<Lesson #2>
'02.9.8 晴れ
今日も暑い。
花月先生はお休みで,有元先生。ピアノも山本先生ではなく,辻本先生。
2回目にして本来の指導者二人が不在…おいおい,大丈夫かえ?
五分ほど送れてスタート。
新兵器,扇風機が設置されてた。けど,先生曰く「うるさくて,音が聞こえんのよ」
先ずは伸び。ぐーっとのびて,リラックス。
お次は,肩叩き。右向いて,左向いて,肩叩き。昨年はリハーサルでやりましたね。
発生練習は,「まめまめまめまめま〜」
顔がこわばってるということで,「にっか!」といいながら,顔を作る。
そのうち,「にっか」「とりす」「きりん」…スポンサーのサントリーがねーじゃん。
…「うーん,これはあかんよな。じゃ,サントリー」って,おい!
「えびす」などとお酒のブランドをならべて,顔を作りました。
#あたしゃ,エビスが好きだ。高いけど。
そして,「となりのビアガーデン」で発生練習。
曰く,”となりの”は柔らかい感じがするし,”ビアガーデン”はドイツ語っぽいから,いいんだ,との由。
なんでも,有元先生の師匠がこれで真面目に発生練習をしてたそうな。
なんでも,大阪Gは,気合が入ってるそうです。
というのも,正味の休みのしかも,ド真ん中の時刻の練習,一日を潰して練習にやってくるからだそうです。
そうですよね,悩みましたよ私も。秋から冬にかけての行楽シーズンを潰すんですから。
でも,これはこれでなかなかいい感じではありますけどね。
DとMの復習から。
まぁ,そこそこに各パートともこなせたかな。
でも,出ないと思うと出なくなる,私は出せるんだ!と思う事が大事だとか。
…所謂,あれですね,「おまえは虎だ!虎になるんだ!」てやつですか?
アルト,どんな音でした?どうもアルトは下がり気味になる様で,もっともっと上に!といわれます。
早め早めの手当てが肝心だとか。
アルト,テノールががっちり手を組んで,バスがしっかり支える。
その上をソプラノが乗っかって楽する…て,ソプラノって楽なのか?
アルトには,「出せないからアルトにしたのよ」っていうソプラノが居てるぞ!って指摘されてましたね。
ソプラノも,普通に出せる音域だとか。出ないと思うから,出ない。うーん,そういわれてもなぁ。
ラララで最初は練習しましたが,どうもダメですね。どこを歌ってるかわかんない。
歌詞をつけると歌いやすいんだけどね…まともに歌えてないのに,勝手な理屈だ。
Freude!
の巻き舌,かなり時間を入れて練習しました。飽きるくらい。
できない人を捕まえて,殆ど個人レッスン状態。やっぱり,それくらい重要なんですねぇ。
その練習に,こんな事をいってました。「とろろ,大とろ,とろろかけ」うーん,旨そうって,先生が云ってどうする!
今日は,新しいところもやりました。
P12,285小節,E。
ラララでやりましたが,どうも旨く歌えない。歌詞で歌わせてくれ…
ここで,テノールは,「ファとソは,燃えろ!」といわれました。f や sf がありますしね。
で,weinend sich auch diesem Bundのところは憎憎しく歌えとのこと。たしかに,涙しながら立ち去れ,という意味ですから。
ここではバス,テノール,どうもうまく行かず結構詰めて練習させられました。
バスもかなり繰り返しやりました。そもそも人数が10名ちょっと?偉く少数でした。
テノールはその倍以上はいた様に思うのですが…前から3列ずつやらされて…
小生は一番目…2列目…3列目…明らかにうまい!中にすんげー声の持ち主がいらっしゃいました。
いやはや。先生も感心しておられました。
で,何故か先生,藤山寛美口調で,「強いところは強く」「weinend〜のところは小さくしすぎない様に」との事でした。
ってな具合にやってると,どうも時間がかかり,Gをやる予定だったそうですができませんでした。
「今度,花月先生のときはKusseはでけなんだ,って言っといて」だって。
最後は,バリトン独唱から始めて,Ja!,wer
auch nur〜の終わりまで,それとMを練習して,おしまい!
今日は休憩がありました。
後半戦突入時,有元先生,デジカメ持参で我々を撮影してます。
こちらにカメラを向けたとき,思わず”サムアップ!”