<Lesson #4>

9/23,晴れ。4回目のレッスンです。

今回も花月先生はお休み,きたむら先生がピンチヒッターでした。

どうしたんだ,"かげっち"先生!

今日は,新しいところはやらずに復習に終始しました。
前の福田先生は発声練習に時間を割いてくださいましたが,きたむら先生は,
楽譜の解釈に時間を割いてくださったように思います。

「だから,ベートーベンはここに休符を入れてるんですよ」
「こう歌って欲しいから,こんな楽譜になってる。じゃなければ,こうなるはずですよね」

とか。うーん,納得。そう読み解くものなのか。

#これにドイツ語の理解できておれば,理論は完璧だけど…(^^;;)


<声がでねぇ!>

それでなくてもちゃんとした声の出し方を勉強していないのに,かなり難しい第九を歌うなんざ,無理があるんですけど…
それなりに頑張って,声を出してます。
先生,それをよく存じてらっしゃいます。(笑)

「あー,そこ,
低く歌っちゃだめですよぉ。まだ聞こえますね。ベートーベンもしんどいのをわかってて書いてるんですから。
無理でも高く歌ってくださいねぇ

果たして,σ(^-^)の声,ちゃんと出てるんだろうか?(;^-^A)


<復習も厳しい>

今回は全部復習だったんですが,ドイツ語の発音から直されたり,歌う姿勢(態度の意味)についてもそれとなく話しがあったり。

指揮をされるときも,掛け声というか,合いの手を入れると言うか,手拍子を入れてタイミングを取ったりと,楽しい一面もありました。

傑作だったのは…
P47〜48にまたがる「alle Menschenn」のところで,みんなが楽譜のページを繰るのでどうしても遅れる。
それを見かねた先生が

「ほれほれ,そこくらい楽譜を見ずにやりましょうよ。覚えてないんなら,もう少しページを繰るタイミングをずらしましょう」

といった感じの事を仰いました。
で,通して練習するときの指揮の振りに,ページを繰るタイミングを入れていた…ということでした。


<来週は休講>

来週は,唯一のレッスンお休み日。自前で練習しないとダメなんですよね。

一度,CD(朝比奈 隆+大フィル,カラヤン+BPO)を聴きながら,練習してみたんですが,細切れで練習した部分が
どのように繋がるのかがわかってないもんで,
全然ついて行けなかった…

P34からのフーガの部分,まだレッスンではやってないんですが,途中から全くついていけず,見失ってしまいました。
オケが自分のパートの演奏している前半はいいんですが,その後がダメ。
それ以外も,自分のパートがわからなくなって…
あぁ,先が思いやられる

・・・・・・