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とりあえず登録してみよう.
検索表示できるものはできたから登録用のページを作ってみます.

大まかな考え方の順序
Insert構文で登録をします.
気楽に登録できるように省略不可パラメータは名前だけにしておきます.
  
登録のためのSQLは”insert into tdata values (xx,...,xx)”といった感じです.
登録時に指定する必要の無いフィールドもありますので実際はフルにデータを入れた場合でも以下のような感じになると思います.
(実際のスクリプトではPOSTされたデータを調べてデータのあるもののみSQLパラメータとして追加しています.)
  
 ”insert into tdata(name,mail,url,cat,mess,host) values (_name,_mail,_url,_cat,_mess,_host)”
 
そんな感じで出来上がったのがコレ
ソースはコチラ
※実行にはソースのほかに"pgsqllib_v2.inc","msklib.inc"が必要です.

簡単な補足説明
POSTデータの"mode"変数を調べて値が"insert"ならばSQLの発行.そうでない場合は登録フォームの表示を行います.
この処理は一番最後の方にある”// POSTデータの確認”の次5行でやっています.
 
処理に関してはすべて関数にしてあります.
たいした処理をしていないのでIF文に直接書いても良かったのですが処理の流れをわかりやすくするため関数にしました.
 
登録処理の流れとしては以下のような感じ.
  1. POSTされたデータからSQLに追加するデータを取り出す.
  2. 省略不可データがきちんと入力されたか確認.
  3. hostパラメータを追加.(POSTされないので)
  4. データベースを開く
  5. SQLパラメータを追加.(add関数利用)
  6. SQLの実行.(exec("insert")利用)
  7. SQLの実行に成功したら登録データを表示.
  8. データベースを閉じる
5の”SQLパラメータを追加”部分ではクラスのadd関数が初めて大活躍です.
追加!追加!追加!実行!みたいな感じで簡単です.

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