5月の漬物日記 |
2001年5月
31日(23.8℃) 胡瓜×2、人参
昨日胡瓜を1本しか食べなかったので、今日、2日目でかなり漬かってしまった胡瓜を
ちょっと違うやり方で食べてみました。薄切りにして水にサラすのです。
これは、ぬか床を下さったお漬け物屋さんからのアドバイスです。
やってみると、これが美味しい。非常に好評でした。
ちょっとピクルスみたいな味になります。
まだ少し水っぽいので、かなりしっかり目に、ぬかと塩を加えました。
30日(23.8℃) 胡瓜、茄子
茄子は3日目だったのですが、太い部分は結構浅目です。
胡瓜もちょっと浅目。
全体に水が増えてきたので、ぬかと塩を追加してみました。
29日(23.5℃) 胡瓜×2
1本目の胡瓜はいささか浅かったです。で、3時間ほど後の2本目は丁度でした。
3時間の差でこれだけ違うと言うのは、難しい処ですねぇ。
茄子もちょっと浅そうでしたので、明日に回します。
28日(23.0℃) 胡瓜×2、人参
最近ですが、流しの下の温度が、ずっと23度界隈で安定しています。
夏真っ盛りになった時には、何度くらいになるのでしょうねぇ。
ただ、今までの経験から行くと、何度、というよりも、
漬かり具合で冷蔵庫に入れるかどうかは決められると思います。
ぬか床は表面にちょっと水が滲んでいる、という感じですが、こんなもので丁度の様です。
ぬか床自体が少〜し薄味のせいか何か、あまり酸っぱくなりません。
27日(23.0℃) 胡瓜×2、茄子
胡瓜は相変わらず良い感じです。
そして茄子ですが、難しいところで、半日くらい漬かり過ぎ…という感じなのでした。
でも、昨日だったら、確かにまだ浅目だったでしょうねぇ。
漬かり具合見極め要員の目は、結構確かの様です。
26日(23.0℃) 胡瓜×2、人参
胡瓜は結構絶妙の加減に落着いています。酸っぱくないのがなかなか良いです。
今日の茄子は、まだちょっと浅そうだったので、明日に残すことにしてみました。
25日(23.0℃) 胡瓜×2
最近、胡瓜は2本、実は時間差で食しております。
で、その時間差約3〜4時間。
1本目はやや生しい感じでも、2本目はギリギリ中まで浸透している…という感じです。
今日の人参は、2日目でしたが、そんなに辛過ぎませんでした。
が、人参の残り半分は、明日結構辛いかもしれません。
24日(23.0℃) 胡瓜×2、茄子
茄子は2日位がベストの状態ですね。
胡瓜は太い部分だと、真ん中が少し生しいのですが、細い部分は結構辛い。
微妙な加減が難しいです。
23日(23.0℃) 胡瓜×2、人参
胡瓜がちょっと浅い目になっています。
少しぬか床が水っぽくなっているのですが、これでまたぬかを足して、塩分とのバランスは大丈夫かなぁ?
22日(23.5℃) 胡瓜×2、茄子
茄子が絶妙の漬かり具合でした。
でも、胡瓜はまだいささか酸っぱい気がします。
少しまた水が出てきたので、ぬかと塩を少し足しました。
ぬか床全体を増やして、もう少し一度に漬けられる量を増やしたいのです。
21日(24.0℃) 胡瓜×2、人参
う〜ん…塩梅(按配)というものは、やっぱり難しいですね。
昨日塩を足したせいか、胡瓜が少し酸っぱくなりました。
ただ、もしかすると、半日くらい長めに漬けていたせいかもしれません。
20日(24.5℃) 胡瓜×2、茄子
昨日はバタバタしていて、何も入れませんでした。
ので、近所の漬け物屋で茄子のぬか漬けを買ってきたのですが、これが妙に酸っぱいというか…
イマイチそんなに美味しい!という味では無いのです。ちょっとくらい酸っぱくても辛くても、
家で漬けた茄子の方が美味しい気がするのは、手前味噌なのでしょうか?
