2002 「卯月の戦士、シワスダー! (前編)」
一日(火) 日本郵政公社発足 エイプリルフール エアマスター
「命、かけますっ!」――美浜ちよ
「やあ! 私の名前はシワスダー! 卯月の戦士だがシワスダー!
ところでみんな、覚えているかな? 正月に掲げた目標、達成できなかった人は去勢!
シワスダーとの約束だ! 頑張ってくれよ!」
そんなわけで貴様等にプレッシャをかけます。ちゃんとやってますかー?
因みに俺は「個人誌を出す」という目標はとっくに達成してあるので気楽なもんですアッハッハ。
さて新年度が始まったわけですが、日常生活を続けながらいかに自分の自由になる時間を捻出するかというのが課題ですな。前学期はかなり、双方浸食し合ってメチャメチャになってたし。
やっぱ規則正しい生活とけじめをつけた活動。これっしょ。
今、俺、いいこと言ったな。メモしておこーっと。
ところで今気がついたけど今日は嘘を言い損ねた。悔しい。
あと郵政公社は名前が変わっただけでとりあえずなんにも変化ない。当然だが。
個人的には4月1日からいきなりCMバンバンとかを期待してたんだが……。
そしてエアマスターは見逃した。
「やっぱ規則正しい生活とけじめをつけた活動。これっしょ」――俺
有言実行ということでバイトの日はバイトしてました。
……面白いこと? なんもないよっ。
SARSが凄いことなってるが、感染力の高い病気でかかるとワクチンないって、もう状況だけ聞くとギャグだな。不謹慎で申し訳ないが。
日本までは届いてないからこんなにのんびりしてられるけど、入ってきちゃったら俺等もあんな、冗談みたいに大きなマスクを毎日着けて活動することになるんだろうか。想像つかん。
ところで、第二次スパロボαの発売を記念して、またもや止まってしまっていたα外伝をコンティニューしてみることにした。
二月頃再開したのはいいのだが、なんかラストバトルのちょっと前のあたりで戦闘が辛すぎてモチベーションが切れていたのだが、第二次αの格好いいCMなどを見ていたらやる気になってきた。我ながら単純で助かる。
しかし、バランス悪いんじゃないかなあ。これ。やっぱり辛いぞ。最後の方特に。
今日から始まってた深夜アニメは凄い勢いで見逃した。完。
「今日が開設ったら今日が開設」――yu2
なんか「ゆゆユユ」が更新再開しててそれは嬉しいんだが、今月一日開設とか言い張ってますね。リセット願望? 生ぬるく見守りたい。
あー。リンクも整理せんとなー。ゆゆユユもそうだけど、知り合って大分経つのにリンクに入れてない友人知人のサイトがかなり溜まってきてブックマークを圧迫してる感じだ。これらをリンクに入れてしまえば寝助のブックマークリストから外せるから俺が楽なんだよな。良し。早急に対処しよう。それが理由でよいのか。
それにしても「カレイドスター」といい、「D・N・ANGEL」といい、木曜に新しく始まったアニメは絵が綺麗で動きも良い。素晴らしい。のだ、が。
講義が始まると木曜はゼミなので絶対見られないのでした。完。
なんとなく、大きいお友達の見るアニメがどんどん深夜になってくことに納得したような。しないような。
しかし、「D・N・ANGEL」のヒロイン姉妹。俺ならぜっっっっっっっったい、お姉ちゃんの方だけどナー。
勝ち気なスポーツ少女ですよ!? 他に何が必要だって言うんだ! 酸素と水。 もぉおお!
