フリートライアル
最弱ブッククリア |
スワップスペルの破壊力が最大となるのは「0枚スワップ」の時であるが、常に0枚スワップを狙えるブックというのはありえるだろうか。 考えられるのは、「スクイーズ」や生贄クリーチャーを使ったカード潰し後のスワップだが、これは非常に手数がかかるし、散々自分のカードを潰した挙句にスワップスペルを「シャッター」で壊されると涙も出ない。やはりスワップスペルもドロー即使用が理想なのだ。 ここで発想は逆転する。手札が全て相手にとって意味の無いカードならば、0枚スワップと同等ではないか、と。 我々は、きくぞう氏が編み出したスミスブックの延長線上にある「究極の使えないブック構成」を検討し始めた。もはや実践論から程遠い場所に来てしまったことを、知ってか知らずか誰も口にしない。こうして、使えないカードの格付け作業が始まった。
「ポイゾンミスト使えんでしょ。これ入れるくらいならバインドミストにするって」 カードへの偏見、崇拝、過去の怨恨など、ありとあらゆる想いが集散する渦の中から一冊のブックが誕生した。 |
ブック名: つかえません (2001/02/12) |
Creature | 4 | Item | 12 | Spell | 34 |
エルダードラゴン | 4 | エルブンクローク | 4 | アーマースミス | 4 |
ドラゴンシールド | 4 | アイスストーム | 4 | ||
ブラッドスポイル | 4 | ウエポンスミス | 4 | ||
エクスプロード | 4 | ||||
サンダーストーム | 4 | ||||
スワップスペル | 4 | ||||
デスクラウド | 4 | ||||
バリケード | 2 | ||||
マインドブラスト | 4 |
早速我々はマップと対戦相手の選定に取り掛かった。偉大なる伝説への第一歩が踏み出された瞬間である。
1. プレイ条件
2. 順位の判定
3. 禁止事項 |
エントリーについて |
[例] |
|