銀天盤 ○日記帳扉 ○前項 ○次項


2002 「逆転! 必殺! 師走ダー!(前編)」


一日(日)

「またシワスダー出せよ」――ヤス


「市民諸君! 元気だったかな!

 私の名前はシワスダー! 師走の戦士、シワスダー!

 一発ネタでも固定ファンがつけばやり放題! 人気って素晴らしい! シワスダー!

 さて。師走と言えば年収め。一年も最後だというのに年越しの用意が出来てない子はいないかな?

 今日も被害者を捜して私は走り続ける! トウ!

 くるくるバビンチョパペッピポ! ヒヤヒヤドキンチョの、シワースダ!」

 わ。なんだお前。


「やあ多津丘君。私の名前はシワスダー! 師走の戦士シワスダー!

 君の年越しを支援するぞ! なんでも言ってくれ!」


 って言われても、得になにもなあ。


「嘘をついてはいけないよ。シワスダーは全てお見通しさ。

 具体的にはお前のネットゲーの愚痴を今日で断ち切ってやる。覚悟しやがれ」


 や。断ち切るもなにも、俺はもう吹っ切れて……。


「シワス・スマッシュ!!!」

 がはぁっ!? 手前木刀は洒落になんね


「部屋に木刀を置く貴様が悪い! てゆーか「暇なときに素振りがしたいけれど玄関まで降りるのは面倒だ」というその精神がたるんでいる!」


 ううっ。反論できない……。


「その腐った性根を叩き直してやろう。貴様、秋口からの日記で散々ネットゲーの愚痴をこぼしていたが、それをよりにもよって「ダメな人間はもう見切る」系の落ちで落としやがったな。関係各所から非難囂々だぞ」


 そんなこと言ったってしょうがないよ。もうアイツ等にはつきあいきれな


「超奥義・シワスBREZZAモニタ落とし!」


 ギャアアアアアーッ!?


「ハッハッハ。いつぞやの起き抜けに貴様を殺しかけた技だ。ちゃんと片づけてないからそういうことになる」


 今のは明らかに人為的に


「やかましい! 欺瞞を口にするから天罰が当たる。面倒だから結論から言おう。とにかく全て貴様が悪い!」


 そんなバカな! 俺はアレほど粉骨砕身して力を貸した奴等にサクッと手のひら返されて……。


「『協力する』と決めたのは、誰だ」


 あっ、ぎっ、くっ……。


「『面倒見てやろう』と決めたのは誰だ? あ゛ぁ゛? 親か? 先生か? 天皇か!?」


 ぎっ、ぐぐぐ……。


「ホラ。言ってミロヨ。え? 誰だ。誰が決めたんだ? 誰かに言われてやったのか!? あ゛ぁ゛?」

 俺、だぁ……。


「そうだ。

 貴様は自分で決めた。

 『力になろう』と決めた。

 『面倒見よう』と決めた!

 それを途中で放り出した。

 負けたんだよ状況に!」


 ギギギギギギギギ……。


「「努力してる努力してるっていうけれど、結果が出てないなら意味無いジャン。足りないんだよ」

 「他人の吐いたガムまで拾ってやる覚悟があるなら口出ししなさい。そうでないなら色々言わない」

 「教育に必要なのは待つ力。しかしこれは大変な努力が要ります。尋常ではない」

 「突き放さない、ってのは優しさじゃない。「面倒見のいい先輩」という地位を手放したくないだけだ」

 「本人の熱意と努力が足りないなら、失敗させてやるのも教育。但しそのフォローはしなくちゃな」

 「目利き千人、メクラ千人。メクラに当たって拗ねてるようじゃまだまだ……」

 「お天道様は、ちゃんと見てる」

 「だからジャンジャンバリバリ行きゃいーんだって」

 それぞれ貴様の心に残った誰と誰の言葉だ?」


 はっ。

 ハッ。

 ハハーっ!!!


「わかれば宜しい。では自分でどうぞ」


 はい。

 私、自分に嘘をついておりました。

 私、ゲーマーとしての決意と経験に自負のあるあまり、「自分が参加すれば必ずまともなゲーマー集団が成立する」と、勘違いをしておりましたぁああああーっ!!!

 そして、本当なら、一度始めた以上最後の最後まで面倒を見なければならないところを、「もう、無理!」と、諦めてしまいましたぁーっ!!!

