月さえも眠る夜〜闇をいだく天使

目次

月さえも眠る夜
〜闇をいだく天使〜

はじめに
1・エピローグ、そしてプロローグ.
2・涙
3・惑星監査官
4・月の眠る惑星
5・幸せの風景
6・別れ
7・悲しみの風景
8・やまない雨と咲かぬ花
9・リュミエールの館にて
10・聖地の風景
11・花言葉
12・恋でなく
13・痛み〜アンジェリーク
14・痛み〜クラヴィス
15・嵐
16・決心
17・約束
18・星見の間〜ジュリアスとゼフェル
19・虚無の中の夢
19.5・虚無の中の夢(2)
20・降天
21・エピローグ
おわりに

98.3.10
(97.10.23作)

最終的に(笑)
クラ×金アン
「新月でも、月はあるんです。あそこに。見えないからと言って
『ない』と言ってしまうのはおかしいと思いませんか?」
女王補佐官の任務で赴いた月の見えない惑星・サラトーヴ。
そこでアンジェリークはセリオーンという青年と恋に落ち……

補佐官となった後のアンジェとクラ様のお話し。
シリアスです。途中ちょっとだけオトナ。
「死」を扱っていますがあくまでも、
佳月の中の話だと言うことをご了承ください。
でも、わたしのモットーは、
「シリアスでも最期はハッピーエンド」
なので、ご安心……していいのかなあ……(笑)

コミックで前鋼の守護聖の名が「ライ」とわかる前の作品のため
「ダグラス」という名で設定してあります


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