「人のことをそんなインケンなあだ名で呼ぶ人は一律そのうち、
せつねえ目に遭わすのでそのように」――ブンガクセンセイ超怖いー
オフ会でしたー。ってことで。
youngさんがたまに東京へ来るのに合わせてやろうやろうとは言っていたのだけれど、場所とかなかなか都合が難しくて、ギリギリまでどうなるかわかりませんでしたが、とにかく勢いでゴーでした。
今回感じたことの一つめは友情の大切さ。あともう一つは更新しないサイトはクズとか言ってるヤツを窓から捨ててやるということ。以上です。
色々触発されたので本格的にサイトを再構築していこうと思った。とりあえずゆゆ沢ユユ夫のサイトの真似をして、日記の各日に飛べるアンカーを打ってみた。
アンカー自体は、実は結構前から使っていたのだけれど。今のままだと俺にしか意味がないので、他の人も好きな日付に飛べるように上の方に置いておこう。
なお、直リンオッケーなので用があれば適当に使ってください。ってことで。
「貴様を、我が敵と認めよう!!!」――ゼンガー=ゾンボルト
お花見を来週にずらしたのが吉と出るか凶と出るかだったが、この天気を見ると外して吉か。
花は満開は過ぎてるだろうけどまだ残ってるとは思うんだ。問題は天気だなあ。
と言いつつ、お花見とかの時節イベントは時期を逃がすと終わり! っていう潔さがたまらない。日本は四季の国でそれぞれの季節に楽しいイベント目白押し(安っぽい表現だなオイ)だけれど、一つ一つをキチッとやっていこうと思うとかーなり大変よね。
そこが面白いんだけど。
明日のガイダンスから今学期も始めということなので、今日はその準備の日でしたよ、と。
と言いつつスパロボαの続きも。どうやら大分勘が戻ってきたのでこのぶんならちゃんとクリアできそうです。
……ギリギリで。
「お前に清麿の何がわかる!」――ガッシュ=ベル
ガイダンスは昼からだったので、日曜朝のフルセット=アバレンジャー、555、ナージャ、ガッシュ、デジコを見てから出かけることが出来て満足。
アバレンジャーは今のところ話が適当で良いです。適当って悪い意味じゃなく、重すぎず軽すぎずというか。そんな感じ。CGロボアクションはすっかり確立されたのか見てて安心。
555は言うことなし。面白いです。グングン引っ張ってくれます。
ナージャは……。最近見るの辛くなってきた。「ふ、普通……」。俺のことをロリコンだと誤解してる悪意ある者共もこれについては文句言うまい。「ナージャって萌えるか?」なんか違うよね。
ガッシュは第一話に関しては言うことなかった! 変なオリキャラ以外。アレはでも、アニメ化して話を端折る上では仕方のないことなのかもしれないなあ……。今後の動かし方に期待。
でも、そんなことはどうでも良いくらい熱かった。熱い作品だぜ。日曜がまた楽しみになってきた!
デジコはオープニングが凄い面白かったです。本編は怠かった。まあ、第一話は顔見せだしこんなもんかぁ?
アトム? ハイハイ。こっちへどうぞ。
パンとコーヒー流し込んで学校へ。ガイダンスも三年目だとかったるい。余程変更がない限りもう知ってることばかり。因みに変更はありませんでした。サボっても良かったかなぁ。でも例年、この時期は旅行にいっててサボってたので半分は罪滅ぼしで出てました。
終了後、共同研究室の片づけなどを行い、終わったところでCozy邸へ。
いよいよ彼が北海道へ旅立つので、PCを預かったり本を預かったりDC版スパロボαを……。
物を借りに行っただけか俺は。
あ。あとピザをご馳走になった。
……。
えー、Cozy君、ご無事で。ご活躍をお祈り申し上げます。とにかく健康でおれ。
帰りに鷹村家に寄って自分の情けなさっぷりを吐き出しつつ第二次スパロボαの画面を見せて貰ってヒートアップ。急にゲージ満タン。いや、格好いいですよこれ。
ガオガイガー見してもらっちった。
プラズマホールド、ドリルニー、ブロークンマグナム、ヘルアンドヘヴン、ゴルディオンハンマー。
技、五つしかないし! 「格闘」とかないし! ドリルニーだし!
格好良すぎ。惚れます。
「そんなにエロが好きなのか!? 俺は大好き!」――光河壱目
エロティカルな人だなあ(生暖かい笑み)。
そんなエロティカルな君達に、最新情報を公開しよう。
これが、勝利の鍵に……。
なるのか?
とりあえず、ヤスには紹介しておいた方がいいのかなあ。巫女好きとは公言してるし。一応。公言ていうか捏造なんだけどね。(あっ!)
