98年7月中旬


<7月11日・土>
◇ 朝から会社の人と築地で寿司&ビール。そのあと、お茶など飲みつつだらだらと午後まで雑談。ヘアヌード写真集談義など。携帯を忘れたことを思い出し、会社に戻ってそれから帰宅。うとうととしたのち、夕食のカレーを食べに池袋へ。

○ そうしたら、改札を出た途端に、学生時代の先輩を発見。婚約者のかたと歩いていました。なんでも前日も、同級生に町中で発見されたそうで、偶然というのは続くもんである。「酒ばっかり飲んでるようだけれど」と、指摘をうける。この日記を読んでいる人の多くは、酒ばっかり飲んでる、と思っているようだが、まあ事実だからしかたがないか。

◇ ビデオを借りて帰ってくる、が、デッキがトラブル。テープのイジェクトがいかれたらしく、入れたテープが出てこない。しょうがないのでドライバーで、フタを開けて、テープを取り出し、不調部分を確認する。どうやら歯車がうまく回らないのが理由らしいが、肝心な部分は基盤の後ろで見えないまま。しょうがないので明日修理に出すことを決意する。「ブレンパワード」も録画できずじまい。

○ というわけで、ビデオを見ることができなくなったので、代替ブツとしてさっそく「ダブルキャスト」をやってみる。いいところは、普通の静止画アドベンチャーでは出てこない「ドラマ風」のニュアンスがあることかなk。欠点は、その表現がありきたり、なことか? もっと映画っぽい作品を期待してたけど、結局、動くアドベンチャーなんだよなあ。まあ、とりあえず1回やったらバッドエンディング。内容については、こんなかんじかなと可もなく不可もなく。

△ 知人曰く。「いまどき間接キスでビビルようなエピソードを入れるな!」「赤坂美月の衣裳が???」「佐久間良樹、ポロシャツをズボンの中にいれるんじゃない!」「スリムのジーンズをはくな主人公!」「(主人公の部屋に入ってきて、世話をやく赤坂美月を見て)これじゃあ、母親だよ」。基本的に同意であるが。


<7月12日・日>
◇ ビデオを電気店に修理に出す。ビデオを取り外した後、テレビを見れるように配線をしなおすのが面倒なのでそのままに。で、結局、今日は午後からのんびりと「ダブルキャスト」三昧。

○ 回数をこなしているウチに、けっこう「アドベンチャー」よりも「アニメ」に見えてきた。ただ、やはり「やるドラマ」を標榜するにはやはりお話が弱いかなあ。こちらの主観が入ってくるゲームだから、そういうところはあまり感じないですんでるけれど、どうせならもっとはちゃめちゃなシナリオがあるか、もっとデティルまでしっかりさせるか、どちらかでいなければ、このジャンルの確立は難しいかも。
 まあ、個人的には「ゆみみみっくす」とか「だいな・あいらん」とかをこの手法でリメイクしてほしいぞ。 


<7月13日・月>
◇ 昨日、80パーセントまでやりこんだ「ダブルキャスト」今晩も、サルのようにやりまくり、グッドエンディングとノーマルエンディングは全部クリアして、達成率は90パーセントを超えた。はっきりいって、だんだん苦痛になってきたのでけれど、久しぶりなのでちゃんと最後までやり込もうと思う。
 今後リリースされるほかの3作の予告(本編中に組み込まれている)ほうが、面白そうに見えるのは戦略? 少なくとも「ダブルキャスト」のアニメは、映像作品としては普通だし、ゲームはぬるいアドベンチャーといった感じだからなあ。これでエロがあればまた違うんだけど、入浴シーンがあっても知人いわく「谷間も見えませんゼ」というていたらくなので、なにか強烈なインセンティブを用意してもらいたいなあ。

