<Lesson #5>
10/7,晴れ。5回目のレッスンです。
10/5〜6にかけて,サーキット走行はおしゃかになるわ,クルマもおしゃかになるわで,かなり凹んでました。
そんな暗澹たる気分の中で,レッスンに向いました。
<先生はお休み>
今日も"かげっち"先生はお休み。どうしたんだ?!
おまけに,ピアノの山本先生もお休みでした。
今日は,明石先生がピンチヒッターで教えてくださいました。シャツ,サスペンダ,ネクタイを緑で統一しておられて,
メガネが印象的な先生でした。
<基礎をしっかり,か。>
前半の多くの時間を発声練習に割いて,声の出し方,口の形,姿勢に始まり,のどぼとけを下に下げて,とか,
ゆで卵を縦に口の中に入れてつぶさずに,とか,わかるようなわからないような表現を織り交ぜて説明していただきました。
それにしたがって,大きく口をあけて声を出したとき,自分の声とは思えない声が出てきたのにはホント,びっくりしました。
うーん,すごいぞ。
「Kusse」の発音は難しいので,常に意識しておくこと,そう,返事も何も「u-ウムラウト」の発音をするくらいでないと,出てこないぞ,
とおっしゃってましたが…わかるような気がします。
<爆笑なレッスン>
前回の北村先生も愉快な方でしたが,明石先生もそれに負けず劣らず。
お話は脱線するわで,会場は爆笑の嵐。
P15〜16,Gの個所をやっていたとき,
「ここ,まともにやってたらできませんやろ?そんなときはね…すっ飛ばすんですよ。」
おい!(思わず,突っ込み!)
「昔,80日間世界一周っていう映画あったん,知ってはりまっか?
あれでね,もう崩れかけの鉄橋を渡らなあかんところがあって,どないしたか。
いっぺん,バックして,勢いつけて渡るんですな。それと同時に鉄橋が崩れてくる。
そんな感じですっ飛ばさなあきまへん。鉄橋,鉄橋,鉄橋って書いときなはれ」
には大爆笑でしたね。
P28でも,鴨川で蛙が腹かっさばいて心臓を洗いーの,肝臓を洗いーの,べたーっとお日さんにあたってるような感じで,
というのもわかるよーなわからんよーな…(;^-^A)
漫談(失礼!)とも言えるようなおしゃべりが続き,途中の休憩が無くなりましたが,もっと続けて欲しいと思うようなレッスンでした。
<元気をありがとう>
へこむような事があって,おもーい気分で出てきたレッスンでしたが,しっかり元気が出てきました。
帰りはチケットぴあで「一万人の第九」のチラシを貰ってきたので,目につくところに貼りつけて,気合を入れて練習しようっと!