今日から始まった「ラストエグザイル」はとりあえず絵が綺麗でした。マサキ君イチオシだけのことはあります。
すっかりアニメ塗りに慣れちまった俺のような腐れオタクの目には、絵がちょっとぼやけて見えるような気もしたのだけれど、いかん傾向だねこれは。
「みんなヤンキースというチームを見に来ると思うし、その一員として勝つためのプレーをしたい」――松井秀嬉
そういう気持ちが快挙につながったのだろう。本拠地初試合満塁弾。
埒を弁えきちんと仕事をする人がプロであると思う。松井選手に拍手。
で、今日は見られましたよ。エアマスター。
いやー。動くね。OP格好いいね。EDわけわかんないね。これはいい。
柴田ヨクサルの漫画をアニメで動かせるか、ってのはかなり疑問もあったのだけれど、いい意味でアニメ調にアレンジしてあったので納得。やっぱ元のままの絵じゃ動かせませんな。
でも女の子とか、原作より可愛いんじゃないかろうか。単にアニメ調にしてあるからそう感じただけかもしれないけど。
で、OPを見る限りではとりあえず皆口由紀が出てたのでちょっと安心。合気道の活躍は見られそう。
あとはジョンス=リーなんだが……。是非出てクレー……。
それにしても戦争は、どんどん進んでいる。バグダッドの宮殿もアメリカが占領か。
もう、このまま終わりなのだろうか。長引いて死人が増えないだけ良かったと考えるべきか。
余所の国へ踏み込んで地の利も何も力で粉砕できる強国があることに危機感を持つべきか。
それとも外は外としてこの国の意識の低さをなんとかするべきか。
とりあえず銀天盤軍事顧問、御フランスさんのレポートに期待大。
「来たね、北へ」――Cozy
そして彼は北海道へ着いた。
Cozyの今後の活躍にご期待下さい。
今日は身体検査の日だったのでちょっと緊張した。なんか最近血中コレステロールとか高いので気になるのです。暮らしていて不都合は感じないんだが、怖いっちゃ怖い。成人病。
で、そのせいか血圧が凄いことになって、緊張してたせいだろうか。計り直して貰ったけど心臓がバクバクいってダメでした。全然下がらない。ヤバイと思えば思うほどこれはマズイ。
平常心を保つのが大事なんだ。そう。ここを戦場だと思え。平常心でなければ生き残れないぞ。死ぬんだ。ブォオー。ブォオー。(ホラ貝)
そんなこと思ってるからダメなんだって……。再検査だこりゃ。
そして本日、ついにバグダッド陥落。掃討戦とかがあるかもしれないけれど、大勢としてはアメリカの勝ちということで決着と相成ったわけだ。
さてこの後。占領下の日本のように、「経緯はともかく平和な世の中を作るチャンスだ」という切り替えを、関わっている皆が出来るだろうか。
わが国は、わが国こそは、占領下から不死鳥の如く立ち上がった、と思わせておいて中で理念の構築をちゃんとやってなかったので50年経ってからズタボロになってる「悪いケース」筆頭なので、反面教師として大に経験を生かしてイラクの復興支援に入れるはずなのだが……。
あのへんは宗教のことがあるから難しいかなあ。
「abも偉くなったもんだな」――柴三郎
偉い人か君は。abさんの先輩かなんかか君は。彼が若い頃さんざん面倒見てやったのか君は。
世間的に高名な人をなんの脈略もなく学校の後輩くらいの勢いで扱う発言が素敵で仕方ありません。
しかし、我々も冗談ではなくこの種の発言をする機会があるかもわかりません。IHARONやヲベロンが将来、漫画描きや物書きで偉くなったらその時がチャンスです。
世間的に高い評価を受けている二人について、昔からの知り合いぶって一言どうぞ!