 まさにアリうべからざることナリ! まさに口で言うほどには、自分の指導力と、忍耐と、何より愛が、愛が足りておりませんでしたぁーっ!!!


「その通り! だったら最初っから「ちゃんと突き放して」、失敗する経験をさせてやればいいものを!

 半端にフォローしてやったせいで、見ろ! 可哀想に彼等の勘違いっぷりを! イタい! イタすぎる!

 貴様のやったことはまさに百害あって一利なし! 猛省しる! ヴァカ!!!」


 うへえー……っ!


「まあ、気付いたからには良い。

 プライドを守りたいのもわかるが、ぶっちゃけ、手前の能力が足りないから招いた事態だ。

 諦めて敗北者として生きていくように。

 ……一生の、苦い思い出になったな! おめでとう!!!」


 嬉しくねぇええええーっ!!!


「お前はな!

 でも俺は他人を思う存分なじれて気分最高だ!

 今年もいい師走になりそう! ではまた来年会おう! さらばだ!」


 来年は手前には会いたくネェよ!!!

 もう来んな! 二度と!


「ヤレヤレだぜ……」


(多津丘〆葉、『正論』により、Retire!

 →To be contined!)


二日(月)

「薄い生き方してる証拠だ。

 それは」――楠木正志


 今年もあと一ヶ月を切ったというのに、相変わらず普段やることが減らず、年越しや年末イベント向けの作業が全く出来ない状態。

 というかむしろ20日までラストスパートとばかりにやること目白押し。それからか? それからなのか俺がコミケや企画の準備が出来るのは!?

 仕方がないのでネタ帳を出してせめてポツポツ心に浮かんだことを書き留めておく日々。


 ところがこれが、あとで見ると意味わからないんだよなあ。


『11/30 シャッポ 赤魔術師→スターラスターのアレ』


 ……ナニソレ!?

 解読成功者募集中。


三日(火) 副ゼミ

「この漫画、コマ割りというかコマ運びか、あんま上手くない…。すごい解りづらいわ」――浅見京介


 よく言った!

 誰かが言ってくれるのを待ってたぜ! 他力本願。


 ところで今日は、というか正確には昨日からですが、ネットゲーの人達にヨビダシを喰らってテレホマラソン完走後も色々と難癖を付けられていたら、サクッと副ゼミを欠席してました。気付いたら。

 今年一年でやった大ポカの、かなり上位のポカになります。諮問を控えた先輩方二人の発表を聞き逃しました。事前連絡もナシに欠席して。不義理です。不義理すぎます。しかも理由がネットゲーで、その上ネットゲーで遊んでいたわけですらなく、ネットゲーの人達にヨビダシを受けて非難されていたからというのは。

 なんじゃ俺。ダメだ俺。だから。

 やっぱりこのネットゲーからは距離を取らなきゃダメだよねえと再認識いたしましたとさ。マル。


 まあ、痛いは痛かったが、こうやって精算していかないとなかなか手を切れないものなんだろう。

 チームを抜ける魚ちゃんの気分だな。こりゃ。透君は何処……。


四日(水)

「まぁ、どの部署も、『プライド』と『逃げ足』だけは超一流だけど」――鷹村裕樹


 18万て凄いんですけど。一桁違うんじゃないんですか。

 と、素で突っ込んでしまいつつ今日は明日の発表のために準備で追われつつも、夜に息抜きのために鷹村家へ遊びに行ったら残念会えず、という日でした。

 夜と言ってももう日付変更間際で、なんかもう意地になって鷹村家近くの中華デリバリーの店の前の外灯の下でノート出して明日の準備しながら待つという。

 寒。寒すぎ。手がかじかんでシャーペンも持てません。てゆーか蛍の光窓の雪で勉強って可能だったのか!? とりあえず俺はギブアップ。

 帰ってお風呂であったまって寝ましたよ。寝ましたとも。ええ。


五日(木)

「それは自分で、書けばいい」――坂部恵


 久々に「本気の救急車」を見た。

 やっぱり早いわ。本気の彼。


 今日の一言は、ゼミで。発表自体はさんざんだったが、「最近やっとこういうことを調べたいというのがわかるようになってきた。しかし参考文献がなかなか探せない」ということをポロッと言ったときに、これまたサラッと先生が返してきた返事。

