<Lesson #10>

11/11,晴れ。10回目のレッスンです。
今日はピアノの山本先生,花月先生とも出席です。

あぁ,この季節のこんないい天気,
バイクで走れば最高なのに…(>_<)
でも,
これはこれで楽しかったりするから,OKです。


<打ち上げ>

Internet上で大阪Gクラスの打ち上げが企画され,動き出しました。
そのため,発起人が集まるべく早めに集合しました。
当然お初にお目にかかる皆さんばかり。なんにせよ,企画を成功させるべく相談開始。

大阪Gの前のクラス,大阪7,8の幹事さんとも作戦会議を実施。
便乗&お手伝いする事に決定し,小生を含む5,6名が取りまとめることになりました。


<あわわ…>

ぎりぎりまで作戦会議をしており,いつもと調子が狂ってます。(^^;;)

えぇっと…今日はどこからやったっけ?←忘れてる(^^;;;;;;;;;)

そうそう,いつものように,発声練習からでした。
いつものように「ままままままままま」と「ぱぱぱぱぱぱぱぱぱ」の練習。

        ま
      ま   ま
    ま       ま
  ま           ま
ま               ま〜

って感じに音程を上げて下げてをするわけですが,一番上の「ま」で安心するんじゃなく
最後の「ま〜」を頑張るように!と何度もいわれてました。

「ぱぱぱぱぱぱぱぱぱ」は,軽やかに楽しそうに,っていつもと言われる事は同じなんですが,
言われないと気がつかない…いけませんねぇ。(--;;)


特に今日は幹事の事が頭を駆け巡り,終始「あわわ…」でした。


<きびし〜い!>

確か(←おい!),P28,595小節からやりました。

もう最初っから,手直しされっぱなしでした。
Seid umschlungen 〜のところでは,「(ざ)あいと」で!とか「(しゅる)うんげん」とか
母音で始めるつもりで歌い出すよう,すっごく言われました。

なんか,
今日は花月先生,いつもとちがう…き,きびしい…

仕上げにかかってるのかな?って感じがちらちら見えたような気がしました。


<受難のアルト>

今日はアルトが受難の日でした。
もう,何度も何度もだめだしされて,挙句,「
有罪放免!」宣言されてましたし。

どうも,低く低く歌いすぎ,ってことを仰ってたようですが,端で聞いてる分には(素人がですけど)
後の方はいい感じに聞こえたんですが,先生には,あるいは,大阪城ホールでの一万人では
マズいんでしょうか…

ほんと,何かにつけてアルトが手直しされて,ちょいと可愛そうな気がしました。

#ちょっと待てよ…テノールが手直しされないのは,人数が少なく,
へたっぴだからこれ以上
#やっても仕方がない,改善の余地なしって事かぁ?(笑)

#いやいや,
上手なんだ,きっと。(と日記には書いておこう)


<一円から千円を使いきる?>

pp から ff までは千円なんですね…

P31,627小節からは,pp から ff まで,ピンからキリまで出てきます。
ここでいつもの花月節,

「みなさん,ff はねぇ,
千円,使いきってください!」
「pp はね,
一円だけ使ってくださいよ。でも使わないのはいけません,一円だけね」

そう,pp = 一円,ff = 千円といったレートで強さの配分を仰ったんですが…
よ〜く,わかるんですけど…(^^;;)

「みなさん,まだ400円しか使ってませんよ」
「ほら,
ここで千円!!

ってば,歌ってる最中に言わないで下さい!笑って歌えません!
実際,歌ってる最中にくすくす,笑いが止まらない方が結構いらっしゃいました。

P33,650小節のながいところでは,こんなことも言われてました。

「まっすぐに手を挙げてください。そのままだと,だれてきますよね。倒れてきたら
意識的にまっすぐにしないといけない。この箇所も一緒で,
意識的に高く歌う努力
しないとだめです。放っておくと音程も落ちてきます。」


<フーガのパパパ>

P34,655小節,フーガの箇所では,最初は普通に歌詞を歌いましたが,その後は「パパパ」で
でやりました。

他のパートをよく聞くように,ということから歌詞ではなく「パパパ」で練習しました。
一応,歌詞は覚えた(ハズ(^^;;))ので,歌えなくはなかったのですが,「パパパ」で歌うと,
確かに他のパートがよく聞こえます。

ここは,各パートが同じ歌詞を同時に歌うところがないので,他のパート,特にソプラノ(^^;;)
に引っ張られないので,非常に好きなところです。
ただ,上から下まで行ったり来たりが激しいので,
すんげーしんどかったりしますが。

そういえば,ここでも
アルトは受難でしたね。f(^^;;)


<味噌汁の上澄み>

ええ声を出しなはれ」とのお言葉を今回も連発されてました。
今回はその例えに,「
味噌汁の上澄み」と言っておられました。

#上澄みだけだと,おいしくないんですけどね。(^^;;)

歌の上では,上澄みだけが欲しい。
お豆さんのつぶれた,
つぶつぶざらざらは要らなくって,ええ声だけを出す。
けど,無理してはダメで,ええ声を出すことを
イメージする

他に,
「胸の声」と「頭の声」(でしたっけ?)を使い分けましょう。
1メートル前にいる人に声をかけるんじゃない,200メートル向こうにいる人に
わかるように,遠くへ通る声を出す,そのイメージをすることが大事。
とも仰ってました。

#あうぅ!
難しいよぉ〜(>_<)


<実はよく覚えていない>

他,どこやりましたっけ?

実は,レッスン終了後に「打ち上げ」の幹事として連絡事項があったので,もう,
うわのそら状態でした。

そう,P46,S,795小節の「Deine Zauber〜」をやったんですよね。

やっぱり806小節の「Alle Menschen」で手直しが…休符が入るんで揃いにくいんですよね。
「Al-」よりも「-le」にアクセントをもってくるように,って言われてたように思うんですが…

最後のP52,851小節,Prestissimoのところ。

「みんな,走りすぎ!」

#だって,”極めて速く”なんですよ?

乱雑だったのは確かだったと思いますが。けど,ここもスピード感があって好きな箇所です。
小生手持ちのカラヤン+BPOのCDでは,すんげー早くって「えぇ?」って思ったくらい。
朝比奈隆+大フィルのCDでも,びっくりするくらい速くって,驚いてましたから。

速さ,というよりも
,先走りし過ぎて雑になり過ぎてたってことですね…

あと,最後の「Gotterfunken」の「fun - ken」では,「指揮者をよく見て!」と言われました。

「みなさんねぇ,
プロ泣かせの大阪Gですよ…」

そして最後は,花月先生の独唱が聴けた,いっちゃん最初からP17の終わりまでで〆ました。

#しまってましたっけ?(笑)


<おまけ>

先週,花月先生にサインを戴きました。

花月先生の
サインはこれだ!

で,今日は山本先生のサインを戴きました。
こちらは今度,アップします。


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