「巨匠も偉くなったもんだな」
「ブンガクセンセイも偉くなったもんだな」
なんか間違ってる……。
という感じで今日のゼミのショックを和らげる算段。休み明けは厳しかった。完。
○スーパーロボット大戦α外伝
あとちょっとだし、攻略日記風に。
さて、何度か中断しつつも終盤を向かえましたスパロボα外伝です。
先に陣容をある程度説明しておこうかな。主力はだいたいこのへんです。
「攻撃要員」
・ダイターン3
まあ当然ですな。「魂」サンアタックを気力150でぶち込むのが仕事。そうそう落ちはしないので序盤からガンガン特攻して傷つきながら気力を上げて貰う。
ダイターンの本来の凄さは、万丈の「気合」で1ターン目から超兵器がぶっ放せることだが、今作ではそれやってるとマップ後半で必ず息切れするので、序盤は我慢の子。パイロットが一人しかいないので精神ポイントは絶対温存。「魂」と「必中」以外は使わないくらいの気持ちで。
・ダンクーガ
まあ当然ですな。というかα外伝敵の堅さとか尋常じゃないので気力150超兵器を連続でぶち当てないと勝てません。ほぼ「熱血」断空光牙剣オンリー要員。
ダイターンと同じく精神ポイントは可能な限り温存し、最終局面で4人分を湯水のように使って燃えつきるのが仕事。
・真・ゲッター
同じく。「熱血」ストナーサンシャイン要員。これら三機は全員武器とエネルギーはフル改造。とにかく強力な武器を準備しておかないと勝てない。ゲーム中でも最強レベルに強力な超兵器を持った気体をチョイスするとやはりこの三機であろう。
「遊撃要員」
・デンドロビウム(クワトロ)
スーパーロボット系の精神ポイントを全て対ボスへ温存するためには、雑魚を適当に痛めつける露払いが必要となる。
その露払いを支援するのが「指揮」能力を持ったキャラ。そして今作は非常に地上戦が多いため、「地形適応:空A」を持ったキャラを飛行モビルスーツに乗せることが有効ですというかそれ以外やりたくない。
これらの条件を満たすのがクワトロの乗ったデンドロビウム。敵のど真ん中へ突っ込み、本人は高い能力とデンドロビウムのHPで生き延びつつ、指揮範囲に味方を囲い込んで支援。切り込み隊長にして指揮官。全マップ必須。
「ナノスキン装甲」をつければ自己修復するのでさらに安全。クワトロはいざとなれば「魂」を使って削り込みを行えるほか、我が軍においては彼の「かく乱」に助けられたこともしばしば。ナイス指揮官!
・ノイエ・ジール(プルツー)
高いHPを持った期待に「ナノスキン装甲」等をつけて壁代わりにすることの有効性がわかっている以上、せっかっく拾ったノイエ・ジールを使わない手はない。
しかし実はMSパイロットで「地形適応:空中A」を持つ者は少ない。たまたま、趣味で使っていたプルツーがAだったのでそのまま抜擢。
さすがクイン・マンサに乗っていただけあってデカイ機体で当てる、避けるの大活躍。序盤から「気合」で底上げし、「加速」で突っ込み、反撃でボコボコ当てる。中堅所の敵を相手に「熱血」でビームをぶち込むことも出来る。
味方が危なくなったら「愛」もあるし、というかギリギリまで追いつめられてプルツーの「愛」に助けられることもしばしば。
・キュベレイ(エルピー=プル)
上記の二機ほどはないが、今作のキュベレイは発掘兵器なのでハマーンの使っていたほどではないにせよかなり強い。
これをミノフスキードライブで飛行させて地の利と移動力を得、強力な「地形適応:空A」のパイロットを乗せることで「一人砲陣地」として運用するというのがアイディア。
プルのニュータイプ能力により射程の底上げされたファンネルは、ほとんどの敵を射程外から射抜くほか、「熱血」「覚醒」を使うことで瞬間的に爆発的な破壊力を得ることも出来る。運用上の無理の利く兵器で、非常に助けられる。
ターンに余裕があるときはこのキュベレイの周りを四機で囲み、「激励」を使うことで状況をかなり有利にも出来る。
「脱力要員」
・ザムジード
七雲機動部隊のコンセプト上、「気力」というファクターに人為的に手を入れることで優位を確保するというのは基本戦略になっている。