 それは自分で書けばいい。ないなら自分で作ればいい。

 不謹慎ながら、同人誌とかにも繋がる思想だ。

 創作の魂を見た。結局、こういうタイプの人が「為し続ける」人なのだろう。それは業かもしれないが。

 俺は肯定する。個人的に大好きだ。


六日(金) 教養シンポ young会

「あーあ。女の子は一人もいないんだね!」――誰だこの台詞言いやがったのは。


 非常に為になる教養教育に関するシンポジウムがあったのだが、正直記憶が霞んだ。

 そんな銀天盤オフ。

 出席者十名以上。その全てが猛者です。

 飲み食いしてカラオケ行って徹夜してジョナサンでダベって朝解散。

 簡単に言うとこれだけだけど、大変内容の濃い時間を過ごさせていただきました。

 今年の特に後半、他人に振り回されていいことがなんにもなかった凹む思い出を払拭する力が湧いてくるような、そんな素敵なダメ会合でありましたことよ。


 「役に立ってやらなくても仲良くできる」仲間がいるというのは、心強いし有り難いことだなあ。と。

 普通はそういう間柄を「友達」と言うのじゃないかと、今では自分ツッコミが入れられるけれど。

 あまりにも「友達友達言うけれど実際にはおんぶに抱っこで負担だけかけてくる」人達とつきあいすぎたせいか、人間関係アンテナがねじ曲がってしまっていたようだ。

 年越し前に補正できてよかった……。


七日(土) 基本法シンポ

「銀天盤8万HIT記念企画はエロ小説で決まりだよ!」――劉秋華


 だからそういうことを早朝のジョナサンで!


 おっとなんでもありません。素敵なオフ会だったので次はみんなも来てね! 特に婦女子!

 見てネエよ。

 おっと。


 で。徹夜後のジョナサンから何人か積んで適当に降ろしつつ帰宅。そのまま本日明治大学で行われる教育基本方シンポジウムのお手伝い。

 ハッキリ言って半分寝ながら働いていたので記憶が朦朧としているのだけれど、これだけは言える。

 世の中いろんな人がいるのね!

 大学人なんて尊敬できる人の方が少ないと聞いてはいたけれど、実際周りを見渡すと立派な人が多いのでピンと来なかった。そんな思いでも今日まででしたよ。大規模学会の様子に辟易。

 と言いつつ、シンポジウムの内容自体は非常にためになり、かつ面白く、その上来場者が会場キャパを大きく超える熱意を見るにつけても、日本の教育はまだ大丈夫かも! と勇気百倍にはなりつつ。

 まあ、世の中いいところも在れば悪いところもあるもんだなあと。普通に納得。


 閉会後、たまたまいつもの新宿校舎の社会人学生の皆さんと連れ立ったので新宿で飲みに。

 今日の感想などを語り合いながらも、「そういやお前、アレどうなったんだ」と。ひょっと先月あたりに愚痴ったネットゲーなどの話に。

 「もう決着はつきましたよ」ということで、自分の指導力の低さを潔く認めて、あとは平謝りで手を切ったこと。見捨てたと思うと良心が咎めるが、実際一生面倒を見ることも出来ないわけだし止むナシと、自分は納得してる旨を告げてサクッと流し。

 「そういうことだからバカがつけあがるんだろうが!」

 流し失敗。

 大・説教大会へ自動接続。

 テケスタ!


 確かに、「誰かがなにか言わないと」彼等は一生あのまま暮らしてるのかもしれないけど……。

 でも、そうでもないんじゃないかというか、自分で気付くんじゃないかなあ。いつかは!

 或いはアレだよ。彼等の親とか兄弟とか先輩とか友人とかが、誰かしら指摘してくれるだろうし!


 などと言い逃れられませんでした。


「言ったら潰れるかも、と思って手ぇ抜いてるから増長するんだろうが。潰したれ潰したれ!」

「少し痛い目に合わせてやらないと」

「すいません一升瓶もう一つ」


 凄い会になった。

 俺ルール俺結論。

 「対等に扱わない」というのは、個人的には人生最大級に突き放しているので、なんか口で言って叩きのめすとか、そういうことより全然ランク上の非道い行為なのです。そうなのです。

 「相手が自分の間違いを指摘されて成長する」機会さえ「そこまでつきあってやる義理もないし」という理由で提供しない、今の俺は確実に冷血鉄仮面なのでー。

 あなた方の言う「こんな説教で凹ませれ!」大全集を聞かされても、絶対に実践しません!


