須貝りさクラシックバレエ公演「コッペリア」(2009年)
プログラムのノンブル遊び
グラフィックデザインでは他の業界と同様に専門用語というものがあり、特にページ番号のことを「ノンブル」といいます。通常は数字を入れているだけというものが多いんですが、遊ぼうと思えばどこまでも遊べる部分だったりします。
2007年の須貝りさクラシックバレエの公演「くるみ割り人形」のプログラムを作った時に、このノンブルの数字をねずみにかじらせたりして遊んだところ、案外好評で、この「コッペリア」の公演プログラムでも「今度は何するの?」なんて期待され、ならばということで、またまた遊んでみました!!(^o^;)
今回の「コッペリア」では、劇中に娘たちが好奇心から人の屋敷に忍び込んで悪戯してしまうという場面があり、それにちなんで「いたずらスワニルダ」というテーマです。
それからノンブルのデザインは歯車。これはコッペリアが機械人形なので、機械のイメージ。
下の画像をクリックすると、ページが変わります。
※このページはAdobe Flashを使用して製作しています。ご覧になれない方は下のバナーからFlash Playerをダウンロードしてください。