しかし今作では「気合」「激励」「大激励」等で、味方の気力を底上げすることが非常に難しい。使い勝手が悪い。或いは精神ポイントを温存したい、等の理由だ。
というわけで逆に「脱力」を用いて相手の気力を下げるということは重要、というか必須のこととなる。
以上の理由により、「脱力」を持つパイロットは全員レギュラー入りしている。
ザムジードは「HP回復(小)」をはじめから持つ非常に「死ににくい」兵器であり、魔装機神系のエネルギー効率の高い装備とも相まって、ローコストで長い間露払いを務めることが出来る。
ミオは能力的には並だが、「ガッツ」が発動すれば一気にエース級の活躍を見せる上、後半気力が上がれば決戦兵器級の攻撃を繰り出すことも出来る。
「脱力」を打ちきった後、五郎入道正宗を反撃で死ぬまで使い続けているときは博打的な熱さを味わうことが出来る。撃墜必至の反撃を「切り払い」で止めたときなど、サフィーネの再来と呼びたくなる。熱い。
・ウォーカーギャリア(ファットマン+チル)
ファットマンは「戦慄」を覚える唯一のキャラなので使うしかない。チルもザブングル系で「脱力」を持っているし、この二人をコンビにするのは当然。
ファットマンは格闘が得意なので機体はザブングルでも良かったのだが、彼の持つ「援護」と「ガッツ」を生かすために、HPの高いウォーカーギャリアの装備追加版を選んである。
チルは全てを脱力にかけ、ファットマンは味方を庇いつつ、ここぞというときには「奇襲」で襲いかかる。地味だが重要な壁要員。
・VF-1S(S)(柿崎)
「こちら柿崎、攻撃を開始するぜぇ!」かけ声と共にホーミングミサイルをぶち込めば、ちょうどあとスーパーロボットが一撃すれば倒せるくらい削ってくれるミラクルGUY! あまりにも格好いい柿崎に俺がメロメロ。
精神ポイントは全て「脱力」につぎ込むので何もブーストは出来ないが、元の能力値だけで十分すぎるほど避けて避けて避けまくる。
たまに当たるがその時は落ちてるので気にしない。大丈夫。いい兵器だ!
密かに、援護攻撃の反応弾も見逃せない。
・マジンカイザー(ボス)
ボスは「脱力」があるのでこの位置だが、マジンカイザーの強大な能力と相まって、戦力的には十分主力級。
敵のど真ん中に突っ込む鉄の城の皇帝は、「HP回復(小)」もあるし、攻撃を喰らっても喰らっても気力が上がって嬉しいだけ。エネルギー効率の滅茶苦茶有利なターボスマッシャーパンチ、ファイヤーブラスターで凪ぎ払う。多少ピンチになっても、むしろボスの「底力」が発動して逆に有利になるだけ。ガンガン行ける。
「援護」があるので壁にもなるし、味方の攻撃に乗せてパンチも打てる。まさに万能の壁。
でも、空飛ばしちゃダメ。絶対地上で運用すること。
・スーパーガンダム(ウッソ+ハロ+メシェー)
スーパーガンダムは性能的には中の中か下くらいのものだが、「二人乗れる」という絶大な長所を持っている。
これは精神コマンドが普通のMSに比べて二倍使えるということ。というわけでまず、サブパイロットに「脱力」を持ったメシェーを乗せる。
そしてさらに、元からハロと合わせて二人分の精神コマンドを使えるウッソを乗せる。これでスーパーガンダムは三人分の精神コマンドを使えるちょいとしたスーパーロボットに変身を遂げる。
また、前にも書いた理由で、空飛ぶMSに「地形適応:空A」のパイロットが乗れば強い。ウッソが乗ることで、でスーパーガンダムの弱さも多少は補えるわけだ。
武器を最大改造して高性能レーダーを積み込めば、ほとんどどの敵からも反撃を受けない射程も得ることが出来る。
ウッソの「気合」「魂」。ハロの「加速」「激励」も隠し球的に使うことが出来る。「脱力」を主任務としながらも、強力な援護用ユニットとしてなくてはならない存在。
「期待要員」
・ディアブロ
趣味で使い始めたが非常に優秀な露払い。
剣を取っては日本一のという感じで、敵中へ切り込んでエネルギー効率の良い武器でザクザク切って回る。精神ポイントも全て支援用に温存しつつ、いざとなれば「熱血」クルミ割り人形をぶち込むことも出来る。まさに万能。