 てゆーか内容全部辛すぎ! 俺、そんなこと言われたら凹むわ真剣に!

 あー。こういう人達が上司じゃなくて良かった……。社会人て激烈だなあ。

 こういう、真剣勝負の中で潰し合いの腕を磨いてる人達ばかりだったら、ネットゲーもあそこまでヌルヌルして気持ち悪い内輪の温床にはならないのだろうが。

 こういう人達は絶対にネットゲーなんかやらないだろうなあ。と。なんかそのことは絶望的だと思った。


 あと今日は七万HITありがとう。


八日(日)

「いやホラね。僕たちに出来ることって、何も知らないフリして慰めることくらいだからさ!」

「本当に殺しますよ」――俺とオベロン


 昨日はあの後、帰りに町田へ寄って鷹村家でダラダラ。

 ここ二日くらいの、激烈な動きの中で色々と思うこともあったのでつらつらと話してみたり、好きに暮らしていたらサクッと寝たね。寝ましたね。

 思えば今年は元旦にNEGERO文化発祥の地になって以来、二日酔いになったり意識を失うような飲み方はしないようにしないように気をつけて気をつけていたのだけれど。ここ二日の流れの中でついに「飲んでる途中でパタンと寝る」をやってしまった。

 不謹慎ながら、これはかなり開放感のあることであったなあ。ここんところ、自分の上に折り重なっていた何かがどんどん壊れて外れていくのを感じる。解放感、か。正確には。

 自分で勝手にかけていた縛りを、自分で気付いて「なーんだ。いらなかったんじゃん」とポイ捨てる日々。バカみたい俺。

 しかしまあ、こういう経験があってはじめて「自律」の意味もわかる。自己を律するのと自分ルールに振り回されるのは違うものね。今年はこれが収穫だったなあ。


 そして寝て起きてうち帰って、夜もまた鷹村家へ来てダラダラ。

 オイオイ多津丘さんよぉ。「僕はここにいてもいいんだ!」に気付いた瞬間から、最大限に自分の居場所の地形効果を利用開始デスかぁ? いいんですかそれは。

 いいんです。

 ちょっと充電ちょっと充電。

 やっとこ自分のペースを取り戻したから、これからは活動するYO-。そのために今は充電期間。

 さあ再起動だ多津丘〆葉。これから、これから。

 今年も残り二十日になってから、これからが勝負だ。


九日(月)

「萌えさせなければ、生き延びられない」――カードとかはないけど戦え!


 昨日は、というか今朝だけど。早朝に帰宅時に車で。

 雪降ってきて。いやー。ハンドル取られて怖かった。

 柴三郎から「気をつけて帰ってよ」と念押されてたのに、ここんところいい気分だったので普通に踏んでたね。踏んでたら滑ったね。

 まあ、これに懲りて次からは気をつけよう。スマン柴三郎!


 さて。7万HITしちゃったので実際に企画が動き始めました「萌えキャラロワイアル」。テレビのサバイバーの影響を多分に受けつつ、あと仮面ライダー龍騎とかガテラーさんのところの新作のテイストを入れて、俺の頭の中で適当にミックスしたら出来ました。でも電源は劉秋華

 すべきことがあるというのは、プレッシャでもあるけれど基本的にはよいことです。何もないよりは余程良い。

 そして何より、おんぶに抱っこで頼り切ってくる自称「友人」共に足を引っ張られながらでもなく、きちんと考えて動いて働く対等の仲間と共に展開できることが嬉しくてならない。

 更新してて楽しいのはいつ以来だろうか。ずいぶん回り道をしたもんだ。

 その分気楽に楽しむ所存。皆さんも是非ご参加下さい。ヨロ!


