2003年1月12日(日) 快晴

午前中はちょっと風邪っぽい感じがしてだらだと過ごしてしまいました。外は久々に快晴なので、ドライブに行くと気持ちよさそうです。

しかし、いい加減PCに手を入れなくては。随分前に買った静音CPUファンもほったらかしだし、先週買ってきた静音ケースファンと静音電源とHDDもほったらかしだし、実は昨日買ってきたPC2100 CL2.5 512MBx2メモリも… とはいえメモリは自分を追いつめるために買った所もあるので、今日は重い腰を上げて作業しました。

PCは一から自作した事はないので、ちょっとドキドキ。まずは簡単なメモリ交換。次も経験あるCPUファン交換。付属のグリスの粘度が低くて作業しやすかったです。ここまでは楽勝。ここまでで一旦起動してチェック。memtest86はやっぱりテスト5でエラーになるなぁ。Athlon XPだとmemtest86はエラーになると言っている方もいるようだし、これまで使っていた256Mx2もエラーが出ていたから、まいっか(いいのか?) CPU温度などをモニターするソフトにCPUファンの回転数がモニターできなくなったようなので、CPUファン回転数のモニターをカット(いいのか?)

次は簡単そうなケースファン交換なんだけど、CPUファンが邪魔でケース後ろのファンがはずせないや。一旦CPUファンをはずして、ケースファンx3も交換できました。ファンてねじじゃなくて自動車内装用のファスナみたいなもので止めてあるのですね。

次はHDDを追加。3.5インチベイがもう一つ空いているので、これまでのディスクを一旦下側に詰めて、新しい120GB HDDを最上部にセット。マザーボードの付属品を引っ張り出してきて、これまで空いていたIDEのマスター側のフラットケーブルを接続しました。

ケースはOwlTeckのそこそこのものだからか、かなり作業性がいいです。要所の配線をタイラップで止めながら順調に作業が進みます。最後に電源を付け替えて、マザーボードと各ドライブへ電源を差し込んで… やった、完成した!! なんか半自作みたいで結構嬉しいかも(^^ゞ 念のためカバーする前に電源をつなげて、各ファンが回っている事だけ確認しました。

その後は同僚のお薦めで昨日買ってきた PartitionMagic で旧ドライブからディスク内容をフルコピー。各種ドライバと沢山のソフトのインストールを考えると、クリーンインストールする元気はちょっと出ませんでした(^^ゞ

結構手こずったものの、なんとか引っ越しが済みました。これまでは40Gx2をRAID0で仮想的に1台のHDDに見せていて、10G+70G弱にしていましたが、今度は32G+80G位としました。OSや基本的なソフト以外はDドライブに入れていましたが、今後はソフトはCに入れていこうと思ったので、Cを大きめにしました。

さて、気になる音の方ですが、ファンノイズは圧倒的に静かになりましたが、ちょっと高周波の音が新たに出現。これってもしかして新しいHDDの音? やれやれ

最後にこれを書きながら冷却性のチェック。10分Shadeのレンダリング(CPUは100%に張り付きます)を続けていて、63℃と可もなく不可もなくといった感じでしょうか。Athlonって熱くなるのですが、最近は慣れっこに。できれば60℃は切ってくれているといいのになぁ(根拠なし) 一応ソフト的にCPUを使っていない時には温度を下げる常駐ものを使っているので、計算をさせていない時には50℃を切った辺りにいましたが、この新しいCPUクーラーはちょっとやや冷却性が悪いみたいで、そこまで下がってくるのにちょっと時間が掛かっている感じもします。

なんとなく古いHDDもまだまだいけそうなので、もう少し新しいHDD環境をテストしてから作業用スペースとしてRAID0 80GのEドライブとして使おうかな? って言っても以前の80GBの環境でも半分も使っていなかったのに、200GBのディスクなんか使い道無いかも(^^ゞ