そしてなにより、プレシアは「期待」を使うことが出来る。任意のキャラクターの精神ポイントを回復させることの出来る「期待」は、主に「脱力」要員の精神ポイントを回復させることでさらに敵の気力を下げたり、或いは攻撃要員の精神ポイントを回復させることでさらなる「魂」「熱血」畳み込みを可能にする。
また、パイロットが複数乗っている機体に「期待」をかけることによって、一度に複数のパイロットの精神ポイントを回復することが出来る。ダンクーガに使えば一気に四人分。スーパーガンダムでも三人分である。これは大きい。
精神ポイントの息切れを防ぐことは戦術上非常に重要。
・ノルス・レイ
七雲機動部隊の戦い方はもう、特にスーパーロボットは被弾が前提なので、HPを回復する「修理装置」を持った期待は必ず必要となる。
ノルスは「修理装置」を持つ他、セニアが「期待」を持っているので精神ポイントの補給も行える。また飛行メカなので意外に地上からの攻撃によっては撃墜されにくい。
その上セニアは「激励」も持っているので、場合によっては味方への気力の援護も行える。後方支援になくてはならないユニットである。
ただし機体が脆いので良く狙われるし良く落ちる。要注意。
・ガンダムXX(エニル=エル)
「期待」を持ったパイロットの重要性は上記の通りだが、エニルはそれだけでなく、攻撃要員としての腕前も一級品であり、強力なユニットに乗せれば十分主力として戦える。
その上シールド防御と切り払いを持つことから死ににくいエニルを、元から機体性能が高い上に空中で活動するガンダムXXに乗せることで、彼女の「援護」をさらに生かすことが出来る。
バランス型の「つなぎ」要員はどうしても必要となる。精神ポイントを温存して地力だけで戦うことの出来る「死ににくい」壁要員として燻し銀の活躍。でも撃墜数全然伸びない。
・ブルーガー(桜木マリ)
以上のような運用をしていると、最終的に攻撃要員のエネルギーが足りなくなることがある。底上げ超平気を連発するところまで戦術が運用された成果であるが、ここで息切れしては宜しくない。
そういう時にお世話になるのが「補給装置」を持った機体。つまりブルーガー。
ブルーガーは「修理装置」も持っているので補給ユニットとしては万全。その上機体サイズも小さいのでほぼ、撃墜されることはない。うっかり少し喰らってもマリちゃんの「底力」が発動するだけだ。
マリちゃんはその上「補給」ももっているのでいざというときには遠方から無理が利く。最高。
攻撃力は微々たるものなので、雑魚以外にはミサイル撃っても相手の気力上げるだけになるから避けてろ。
・ソレイユ
ここまでを読んだなら、母艦を何にするかはもう決まりだろう。
空飛んでて、パイロットが二人乗ってて、HPは全ユニット中最大。その上「援護」で壁になれて、おまけにディアナ様は「指揮まで持っていらっしゃる。ソレイユしかない。
運用は常に味方の中心にあって指揮範囲で援護。「ナノスキン装甲」積んでおけば毎ターン1500くらいずつHP回復するのでまず落ちない。攻撃されるのなんか気力が上がって嬉しい以外に何もなし。
うちは飛行ユニット多いのでディアナ様の「援護」が攻守に渡り存分に威力を発揮する。ソレイユの周りを援護系の飛行ユニットで取り巻いておくだけで、非常に強固な陣地が構築される。
ディアナ様、ミラン共に「再動」を持っているので、精神ポイントはなるべくこれに向けて温存。最終局面で超兵器による複数回攻撃発動承認! のために使いたい。
この他にディアナ様は「期待」「激励」。ミランは「補給」「かく乱」も持っている。オールマイティに様々局面に対応できるスーパー母艦となる。
以上。
趣味で選んだ俺が好きな格好いい機体、素敵なパイロット達で戦い抜くために、ゲームの特性を研究した上で使えるリソースを全部使い、縦横に戦術を展開するのが七雲機動部隊の基本である。
実際にはどんな感じかは、これからボチボチ見ていくとしよう。てゆーか無理だった。
「僕はローラじゃありません!」――言ってやれロラン=セアック
本来何もない日だったがなんかのちょっとしたことのために一瞬だけガッコに顔出さなければならない用が出来たので行った。と。
せっかく来たので図書館で埋まる。そんな日。
○スパロボα外伝
第38話「月光蝶」
ゲーム中、キャラ的には一番好きな敵、御大将出陣!
