調教初日

LaughCAT様がテキストによるあずさの調教に参加して下さいました。

右足をつるしていたロープをほどき、あずさの両足に水着を通していく。
今あずさに着せているのは。いわゆるスクール水着。
しかし普通の水着ではない。この水着は裏地を剥がしてある為、
水着のメリヤス地が直接肌にあたる様になっている。
「何や、こんな格好」
胸のあたりまで引き上げたところで、あずさが声を低くして言う。
直接触れる生地の感触を感じていないはずはない。その感覚を振り払う為に、
平静を装っているはずだ。
「わからないの?水着を着せたんだから、水遊びよ」
私はそう言って、吊っていたあずさの両手を下ろすと、水着に腕を通させ、
背中で両手両足を一括りにするように拘束した。
そして床に子供用のビニールプールを広げ、その真ん中にあずさの体を仰向けに転がす。
吸気口にボンベを繋いで、一気に膨らませると丁度あずさか収まる格好になった。
このプールは深さが40cmも在り、並々と水を満たせば、あずさの顔も沈んでしまう。
しかも構造的に強い造りで、ちょっと寄り掛かったくらいでは、潰れて水が溢れ出すような事にはならない。
私はあずさからも見えるように、ホースをあずさのお腹の当たりに向けてやる。
しかし、あずさはその位では怖じ気ることなく、真っ直ぐこちらを向いて睨み付けてくる。
ふふふっ、こんなのはまだ序の口なのに…
わたしが手元のコックを捻ると、水が放物線を描いてあずさの鳩尾にあたる。
そして薄い水着があずさの体に張り付きあずさの恥ずかしい部分を浮き出させる。
「ひぃっつ、冷たいっ!」
しかしあずさはそれを気にするどころではなかった。
あずさが悲鳴を上げるのも無理はない。この水は専用のクーラーで冷やしてあったもので、
水温は2℃位だろう。
「冷たい!冷たいっ!」
あずさは叫びながらのた打ち回るが拘束されている為、冷たい水から逃れる事は出来ない。
それどころか、プールが水で満たされ、あずさの体を冷たい水が包んでくるのだ。
「冷たい…」
あずさの抵抗もあっという間におとなしくなり、声も弱々しいものに替った。
私は一旦注水を止め、あずさの頭をプールの縁の乗せてやる。
「いい?暴れると溺れてしまうからね」
そう言い聞かせると、水の勢いを弱くしてプールにホースを入れておく。
「じゃあ、がんばって」
そう言って私は部屋を出た。

冷水プール

あずさの様子を見に行ってやる


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