第です。ところがTVでも販売店でも
9月はじめまで堂々と補助金を目玉に販売合戦を繰り広げていたのです。
特に13年超えの車を代替えした場合、普通車で25万円という結構な額
でしたのでこれ目当てに代替をしたかたも多かったのではないかと思われます。
予想に反しての急な補助金制度の終了でかなりの方が補助金がもらえないという
事態が発生したのです。せめて期日までの申請は全て受理するとかしないと
多数の不満が爆発しそうです。家電エコポイントが延長されたが自動車は
延長されなかったのですからせめて期日での終了としてほしかったと思います。
その46 ついに入庫!ハイブリッド車のトラブル! 2010.9.13
ついにハイブリッド車の故障が入庫してきました。
H13年式プリウスです。走行中コーションマークが出たので
近くのトヨタディーラーへ行ったということでした。
そこまでは良いとして修理見積もりがなんと70万円超出たということで
弊社に電話が入った次第です。見積内容はHVバッテリー交換と
HVコントロールユニットの交換と書いてあります。
この車の型式はNHW11で初代プリウスの
後期型でありHVバッテリーはかなり
改善されており初期型のような永久保証を
つけないとだめなものと異なり結構丈夫なものです。
しかし今回突然DOWNしたのでした
HVバッテリーはリサイクルバッテリーとして
トヨタより販売されておりもちろん価格も半分以下
であり、またコントロールユニットも最悪交換が
必要なものであり今回はリサイクルバッテリーの
交換で仕事を進めることに致しました。
写真上 NHW11プリウス
写真上 後部座席とトランクルームの間に入ってます
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初めてのHVバッテリーの交換でしたが
手順どおりやれば
約2.5時間くらいの作業です。
一部高電圧(400V程度)
の端子がありHV車の取り扱い注意点を
良く理解していれば順調に
作業自体は出来ます。
写真上 新旧バッテリー
HVバッテリーといっても低電圧の
充電可能の高性能バッテリーが
40個程度直列に配線で繋がっており
それが動力源として使用されているのです。
ちょうどビデオカメラやノートPCのバッテリーの
様なものの集合体です。
直列に接続されているので一個でもだめになれば
全体のバッテリーはだめになったと判断されます。
今回使用したリサイクルバッテリーはバッテリーメーカーで
だめなセル(1個1個)部分を良品と交換したものと
考えられます。他のセルの寿命にちょっと疑問が
写真上 直列接続バッテリー 残りますが交換後は警告ランプもつかず作業終了となりました。
その45 班長さん 2010.6.23
6月はいろいろ団体の会合、総会が多くあります。その中で
議題の中で役員改選というのも多くあります。役員さんは
いろいろ会員の為一生懸命活動してます。しかし長年役員を
続けていれば本年度こそは他の方にバトンタッチしてほしいと
思うのは当然です。先日整備関連の会合である班長さんが
もう4.5年やっているのだから交代してほしいという話がありました。
理由は班長の仕事に非協力的な(ルーズ)会員がいるのでいやになった
というのです。もっともです。おそらく今回の会合にもそのルーズな
会員さんは出てないでしょうから?ただ本当にルーズなのか、あるいは
たまたま一回だけ何らかの理由で協力できなかったのかもしれません。
班長さんは周りからの信頼が有るのですからその辺も察して
やらなければと思った次第でした。
今回は班長さんの改選について自動的に名簿順に持ち回りで担当すること
となりましたがなんとなく機械的な決定で?が残る事となりました。
本当であれば自分で手を上げる(これは少ないです)又は
他人から推薦を受ける(周りはよく見ています)、役員間の互選が
やはり良いのではと思った次第でした。
その44 集中した監査 2010.6.2
ここ1.2月は会社には税務署の税務調査が入り、ISOの内部監査も
有り、ひとつも気を緩めることが出来ない日々がが続きました。
別に今気を引き締めても遅いわけですが?でもなんとなくいやですね
常日頃キチィットしていればなんともないことなのですが。
そうしたら本日指定整備工場の陸運支局の監査が有りました。
例の抜き打ち監査です。突然公用車に乗り、いかにも役人といった
感じの人(専門官という)2人がやってきました。水戸黄門で有りませんが
フロントで監査令状の様なものを示し監査が始まります。
日常の車検整備の記録をチェックし工場内を見て周り不正がないかを
見ていきます。工場はぴりぴりムードと思いきや
先日のISO内部監査の余韻が残っていたせいで世間話などした程度で
工場内の整理整頓もまずまずだったせいか平常どおりの応対で
無事終了いたしました。ほっとするのがほとんどの人では?
その43 ワゴンR(CT21S)F6Aの白煙修理 決定版! 2010.4.12
その26でのF6Aエンジン修理ではバルブオイルシール交換
で完治したものが今回入庫した9年式ワゴンRCT21S(走行100.000km)
NA車は少々っかいな物でした、始動時かなりの白煙を吐いていたので
まず定番どおりバルブオイルシールの交換とエンジン内部洗浄と高性能
オイル添加剤(オイルシーリング)の注入しましたが変化なしでした。
1週間程度様子を見てもらうことになりましたが白煙は気持ち程度の減少に
とどまり今後も作業決断を迫られました。
一応下準備としてブローバイガス通路、メータリングバルブ、
この車はAT車なのでバキュームガバナのダイヤフラムの
穴の点検をして異常ないということでエンジンの分解を始めました。
エンジンを下ろしブロックて下からクランクキャップを外したところ
ピストン写真右
1番上がトップリング
2番目がセカンドリング
ここまではいたって正常で
3番目のオイルリングが一見
やや張力がヘたっているかなと
いう程度で固着しているようでも
ありませんでした。
ところがリングをはずしてみれば次の写真のようなことで原因が!
これが問題のリング溝です。
上から3番目の溝がオイルリング
のつく溝です。
カーボンがびっしり付いてます。
下地のアルミ色がほとんど見えない。
これでは潤滑オイルがどこにも逃げない
つまり上へ上へとオイルは上がってしまうのでは?
そしてそのカーボンの下には10個の穴が
あいているのです。全て密閉状態でした。
古いピストンリングを削って穴をしこしこ
削り全て貫通させました。
溝を綺麗に
交換したリング
ワゴンRはエンジンのみの脱着がミッションと一緒にしたほうが楽なのですが
思ったより手数がかかりました。オイルパンが簡単に外せればヘッドを外して
作業するのですがクランクリヤのオイルシールの交換も実施したので
OKとしました。エンジン始動するときが一番の緊張の一瞬ですがデスビーの
差込ずれで一回で始動出来ずちょっと不安がありました。でもかかってしまえば
排気ガスの色は殆ど無色となり思わず疲れが吹き飛ぶ次第です。
スズキのエンジンはオイル管理を徹底して良くしておかないと長持ちしません!