前後半に別れていて、前半はとにかくカテジナさんに振り回された。いいキャラだから(怖いけど)、なんとか仲間に出来ないかと思ってウッソでずーっとストーキングしてたんだけど。ウザがられたかなあ。
ターンXは流石に強かったけれど、温存していた主力を全部とっこんだらそんなに苦戦はしなかった。
問題は後半。御大将が……。
「ワハハハハ! やっと巡ってきた出番だし! 暴れまくるぞ子安声で! 『ド根性』も『気合』も使っちゃうし! 凄いよこの御大将! さすがヴァイスクロイツのアヤ君!」
て感じで大活躍でした。「援護」もった護衛機も侍らせてるし、HP回復(大)持ってるし。「やっつけるためには攻撃しなきゃなんないんだけど反撃喰らうとほぼ、誰でも撃墜される」という厄介な超強敵。
仕方がないので「ひらめき」が使えるヤツは使って。使えない人は「死んでこい」で突っ込ませる。前戦力をターンXに向けるため、決して弱くはない雑魚の相手を一手に引き受けなければならないガンダムXXとブルーガーもギリギリの戦いだ。
「と、そんな感じなのでグエン様の相手をしてる余裕はないんですよ!」
「何故だ? ローラ! どうせレベル低いし無改造じゃ『月光蝶』のダメージもたかが知れてるだろ? 主力じゃないんだから、私と共に来てくれてもいいじゃないか!」
「僕が嫌なんです! ホモじゃないし!」
「ロラン。命令です。そのアドラステア邪魔だからしばらく遊んであげなさい」
「ディアナ様!? 非道い!」
ごめんロラン。でも御曹司の戦艦、強くはないけど固いから相手するのメンドくて……。
「ド根性」を読んでなかったので御大将に粘られて、何体か撃墜されたがなんとか勝利。
しかし、まだ出て来そうさなあ。これは。ハッキリ言ってボス級の敵に精神コマンドでHPの回復とかされちゃうと、戦術が全部崩れるから本当に勘弁して欲しい。せめてそのキャラクターが持っている精神コマンドを、SP消費して使ってくれるなら良いのだけれど。
α外伝、ただでさえボスが固いのに今後もこういうことが続くとなると、大苦戦は免れない感じ。もうクライマックスだし、これからはどのマップでも作品全体のボス級と決戦でしょ? キツイって。オノレ。
「杉野。お前はキャラが弱い」――船長先生
明日はお花見なのだが天気はどうだろうか。
そしてスパロボの続きー。
○スパロボα外伝
第39話「決戦!Xポイント」
ザブングル系の敵との最終決戦。
なんか昼と夜が選べるのだけれど、サテライトキャノンをぶっ放すために夜を選んでみた。
が。
エニルの機体がちょっとくらいパワーアップしてもどうにもならないくらい敵が。固い、強い、数が多い!