○ 自分の投票行動が何によって決定されているかについて考えようと思うが眠いのでやめる。そういえば「<自己責任>とは何か」をほぼ読了。なかなか刺激的な本であった。


<7月14日・火>
◇ 出社途中に本を読む。「紅一点論」(斎藤美奈子、ビレッジセンター)は、なかなかスリリング。作品の内実に迫らず、キャラクターの関係・意匠から、物語の中の女性像のパターンを取り出してくるのは、なかなかスリリング。こういう本を読むと思うのだが、アニメ内批評、つまりアニメの文脈にこだわってアニメを見ていると、結局、インサイダーになるしかないのだろうか。あらゆるジャンルをクロスオーヴァーに眺めて新しい視点を提出する人がもっと多くてもいいと思うのだが。


<7月15日・水>
◇ 夕方からでかけて試写会へ。内容は、ひとくちでいうと、「難しそうなドラゴンボール」で最後が「アキラ」でした。殴り合ったり打ち合ったりして、主人公が吹っ飛ばされると、岩とかトラックがあって、それにブチ当たる。で、どうやら人間がとても硬くできているらしくて(まあ、特殊な装甲服のせいでしょうけれど)、かならず岩が崩れたり、トラックがへこんで爆発したりする。なんつーか、そういう闘いの段取りがとてもドラゴンボールしてたと思います。それと、ラストでカメラをどこまで引くかと思ったら、地球が丸くなるまでカメラを引いてしまって、そのあまりに堂々たるエンディングぶりに、カメラだけでなくボクも引いてしまいました。

○ アクションには万人にわかる動機付け(これをとられたらマケとか、あいつらはとても悪いヤツで許しておけぬ、とか)があってはじめてノレるわけで、それがない作品というのはツラいだけです。もちろんアメリカ映画なんかには、そういうどうーでもいいぬるいアクション映画はいっぱいあるんですが、それは映画の保守本流が別にあるから、逆にそういう映画も愛することができるわけです。
 よくある失敗は「映画をつくろう」といって、意図的か結果的にかは別にして、アメリカ映画の保守本流レベルで物語の品質を管理できず、ただアクションを丁寧に演出すれば「リアルな映画」に近づくけるのではという誤解に基づいて映画が制作されてしまうことです。(アニメーター出身の人の監督作品にその傾向が強いように思うのはオレだけでしょうか「バース」とか、ね)
 今のアニメ映画は、保守本流のスタイルがあるわけではないので、芯のないアクションだけ(ただそのアクションには本気で取り組んでいる)の作品が公開されたときには、結局、「絵はきれいだけれどツマラない」というレッテルしか貼られないのです。残念なことに。
 これは、ある方の表現を借りると「アニメ映画というジャンルはマイナースポーツだから」ということでしょうね。マイナースポーツの選手は実力でしか評価されないんですよ。1軍半のプロ野球選手が、キャラクター性で愛されたりする現象とは対照的になわけです。
 まあ、スタッフは「クレヨンしんちゃん」の劇場版が何故面白いかを考えてみたほうがいいかもしれません。作画アニメとしては「マクロスプラス」にも負けてると思うし。

△ 厳しいことばかり書いてきましたが、ビデオ化された後に、酒でも飲みながら見ればまあ、頭を使わない分楽しいと思います。
 そうそう作品名は「スプリガン」です。


<7月16日・木>
◇ 某所の会合に潜入し「となりの山田くん」(ホーホケキョって何?)のパイロットフィルムを見る。いしいひさいちのキャラが、4コマ全体を一つの時間の流れに再構成し丁寧な作画で動くという、異化効果ばりばりの演出は、やはり高畑勲監督ならでは。
 これはもしかすると、アニメーションで小津安二郎をやろうとしているのかもしれない。まあ、面白いかどうかは別としてね。個人的には、高畑作品はそういうコンセプトだけでじゅうぶん楽しめるので、そういうヘンリンが感じられたパイロットフィルムはすごく興味ぶかかった。ああ、キャラは原作のまんまです。
 とはいえ、会場で遭遇したひげ&ちょんまげ氏(おじゃまんがファン)は、「判断は保留」と渋い顔。