とくに新車からが大事です。出来れば3000km毎の交換が良いのではないかと思います。
タイミングチェーンを使っているK6Aの初期型もオイル消費が多いものがありますが
もしかすると今回と同じ様な作業が必要かと思われます。
今回の作業は販売した車だったものでアフター無償修理となりましたが車両代金と
同じ位の修理代となりました。(約12万円)
その42 パソコンネタを続けて 2010.2.24
お得意様との話中「ノートPCが作動しなくなったので投げようかな」
ということです。詳しく内容を聞いてみるとまだ見込みありのようです。
HDDがどうも故障したようです。どうしても可動部である機械は
故障がつきものです。車のナビにしてもMD,DVD、HDDは故障の
最右翼をしめてます。中古車を売るときMDの要求は結構有りますが
4.5年たったものはいつ壊れてもおかしくないので新品のものを
付けるようにしてます。車のオーディオ関連で一番多い故障はMD機器
です。おそらく小さい円盤が高回転で作動しなおかつヘッドも
小型な物で振動、温度差、ほこり等動作環境の悪い車の中では
あまり長生き出来ないのではと思います。その点CDはもちます。
ところで前述のノートPCはPCパーツショップで2.5インチHDDを
購入し交換してOSを再インストールし無事復活しました。
修理代金は部品代のみ約8千円にて終了でした。
その41 事務処理にパソコンをパワーアップ 2010.1.28
今は事務処理もほとんどがパソコンで処理することが普通です。
毎日使っていると「こんなもんか」と気にせずにいるようですが
たまに別のパソコンを使ってみるとなんと動作の遅い、鈍い
と感じるものも社内に有るのです。WINDOWSXPの出たころ
の普及品だと最低限の動作のみでちょと負荷がかかると
遅さが苦痛となって感じられます。そこでメモリーを256MBから
512MBへCPUをセレロン1.2MhzからペンティアムIII1.4MHzへと
取り替えました。HDDがちょっとうるさいかと思いましたが体感はかなり
良くなり、これなら何とか使えるかなというところまでいきました。
今回は1400円(メモリー200円x2、CPU1000円)の中古パーツを
使用したのでほんとに経済的なパワーアップとなりました。
その40 広範囲なサービスエリア 2010.1.27
年に何回かは近県まで故障車引取りがあります。
ここは宮城県なのでお隣の県くらいまでなら何とか対応しております。
年一度は東京方面までもお邪魔することも有ります。
さて本年早速岩手県の一戸町まで引取りがありました。午後3時くらいに
仙台を出発し到着が6時過ぎ帰社が午後10時近くとなりました。
仙台は雪がほとんどありませんが北上するにしたがい岩手県に
入ると高速道路から見える景色は白一色となっていました。
特に盛岡を過ぎると高速道路上にも雪があり圧雪状態でした。
50km/hの速度制限もあり冷や冷やしながらの引取でした。
その39 温暖化による工場入庫量 2009.12.21
本年の冬タイヤ交換シーズンは約1ヶ月遅れでやってきました。
例年ですと11月下旬にタイヤ交換のピークがきますが
暖冬のせいでここ2.3日が交換で工場が忙しい状態となりました。
先日そのせいで1日40台の作業入庫車両が有り過去最高の数を
数えることとなりました。COP15で先送りとなったCO2削減目標設定が
なおさら温暖化に拍車をかけなければと思います。
その38 環境対策車(エコカー)購入で減税 2009 5 25
未曾有の不況風が吹いている自動車業界ですが国内需要は
ここ5年以上前より徐々に落ちていました。ただ海外の成績が良く
目立たないだけでした。ところが昨年の米国のリーマンショックから
稼ぎ頭の海外販売ががた落ちでメーカーも大赤字となってしまいました。
このままでは日本の基幹産業である自動車産業がだめになると感じ
国や自治体では新車購入費用の補助や免税、減税を実施し始めました。
ハイブリッド車だけではなく低公害、低燃費車などにも適用してます。
なんと車検時の重量税もH15年式以降の車で特定の条件を満たしているもの
は減税となりお得な制度となっております。車検時の減税はここ
その37 ハコスカのレストア開始 2009 5 13
ついに47年式GC10ハコスカのレストアの始まりです。
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ちょっとだけばらしました! 車齢36年ではしょうがないか?
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洞窟か? アクセルベダルがない!
その36 リビルト品の品質 2009.5.11
リビルト品(修理品)とは一般に再修理品のことを指しております。
車でいえばATミッションやパワステポンプ、ドライブシャフト、オルタネーター
セルモーター等、今ではなくてはならない修理時に使う部品のことです。
昔は故障した物を修理して使った為に使用部品の供給時間や完成テストを
するため時間が結構かかっておりました。最近は整備も時間との勝負だし
それぞれ専門家が前もって修理してストックしてあるものを交換したほうが
圧倒的に早く、確実であることから使用頻度はかなりのものとなってます。
近年かなりリビルト品価格が下がっていることからなおさらです。
価格は新品価格の半分程度が目安です。
このように整備工場ではなくてはならないリビルト品ですが品質はというと
ちょっと考えてしまうようなことが結構あります。こちらから直接リビルトメーカーへ
不具合を話しても一切謝罪等はありません。別の品を送るからというだけです。
どうしてそのようになったかは全く関知してないようです。価格競争だけで
リビルト品を売っている業者が当てはまると思いますがまっとうなリビルトメーカー
までも悪者扱いされかねません。現在リビルト品の発注の際○○の業者のは
持ってこないでという指名をしております。
最低1年から2年欲を言えば3年は無故障であることを誇りにしたリビルト品が
出てくるのを期待しております。
その35 ETC狂想曲2 2009.5.5
3月末より高速道路大幅割引が実施されました。全てETC取付け車のみ
の特典です。当社はETC制度が出来てからずーっと取り扱いをしておりましたが
今回の突然の割引制度にはちょっと?と思うところもあったしだいです。
3/12からの助成金制度がまず始まりましたがこれにしても助成開始前日にようやく
申し込み用紙が届くといったことで準備が不十分での開始となりました。
あっという間にETC車載器の手持ちの在庫は予約だけでなくなり追加発注したときは
もう納期が2-3ヶ月かかるとのことでお客様への対応が不可能となりました。
今でも毎日1.2件のお問い合わせがありますがほとんど納期未定というお答えしか
出来ずひじょうにご迷惑をおかけしてます。十分な量のETC車載器を市場にあることを前提に
制度の施行を実施してほしかった今回のヒト騒動でした。
1000円ぽっきり高速代はひじょうに魅力的ですがこのゴールデンウイーク中は
方向と時期を誤ると大渋滞に巻き込まれる方が多かったようです。
パーキングエリアの拡充等もう少し全体的に考えて制度化しなければならないと
良く感じた次第です。しかしおかげでJRは空いていたようですが。
その34 H社の対応 2009.4.1
先月弊社でH社の中古車を販売することがありまだメーカー保証期間が
あるので保証継承の定期点検に出すことになりました。そこで弊社(整備業者)
なので幾分料金の割引(値引き)が有るのかと聞いたところ全くなしとの
返答が有ったので担当者に何とか5%くらいはお願いしたいとのことを伝えました。
しかし良い返事はもらえず、逆に担当者自身が自分の権限ではそんなことは出来ないし
会社の規定に反することから処分を受ける可能性も有りうることを言われてしまったので
それ以上のことは頼むことが出来ず通常価格で了承しました。
そこで料金は別に弊社でもH社の車の修理や販売紹介もしてきたつもりだし、
リコールにも協力してきていると思います。
H社の社員は自分たちだけで自社の車を売ってアフターフォローをしてきたと
思っているのではないでしょうか?