最精鋭の攻撃力は限界まで上げてあるが、他はほとんど無改造の我が軍は、「固い雑魚の大群」に弱い。弱すぎる。攻撃力2000に足りないくらいの武器を気力も足りない段階でペチペチ当てて敵の気力を上げていい勝負に持ち込まれる。というパターンを延々繰り返すのはかなりの苦行。
エネルギーとかは温存したいのでもう、地味ーな戦いが延々続くわけで。
ザブングル系の敵は、通好みではあろうけど俺から見れば「格好良くはない」のよね。戦闘アニメーションも、何度も見て面白いもんでもないし。それを繰り返さないと撃墜できないのはテンション下がる下がる。
しかし、ザブングル系の敵は「強すぎるほど強くはない」ので、詰め将棋のように淡々と進めていけば負けることはない。あまり楽しくはないが。
と、思っていたらイベント発生。ロザミアがサイコガンダムで出てきた。
勿論カミーユは使ってもいないし出撃させてもいなったので、ロザミア死去。合掌。
あとなんか、最後の最後で複数の核ミサイルを確保せよ! みたいなイベントも発生。単調な戦闘をイベントで味付けした感じのステージだったなー。
「で、桜見た?」――磯野それは禁句
そんなわけで選挙行ったあとはお花見でした。慎太郎圧勝か。まぁ、他にいないしな。
天候はなんとかオッケー。問題は桜の散り加減だったが、まあなんとかまだ大丈夫だった。
一応詳細も。集合して車三台で城山湖行って飲んだり食べたり死ぬほどした。
桜も我々をただ、見ていた。
春の休日。
なーも考えないで飲み食い飲み食いした素晴らしい日であった。
「や。もう買っちゃうから」――磯野
そんなわけで昨日、お花見の後で、以前から周囲で囁かれていた多津丘に携帯電話を持たせよう計画が一歩先へ進んだらしく。
「もう面倒だから多津丘に携帯電話を買い与えちゃおうぜ計画」が発動したそうです。僕のオリジナルの表現で言えば。
「聞いてないよーっ!?」
ということになります。
幸い昨日は磯野達が買い与えようとしていた機種が店になかったそうなので事なきを得たが。奴等興が乗れば無限の行動力を発揮するので気が抜けません。本気か。本気っぽい。今回ばかりは。
昨日はたまたま、せっちんがPS2を買いたいというので売ってる店を探そうツアーが発生したので大丈夫だったが、今後のことを考えるとせっちんのPS2はずーっとみつからないといいな。
無理。というか新機種発表だって。古いPS2買わなくて良かったせっちん。
○スパロボα外伝
第40話「ABAYO」
ブライガーの敵、カーメン=カーメンとの決戦。
毎度もう、どこかしらの敵との最終決戦が続きますな。
この、カーメン=カーメンの乗ってる船とかも、「攻撃力は大したことはないんだけど一般兵器じゃ撃墜されかねない上にとにかく固くて倒すのが大変」という。
時間をかけてスーパー系で地味に殴っていけばいつか安全に倒せるのはわかってるけれどすこぶる面白味のない戦闘を繰り返させられる強敵。
つまり戦っててあんまり面白くない。弱くはないんだけど。だから印象に残らない。
対してカーメン撃墜後に現れたゼンガー=ゾンボルト! 愛機スレードゲルミル!
バンプレストオリジナルのわけわからないデザインの機体をものともしない格好良さ。武器二つしかないし。ドリルと斬艦刀。以上。漢だ。漢としか言い様がない。
そんなゼンガーの格好良さにメロメロになりつつ普通に戦っていたら逃した。どうも、HP一定以下で撤退する相手は苦手だ。一番戦いが盛り上がったところでフッといなくなられると、もの凄い肩すかし感。
いきなりの増援。いきなりの撤収。これだけはホントにスパロボの悪いところだよなあ。
「〜失敗は成功のmother
一か八かのギャンブルさ
天才か秀才かされど凡才だとしても
法則も定説もそれが常識だとしても
一つの努力と九十九の夢がある」――ワンダバスタイルOPより
昨日早速ラストエグザイルという春の新作アニメを見逃して意気消沈。見たけど、ちょとだったので意味無し。
でも絵は綺麗だったような印象。期待持てそう。というか新作アニメちゃんと把握しておかないとメチャメチャ見逃しそう。
新作アニメと言えばワンダバスタイル。これ、これのOPは良いですよ。なんか耳に残って、最近いつも気がつくと頭の中でかかってる。俺脳内クラブのDJに大人気らしい。
作品自体は、まあ、あんまりお勧めと言いきるわけにもいかないようなアレだけど。
あんまり細かいこと考えないで楽しむ前提なら、面白いと思った。つまりSFマインド。
しかし、どっかでアニメの新番組把握し直しておかないとダメだなこれは。数が多すぎないか最近のアニメは。