○ いろんなところで人垣に囲まれ質問責めに合っていた宮崎監督とは対照的に、高畑監督はレセプション会場のほうでとくに人に囲まれることもなく、何人かの人と談笑していた。いくつか聞きたいことがあったので、そそそと近づきあいさつしてお話を伺うのだった。
 なんでもデジタル化すると(どういう理由だかわからないけれど)動画の枚数が通常より必要になるそはうで、楽になるということはあまりないとのこと。
 で、メリットは、線が閉じていなければ彩色できないセルアニメと違い、味のある線をいかした絵づくりが可能なこと。リリースにも、水彩画風の彩色になるとあったのでエンピツ画みたいな質感になるのではないかと想定できる。このあたりは宮崎監督も「すごく難しいことをやろうとしている」と語っていた。
 それから、いつもみたいにプレスコなのかと尋ねたら、一部はそうであるとのお返事。でもって、今回のパイロットフィルムはアフレコだそうだ。おかんが朝岡雪路、おとんが升岡徹というキャスティングは、記者会見でも発表されていて、明日の朝刊で書かれてるでしょう。
 個人的には、「じゃりんこチエ」との連関が気になったのでちょっと聞いてみたのだが、それはあまりないとのこと。やはりこうした意味づけは実作者とは関係なくやるべきなのだなあ。ただ、関西弁の持つリラックス感というのは通底しているかもしれないとのこと。
 あと、今回のフィルムについては、まだまだ、キャラの口の形とかは直さなければならない、とおっしゃっていました。

○ 記者会見での話題は、「もののけ姫」の海外版キャスト発表。サンはクレア・デーンズ(ロミオ+ジュリエット)、アシタカは有望株新人ビリー・クラダップ、エボシがミニー・ドライバー(グッドウイル・ハンティング グレートハンティングじゃないよ)、モロはなんとジリアン・アンダーソン(Xファイルのスカリーだ!)。けっきょく、ブラピ、ディカプリオというのは徳間社長のふかしだったのではないだろうか?まあ、名前が挙がっていた可能性はあるけれどね。

△ 会社へ戻って仕事。なんだか暗雲たれ込める展開ではないでしょうか? 自問自答。 


<7月17日・金>
◇ ネットサーフィン中、以下のような記述を発見。
「「参院選で静岡県選管ホームページが大人気」と静岡新聞 に大きな見出し」。
 へえ、と思って読み進めると「有名個人ホームページなどのほうがはるかにアクセスがあるのに、大人気とはこれいかに?」という内容。もちろん言外には「この記事を書いた人が、果たしてネットをわかっているのか。ダッセー」という意味があるわけだが、とりあえず興味を持ったのでニフティで記事の現物を検索する。
 事実関係は次の通り。アクセスは1日60件超、公示の25日夕から6月30日までのアクセスが343件という。で、前回が1日平均22件だったことを考えると長足の伸びであるというのが記事の趣旨。

 アクセスが以前に比べ増えたことは事実だが、ものと数字があまりに少なすぎるので、ホームページの開設者にとっては何が「大人気」なのか全然わからない、というのが正直なところではないでしょうか。例えば、このたいして人気のないマイナー系日記サイト「REAL NOISE/HOLY PERSONATOR」ですら、1日50−90件のアクセスがある(カウンターの100の位が二日で1増えるペース)。ましてやもっと人気のある個人サイトであるなら、100や200なんてあたりまえなのである。
 まあ、参院選のページなんて読んでも全然つまらないページにそれだけアクセスがあるとするならそれはそれで不思議だし(だったらそう書いて欲しいけれど)、結局、仕事のノルマとか関係者のしがらみとか、そんな関係で記事が書かれたのかなとも考えられないわけではない。まあ、苦しい内容の記事を見栄えをよくしようとしてつけた見出しが、結局一番「勘違い感」をアップさせてるのは間違いないけれど。(アクセスとヒットの使い方にも区別があるようだが、ここでは無頓着に書いてます)