H社の車というだけでお客様がH社の車を選んでいると勘違いしているのではないでしょうか?
車業界ではいろいろな人がいろいろな経験をしてきていろいろなアドバイスや批評、評価
で数ある自動車メーカーの車のなかからひとつを選択したり、薦めたりしているのだと思いますが。
その33 ETC狂想曲 2009.03.31
政府予算が通ったら高速1000円になることが現実のものになりました
ETC車載器のみの特典です。2年間の期間限定ですが今まであまり必要と
していない人までETCを希望してきます。3/12日より95万台の新規購入助成も
始まりましたがすでにこの時点でメーカーへの発注は出来ない状態でした。
事実発注しても6月以降の入荷という返事です。弊社でも12日以降問い合わせ
(ほとんどがETCがほしいという電話)が毎日10件ほど続きましたが品物がないので
わずかな在庫の予約販売のみでしか対応出来ませんでした。
ETC車載器メーカーも必死で増産しているようですがこの不況時代に人員整理や
合理化してきた背景からそんなに劇的な増産体制を構築できるはずはないと思います。
今、新車でも発注後の生産が多くすぐほしいというのはなかなか難しい注文となってきてます。
その32 低粘度エンジンオイルに気をつけましょう!2008.8
燃料の高騰には皆さん大変な思いをされているかとおおもいます
最近のファミリークラスは軽自動車よりも燃費の良いものもが多く見うけられます
それらの車のエンジンオイルの規格はSM 5W20とか0W20と記されています。
これらの指定オイルを使用しなかったらエンジンにダメージがくるとはいいませんが
燃費がまず落ちます。そして一番体感できるのが加速が悪くなるということです。
必ず指定オイルを使用してください。2種類指定ある場合は5Wより0Wを使用してください。
ところで指定オイルに5W30,10W30と記されているものに5W20や0W20は
絶対使用してはいけません。
さらさらオイルがエンジンに十分な油性皮膜が作れないからです。
その31 車検証に走行距離が記載されてます。
現在の車検証のは備考欄に車検点検時の走行距離が記載されるように
なってます。今回中古車を販売したので弊社にて車検整備を実施して
登録しました。出来上がった車検証を見るとなんと実走が48000kmなのに
98000kmと記載されているではないでしょうか?このまま納めれば
詐欺?になってしまうので即刻支局で訂正してもらうことになりましたが
簡単には訂正きかないのです、適合証や発行台帳、届出印と検査員が
役所へ出向いて厳重な注意を受けて訂正となった次第です。原因は
作業指示書への打ち込みミス(記録簿にもそのまま反映)が発端で
受け入れ検査と完成検査で見落としたことが最終的な過ちでした。
日ごろ保安基準や不正改造車に対しての注意は怠らないように
していたのですがこんなところで今回チョンボしてしまい社内での
早急に対策をたてるように致します。
その30 大型RVはここまで乗ったらひじょうに危険! H19.5.7
ランクルプラドがブレーキ修理で入りました。
なんとリアブレーキが空回りしている(表現が難しいですが要はノーブレーキ)
ここまで乗るかと言いたい状態です。
ディスクが取り付け面から完全分離
ディスク面が破断されてます。
キャリパーのピストンが飛び出して
ローターの亀裂にひっかかり
破断したようです。
ピストンも楕円となっています。
ランクルとか大きいRV車はブレーキもかなり大型化しております。
車両重量もかなり重いことからブレーキが強力になっております。
タイヤの音が大きく、しかし室内の遮音が良くなっているせいで
ブレーキの異音がなかなか分かりにくい傾向となっており、パットセンサー
が警告する小さな音に気づかなければ今回のような状態になってしまいます。
ひとつ間違えば大事故となります。一年一度の定期点検の重要度が
分かります。季節タイヤ交換時にちょとみれば分かりますので案外
整備工場でタイヤ交換したほうがいいのかもしれません!
その29 暖冬のしわよせ H19.2.20
今年はほとんど積雪がありません。昨年の11月からずっとこの調子です
路面の凍結も数えるほどの日数です。冬物衣料があるいは防寒用具も
さっぱりだめなようです。もう処分バーゲンがとっくに始まっています。
昨年あれほど売れたストーブ類もだめ。スキー場も深刻な雪不足のようです。
逆にゴルフ場は例年なら冬場は閉鎖しているのに本年はなんとフルオープン
のところすらあります。
私たちの仕事も事故修理が例年より減ってます。また冬季独特の故障修理も
少ないです。お客様が事故に巻き込まれることはけっして望みませんがせめて
定期点検等の入庫率を上げれば自然に左右されない企業体質になるのかなあと
思うのです。
その28 バッテリーも純正でなければ? H19.2.某日
先日車検で入庫したお客様の車で整備が終わり無事納車したと思ったら
苦情の電話がきました。トヨタ車に他メーカーのバッテリーをつけるとは何事か!
というお叱りです。ほとんどがOEMなので製造元は限られていますが?
でもそんなことを言って弁解してもやはり確認、了承得ずして交換した
当方のミスだったので今回は当社保証で勘弁していただきました。
その27 バッテリーの寿命、定期交換部品でお願いします H18.12.15
最近のバッテリーの寿命について1年保証あるいは2年、3年保証という
物が多くなってきてます。以前は弱くなってきたもの(比重が下がっているもの)
は充電である程度生き返えりましたが最近は即交換となってきてます。それは
現在のバッテリーはついさっきまで普通に働いていたものが突然息絶えてしまう
というのが大半なのです。徐々に弱くなっていき充電しながら持ちこたえたというのは
ほんとうに昔話となってしまったのです。
私たちは車検で入庫した車については全部バッテリーテスターで
負荷テストと充電テストを実施してます。昔はバッテリー液量と比重測定
が重点的に点検してましたが現在それだけでは前述のようなことが多いので
テスターでの点検が重点となっております。それでも整備終了後1.2週間で
エンジン始動不良でお客様から大目玉をいただくことがいくらかでてきます。
バッテリーも新車5年、その後は4年くらいで定期交換するようにしたいものです。
実はバッテリー交換は燃費にも好影響を与えるのですHI!
