青龍寺参拝〔2019年12月14日(土)曇り〕

 四国88ヶ所、別格20霊場の参拝を終え、いつかは、空海が修行した第0番札所の『青龍寺』を参拝したいと思っていました。西暦804年7月6日、第16次遣唐船4隻が中国に派遣されましたが途中暴風に合って最澄(第2船)は明州へ、空海(第1船)は南の福州へ漂着。第3船は日本に戻され、第4船は行方不明だったようです。空海は平安京を5月に発って12月に青龍寺に着いて2年間滞在して青龍寺の恵果(746年~806年)より密教の奥義(秘法)を授ける儀式を3回受けて『偏照金剛』と言う灌頂名を与えてもらったそうです。今回私は飛行機で5時間余りで西安に着き参拝することが出来ました(^▽^)/。随の時代582年に建てられた密教寺院で霊感寺と呼ばれていたそうですが唐の771年に青龍寺と改称された。当時の建物は焼失しており1982年に復建されたようです。空海記念堂内で記帳(50年保管)し、私が書いた般若心経を納経、本堂でローソクと線香(3本=ご先祖、自分、空海)で焼香させて頂きました(*_*)。


表:敷地入口 裏:青龍寺遺蹟

表:空海記念碑 裏:空海記念堂入口

表:青龍寺前 裏:青龍寺後

青龍寺本堂 

石碑

本堂内の仏 

表:鐘 裏:世界平和像

表:空海筆 裏:パンフレット
  
  表:朱印入りのお姿帳(参拝記念) 裏:本像部分拡大          表:境内の恵果&空海ブロンズ像 裏:記帳
 


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