 まあ、それにしても納得してしまうのは最初の一文ですな。「参院選啓発事業の一環として、県選挙 管理委員会がインターネットの県のホームページに開設した「参院選情報」に、一日六十件を超えるアクセスのあることが同選管の調べで分かった。」。本人はきっとページを見ていない(見る環境にない?)から「選管の調べで分かった」という記述なんでしょうなあ。それともページにはカウンタがなくて、アクセスログの解析でもやって数字を求めたのかしらん。ネットをやっていないからこそ、選管担当者の「すごい人気なんですよ」という口車に乗せられてしまったのかもしれない。
 なんだか小姑みたいな文章を書いてしまった。

○ 夜はめずらしく時間があったので、焼き肉&カラオケ。北海道とか九州とか大阪とかからやってきたという初対面の人と、緊張しつつも歌ったりする。最近新曲なんぞとはとんとご無沙汰なので、いちおう20周年と言うことで、「W」「G」「V」のOPを、ガンダムの歴史をさかのぼりながら歌ったり。途中で、仕事でなかなか「よし!」が出なくて会場到着が遅れている人にPメールで嫌がらせ?をしてもらったり、「F-ZERO X」のタイムアタックに忙しい千葉県方面に毒電波送ったり。
今日聞いた珍しい曲「さすらいキッド」「ニャースの歌」。それから「ロケット団の歌」をちゃんと三人が演じ分けて歌った。

△ 朝まで歌った後、なんだかダシの効いたようなどろんとした空気の「ロッテリア」、それから喫茶店で時間を潰す。結局朝になって仕事に「よし!」が出た人も合流して、その人を肴?にあれやこれやと雑談。さすがに午前9時を前に電池が切れてきた。  


<7月18日・土>
◇ というわけで、午後4時まで爆睡。目が覚めて、部屋をかたずけなきゃなあと思いつつ、夕方からの予定があったので渋谷へGO。中華料理屋、日本料理屋、八月の鯨の順番で大学時代の同級生とメシ。

○ 1人はあまりゲームな人ではないが、「鉄」な人なので、もしやと思って尋ねたら、やはり「電車でGO」をやってるとのこと。ちゃんと発売初日にコントローラーとともにゲットしたとか。にわか鉄道ファンに「お前ら今まで電車運転するのがこんなに大変とはしらなかったやろ」と、キビしいご意見。

△ あとはひたすら名古屋ネタ。京都に「天下一品」があるのなら、名古屋には「寿がきや」がある。というわけで関東近辺の「寿がきや」のある場所とか、コーミソースが地ビールを作ったとか、五月製菓のマドレーヌとか(これはあまりにマイナーな商品かもしれない)。
 あと、名古屋市の地下鉄における「イオカード」。これが「ユリカ」という、ナデシコチックなネーミングで苦笑。担当者がオタクだったとか、劇場版製作記念とかそんな理由ではなく、名古屋市の花が「百合」であるということに尽きるのだが。ちなみに、「オレンジカード」にあたる商品は「リリィカード」という、こちらは松竹というか、寅サンチックな名前なのだった。

△ 久しぶりにいった「八月の鯨」では、メニューに「エヴァンゲリオン」が追加されていた。どんなカクテルかと思って頼んでみると、グリーンと琥珀色の二層に分かれたカクテルが出てきた。グリーンが柑橘系で、琥珀色のほうが梅酒っぽかったような……。で、どのへんが「エヴァ」なのかというと、もともと混じり合っていないこの二層を混ぜて飲むというところが、なんだか「人類補完計画」っぽいということなのかなあ……。次ぎに「風の谷のナウシカ」なるフローズンカクテルを頼み(これはみたところ氷が胞子に見えるから、か?)、最後は「SMOKE」でおしまい。