その26 スズキF6Aエンジンの白煙とオイル消費過大修理 H18.12.1
スズキのF6Aエンジン搭載車はエンジンが弱いとのうわさがあります。
本体自体が別に弱いものではなくほとんどがオイル管理が悪くて
だめにしてしまう例が多いです。オイル管理が悪ければいくら良いエンジンでも
あっという間にいかれてしまいます。オイル管理が悪いとだんだんとマフラーより
白い煙が出てきます。特にアイドリングでしばらくとまってから発進しようとするとき
多めに出ます。もうこうなったらエンジンオイルの消費はどんどん多くなっていってます。
おそらく1リットル/1000kmの消費量程度にはなっていると思います。
約2000-3000kmの走行でオイルは空の状態となりエンジンは昇天してしまいます。
白煙がではじめたらこうなる前にオイルをしょっちゅう点検補充をして下さい。
整備するには内科的にはエンジンストップリークというエンジン内部のスラッジ等を
綺麗にしてゴムシール類を膨張させ密閉を良くする液剤の注入の方法があります。
しかし初期段階であれば良くなりますが経済的な理由がなければ次のような
外科療法となります
外科的にはバルブのオイルシール(12個付いてます)を交換することで
直ります。とにかくオイル管理は大事です。また再発の恐れがありますので
必ずエンジン内部の洗浄とブローバイガス通路の洗浄を必要とします。
最近の車はオイル交換サイクルが15000km毎というものも多くなってますが
実際は半分の距離での交換が愛車の長生きの秘訣と思うのは私だけでしょうか?
その25 ベンツW201のハンドルロック故障 H18.9.4
新しいキーシリンダが納まっている写真です。
この車の故障はハンドルロックがかかって
鍵が回らないということで入庫したものでした。
とにかく作業するのにはキーがACCの位置まで
回らないと作業が進みません。
結局ハンドルロック本体を破壊してはずしましたが
大変な作業となってしまいました。
キーシリンダ自体は車検証を提出すると本国
にて現在の鍵にあったものを作成して送って
くれますので、国産車のように全部の鍵の交換
あるいは一箇所だけ異なる鍵になってしまう
ということもなく2週間程度で仕上がってきました。
修理期間中の予備キーシリンダの貸し出しもあるそうです。
その24 ワゴンRのリヤフレームの腐れに注意 H18.7.18
初代ワゴンRはいまでも街中でいっぱい見かけます
足回りがアルトベースのハイトワゴンであるワゴンR
には、いろんな問題点もあるようです。
そのひとつが左の写真のように後部のフレームが
腐食しやすいというものです。
写真で分かるようにフレームの真ん中が腐れて
なくなってます。お客様は「うしろになんか変なものが
ぶら下がっている」という様な意思表示で入庫してきます。
ショックアブソーバが外れているのですね
ショックの取付け部分にパイプを入れて両側から鉄板を溶接
して作業完了となりました。とにかく多いです。融雪剤のせい
でしょうか?過去に別の車ですが写真の中央にクッション
バンパーが写ってますが(スプリングがはまります)そこが
真上に抜けていったのがありました。もちろん腐食のせいです。
2代目ワゴンRもここがまだウイークポイントで残っているような?。
融雪剤使用地区はもっと防錆処理をきっちりやってもらわないと
ダメ!ですね。 ディーラーでは無償修理するようなしないような?
その23 ホンダS600?どんなくるま! H18.6.13
独特のRサスペンションアーム。アームの中にチェーンが入ってます。
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スイングアーム式のリアサスペンション
アームの中でチェーン駆動している。
さすが当時バイク屋さんといわれたのが懐かしい。
発進時後が持ち上がるのも納得です。
現在の軽自動車より少ない600ccのスポーツカー
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分解しました。軸受け間距離が短いので
ベアリングに負担が多くがたがでやすいです。
当工場で初めての作業となります。
その22 ランクルフロントアクスルからのオイル漏れの修理 H18.6.5
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デフのホーシング(丸い部分よりオイル漏れ) 上下のアクスルベアリングがだめでシャフトより油が漏れた
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分解箇所の部品です! 約3時間で作業完了の予定です。
その21 デントリペア H18.3.24
ボディーに傷をつけたり、あるいはちょっとした凹みを直すのには
そのキズを元に戻す作業(板金)パテ埋めの下地作業とそのあとに
塗装作業となります。下の写真はスーパーの駐車場で隣の車が
ドアを気にせず開けた場合に生じた凹みです。
これを通常の作業であればドア1枚の塗装になり約4万円ほどの
出費となります。まわりとの色合いはほとんど同じにになりますが
日焼けなどがあればやはり微妙に異なることも少なくありません。
それを防止するためそのブロックとの両となりの部分もぼかし塗装をして
違和感のでないような作業となってしまいます。たった親指大の作業でも
場合によってはこのような作業になります。ほとんどカー*ンビニでは
色合いについてはお客様に勘弁してもらっているのが実情です。
そこでデントリペアという作業方法があるのです。塗装面にキズが
入ってればこの作業は出来ませんが単純なえくぼへこみならほとんど
元に戻ってしまいます。熟練した技能者が腕と工具で裏から押し出す
作業ですが本当にどこを直したのか分からないくらいの仕上がりとなります。
もちろん塗装作業がないので色合い等に悩まされません。
弊社では外注作業となりますがこれからまだまだ伸びる商売のひとつだと思います。
丸の中へこみ
どこを直したか分かりません(28000円也)
その20 タイヤ交換に注意! H18.3.8
そろそろ暖かくなってきました。まだ夏タイヤへの交換は
ちょっと早いと思いますがご自分で交換される方へちょっと
ご注意を!です。特にアルミホイールの交換時には注意が
必要です。それは必ず2度締めするということです。
アルミホイールは車体への取り付けの際ほとんどホイール自体に
たわみが生じないので必要個数の取り付けねじを平均に締めないと
あっという間に緩んでしまいます。そして悪いことにねじが緩んでも
あまり運転者には感じないことが多いようです。異音とか振れが
あまり顕著にでないので走行中タイヤが外れて初めて気が付くのが
圧倒的に多いのです。鉄ホイールはそれ自体のスプリング効果で
ねじが緩み難いのと緩めばがたがた音がしたりハンドル振れが生じて
案外事前に緩みを発見出来ます。
そこで大事故にもなりかねないアルミホイールの取り付けナットの
締め方は
1. ホイール(裏側面)と車体側の面に異物等がないかよく確認する
よく土や砂等付いてます
2. ホイールを車体にあわせナットを仮にとりつけます。
3. ホイールの穴とボルトの中心が合うようにセットし
対角線上にナットを締めていきます。(5穴の場合は1穴飛ばしで)
4. ホイールのテーパーとナットのテーパーが合っているのを確認しながら
3の手順を3回くらいで本締めにします。
5. 車載工具ですと成人男性の片手力いっぱいというところでしょうか。
必ず一通り終わったら全輪のナットをもう一度工具をあてて緩みがないか
確認します。
6. ここまでは鉄ホイールも同じ作業です。
7. アルミホイールの場合はここから走行テストうをしなければなりません
低速(40Km/h走行以下)で数百メートル出来ればハンドル左右に切る
動作がある運転をします。(車体とホイールの間のなじみをつける)
もう一度全車輪のナットに工具をかけ緩み等を確認し増し締めして
初めて交換完了となります。
くれぐれも平均に締めることが大事で締めすぎには注意するようにお願いします
その20 特殊なタイヤサイズ H17.12.3
こちらの地区でも冬タイヤ交換の真っ盛りという季節となってます。
ところで最近の車の標準タイヤサイズの大径化には驚くばかりです!
