小縣屋→長田
次に目指す店は「長田(ながた)」。
実は小縣屋の目と鼻の先なので、歩いて向かう。
長田の事前情報は
「釜揚げうどんの元祖」
「つけ汁が非常にすばらしい味」
「ニシイ氏、一度来店経験有り」
とか言いながら歩いていると、数十秒で長田へ到着。
思っていたより立派な店構え。店もキレイ。
お昼の時間と重なっていた為、店は地元の人でごった返しています。
この大繁盛ぶりを見れば、味への期待もふくらむってもんです。 ええ。
少しお腹も落ち着いたので「釜揚げ小」を注文。
出てくるまでに、しょうがをすったり、つけ汁を探したり、と
することがあるので退屈することはありません。
ちなみに、つけ汁は非常にでかい徳利に入って各テーブルにおいてあります。
徳利は熱いので注意。 わし、火傷寸前でした。
そうこうしているうちに「釜揚げ小」登場。
つけ汁にしょうがを入れて食べてみる。
うほー、美味いってもんじゃねーっすよ。 こりゃー。
つるつると胃に滑り込むように入ってくるうどん。
あえて言葉にするのならば
別次元へ飛ばされてゆくような感覚(意味不明)。
それほど、衝撃的な味と言うことを理解していただきたい。
以前、1度だけ食べたことのある釜揚げが、まるで
「ただ、湯に入っているうどん」
と思うほど。
まさに別次元。 ガビーン。
事前情報の通り、つけ汁も絶品。
「恐るべきさぬきうどん」と言う本(後述)に
「俺な、長田でダシをアテにして酒飲みよるおっさん見た」
と、書いてあるのですが、それも納得(わしは真似できないけど)。
これで値段は \250(税込)
もう、どうにでもしてって感じです。
次の目的地、宮武の駐車場にて
実は長田で写真撮ってないんです(笑)
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