○ その店の隣の席に座っていた若い男女四人組の話題。中の一人のオトコが「静銀がさあ…」「はましん、ほら浜松信用金庫はね」と、やたらと静岡県内の金融機関について語っていた。彼らは就職活動中だったのかもしれないが、まさか渋谷のバーで静銀がいかに「渋い」かという話を聞かされるとは思わなかったぞ。

△ そんなこんなで、ローカル色の濃い一日でした。終電で帰宅。


<7月19日・日>
◇ 朝から葛西臨海公園に出かけてゴロゴロ。それから、有楽町へ戻って「ゴジラ」。

○ あれだけ評判が悪かったので、せめていいところを探そうと思って見たのだが……。ああ、あのバカなヒロイン?をどうにかしてくれええ。
 ええと、「顔があんなに違うのに、何故多くの人は、偽ウルトラマンとウルトラマンの違いに気づかないの?」「それは足しか見えていないからよ」という小咄があると思ったのだが、その通りの映画で巨大イグアナの足が一番印象深い映画でした。あと、地下鉄の路線を使って隠れるのはなかなか新機軸かも。「ゴジラ」と呼ぶにはけれん味が足りず、それ抜きの娯楽映画だと思うには、脚本や演出の小技が足りないというのが正直なところ。やれやれ、ほめるのに失敗しました。 


<7月20日・月>
◇ 「「もののけ姫」はこうして生まれた。」を見る。

△ まず、映画製作のプロセスとして、宮崎さんがいかに原画を修正しているかがこの目で見られたことはやはり貴重な体験だ。CCDの広角レンズで撮影された画面を見て「頭(カシラ・ラピュタの時の原画頭 金田伊功氏)の原画みたいだ」というシーンに笑う。

○ ただそれ以上に驚きだったのは、伊豆で行われた「宣伝会議」の内容である。正直、ボクは公開前の興行予想で16億ぐらいという予想をしていた。それは、内容がエンターテインメントから遠く、いままでのジブリのメーンターゲットからズレているというのが理由である。でも、この予想がぜんぜんはずれたのは、周知の通り。
 で、この宣伝会議が感動的だったのは、非常に売りにくい映画を、いかに観客に届かせるか、ということに極めてまっとうに取り組んでいたからだ。ボクはこの日記でもたびたび、日本映画の娯楽性、オープンエンターテインメントに欠ける点をとがめてきたのだが、「もののけ姫」もそういう意味では問題の多い作品だ。それを正攻法(まあ、宣伝費はうなるほどあったわけだが)で、成功に導いた鈴木敏夫プロデューサーはやはりすごい。

○ 夜は「機動戦士ガンダムF91」と「超時空要塞マクロス 愛・おぼえてますか」をビデオで見る。監督はあまりF91が気に入っていないようだが、オレは結構好きなのである。戦争こそ終結しないが、まっとうなボーイ・ミーツ・ガール(ちょっと違うか)という見方もできるだろう。

△ で、数年ぶりに見た劇マクだが、やはりツラかった。まあ、若かったあのころを思い出して赤面してしまう、ということもあるのだが(おれは、こんなヒロイン・早瀬美沙・を好きだったんだなあ←おもわずカミングアウト)、一つはこの10年で女性の社会的ポジションが大きく変化したことと関わりがあるのだろう。例えば、マイクローンの遺跡で繰り広げられる「ままごと」なんかが、今だと気恥ずかしいを通り越して、古くさい女性観に見えてしまうのは、どうしたものか。
 ただ、マクロスってひっくり返して言うと、思春期の妄想映画としてはサイコーの完成度ということになるのである。物語中にろくに大人が登場しないというところなんかが、特にそういう雰囲気を盛り上げている。まあ、もともとが日本のラブコメという自明の事実からすれば、当たり前の事実ではあるが。  


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