19インチを履くものまであります。以前はドレスアップや輸入車専用と
限られた人たちの趣味的要素のおおきな商品であったと思います。
ところが1500ccクラスでも15インチはてはて16インチのサイズも標準となってきてます。
足回りの設計が高度になってきてタイヤが重要なパーツとして認められてきたのは
分かりますがどうにもその車種の専用サイズとしか思えないものが多くなっております。
当地ではほとんどはホイールつきで冬用タイヤを用意しているのがほとんどで
最新ファミリーカーむけの16インチとなると鉄ホイールや社外アルミホイールは
まだ市場には出ていないのがほとんどです。16インチ以上だと幅が6.5J以上
のものが大半で165,175幅のタイヤにはマッチしないのが現状です。
軽自動車でもそれが当てはまります。タイヤ代がかなりの高額になってきてます。
メーカーはタイヤメーカーに超格安で納品させているのでしょうが
後から補修用として購入する立場のユーザーのことまでかんがえているのでしょうか?
純正しか選べないようにしているメーカーの戦略なのか?
その19 オイル管理の重要性とディーラーの保証修理の対応 H17.5
H15年式プレミオがエンジンの異音で入庫しました。
まだ保証期間があるので
ディーラーへ保証修理をお願いすることとなりました。回送途中でオイルランプが
時々点くとの連絡があり工場へもどってオイル量等を点検してからディーラーさんへ
持っていきました。しばらくするとディーラーさんフロントより連絡があり異音の原因は
オイルポンプで発生しており試しにヘッドカバーを開けたらオイルスラッジが堆積していて
オイル管理(適切なオイル交換)不備によるものなので保証は効かないということでした。
この車両はリース車両であり定期的にオイル交換はしているはずなのですが、ディーラー
に粘ったのですが聞き入れられず工場へ戻ってきました。
まずは工場にてエンジン内部洗浄を通常の2倍を実施してからオイルパンを取り外し
見てみたところ物凄い状態でした。新車から2年で5万km、その間オイル交換は4.5回
実施してますが写真のとおり沈殿したスラッジとオイルストレーナー(写真)でした。
これらを交換して組み付けしましたらオイル系統は正常となりましたが異音は消えません。
全てノベルトを外して再点検をしてみるとエアコンコンプレッサーから出ているようです。わずかに
オルタネーターからもでているようです。
こうなるとオイルに関係ないところから発生している音なのでもう一度ディーラーさんへ
持っていくこととなりました。
ところがです、またまたディーラーさんのフロントの方からは
’オルタネーターのベアリングを交換しても音が消えないのですが’と連絡してきたのです。
’あれーコンプレッサーは異常と言って置いて来たのですが?’と聞けば当工場では
コンプレッサーは治せないと言うでは?
普通は電装屋さんとかに外注するのでしょうがそれすらやる気配を見せないのです。
ほんとうに’異音’を治す気持ちがあるんでしょうか?
保証修理だからといってまたは業者だからといって気軽な対応しているのでは?
と勘ぐりたくなります。
普段温厚な工場長も今回のディーラーの対応には爆発寸前になりました。
私たち町工場はディーラーとなるべく仲良くやっていきたいのが心情として持っています。
技術情報等しょっちゅうディーラーさんにはお世話になっているからです。
私たちも同じ立場です。一人の診断結果が最終結果とならないように
再修理には相当吟味した結果をお客様へお知らせしないと、大変なことがおこります。
当社でもこのような失敗はあります。続きはまたあとで
スラッジとオイルストレーナー
その18 あるところには有る旧車の新車 H17.4
最近お得意様の輸入車中古販売店より旧車の整備が入庫するようになってきました。
実際昭和43年当たりから平成5年当たりまでどれも走行が1万km以内というもの、中には
1000km以内というほぼ新車に近いものまで有ります。半々でエンジン始動出来ないので
それから修理が始まります。多いものがガソリンの腐れ、キャブの固着等がありその解決
から始まります。聞くところによれば前オーナーの所有車は300台を越えるそうで歴代GT−R
なども放出したそうです。内張りにビニールがまだ張られていたり、外見はほこりが
かぶっているのでいまいちですが内装はまさしく新車のただよう雰囲気がいっぱいです。
私たちが所有出来ないこのような車と接することが出来ることはやはり職業上の役得でしょう。
現在の車とは比べ様がありませんが各々特徴を押し出しているところがかえって新鮮に
感じます。しかしよくもこんなに出て来るのかちょっとの油断があっという間に錆が発生してしまう
事を思うと市場に出回らないほうがよかったのでは?と思うのです。
その17 ベンツW140エアコンの泣き所 H17.3
威風堂々のW140ベンツのことです。S500やS600という大きな車の整備についてですが
まずは私たちが修理するのに全てが高い部品代となることをお客様に説明することから始めます。
新車価格が結構な金額でしたが今流通している中古車は程ほど手の届く価格なので入手される方も
多いかと思われます。どんな車も年数が経てばいろいろな故障がでてきます。
このW140ではドアのオートクロージャーの故障、トランクのクロージャー、ヒーターレジスター、
エアコンガス漏れ、トランスミッションすべりが多いのではないかと思います。すべてが国産車から
比べると3倍以上の修理代金となります。
最近のW140ベンツエアコンエバポレーター交換の模様
最初は市販の漏れ止め剤を注入しましたがいまいち効果が出ず2回目の注入でも漏れは止まらず
今回の修理となりました。インパネを全部外し一番奥のエアコンユニットを取り出して交換となります。
部品と工賃で活性炭フィルターの交換等含めて3*万円くらいでした。納期は約1週間でした。
クリックで大きくなります
その16 ターボ車の悲劇 H17.2