十日(火)

「やるぞ、上田!」――山田奈緒子


 なるほどなー。

 というわけで「TRICK劇場版」を見て参りました。

 ハッキリ言ってもの凄い面白かったです。大好き。こういう映画。こういうお話。

 俺は。

 成る程。なるほどなー。如月先輩が「俺は面白かった。でも他人勧められるかどうかは微妙」と言っていた意味が良くわかった。

 俺は凄い好き。でも他人に勧めるかと聞かれたら、見て欲しいけど、万人が面白がれると保証できない。

 そんな感じ。


 あと、俺はこういう作りのお話が「大好き」だけに、何カ所か非常に気になる、非常に気に食わないところはあった。しかしこれは、好きだからこそアラも見えてしまうということだろう。いいところと悪いところを総合してみれば完全に良い。素晴らしく良かった。


 言葉にすると陳腐になりそうだから無理にまとめない。人がいて話をして、起きていた事件が片付く。その様式が小さく笑いながら脱帽せざるを得ないような展開であったとき、それは俺にとって最良の物語です。

 アー。本編見ておけば良かったなあ。そればかりは残念。IHARONももっと強く勧めてくれよなあ……。

 そしてシアター淵野辺の地域密着ぶりを激しく応援したい。みんなも行こう!


 それにしてもTRICKグッズが欲しすぎる。誰か買った人とかいたら情報寄せて!


十一日(水)

「天満ちゃんもへー」――IHARONと俺


 水曜か。

 いつか書かねばなるまいということですよ。

 つまり「スクールランブル」なんですが。マガジンの。ええ。

 好きですよ。はい。

 ……。

 じゃ、そゆことで。


十二日(木)

「なんだか、色々ダメです。諸々ダメです。

 おしなべてダメです。すべからくダメです。ダメが極まって駄目です」――ヲベロン


 検証しよう。

 とりあえずラグナロクを始めてしまったらしいCozyはダメだな。

 翻訳を降ろされた戸田奈津子もダメだが、これは指輪ファンにとってはむしろ朗報なので保留。

 最終的には今日の発表でもまたボッコボコだった俺がダメ、という落ち。


 フヘヘ……。天満ちゃんもへー……。(逃避)


十三日(金)

「うるる女史。車の運転が下手なだから」――クイズの答


 わ。13日の金曜日ジャン。コワっ。


 不吉な伝説のある日付の通り、今日はsonnneで鷹村さんを待てど暮らせど来ない、という新しいタイプのイベントと遭遇。おかしいよ。人を待たせるのは俺の役所だろ?(「黙れ」との声しきり)

 そういえば今日はたまたま暇してた劉秋華と一緒に行ったら、そこそこ楽しんでくれていたようで良かったがお前馴染むの早過ぎ。てゆーか他の人も馴染むの早過ぎ。

 友人同士の他人行儀なやり取りをニヤニヤしながら見学しようと思っていたのに。(「黙れ」との声しきり)

 微妙な距離感に戸惑う様を見せてくれ! 今後に期待!

 因みに無理そう。


十四日(土)

「素直に答えたらアコでした」――Cozy


 結構ハマってるジャン。

 因みに、アコというのはアコライト=聖職者(だったっけ?)のことでして、イラストはこんな感じです(イラストは「Ragnarok_Now」さんより)。

 あーあ。

 因みに、このゲームには「猫のヘアバンド」というアイテムもあります。

 あーあ。

 Cozy君、もうまっしぐらやね。


十五日(日) 若竹の会 プレ交

「うわっ、いらねぇー……」――磯野ご満悦


 愚物交換が呼び水になったのか、かなりの人手。

 今回は時間があまりなかったわりにキッチリ組んだシナリオを、自分なりにキッチリ遊んで貰ったので、ちゃんと書いてみよう。たまにはヨカロ。TRPGとかわからない人、スマン。


 と、思ったけど書いてたらえらい長くなりそうなので別にしておこ。とりあえず日記だけ。

 今回持ち込んだ愚物は「素敵な一生貼らない、なんでこんなもってるのか理解できないポスターセット」。勿論全てアニメ物です。全く必要ない。

 見事磯野君へ。THE END。(どこまでもな)


 対して私もみんなのGOLから素敵なゲームソフト詰め合わせを貰いました。

 ……。


 いや。あんまり素敵だからここでは名前は公開しません松村邦洋の(略)。


 ゲーム後はバーミヤンでダベって、ゲーセン行って解散。

 俺はそのままコミケ準備の手伝いに。

 押し迫ってきたなあ。


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