たけしのコラム 本

 風の谷のナウシカ(コミック版)

 アニメージュに連載されていた頃、中学生だった僕は、友達に借りてリアルタイムで読んでいました。連載休止期間も、リアルタイムで楽しみにしていました。

 辺境の村で、風を読んで空を舞い、蟲笛で事を収めたり、村と誇りを守るために決闘をするナウシカの姿に、『気高さ』はかくあるのかなと、あらゆる『いのち』を慈しむ姿に、単純にあこがれたような気がします。

 大学生の頃、6巻まで。粘菌や王蟲の役割とか、有機農業の考え方を、別視点からビジュアル化していると思います。

 7巻は卒業後でしたが、当初どうとらえていいか分からず、何度も読み返しました。コミック・ボックス(1995no.98)や関連本を読みましたが、課題になってました。

 最近、岡田斗司夫氏の動画を拝聴し、少し埋まりました。いつか、続きが書けるようになったら書きます。

(2022.3.4)

(有機農業を理解するための本)

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