某ディーラーよりエンジンより白煙が出るのでタービン交換という依頼がきました。フロントより
工場へ作業指示がながれ約半日で作業は終了しました。しかし交換後も白煙はまだ出ています
マフラー関係にたまったオイルが燃えきるのに時間がかかるのではと1−2時間走行等繰り返しました
しかしエンジンの調子もいまいち1本働いていないようでプラグがオイル湿ったのかと思い交換しました。
確かに1本だめでしたが交換後も変化なしということでこれは圧縮を測定することとなりました。
やはり1気筒が4kしかなくデトネーションによるバルブの溶けかピストン破損が考えられました。
原因を見る為ヘッドを取り外したところピストン破損(溶けてます)という最悪の状態が確認できました。
修理はエンジンフルオーバーホール(もちろんオーバーサイズピストン交換+シリンダボーリング含む)
という高額な見積となりました。しかし現在は中古エンジンで交換したほうが安くて早いので今回もこの
方法での作業となりました。中古エンジンが届きタイミングベルトやウオーターポンプを新品に取り替え
交換作業は約1日で無事完了しました。直接の原因は燃調の不良やブーストアップによるものだと
思いますが最初の総合診断(火花、燃料、圧縮)を今までの慣例より(白煙はタービン不良という)大事に
実施していれば最初から確実な見積が出たのではないかと思いました。
溶けたピストンRB20DET
その15 車検や整備いろいろ H16.11.15
私たち整備工場では今でも車検整備が基幹職種となっております。お客様の車についての情報管理は
どうしても車検証がベースとなります。現在のように車検価格の下落が大きいと同じ台数の入庫では
到底やっていけません。だからといって整備内容を省くわけにはいきません。逆に正確な点検診断が
必要となってきてます。整備機器の導入や年一度の検査機械の校正などがあり毎日の仕事の内容は
変わらないようでも結構緩やかな変化は待ったなしでやってきます。最近はスタンドやカー用品店、
代行車検屋さんは一時の安売り(中身のない)車検から専門的に車検を実施する箇所が増えてきている
ようです。お客様が行き易い環境も整備工場より上でしょう。設備も最新式を導入しているところもあり
羨ましいこともあります。
ところで自動車整備はほとんど人間が行なうものなので経験(もちろん失敗経験も)数が工場の財産と
して先輩から後輩へ受け継がれてきました。これだけは後発業者に絶対負けられないところですが
それだけにあぐらをかいていれば大変な危機を迎える事となります。
豊富な経験(マニュアル以外の作業方法や特定車種の整備知識や情報)を生かした技術と
今の最新の技術をマスターしておかなくては時代遅れになることは免れません。
その14 クレーム隠し H16.7.7
欠陥車による事故等で暴きだされた M社の企業体質に社会的制裁がじわりじわり
浸透しているようです。100の善行は1つの悪行で吹っ飛んでしまうという信用がなくなって
しまったら企業は成り立たなくなります。 以前ここだけの話のコーナーでM社のクレーム
対応に不満を書いた事がM社の企業体質そのものだったということがわかります。
車は市場に出して初めていろいろな不具合が出てきてそれをメーカーがいち早く対策をして
改良して良い商品となっていきます。他のメーカーでもいろんなリコール、サービスキャンペーン
などあります。これらに対する気持ちの良いすばやい対応こそがM社の一番欠落したところ
だったのではないでしょうか?
その14 冬タイヤについて H15.12.2
毎年この時期になると車の冬支度としてスタッドレスタイヤの交換が始まります。
例年ですとやはり12月に入ってから本格的に交換が始まります。
しかし昨年は11月上旬に初雪が降り交換タイミングが ずれてしまいました。
それで今年は11月半ばより交換作業を始めました。今現在当社管理車両で
50%ほどの交換率でしょう。あとは一降りしないと交換しない方なのでしょう?
山沿いは朝晩冷えれば 道路の凍結などがあり、早めの交換がなによりですが
経済性(早く装着するとタイヤの減りが心配となる) があって直前まで交換しない方も
いるのも事実です。 すべって事故を起こせば経済性なんかはすぐふっとびます。
話は変わりますが東北以北では冬タイヤの交換(タイヤの販売)があり11.12月は
工場は忙しい時期 となりますが冬タイヤの必要のない地域の整備工場は
どうなのでしょうか?カーショップも同じです。 お客様に余分な負担がかかるのも
全く同じです。これが自然の摂理(せつり)なのですね。
その12 気候と景気の関係 H15.9
ひさひさ振りの日誌ですが今日は整備についてではなくこの夏の天候と景気の関係を
書いてみたいと思いました。今年は6月あたりに30度を超す日が何日かありこの夏は
かなり暑くなるのではと危惧されましたが、いざ梅雨に入るとほとんどお日様が出ない
有様でした。このまま梅雨明けしないで夏が終わるのではと思いました。
しかし無理矢理と言おうか気象台は梅雨明け宣言を出したのです。が、その後も
晴れの日は数えるばかりで今年は夏なしといえました。ところで整備工場にとって
平年であれば6.7月はエアコン修理の入庫がかなりあり売上は車検につぐ稼ぎ頭と
なっています。ところがこの冷夏で入庫は激減、涼しければエアコンが
少々効かなくても気にならないようです。
普通暑ければ運転手さんは我慢できずほとんどは治すのですが今年はそれがありません。
7.8月はこんな調子でした。電装品屋さんはもっと大変なようで年間の半分の売上を
この時期に上げているところは大打撃のようです。 宮城県は先日の地震で県北で
かなりの被害がありこの悪天候と重なり復旧に苦労しているようです米どころでもある
被災地区は作況指数が凶作が予想されまさにWパンチを受け途方にくれる人も
多いのではないかと思われます。心からお見舞い申し上げます。
夏の甲子園でわが宮城代表の東北高校が準優勝したのが唯一の励ましかと思いましたが、
本当は優勝して不景気を吹っ飛ばしてほしかったのですが?