ちょっと前にぬかを足してから、相変わらず浅い感じなので、また塩を少し追加。
19日(24.0℃)
まだ胡瓜がちょっと生しいです。でも、甘い目で美味。
茄子が結構しっかり目に漬かりました。
18日(23.0℃) 胡瓜×2、人参
ぬかに対して、塩分が少なくなっています。全体に味が浅いのです。
で、再び少し塩を足しました。これで僅かずつ、ぬか床の量が増えています。
17日(23.0℃) 胡瓜×2、大根(縦1/2、5mm切目)
ぬかを足して水分が減ったせいか、胡瓜が少し生しい感じです。
16日(23.0℃) 胡瓜×2、茄子、人参
胡瓜が酸っぱく感じられるようになってきました。
やはりちょっと塩気が強いので、ぬかを足しました。
15日(22.5℃) 胡瓜×2
な〜んとなく、味がなれて来たような気がします。
茄子は何故かそんなにしょっぱ過ぎないのですよねぇ。
ちょっと思った事を漬物日記コラムに書いてみました。
14日(22.0℃) 胡瓜、人参、大根(縦1/2、5mm切目)
胡瓜も人参もやはりややしょっぱいです。もう少し馴染まないとな…。
人参って、塩気が強くても薄くても、案外食べられるものです。面白い。
13日(22.0℃) 胡瓜、大根(縦1/2、5mm切目)
昨日漬けた胡瓜と人参の一部を食す。酸っぱさが消え、しっかり辛い。
まだ塩気がツンツン立っているのだが、これは2〜3日でなれて来るだろうか。
12日(22.0℃) 胡瓜、人参、茄子
昨日、ぬか床をからっぽにしてしまったので、久しぶりに近所の漬け物屋へ。
それでも、ぬか漬ではなく、塩漬けを買ってしまう処が笑えるのだが。
で、ついでに、酸っぱくなったぬか床の相談をしてみる。相手はプロだもんな。
塩分が減ってしまう、というのは本当なのだそうです。
が、酸っぱくなるのは、それだけではないようで、これから暖かくなるにつれ、
どうしても酸っぱくなりがちなのだそう。
で、酸っぱくなったのは、そのままぬかや塩を足すだけでは駄目で、
ぬかを入れ替えしてやらないといけないのだそうなのでした。
で、あまり減らすと不味いので、今日はぬかと塩を新たに相当量足しました。
また、様子を見て、少しずつ入れ換えしていきましょう。
11日(22.0℃)
胡瓜も大根も酸っぱい…。
これはもしかして、塩が足りなくなっているのではないだろうか?
そもそも、漬けた野菜は塩味が付くのだから、塩分はどんどん野菜に移って行くはずである。
故に、塩を足さないと、どんどんぬか床の塩分は減ってしまうわけである。
だから、酸っぱくなってくる…。本当かなぁ…?
10日(22.0℃) 胡瓜、大根(縦1/2、5mm切目)
何故か、胡瓜、大根共に、妙に浅い感じが…。
特に大根は、生しい部分が多すぎ。
胡瓜もちょっと太目だったとは言え… もうちょっと漬かっていてもおかしくないのだが…。
気温が上がったせいなのかなんなのか…難しいところです。
ぬか床をもう少し増やしたいので、また少しぬかを足しました。
9日(23.0℃) 胡瓜、胡瓜、大根(縦1/2、5mm切目)
朝一番で胡瓜を投入。これくらいで、夜、ちょうどか?
夜ちょうどかと思っていた胡瓜は、まだ少し浅かった。
人参、胡瓜、共に、ちょっと酸っぱい気がするのは、気温が上がって発酵のスピードが変わったせいか…?
胡瓜はまた、夜に投入。
8日(22.0℃)
気温が高くなってきました。
大根はやや漬かり過ぎ寸前でした。
1日半くらいが良いのかもしれませんが入れるタイミングが難しいです。
7日(20.5℃) 胡瓜、茄子
茄子はやはり、昨日では早すぎたでしょう。今日で丁度です。
6日(20.0℃) 胡瓜、大根(縦1/2、5mm切目)
2日目の枝豆はご飯に丁度、といったところです。
何気に茄子が結構柔らかめに感じるのですが、切るとまだ早いんだろうなぁ…。
5日(20.0℃) 人参
1日目の枝豆はちょっと浅い。
4日(19.5℃) 胡瓜、茄子、枝豆、大蒜、鷹の爪
2日目の人参と大根を、友人におすそ分け。どうだったかなぁ。
昨日はサラダ感覚だった大根は、今日はしっかり漬かって、漬物になっていました。
殺菌効果を期待して、大蒜と鷹の爪を入れてみました。これはそのまま入れっ放しにします。
実は今日、そのおすそ分けした友人の家で、恐怖のぬか床を開けました。
その顛末は、漬物日記コラムで、お読みください。
3日(20.0℃) 胡瓜
大根は浅いが、シャキシャキのサラダ感覚で食べられる。
人参は、浅めでも、しっかりでも美味しい。
茄子は1日ではやはり浅過ぎました。失敗。
2日(19.0℃) 人参、茄子、大根(縦1/2、5mm切目)
枝豆はしっかり味が染みて最高の出来でした。これは、またやりたいですね。
1日(20.0℃) 人参、ブロッコリの芯
昨夜漬けた枝豆を、昼過ぎに試食。ほのか〜に塩味とぬかの風味が付いてすっごく美味。
夜、再び試食。かなり味が染みてきています。これは明日が楽しみです。