名称:HGS(Haplink Go Server;四海一家囲棋服務)
場所:中国本土(上海)
運用:1997年7月28日(試験運用開始)
特徴:システムメッセージ、ヘルプは英語のまま。
中国語化されたクライアントソフトウェア(シェアウェア)がある。
(このクライアントの利用にはパソコン知識が余り必要無い)
クライアントの機能により、他とはかなり雰囲気が異なっている。
システムに未整備なところが目立つが、参加人数はかなり多く活発である。
文字コード:GBコード(中国本土で主に使用される文字コード)
telnetアドレス:weiqi.haplink.com.cn 8888
関連ホームページ:http://weiqi.haplink.com.cn/
名称:WING(Worldwide InterNet Gokaisho)
場所:日本
運用:1997年 6月 8日(試験運用開始)
1997年10月xx日(本格運用開始予定)
特徴:WINGは、多国語対応を指向しています。
terminal コマンドで端末の文字コードを設定すると、それに合わせて
システムメッセージ、ヘルプが表示されます。
(システムメッセージ:英語、日本語、中国語。ヘルプ:英語、日本語)
*****中国語ヘルプは準備中*****
利用者間の会話に使用する文字コードが自動的に変換されます。
・日本語:JIS, Shift-JIS, EUC 間の変換
・中国語:GB, Big5 間の変換
・CJK:(オブション)日本語・中国語・ハングル文字(KSCコード)間の変換
(CJK間の完全な変換は出来ず、対応のつけられる文字だけが表示されます。***テスト中です***)
文字コード:「特徴」の項を参照下さい
telnetアドレス:wing.brlnet.net 1515
関連ホームページ:http://wing.home.ml.org/
中国語表示(/兼入力)用のソフトウェアをインストールします。
次のような、有料ソフトウェアが有りますが「お試し版」も用意されています。
詳細は各ホームページをご覧ください。
名称:日中之星(jcstar)
特徴:GB, Big5 対応。日本語との同時表示可能。中国語入力可能。
価格:GB, Big5 対応版の正式リリースは1997年10月の予定。
GB のみ対応版は 定価 62,000円
ホームページ:
名称:加盟アジアスウィート97(UnionWay Asian Suite 97)
特徴:GB, Big5, KSC 対応。日本語コードとの同時表示は不可。入力可能。
価格:149米ドル
ホームページ:
名称:南極星(NJWIN)
特徴:GB, Big5, KSC 対応。日本語コードとの同時表示不可。
入力はワープロ NJStar(99米ドル)を利用。
価格:49米ドル
ホームページ:
囲碁用語集、囲碁対局会話集、日常会話集 *****準備中***** を参照ください。
次のようなことを伝えたくなるかもしれません。
「私の名前は ○○ です。」
「日本の △△ 県で生まれました。」
「中国の □□ に旅行したことがあります。」
その場合は、頑張って中国語を入力する必要が出てきます。
中国の人が利用する入力法で一般的な「ピンイン入力」について簡単に説明します。
*****説明 準備中*****
補足:他の入力法。
ピンイン入力以外にも、中国での読みによる別法、漢字の構成部分による入力法、
漢字コードによる入力法などもあります。
外国人向けの中国語入力法として、英単語からの変換や日本での漢字の読みからの変換があり、
日本人にとってはこちらの方がピンイン入力よりも便利かもしれません。
残念ながら「お試し版」ではこれらの入力方法は利用できないようで、
まだ使用したことはありませんが・・・