その12 本年もよろしくお願いします タイヤエア圧警告ランプ一考! H15.1.29
お得意様が年明け早々車検で入庫しました。AE110です。通常通りに作業は終わり
お客様にお渡ししたら5.6分後警告ランプが点灯したとのことで戻ってきたのです。
この車にはメーターの付近にタイヤの空気圧異常の警告ランプがついており取り説にも
タイヤ交換とかした場合その装置のリセットが必要と記載されてました。何かの拍子で
空気圧異常の信号でも入ったのかと思いリセットしました。警告ランプは消えてこれで
一件落着と思いお客様に帰っていただきましたが今度は20分後にTELがありまた点灯した
とのことでかなりのおかんむりの様子であり後日対応するとのことで平謝りとなりました。
工場ではすぐこの装置の解説技術をとりよせ対策を練りました。ここでどんな原理でタイヤの
空気圧の異常を検知するのか興味をもちました。以前輸入車(ポルシェ)についていたのを
覚えてましたが今回のはどうもABSシステムを使い各車輪の走行ばね定数の変化をコンピュータ
で見ているようです。しかしABS関連のセンサー類に異常があればABS警告ランプがつくので
それは除外していいとし、システム図を見ると吸気温センサーからもコンピュータに信号が入って
るのです。はてはと思い吸気温センサーを交換したところ異常点灯は完治したのでした。
ところでどうして吸気温センサーがと思いましたが車検時エアクリーナーケースについている
センサーを外したままエンジンをONしてしまった場合異常信号がコンピュータに入ってしまうのが
原因だったようです。エンジンコンピュータと空気圧警告コンピュータの両方のリセットで治る
ということが判明しました。吸気温がタイヤ空気圧に関連するのか?空気温度でエア圧が変わるので
それの補正でその温度をみているのか?なんとも簡単で複雑な一件でした。
その11 今年もあとわずか 平成14年12月
あっという間に12月後半後1週間働けば今年も終わりです。最終日には工場の大掃除をします。
夏のお盆休み前も大掃除もしますがやはりメインは暮れの大掃除です。とにかく全員で壁から床から
工具からよくもこんなにと思うほどのがらくた?ごみ?がでてきます。掃除最中にもお客様が修理に
寄られますので作業場はパニックに近い状態となります。工場には投げたくないもの=まだ使える
というものが結構ありそれがどんどんたまってしまいます。それらを処分するのがこの時期なのです。
1年間再登場の機会がなかった部品などはその対象となるのです。よくあるのが処分してまもなく
してその部品が必要になったということがあります。そんなことがあるのでなおさら私たちはなかなか
ガラクタをいつまでも温存するようになるのですね。まあ綺麗になった工場に社用車をいれて神飾りを
リフトなどにつけて来年も事故のない作業ができるようにしたいものです。
その10 続その6です。 H14.10.7
その6でサーフ系のL型エンジンでのオーバーヒートについて述べましたがハイエースでも
出て来ました。サーフだけかと思いきやついにハイエースにも発生したのです16万km走行で
オーバーヒートすると入庫してきました。ヒーターホースの水漏れが有りそれで冷却水が少なかった為
のものと考えてお客様に納車したのですが、しばらくしてやはり冷却水が減るということで再入庫
どこにも漏れは見られず後は機関内部だけということがわかりヘッドの可能性が高まってきました。
実際いくらか冷却水の吹き返しが出て来ておりヘッド交換の見積りをお客様に連絡する次第でした
その作業が終ころあるお客様のサーフがオーバーヒートにて入庫これもヘッドだめです。となんと
弱いヘッドなのでしょう?サーフはH6.7年からは3000ccの1KZ型エンジンに代わっているので
それ以前のL型エンジン搭載のサーフのユーザーは心配ごとを抱えるのではないでしょうか?
年数もたっているのでクレームも効かないと思いますが、メーカーに部品(特にヘッド)を特価にて
出すとかしてほしいと思うのは私だけではないはずです。
その9 相変わらず多いエアコン修理 H14.6.12
気温が25度を超えると急にエアコン修理が増えます。涼しいとき感じなかったエアコンの効きも
このくらいの気温になるとどうも効きが悪いと入庫してくるのです。
一番多いのがやはりガス漏れです。現在R12フロンは流通してなく当社でも補充用が僅かに
残るだけとなってます。本年からはR12互換ガスを使用すること なるようです。
ところでエアコンの効きが悪いとすぐガスを交換とか補充とかする人がいるようですが
これが コンプレッサー等の寿命を縮める原因となっているのです。
ガスは冷媒の作用をするわけですがガスが漏れてコンプレッサーオイルもいっしょに
少なくなるのでこれが繰り返されれば焼け付きなどのトラブルとなるのです。
勿論過充填もだめです。エアコン修理の基本はとにかく基本エアコンサイクルの熟知と
ゲージを使った低圧側高圧側の圧力測定が最初の取っ掛かりとなります。
それからが悪い部分の判定です。ガス漏れ個所はR12は見つけやすいですが
R134aはひじょうに困難な場合がありある程度予想をつけて分解しなければ
分らないものもあります。特にエバポレーターは車によっては(輸入車)ダッシュパネルを
全て取り外さないとだめなものも有り整備士泣かせ(お客様も料金で泣く?)の作業の一つです。
その8 タイミングベルト切れ 2002.5.8
お客様からのTELです。お話を聞けば朝エンジンをかけて出ようとすると止まってしまったのこと
仕方なくディ-ラーで引き取ってもらったらというのです。これからが問題です。お客様は
後から故障の様子を聞こうと思いそのディ-ラーへTELしたらタイミングベルト切れとのことで
なんと見積り額が30万からへたすると50万円程かかると効かされ当社へびっくりして
TELしてきた理由です。
こちらでは一応輸入車なのである程度は金額がかかるということとタイミングベルトの働きや
交換時期について説明した次第です。車種は6年目6万Km走行のOPELです。
最近はどこでも車検を扱うようになってきてます。車種により整備ポイントがあるので
それが分らず車検さえ通ればという風潮や情報不足の整備工場(弊社もはいってるかも)だと
上記のようなことが発生してしまいます。
どうしても車検時にタイミングベルト交換をすれば車検金額が高くなります。がもし切れたときの
修理金額を説明すればたいていほとんどの人はは納得するのではないでしょうか。
ただしこれもこの車種の情報知識がなければお勧め出来ないのですが?
