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2001 「師走の戦士、シワスダー2001!(後編)」


十六日(日) 若竹の会

「大丈夫。ちゃんと愚物を持ってきました」――yu2


 今年最後の若竹の会も血で血を洗うプレゼント交換の日でした。

 TRPGはまあボチボチ。来月以降につながる展開になったのでこれは良し。

 そして素敵なプレゼントの押し付け合いです。覚えている限りで書いてみましょう。


俺:DC版こみっくパーティーの箱に入った愚物百選(残り一本の蚊取り線香、ときメモ朝比奈Tシャツ、旅行の時買った古い時刻表、ラブひなポスター、等)

ヤス:プログラミングの本かなんかだっけ?

yu2:コンプティークの付録だったゲーム小冊子百冊くらい。

Cozy:地球儀。あとなんか。

柴三郎:プライズグッズ三万円強ぶん。凄い量。

ひとみ悟空:車の中で死蔵されていたプライズグッズ類。

ヲベロン:仮面ノリダー変身セット。


 そんな感じでメンバーの友情はますます深まりました。

 来年のプレ交も血を見そうです。

 なお、yu2さんから貰った小冊子類、意外にも資料として大活躍です。

 若竹後は鷹村家で弾け飛びました。ええ。


十七日(月)

「ガガ、ガポーン!?」――鷹村裕樹


 鷹村家で鍋。

 チゲ鍋。今思い返してみると、ただのキムチでなく博多名産明太キムチをチゲに使ってしまったのはとても勿体なかったのではないだろうか。

 次は確認しよう。ちゃんと。


十八日(火)

「目が霞みます」――俺


 家で一日論文作業。


十九日(水)

「腰が痛いです」――俺


 昨日二重云時間机に向かっていたらてきめんに腰をやられたので接骨院へ。

 かつての腰痛をあっさり再発させたことについて説教を食らう。

 座り続けず、適度に運動して、規則正しく暮らす。治療法はわかっているのだが、これからしばらくそれが出来ないこともわかっているというか悪化必至。


二十日(木)

「昨日より悪くなってるじゃないの」――Y田先生


 朝、接骨院へ。六時半の受付開始と同時に。

 治療後学校へ。

 その後一日論文作業。


二十一日(金) G組のG二巻

「治す気あるんですか」――Y田先生


 朝、接骨院。

 治療後学校へ。

 その後一日論文作業。


二十二日(土)

「明日より来年七日まで図書館は閉館です」――某美林大学


 朝、接骨院。

 治療後学校へ。

 その後一日論文作業。


二十三日(日) 天皇誕生日 

「あ。天皇誕生日だったんだ」――日付も変わる頃。俺。


 図書館が閉まってしまったし、休日なので学校へ行っても仕方がない。

 今日は気分を変えて国分寺に貴族の私邸を訪ねて論文作業。

 貴族の原稿のお手伝いをしたりもした。


二十四日(月) 振り替え休日

「あーおわらんー」――貴族


 世間の浮かれるクリスマス・イブですか。

 貴族の私邸で論文作業と原稿のお手伝い。

 そのまま泊まり作業。

 本年のクリスマス・イブは終了。


二十五日(火) 

「おわらねえ……」――俺


 世間の浮かれるクリスマス。

 泊まり明けに貴族の原稿提出に明大前へ。

 ラッキーイベント発生。〆切が延びた。

 貴族の原稿続行。

 ……ラッキー? 微妙。


二十六日(水) 

「あ。太陽が白い」――俺


 徹夜作業明け。

 朝イチで貴族の原稿を提出しに再び明大前へ。

 印刷所で校了割付等。終・了ー。

 四日に及ぶ戦いの結果、貴族の本は完成ー。

 何故か俺の論文も進行。

 やはり死ぬ気で作業してる人の近くにいると気合いが入るらしい。

 しかしさすがにこの日は帰宅してから昏々と寝た。


二十七日(木) 

「倍、悪くなってます」――Y田先生


 朝起きて接骨院へ。

 スゲエ怒られる。

 その後論文作業。


二十八日(金) 

「良くならないな。ちゃんと腰休めてますか?」

「ハイ」――接骨院の会話


 朝起きて接骨院へ。

 その後論文作業。


二十九日(土) 

「結局IRCに朝までいて、それから来たので眠いです」――無茶な人yu2


 朝起きて接骨院へ。

 その後論文作業。

 今日はコミケ初日だったので夕方頃都会へ出て、番長達と合流して神田で飲み会。

 なんて久々の会話イベントだ。


三十日(日)

「次はもう、いい」――そんなこと言うなよヤス


 コミケ参加当日。

 ヤスと二人で貴族のお手伝い。

 正直なことを告白すると、売り子の作業を含めてずーっと機械的な反応だけで動いてました。

 主脳はずーと論文のことを考えていたので、この日は凄くレスポンス遅かったと思います。当日会場であった皆さんには申し訳ない。特に面白いことも言えず。

 コミケ後は新宿で打ち上げ。加羅薙君と合流できたのでダラダラと話してみたりした。

 帰宅後、日付が変わってから急にやる気が出たのでまた論文作業。


三十一日(月) 大晦日

「いぇーい。みんな聞いてクレー! うちの(すいません載せられません)」――てーとく


 気が付いたら昼だったので寝た。

 夕刻、年越しをどうするか考えつつひとみ悟空に電話。捕まったのでひとみツアーズ開始。

 わざわざ遠方からyu2君が参加してくれたのでカレー。

 カレー後、てーとく主催の年越しへ呼んで貰えたのでそちらへ合流。

 はっちゃけました。

 はっちゃけ過ぎました。

 やっぱストレス溜まってたんだなあ。今年の終わりの方は。

 嗚呼。思い返すも恥ずかしい2002年の幕開けへ。

 続く。


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