タイミングベルトの交換時期の判定は大変難しいと思います。メーカー推奨走行KMはあくまで目安で
使用方法やメンテナンスで全然異なってきます。例えば移動販売車なら1万Kmでも交換します。
これは走っている時よりエンジンをかけて止まっている方が圧倒的に多いからなのです。
あと警備会社さんの車も要注意です。これも夜中にエンジンをかけ待機しているのが
ほとんどだからです。整備時は距離計を倍に換算したくらいで考えないと難しいようです。
また伊車は3万Km交換のが多いようなので要注意です。
その7 ETCについて 2002.4.3
ETCが弊社にやって来ました。ETCとは有料道路自動料金収受システムのことであり
要するに高速道路でいちいちゲートで通行券の受け取りや料金の支払いせず自動で出来る
システムのことです。昨年より全国的に専用レーンが設置されて身近にはなってきてましたが
なにしろ車載機(レーダー探知機のようなもの)を3-4万円で買ってセットアップしなければ
使えない代物なのです。当工場も一応セットアップ店となってましたが今まで需要がない状態で
今回やっと問い合わせがありセットアップ登録を初体験しました。
初めてなもので問題点が出て来ましたがしたが関係者の手厚いアドバイスにより正常に
動作しているようです。初物だったものでいろいろ勉強になりました。
次からスムーズに取り付けやセットアップ登録ができるようになると思います。
2002.5.22追伸
取り付けやセットアップが迅速に出来るようになりました。先日も高速入口でETC専用レーンを
結構なスピードで通過する車を見てこれからはETCがあたりまえの時代になる予感がしました。
その7 任意保険 2002.3.6
任意保険についてです。最近は若年層の方の保険料がかなり高くなりせっかく車を購入しても
任意保険に未加入という方が多いようです。保険料が高いから未加入ということではなく
任意保険の存在,必要性が分らないようです。実際未加入者から事故をもらえば泣き寝入り
に近い事態が発生してます。もしくは未加入者は自腹をきって金銭的および精神的な賠償を
背負うことになります。そんなことにならないように車購入時は車の値段ばかりに気をとられず
保険料も含めた予算を組んで計画をたてましょう。
さて当工場にもいろいろな事故で入庫してくる車がありますがいちばん頭を悩ませるのが全損
という裁定が出たときです。もちろん保険会社の査定担当の方が判断しますがその事故車の
その時点での価値より修理代金の方がかかる場合全損とみなされその時点の価値分の保険
料金が支払われるのです。年式の古い車はほとんどが全損でも10万から20万円くらいでしょう
いくら丁寧に大切に乗った車でも修理代金が50万円かかろうとも全損金額しかでないのです。
ほとんどが修理せず全損金額を次期購入資金にまわす方が多いようですが中には直して
乗り続けたいと思う方もいます。そうなるともめてきます。間に入った私たちがいくらかでも安く
と中古部品などを使用して両者折り合う点をさがし解決とむかいます。
過失ゼロのもらい事故の場合では相手が100%保証するといっても上記のようなことで
安心出来ないのが今の自動車保険です。最近はいろいろな特約をつけて自分の保険で
そのようなことを防ぐのもあるようです。
商売柄事故が少ないとあがったりになるのですが事故では被害者、加害者どちらも同じような
境遇になるので事故には縁がないような運転を心がけしたいものです。
その6 錆びたクーラントに注意 2002.1.28
サーフのL系エンジン搭載車ですがどうも冷却系統のトラブルが多いようです。
最初は水漏れの故障で入庫しますがそのとき冷却水をみればほとんどが茶色になってます。
錆がまわっています。あるいはラジエターの上部の亀裂が出ているのが多いです。
錆が出ているのはほとんどがエンジンヘッドの交換になる可能性がひじょうに高いです。
金20万円程の出費になります。新車からのメンテナンスにおいて冷却水(LLC)や
ラジエターキャップを定期的に交換すればやや長持ちしそうですがラジエターの
亀裂などはどうしても防ぎようのない故障です
たぶん強度または取り付け設計に問題ありと考えてますが?
エンジンヘッドは亀裂が生じるのですが原因は水漏れの後遺症なのか
ヘッドそのもの不具合なのか分りませんがガスケット抜けをしていないことから
ヘッドの強度不足が考えられます。
最近ガスケットの材質がひじょうに良くちょっとのオーバーヒートでも
ガス抜けはしません。殆どがヘッドの熱変形によるガス抜けです。
これほどの故障頻度が多いのも最近では珍しいことです。
他社でもH9年以前のタクシー(クルー)のヘッドも亀裂が入りよく交換しました。
これも設計の強度不足ではないかと思います。
錆の多い冷却水はガス抜けの一番分りやすい証拠のようです。
その5 カーオーディオにMDは?
別に整備に関することではありませんが最近のカーオーディオについてです。
CDやMDの耐久性についてです。特にMDは3.4年しかもたないようです。
それに修理代が高いのです。
読み取りヘッドがモジュール化していて丸ごと交換となるからだそうです。
CDの耐久性も同じくらいですが修理代はまだ新しいのを買うよりは安いので
修理をすすめております。車内の過酷な使用条件ですのでもう少し耐久性を
上げてもらいたいのですがメーカーさん?
CDの普及はかなりです。MDはレンタルCDのコピーに中高生には
人気一番でしょうが車用としては疑問が残ります。
いまいち普及が伸びていないのが現状です。
今後CD-R/WやDVDが一般大衆化され家電なみになったらカーオーディオの
主役であるのはやはりCDなのでしょう。
その4 クレームとリコールとウイークポイント
クレーム隠しとかで自動車メーカーが摘発を受けた問題がありましたが
私たちが毎日整備をしていると
いろいろな不具合が実感できます。
とくに弊社ではほぼ全てのメーカーの車両を整備しているので
その故障頻度がある程度把握できます。
これから2.3の実際の不具合についてのお話をしましょう。
2Cというヂィーゼルエンジンはここ5年くらい以来ヘッドカバーに
バキュームポンプが取り付けて
あります。ところが変な音が出てるのが2台、
カバーを突き破ったものが1台ありました。全て10万km超えていたので
クレーム処理はしませんでしたが異常な故障発生率です
別にリコールにもなっていません。
普通ならメーカーリコールになるのではと思いますが?
その3
7MGというエンジンがオーバーヒートぎみで入庫したときのことです。
私たちが最初に見るのが水量です。それが少なくてオーバーヒートしたのかあるいは
水量に関係なく
ヒートするのかを判断します。何しろ10年以上経過している車が多く
ラジエターのつまり、漏れあるいは
ウオーターポンプの不良、もちろんサーモスタットなどが
点検対象です。これらが正常な場合はほとんどが
ヘッドガスケットの吹き抜けが原因です。
今回もやはりそうでした。ラジエターはどこかで修理していたようで
いくぶん見積もりは安くなりました。今までの経験からするとラジエターの冷却水に
錆が多く出ているのは
ヘッドガスケットが怪しいようです。
以前のように過度のオーバーヒートでのガスケットの吹き抜けはひじょうに
少なくこの10年くらいありませんが逆にガスケットよりもヘッド自体が曲がってしまうのが
多くなっています。
その2
お得意様から電話で現場でトラックのエンジンがかからないとのことで
至急現場へ行きました。
バッテリー上がりのようですセルモーターが廻りません。
バッテリーを見れば外観はそんなに古くはありません。
ところがターミナルが怪しいのですこれは24Vなので2ケバッテリーが付いてあり
4つのターミナルを見ていくと
一つだけ緩んでいるのです。
ネジを締めようとすると手応えがありません、真中で腐食して切断状態でした。
ボルトを入れ替えてターミナルの接触面を磨き他も点検して作業終了となりました。
この点検は方法は普通のサーキットテスターでバッテリーのターミナルと
そこにつながった配線ターミナルの間の電圧を測ってみればすぐ分かります。
その1
先日突然初めてのお客様より電話がありエンジンがかからないので見てほしいとの
依頼があり、現場に行ってみれば
単純なバッテリー上がりでした。
最近のバッテリーは突然お釈迦になるのが多いですよとお客様に話しながら
バッテリーを見ればなんとバッテリー液が半分以下です。
中の極版がからからの状態でした。
お客様にはバッテリーは交換しなければだめですと言うと
えー1週間前車検したばっかりと言うではないですか。
ふむふむこれは実施した工場のクレームかなと思い
どちらの工場で車検を?と聞けば、工場ではなく街中にあるOO車検で実施したとのこと。
これではしょうがない事ですね。
バッテリー液がなくても車検の有効期間の更新には何ら関係ない等、
お客様に
車検と点検整備の違いと車検屋サンと整備工場の違いを簡単に説明しました。
それでバッテリーは交換して
充電系とベルトの張りを見て作業完了となりました。
まだまだピンキリの車検が氾濫してますね。